ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

オール男子戦戸田サッポロビールカップ優勝戦

男は黙ってサッポロビールカップ 23日から6日間、サマータイムレースとして開催された3個準優制シリーズ戸田サッポロビールカップ
 戸田のサッポロビールカップといえば女子リーグ戦オール女子戦のレースタイトルで開催されてきましたが、オール女子戦が開催されない今年度はオール男子戦として開催。

 さて、副賞のヱビスビールを懸けた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇の地元金田諭が逃げ込み図るも2号艇三角哲男の差しと6号艇村上純の捲り差しが迫り、2MはBS最内の純ちゃんが先行。これに対しミッスーと金ちゃんの差しが迫り、ミッスーの差しは届かなかったものの2番差しの金ちゃんが純ちゃんを捕らえて同体に持ち込み地元V目指して2周1M内から先行するも純ちゃんが差し返しに成功し、2周2M先行して単独先頭に立ち戸田は今年4月G3企業杯アクアマリンカップに続く3回目・今年3回目・通算20回目の優勝でヱビスビールを獲得。

宮島G3新鋭リーグ第10戦厳島昇龍決戦初日

 広島に激闘の芳香を匂わせる6名のDream Fighterを集めた初日メイン昇龍ドリームは枠なり3vs3の進入から逃げ込み図る1号艇大峯豊に対し3号艇平本真之と5号艇岡崎恭裕の捲り差しが届き、BS最内の岡崎が2Mを先行して大峯の2番差しを振り切り1着。
 2Mの差し届かず3番手だった平本は2周1M外全速戦で大峯に食らいつき、2周2Mでは一転内に切り返して先行。大峯は外包もうとするもここで大きくキャビって後方へ下がってしまい、切り返し昇龍拳大成功の平本が逆転2着。

コラボG1を次節に控える浜名湖競艇の今日は福島ピーチアタック

 桃を食べながら書いてる今日のブログは福島県内にボートピア玉川を持つ浜名湖競艇のW準優制5日間シリーズ福島テレビピーチアタック最終日

 頂上決戦優勝戦は1235/46隊形から1号艇梶野学志がスタート29と遅れ、20スタートの2号艇鳥飼眞がカジノに抵抗されながらも捲りを敢行して両者やり合った展開を突いて3号艇秋山直之が差しを決めて今年4回目・通算32回目の優勝
 2番手は6号艇品田直樹の差しが優勢で鳥飼が外から追走も、1M差し流れた5号艇小畑実成イーグル会長が直樹の内に潜り込み、岡山鷲会長のピーチアタックを包みこんだ直樹のターンが流れたところに鳥差しが入り逆転2着。

 尚、前走地桐生埼玉新聞社杯を優勝して今節も有力候補だった菊池峰晴は予選敗退に終わってしまいましたが、今日の5R1号艇で待望のシリーズ初勝利。
昨年の福島テレビピーチアタックステージ


 さて、30日からの浜名湖次節は艇界初のG1コラボレーション企画、G1浜名湖ダイヤモンドカップ
 秋山直之も2日目雷神ドリーム戦1号艇として出場するナイターG1桐生G1赤城雷神杯との6日間同時開催は両方の競艇場で昼に浜名湖、夜に桐生を発売。
 本日行われた媒体回りもコラボレーションで、以下は日刊スポーツ記事の要約です。

 競艇界初G1コラボ企画を実施した桐生競艇の関係者と競艇選手の福島勇樹Tokyo bay pirates)が27日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。30日から6日間、桐生と浜名湖で2つのG1が開催される。
 桐生競艇を運営するボートネットワークの高野精一代表取締役は「1日、24個レースのG1を楽しめるを売りに、昼は浜名湖、夜は桐生で舟券を買っていただければ。業界初のコラボなので、結果が楽しみです」と意欲満々。相乗効果で桐生60億円、浜名湖47億円の売り上げを目指す。
 浜名湖に出走する福島は、前節の芦屋で準完全優勝を飾るなど絶好調。「自分の気持ちも乗っています。浜名湖は2節連続で優勝しているので相性はとてもいい。まずは準優勝戦に乗りたい」とG1初制覇を視野に入れていた。


 福島テレビピーチアタック最終日にボートピア岩間代表の福島ゆーき王子がコラボレーションG1をPRです。ちなみに2日の浜名湖では10時20分から東京都副知事猪瀬直樹の講演会が。

【KIRIN CUPファン投票1位は直樹】

 コラボレーションG1最終日にして桐生と昼夜併用の江戸川アサヒビールカップ最終日でもある4日から始まる平和島G3企業杯キリンカップ。本日、初日メイン東京ベイ選抜戦のメンバーが発表されたので紹介します。

1:熊谷直樹 2:峰竜太 3:三角哲男 4:白水勝也 5:木村光宏 6:長岡茂一

 1号艇から5号艇までがファン投票順で施行者推薦枠の6号艇にはファン投票6位の長岡茂一が乗艇。次点には伊藤宏が選出されてます。
 ということで先週23日常滑半田大賞最終日8Rで通算1500勝を達成したベイパの直樹はファン投票1位で乗艇、キリン白水(しろうず)も4位で乗艇しました。
昨年9月イーバンク杯の白水わかる。水が違う。むぎ焼酎白水。

オーシャンカップ最終日はBP習志野で三嶌誠司ショー

 江戸川競艇場外ボートピア習志野の選手トークショー、今回は5月の重成一人ショー、6月の西村美智子ショーに続いて香川支部からで、今回は香川のエースにして郵政OBの星三嶌誠司が登場。今回の司会は5月以来2ヶ月ぶりに原ちゃん(原理恵子)です。
 ここからはトークショーの内容を紹介します。まずは15時頃始まった第1部から。

千葉マリンスタジアムで今日行われた高校野球千葉大会決勝(優勝八千代東)の話
千葉マリンで試合出来て千葉の高校球児はうらやましいですね。
千葉マリンはロッテの試合で何度か行ったことあります。
千葉ロッテマリーンズが好きです。
その際に、巨人ファンの方ごめんなさいと前置き。
郵便局時代に募集広告を見て、広告に惹かれて応募。


 多摩川優勝戦(後述)終了後の第2部では競艇大學教授の徳平弘次元選手も壇上に登場。一部補足データ入れてあります。

好きな水面は江戸川(2000年G1江戸川大賞優勝)。
進入に神経使わなくていいのが好き。大嶋一也と吉田弘文がやり合った多摩川の進入争いを見て実感。
ミスターチルト+3度の阿波勝哉にも言及。チルト+3度には少し興味があるとのこと。
得意コースはイン。
トークショーの最中が津の優勝戦で、レースが気になったみしまさん。本当に競艇が好きなんだと感じました。
徳平教授の引退開催だった2007年1月江戸川日刊ゲンダイ杯にはみしまさんも出場。
その3日目第4Rではみしまさんと直接対決。
みしまさんは優勝戦で2着。優勝したのは後述の菊地孝平。
買いドキッはコメントが強気な時。
SGモーターボート記念は新ボートなのでそこらへんに気をつけて。


 みしまさんの話はぐいぐい引きつけられる感じで、聞いててとっても面白かったです。
 で、写真なんですが昨夜江戸川の土手スタンドにN-01Aを落として液晶を壊してしまい、今日の携帯は以前のD902isにFOMAカードを挿して昨年11月以来に旧携帯復活。このD902is、i-modeやカメラ機能は普通に使えるのですが電話機能が音が出ず使えないという問題点が。BP習志野で職場の友人三国さん(仮名)と合流した際に少し不便でした。
三嶌ショー第1部三嶌ショー第2部-1三嶌ショー第2部-2

 トークショーの後はミスター麻雀小島武夫名人と徳平教授によるOC予想。(2222232)と来た1号艇重成一人が最後に1着を取った11R特別選抜A戦と後述の優勝戦を予想しました。
小島武夫&徳平弘次によるOC予想会

 BP習志野の全国発売競走恒例ご当地メニューはかしわめしとたこ焼き串でした。かしわめしは若松線乗換駅の折尾駅の駅弁が有名で、王者たこ焼き串は若松競艇場内でも売ってます。
 旅打ちといえば、9月の大型連休から10月にかけて秋の宮島G1と徳山、唐津G3、そして習志野イベと被らない日の尼崎SGと見たい開催の絡みで1ヶ月以内に遠征の予定が重なってたりします。
かしわめしとたこやき串

 武蔵野線から京葉線に乗り換えるまでの待ち時間に南船橋駅のホームで撮影した船橋市若松一丁目と若松二丁目の写真。ちなみに今日の夕食は1954年に会津若松で創業した中華そば幸楽苑新習志野店です。
船橋市若松一丁目船橋競馬厩舎船橋市若松二丁目若松団地


若松SGオーシャンカップ優勝戦

 152/346の進入から内2艇が06トップタイスタートで、シリーズリーダーの1号艇菊地孝平が1M先行してぶっちぎり、今年4回目・通算29回目の優勝。若松のビッグレースは2005年5月G1全日本覇者決定戦と同年9月SGモーターボート記念に続くV3で、SGはMB記念に続くV2でした。
 後続はつけ回った2号艇徳増秀樹と順走の5号艇西島義則、それに2番差しの3号艇濱野谷憲吾で3艇接戦になり、2M外包み込んだ徳増を差したJPエクスプレスペリカンさんが差し、2周1Mでは徳増がペリカンさんを包んだ展開を突いて濱野谷の差しが入り、舳先届いた濱野谷が2周2M先行してSG優勝戦4連続2着と、今年のSG初優出を逆転2着で締めた濱野谷は一気に賞金11位へ浮上して暮れの賞金王決定戦出場に望みをつなげました。

多摩川G3企業杯サントリーカップファイナル

 「時刻は午後4時半を回りまして、優勝戦の、そしてプレミアムモルツの似合う時間となりました。(動画
 最終日の今日高円寺阿波おどりイベントがあった泡までうまいサントリーカップは地元の目玉・ミスターチルト3度阿波勝哉もビール色の5号艇で優出。
 そして2号艇大嶋一也が1号艇吉田弘文に突っかけるも枠を主張した吉田が懐十分にとって内はやや深い程度になった12/3/465の進入から阿波が10トップスタートも1番時計じゃなかった展示タイム通り本来の伸びは無く、26スタートながら一気に艇を伸ばした吉田が阿波を飛ばしきり、飛ばしつつも流れなかった吉田と捲り差した3号艇山崎哲司でトップ争い。
 2Mは山崎がシングルモルトウイスキー山崎上流ターンで先行するも、吉田がターンマークに接触しながらの差しでウイスキー山崎に艇をぶつけて行き、2周1M内から先行してウイスキー山崎を突き放した吉田は通算28回目にして多摩川初優勝。そして数時間後、MB記念繰り上がり出場が決定しました。

熱闘POWER&SOUL徳山サマーカップ優勝戦

 12R準優勝戦1号艇5コース3着で初優出こそならなかったものの、今節オールダッシュ戦で(11122113313)とシリーズ唯一のオール3連対だった101期やまとチャンプ4477篠崎仁志が大いに盛り上げた熱闘POWER&SOUL徳山サマーカップ。

 夏よりアツい!?熱闘のファイナルは枠なり3vs3の進入から03トップスタートの2号艇川村正輝が1号艇須藤博倫を捲り、捲り差しで続いた3号艇佐々木康幸とトップ併走。
 2Mは内の佐々木が先行するも川村の差しが届き、舳先ねじ込んで先頭併走に持ち込むも2周1M佐々木が強引に川村を包み込んで先行。この包み込みが見事に決まり、単独先頭に立った3号艇佐々木は徳山3回目・通算33回目の優勝。2周1M川村が包まれた展開を突いて元気に差した須藤が逆転2着。

津中日スポーツ高虎杯争奪戦優勝戦

 「現在の津の市街地の原型を作ったとされる戦国大名藤堂高虎からレースタイトルがとられました。(動画
 という高虎杯は枠なり3vs3の進入から1号艇桐本康臣(三重85期4043)が08トップスタートの速攻で逃げの体勢を築き上げ、85期三重三羽烏にして愛の鎧武者桐本康臣は通算V6にして念願の津初優勝
 後続は差し順走の2号艇篠崎元志(BP習志野で見た優出者インタビューでは自身のポスターをバックに出演)を、6号艇長尾章平が5号艇竹腰正樹を叩いての差しで追いかけて2Mを先行しますが、ここは篠崎兄が捌いて2番手キープ。
 しかし2周1M篠崎兄は最内から押っつけてきた4号艇川尻泰輔に行き場を塞がれ、差せず包めずで後退。対照的に長尾はカワ尻を差して3号艇入澤友治を包みきる巧みな旋回で捌ききって逆転2着。

尼崎WEB競艇TV杯優勝戦

 本日の優勝戦で唯一BP習志野での発売が無かったブロードバンド競艇中継サイトWebkyoteiTV杯。ですが、明日締切のプレゼントクイズもある特別サイトが設置されてPCネット向けサービスはばっちり。
 そのWebkyoteiTVでもリプレイが見られる7月25日12R準優勝戦で6コース捲り差しから先頭に立った6号艇枝尾賢が1周2M全速で内艇を包みこむも大きくターン流れて消波装置に激突。枝尾は落水して投げ出されてしまい2004年3月21日夕刊フジオレンジカップ4日目5Rを思い出してしまう場面になりますが、不幸中の幸いは左脛のヒビで全治3ヶ月という重傷なものの生命と選手生命に別状が無かった事です。

 さて、優勝戦は1236/45の進入から4号艇金子拓矢(群馬95期4305)がスタート判定に持ち込まれる際どいトップスタートから内艇を飲み込み、捲り差しで続く5号艇白石健(大阪在住兵庫支部)を振り切って先頭。スタート判定の結果も00タッチスタートで生き残り、度胸のタッチスタートが功を奏した金拓は7度目の優出にしてデビュー初優勝
 過去の優出では2号艇4カド捲り決まりかけるもターン流れた1月のびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の印象が強烈ですが、その新鋭王座から約半年後に待望のデビュー初Vをカド捲りで達成です。

blog開設5周年記念江戸川ピット見学会とオーシャンC準優勝戦

 2004年7月25日にブログを開設して丁度5年になる今日は江戸川競艇場でペアボート試乗会に参加する予定でしたが、強風高波浪の為ピット見学会に変更されました。江戸川のピットは1Fにボート、4Fにモーターと整備室がある縦長の造りで唯一無二の構造なのです。
 ということで写真はモーター分解実演会からサイン色紙一枚一枚に全て違う一言が書いてあった気配りの人平田さやかを始め、超気持ちいい北山康介と104期4560庄司樹良々のイケメントリオです。
 ピット見学会では他にプロペラ叩きの実演で井坂友則平井紀之糸數由里稲生夏季青いTシャツを着てた滝澤友恵が参加してました。
 ちなみに2004年7月25日は江戸川一般競走初日中止順延日で、メイン記事はWINS渋谷で見た小倉競馬のオープン特別佐世保ステークスの話題。ブログで初めて競艇が主題だったのは若松SGオーシャンカップ初日だった2004年7月27日の記事でした。
さやかときららと北○康介1枚1枚全て違う内容で一番人気だったさやかの色紙ピット1Fにある邦画の映画看板

 今日はこの後、友人2人と消化レースの最終まで観戦してから船堀駅前の八丈丸で飲み食い。
 以下は江戸川で得た話をだらだら書きますが、三国競艇の実況が下半期以降4日間開催も小林習之ファミリーの男性実況で統一されて通称はぁと実況さんを始めとする女性2人の競走会所属実況アナが裏方に回る事や、今の江戸川番組マンは昨年度まで平和島の番組マンだったりとか、江戸川の内勤職員にノッポ島崎慎一郎さんがいてピット内に指定表が貼ってあったりとか、江戸川周年V2の湯川浩司(江戸川優勝回数もV2)を江戸川浩司と呼ぶには一般戦の実績が足りないので認められない話とか、食べ物や飲み物をたくさんおごって貰った太っ腹の友人さんが貰った平田さやかの色紙には「早起きは…つらい。」と書いてあったとかの話を。

 起きて酒が抜けたら、備忘録的にOC準優ダイジェストを加筆します。

【準優は9〜11R、若松SGオーシャンカップ5日目

 北九州市若松区赤岩町の若松競艇場で赤岩善生トークショー(特設サイトに写真あり)があった25日土曜日、先ず1つ目の準優9Rは13/52/46の進入から1号艇白井英治が13トップスタートも2〜4コースが凹み、19スタートの4号艇濱野谷憲吾Tokyo bay pirates)が壁無し展開も利してぐいっと伸び、あっと驚く強つけまいで白井を撃破し1着。28スタートながらくるっと残した3号艇田中信一郎が2着。
 東都のエース濱野谷憲吾@DEEPは4日目11Rで白井がもつれた展開を利して逃げ切った強運を勢いに変えて今年のSG初優出。

 2つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から2号艇・炎の男徳増秀樹が差しきり1着と、秀樹感激SG初優出いただきマンモス。
 予選オール2着の1号艇重成一人はここも2番手航走で、1M差しから2M突っ込んできた6号艇中島孝平を行かせて捌き、1M捲り差し→2M差しから2周1M内先行狙った5号艇湯川浩司を包んでかわし、2周2M再び押っつけてきた中島を再度包んでかわしましたが、3周1M先頭の秀樹が安全航走してて重成は前が詰まり、内突いてきた湯川を包みきるのにも手こずって湯川に差を詰められてしまいます。
 そして3周2M、重成は先行するも湯川に差されて劇団一人の若松劇場を演出してしまい、湯川がまさかの逆転優出。このレース中に落下して壊れた携帯電話、重成まさかの逆転負けで壊れたショックも倍増。対して湯川は4日目12Rの3周BSで先行艇が浮遊物を巻き込む展開に恵まれ2着勝負駆けを成功させた強運を勝負強さに変えて逆転優出。

 本日のメイン11Rは15/4/236の進入から06トップスタートの1号艇菊地孝平が08スタート決めた5号艇西島義則の差しを振り切って1着。艇界のJPエクスプレスペリカンさんが前付け大成功の2着。


 さよならオーシャンカップ最後のHoly Nightを締めくくる優勝戦の枠番。

1:菊地孝平 2:徳増秀樹 3:濱野谷憲吾 4:田中信一郎 5:西島義則 6:湯川浩司

 今年は7月17日生まれの歌手杉山清貴生誕50周年という節目のオーシャンカップ。ちなみに杉山清貴は大雨だった金曜日の24日、キャンペーンで福岡県に滞在。そして今日の江戸川競艇ペアボートには杉山貴博が来場予定。

オーシャンC4日目江戸川場外はキクちゃん、予選1位もキクちゃん。

 明日以降の賞典に向けての予選最終日だった若松SGオーシャンカップの場外発売をしていた江戸川競艇場では本日、笑点でお馴染み林家木久扇71歳のトークショーが。
 ピットに掲示されてる邦画の看板の話から始まり、なんでも江戸川競艇場が映画看板だらけなのは関東興業社長が青梅市出身で、その青梅市にはキネマ通りがあって青梅市出身の看板絵師久保板観による映画看板が至るところにあるそう。そしてそれを再現したのが江戸川競艇場。
 と、映画看板の話から始まった漫談昭和芸能史は西荻窪の映画少年だった1947年当時の映画館と1951年当時の映画館を語り、当時のチャンバラ劇やチャンバラ俳優の話を当時の俳優(嵐寛寿郎や片岡千恵蔵など)の物まねを混じえながら語り、自分のように当時を知らない世代でも楽しめました。最後は森繁久彌や渥美清の選挙応援演説をものまねで披露して終了。

 ちなみに青梅市の久保板観画伯は1942年生まれ。そして青梅市主催の多摩川G3企業杯サントリーカップ4日目では本日デビュー50周年を迎えた1942年生まれの5期メン加藤峻二御大の50周年記念イベントが無事行われたようです。
林家木久扇の話を聞くぞう


【オーシャンカップ予選最終日】

 中継越しでもわかる程の豪雨で水の色も濁っていた若松競艇のオーシャンカップ。そんな中連勝を決めて予選1位になったのは菊地孝平
 キクちゃんが笑点で着る袴と同じ黄色の勝負服をまとった5号艇の6Rは6コースからズボっと差して1着。3号艇の12Rは3コースから捲り差して1着という内容で賞典レースにトップで進出。
 尚、12Rの3周BSで2番手を走っていた1号艇今垣光太郎が浮遊物を巻き込み失速(動画)。そしてここで一気に追いついた5号艇湯川浩司が3周2M外から先行して逆転2着。3着だったら予選落ちだった湯川は一転予選突破という昇天モードに。

 もうひとつ、ラス前の11Rに焦点を当てると15642/3の進入から2着条件の1号艇濱野谷憲吾が1M先に回るも流れ、2着条件の5号艇角谷健吾の差しと、勝てば予選1位が決定する6号艇白井英治の捲り差しが。
 勢い的には白井の捲り差しが優勢で6-5になりそうな展開でしたが、若干艇が暴れた角谷の艇が白井に接触して両者バランスを崩す格好に(動画)。
 この間に濱野谷が逃げきる恵まれっぽい内容で1着になり、濱野谷は今年のSGで初めて予選突破に成功。対照的に白井は立て直すも差してきた4号艇徳増秀樹間隙を突かれ、2M差し返すも届かず3番手。2周1M→2周2Mつけ回って逆転を狙った白井ですが、2周2Mで振り込んで万事休す。更には3周1Mでも振り込んでしまい5着大敗。ですが菊地、5戦オール2着の重成一人に次ぐ予選3位に踏ん張りました。

半田競艇を襲った伊勢湾台風から今年で50年の半田大賞

 童話ごんぎつね新美南吉を生んだ半田市主催の常滑半田大賞
 最終日の今日は8Rで3号艇熊谷直樹Tokyo bay pirates)が2コース差しを決めて60日のF休み明けだった今節の最終日に通算1500勝達成。セントレアからわずか数キロのとこなめ競艇は千歳市民のクマさんにとって最も行きやすい競艇場のひとつ。そんなアクセス至便の競艇場で、らしからぬ25遅れスタートからの小回り差しとはいえ通算1500勝を達成したのもひとつの縁でしょうね。
 そんなクマさんの最近の話題といえば先週15日の平和島レディースカップ初日12R平和島選抜戦出場者インタビューでインタビュアーを担当した事でしょう。MCクマーのトークは女子選手相手でも実に冴えてます。

 地元から2号艇汐崎正則と4号艇新美進司(いとこは半田の新美恵一)が優出した優勝戦はデビュー初優出の3号艇船岡洋一郎(広島98期4398)が大外に出た124/563の進入。
 そして船岡が04トップスタートから絞るもカドの5号艇野長瀬正孝に引っかかり、のながせは船岡を張りながら愛知コンビを絞っての捲り差しに。06スタートから1Mを先行した1号艇中島友和はのながせの攻撃に焦ったかターン流れ、余裕を持って差しきったのながせが通算52回目の優勝。2着は中島でした。

 ちなみに半田市がとこなめ競艇を主催してるのはかつて市内に半田競艇場があったことから。その半田競艇場は1953年4月4日に愛知県初の競艇を開催しましたが、1959年9月26日の伊勢湾台風で壊滅して廃止の憂き目に。以降はとこなめ競艇の第2施行者として現在に至ります。
 そして半田競艇がまだ開催されていた1959年7月24日にデビューした5期1485加藤峻二御大は齢67にして明日デビュー50周年。
 当日は多摩川G3企業杯サントリーカップ4日目2R3号艇1回乗りですが、当日の多摩川競艇場では11R発売中にデビュー50周年記念イベントを行います。
 ちなみに御大1回乗りの2Rには6号艇・広島のSGウィナー半田幸男60歳や4号艇・愛知の神風特攻隊長上島久男61歳も乗艇する注目の一戦です。
俺達の青春は終らない


びわこサンケイスポーツ杯争奪さざなみ賞優勝戦

 1号艇青木幸太郎(福岡95期4314)にデビュー初Vが懸かったさざなみ賞は3号艇稲田浩二と6号艇烏野賢太が動いた136/245の進入からコータローが01タッチスタートも、イナダスローが18、ウノケンタが22のスタートで壁無しになった上にコータロー自身もアジャスト気味で伸びを欠き、カド11スタートの2号艇今井貴士が一気に捲りきります。
 そして先頭は今井と捲り差した4号艇内山文典の争いになり、今井に舳先ねじこんだ内山が2Mを先行。ですが、ここは今井が差し返して先頭に立ち、今井は今年4回目・通算7回目の優勝
 今井といえば1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優出1号艇になったのが記憶に新しいところですが、その時は4カドの2号艇金子拓矢に捲られた展開が響き4着。しかしその後優出メンバーの誰よりも好成績を残した今井はあの時やられた2号艇4カド進入から1M捲り→2M差しの硬軟自在技で遂にびわこ初優勝。

皆既日食の今日、萩原秀人江戸川初V+久田敏之デビュー初V

ブログネタ
46年ぶり皆既日食、気になりますか? に参加中!
 強風高波浪で2日順延になり、前検日の14日から数えて8日後の今日最終日を迎えた江戸川東京中日スポーツ杯。今日は皆既日食(Total Solar Eclipse)でしたが、生憎の悪天候で日食がわかりにくかった江戸川競艇では昨年度からECLIPSEブランドでお馴染み富士通テンと同じ富士通グループである富士通フロンテックのトータリゼータシステムが導入されてます。

 さて、2日順延になった事で選手陣が宿舎に滞在した日数も2日延びたわけですが、最終日の第2Rは同じ釜の飯を何度も食べてそうな九州男児が揃ったオール九州戦。
 レースは初日第10RでFを切った5号艇占部彰二(福岡)が04トップスタートを決めるも12スタートの3号艇横井光弘(長崎)が先捲り。
 この間隙を縫って16スタ−トの4号艇中島浩哉(長崎)がブイ際をくるっと差して抜け出し1着。捲り差しに出た占部は内の2号艇富永茂(福岡)を2M行かせて差しきり2着と格上の捌きを披露。

 「今日、7月22日水曜日の注目は皆既日食だけではありません。ここ江戸川競艇場では第33回東京中日スポーツ杯のラストランを迎えています。注目の優勝戦をじっくり観測していただきたいと思います。(動画
 ということで海の日から2日延びて皆既日食の今日無事に発走を迎えた優勝戦は13スタートの1号艇萩原秀人が逃げの体勢を作りきり、今年V2・通算V6にして江戸川初優出初優勝。ちなみに元選手だった陽子夫人は2001年10月1日(一般競走最終日1R)に江戸川で白星を挙げてます。
 後続は11トップスタートから捲り差し狙う3号艇原田秀弥を2号艇樋口喜彦が張りに行き、2番手は樋口と2番差しの4号艇金子良昭で併走。2Mは金子が先行するも、差した樋口が2周1M内から先行して競り勝ちました。

唐津一般競走優勝戦

 江戸川と同じ富士通フロンテックのトータリゼータを使う唐津競艇の優勝戦は枠なり4vs2の進入からカドの5号艇久田敏之が10トップスタートを決めたのに抵抗してカド受けの4号艇都築正治が先に仕掛けようとしますが、2号艇川上清人が先捲りに出てツヅッキーと久田は捲り差しに。
 川上は捲りきったものの1号艇加瀬智宏に抵抗された分膨れ、先頭は内のツヅッキーと外の久田で接戦。そして内のツヅッキーが2Mを先行するも久田の差しが届き、2周1Mは内の久田が先行。ツヅッキーは内突いてきた川上を行かせて差した分遅れをとって勝負あり。
 群馬48期2969久田正晴を父に持つ群馬91期4188久田敏之は27度目の優出で遂にデビュー初優勝です。

宮島アサヒビール杯優勝戦

 16日に公開されたモンタチャンネル最新作「生レポート!女子レーサーお出迎えサービス動画)」でレポートを担当した土谷由美アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から内枠3艇がスタート遅れ、カドの4号艇渡辺豊が絞り捲りに出て2000年2月福岡スポーツニッポン杯争奪戦以来通算5回目の優勝を狙いますが、絞り過ぎて窮屈なターンになった分5号艇後藤正宗の捲り差しを許し2着まで。来月20日からの大村アサヒビール杯で今度こそ勝利の美酒を飲みたいところ。
 対して、14トップスタートから切れ味抜群正宗の捲り差しで突き抜けた後藤は宮島初・通算11回目の優勝


 さて、宮島次節は28日からいよいよG3新鋭リーグ第10戦厳島昇龍決戦。初日12レース「昇龍ドリーム」の出場予定選手と枠番にCatchUp!

1:大峯豊 2:濱崎直矢 3:平本真之 4:稲田浩二 5:岡崎恭裕 6:麻生慎介

 イナダッシュのカド戦を豊がどう受け止めるかが焦点になりそう。

下関元気な社長ちゅら花杯優勝戦

 来年3月に開催されるG1企業杯JAL女子王座決定戦を前に、マスコットキャラシーボーにガールフレンドシーモが誕生。決してSEAMOではありません。

 さて、元気な社長河村勉率いる北九州の企業ちゅら花のタイトル戦は枠なり4vs2の進入から1号艇古結宏(兵庫)が20トップスタートの速攻で今年2回目・通算3回目の優勝
 小月の隣駅長府で古月もとい古結が太陽を食らう勢いでイン速攻決めました。ところでインとECLIPSEの絡みでいえば田上明のテーマでお馴染みイングヴェイ・マルムスティーンの「ECLIPSE」を連想するのです。
 後続は順走の2号艇松下直也(兵庫)に対し2番差しの4号艇倉谷和信が2M押っつけて来るゲゲゲな展開も松下なお也は全速包んでかわしきって兵庫ワンツー。1M外マイから2M差して倉谷に並んだ3号艇萩原篤が2周1M内から先行した萩原のマイで逆転3着。
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