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【久能徳次郎】激情の福岡競艇で竹内力杯【萬田銀次郎】

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 バレンタインデーから始まった福岡競艇今節はポイント制4日間シリーズの

竹内力杯

 天神経済新聞によると、
同レースは、キャナルシティ博多(博多区住吉1)などで今月28日より公開予定の竹内さんが出演する映画「激情版エリートヤンキー三郎」の公開を記念して行われるもので、「竹内さんが非常にインパクトのある方なので集客効果につながれば」(福岡競艇企画宣伝の田中健一さん)と企画したという。

 とのことで、最終日の本日は竹内力が来場してトークショーを行ったそうで表彰式ゲストも務めました。

 さて、「ミナミ、ではなく、Vシネマ、でもなく、博多の艇王を目指す戦い(動画優勝戦はインコースから1/346/25の並びでスタートしました。13スタートの4号艇山崎哲司()愛知87期4080)が捲り態勢も、16スタートの1号艇出畑孝典(広島在住福岡支部87期チャンプ4079)が艇を伸ばして抵抗。その結果、出畑が山崎を蹴散らし1M流れながらも先行したのに対し、捲り失敗の山崎はバランスを崩して選手責任の転覆。09トップスタートから二段の構えだった2号艇徳増秀樹も不利を受けました。
 激情に身を焦がして激情に流された同期同士のドンパチがあった中、6号艇新美進司43歳が31スタートながら3号艇金子良昭(竹内力と同じ1964年生まれ)を叩いての捲り差しで出畑を差しきり先頭。大外6コースから冷静に差し伸びた5号艇佐々木和伸も福岡初Vかなえようと新美に舳先を掛けにきますが、新美は佐々木を締めて2Mトップターン。しかし、無理に締め込んだ分ターンが膨れ、その間隙を突いて出畑がトイチもといメイチの差しで佐々木の横に接触しながら先頭の新美へも斬り込むVシネマさながらのドラマチックな差し切りで逆転に成功。そして2周1M事故艇付近を出畑、新美の順で回り、ここで勝負あり。
 ミナミの地、天神中洲博多のシリーズを仕切ってミナミの帝王竹内力から表彰された出畑は2006年10月平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯以来となる通算10回目にして福岡2度目の優勝で中洲の艇王を襲名すると共に優勝戦連敗も22でストップ。
帝王、竹内力 コメディーやります


オール女子!浜名湖ビューティーアタック優勝戦

 今週土曜日からは浜名湖アクアコンシェルジュハマナ娘クルーのタイトル戦ハマナ娘クルーアタックを控える浜名湖競艇今節はブーティーパンティーブレンディービューティーアタック。
 選手宣誓担当の山下友貴22歳と木村沙友希24歳の優出はなりませんでしたが、21歳の新鋭松本晶恵(群馬98期4399)がデビュー2度目の優出を2号艇で決めたフレッシュな頂上決戦は枠なり3vs3の進入から松本晶恵が際どいスタートで判定に持ち込まれます。
 そしてスタート判定(結果は00でセーフ)に動揺したか松本晶恵の差しはもたついてしまい、04スタート踏み込んで松本晶恵に攻めさせる隙を与えなかった1号艇山川美由紀が今年2回目・通算59回目の優勝
 後続は04スタートから握って攻めた3号艇淺田千亜希と捲り差した5号艇池田浩美(静岡)の争いになりますが、2艇が牽制しあう隙に松本晶恵が内に潜り込んで2Mを小回り先行体勢。ですがここで一番外にいた淺田千が全速で握って池田浩と松本晶恵を捲りきって一気に単独2番手を取り切りましたが、淺田千に捲られた池田浩は引き波にはまって選手責任転覆です。

 さて、女子戦といえば今節の選手宣誓を始めとしてお笑いの要素も詰まった選手紹介が特徴的ですが、本日はピン芸王座決定戦R-1ぐらんぷりの日。その結果、時報ネタの中山功太が優勝。まもなく大人のよくわからない言い訳をお知らせします。(ピッ、ピッ、ピッ、ポーン!)「すいません、ちょっとバタバタしてました。

【摂津近江越前】競艇三国志G1近畿地区選手権【日本一の激戦区】

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 全国地区選手権のトリを飾るのは摂津(住之江・尼崎)、近江(びわこ)、越前(三国)の三国無双G1近畿地区選手権。日本一の激戦区のキャッチコピー通り、大駒が続々消えた激戦の末に優勝戦は以下のメンバーに。

1:古場輝義(記念Vは1999年1月唐津G1全日本水の王者決定戦競走
2:金子龍介(記念Vは2006年10月下関G1競帝王決定戦
3:川北浩貴(記念12優出目での初V狙い)
4:稲田浩二(デビュー5年弱での記念初優出)
5:松本勝也(記念21優出目での初V狙い)
6:吉川元浩(記念Vは2007年福岡SG賞金王決定戦、2008年3月三国G1北陸艇王決戦、同年2月尼崎G1近畿地区選手権、2007年9月下関G1競帝王決定戦、2005年12月G1三国モーターボート大賞等V10)


 ダブルドリーム組の12人からは外枠2人が優出。名人戦世代の男は黙って古場輝義(富山在住大阪支部)と94期新鋭の稲田浩二の世代対決が個人的な注目だった一戦は、吉川トリオから唯一優出した元浩が動いたスタート展示の123645から2号艇の金龍がピット大きく出遅れ、本番はスロー4艇がやや深めな1362/45の進入に。
 そしてカドのイナダッシュは13の3番手スタートながら「踏み込む感じが怖い」という弱気なインタビュー通り、カド受け05スタートの金龍にあっさり合わせられて絞れず、外マイ大きく流れて最終着順は6着と苦い結果に。
 そんな中、賞金王含む記念V10と他5人を圧倒する実績を持つ吉川元浩が北西追い風5m波高4cmを恐れぬ04トップスタートを踏み込み、荒水面にいくらかキャビりながらも捲りを決める強気なレースで古場復活Vの野望を一気に打ち砕き、枠の悪さもなんのその、まさに格の違いを見せ付けた形で当地記念V3となる記念V11・通算37回目の優勝で地区選連覇達成。11月以降の勝率はなんと9.25であります。
 後続は古場と川北の間を割ろうとした金龍の捲り差しが不発に終わり、川北の差しを振りきった古場が2番手に。しかし「おはようございます。え〜金子龍介です。え〜地元の金子貴志さんのファンはボクを応援して下さい。よろしくどうぞ。」と選手紹介(特設サイトに動画あり)で地元ファンに呼びかけた金龍が2Mで古場と川北の間を割り、突進気味の押っつけながらも古場を差しきる事に成功して2番手浮上。これに対し、大阪支部ながら越中富山在住で三国は準地元の古場がHS外から一気に斜行しての切り返しで2周1M金龍に押っつけますが金龍は包みきって古場は空振り。神戸カンパニーの同学年コンビによるワンツーとなりました。
 1960年3月1日生まれの古場輝義48歳は結局5着に終わり、2000年4月に住之江で開催された第1回G1競艇名人戦より2ヶ月前の2000年2月に丸亀四国地区選手権を制した安岐真人元選手以来となる、名人戦世代が名人戦以外の記念を優勝する記録達成はならず。

 ちなみに北陸三国で開催された近畿地区選手権の節間売上は48億2665万7000円と、金曜日が6R以降打ち切り順延で実質6日間半開催になったのが日数増によるプラス要素か日曜優勝戦を逃した事によるマイナス要素に出たかはわかりませんが、ともかく終盤2日間が単独開催になったのは大きいでしょうということで全国地区選手権で一番の売上に。
 尚、地区選手権こそ全て終了しましたが、住之江競艇では引き続き報知杯争奪全国地区選抜戦を19日まで開催中です。

津なぎさまち開港4周年記念レース優勝戦

 強風高波浪で後半6つが2周戦になった津なぎさまち開港4周年記念。「セントレアからなぎさまちまでは高速船で約40分ですが、迎えますのは2分足らずの高速水上バトル。(動画」の優勝戦も波高5cm北西向かい風7mの1200m電撃戦で、「先頭をハシッテホシーノというファンの期待に応えられるかどうか。」とファンの夢を乗せて1号艇星野太郎(三重)が126/345隊形のインから25トップスタートで逃走態勢を築くもターンマークを外し気味の旋回になって2号艇木村光宏(1971年2月16日生まれ)の差しが届きます。更に3号艇細川明人の2番差しが2艇に迫りますが、2Mアギトを包みきった木村がアギトを差した太郎を振りきり、今年は唐津G1全日本王者決定戦を含む3回目・通算40回目の優勝を優勝回数より2つ若い誕生日に達成。太郎は2着で、ある時は衆議院議員、ある時はニュースキャスターの木村太郎ワンツー完成。

 ところで、今節から進入固定の「ツッキーワクなりレース」が第9Rに組まれましたが、5日間の出目は初日が3-2-6、2日目が1-4-3、3日目が1-2-5、4日目が1-2-3、最終日が1-2-3と、A2とB1が3人ずつの接戦番組だった初日以外はA1選手が1号艇に組まれ、2日目以降は順当に1号艇が勝ち上がりました。

バレンタイン翌日のバレンタイン特別は女王横西にたけしの挑戦状。

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 「各選手が優勝へのラブコール。その思いは誰がカナエるか。蒲郡バレンタイン特別、いよいよ優勝戦を迎えています。1日遅れのチョコレートよりも、あなたの強い走りが見たいとファンは願います。1番人気は横西奏恵です(動画)。

 ということで蒲郡バレンタイン特別優勝戦は「かなちゃんには本当にかないません(動画」「どのカードもハートを熱くする段違いの迫力とパフォーマンスでファンはもうかなちゃんに首ったけぇ!(動画」と、かなちゃん大好き高橋貴隆アナの名フレーズが生まれた夜の女王決定戦連覇の実績を誇る横西奏恵がホワイトチョコレートの1号艇。対するはビートの効いた走りで昨年10月の当地G3新鋭リーグ戦イーバンク銀行杯を制してタイトーして来た川上剛91期たけし軍団長がブラックチョコレートの2号艇で、横ちんに「たけしの挑戦状」をたたきつけます。

 そんな見所たっぷりの一戦は枠なり3vs3の進入から3号艇・「満月」を歌う飯田加一59歳が54と大きくスタート凹み、23スタートの4号艇山口浩司に有利なスリット隊形になりますが、17スタートのたけし軍団長が川上献身の壁になって絞れず、外マイも横ちんにブロックされて優勝争いに加われず。
 先頭は逃げる横ちんと差して来たのたけし軍団長のマッチレースになり、差し届いたたけし軍団長が2Mを先制するも、「1号艇全速差しぃ!1号艇横西ぃ!鋭い角度の斬り込みから横西の艇が差さって来ている。」と差し返しに成功した横ちんが先頭逆転。2周2M先に回った横ちんは艇がややバタつきますが、差すたけし軍団長も少々もたついて先頭変わらず。よって、たけしの挑戦状を受けて立ち、接戦の末退けた横ちんが今年2回目・通算33回目の優勝。ファンのみんなにチョコレートの替わりとして舟券配当(2連単280円3連単600円)を提供です。

 それにしてもブービー機と咳き込む体調のダブルパンチながらもきっちり予選1位の優勝戦1号艇で混合戦優勝を飾るあたり、さすがは蒲郡夜の女王。また、東海地区には横ちんの熱狂的なファンが多いそうですが、今夜の表彰式でもいつもより明らかに大きい歓声といつもより明らかに多いカメラの数、そしてトトまる人形投げ後の即席サイン&写真撮影会と、中継越しでも人気の高さを実感しました。
 尚、下の写真はバレンタイン特別監督のお膝元千葉マリン海浜幕張の隣駅、新習志野にあるボートピア習志野でのものです。
横西奏恵&清水久美子の76期美女コンビ


【今日は駐車場の抽選日】

 O2ブランドの飯山泰G1関東地区選手権を制したバレンタインデーから一夜明けた今日は駐車場の抽選日。ちなみに駐車場の移動日はG1蒲郡ダイヤモンドカップと中京G1高松宮記念の愛知県WG1デーな3月29日です。

 駐車場の抽選時間は14時だったので、今日は午前中だけ平和島競艇場に。府中市長杯初日三国G1近畿地区選手権を併用発売だった平和島には時間の関係で車で行き、BIGFUN平和島臨時駐車場に駐車して2008年度G1トーキョー・ベイ・カップ最終日の前売指定席券を買って、笹川賞ファン投票をしてペラ棒貰って、平和島版おは特の3Rをやり終わって三国準優の前売買って、はまかぜの牛もつ煮込みライスを食べたところで帰宅。
 ちなみにファン投票のお手伝いにはデビューの経緯を綴ったVIVA!キューティーブログと多摩川競艇HPスペシャルインタビュー「大ケガから復活!102期生 滝澤友恵選手ついにデビュー!」が大きな反響を呼んだ102期4493滝澤友恵(昨日まで尼崎マンスリーKYOTEI杯参戦)が来てましたです。
大ケガから復活して無事選手になった滝澤友恵


芦屋ボートピア勝山オープン15周年記念レース優勝戦

 福岡県京都郡みやこ町にあるボートピア勝山の開設記念は枠なり3vs3の進入から1号艇佐野隆仁が02トップスタート起こすでしかし、2号艇木下陽介が05スタートからいい角度の差し。しかし振りきった佐野が芦屋3回目・通算25回目の優勝

 昨日は飯山やすしがカンチクで優勝、そして今日は横山やすし神の愛弟子佐野隆仁が優勝。昨年9月の芦屋前回参戦にして自分も現地参戦したマリンテラスあしやカップでは正味の話節間未勝利といいところありませんでしたがしかし、今節は11戦9勝オール3連対と9月の借りを返す事に成功。
佐野たかじんのはちまき写真もあるマリンテラスあしやカップ出走表


常滑中日スポーツ銀杯争奪戦優勝戦

 6日間シリーズ銀杯の頂上決戦は枠なり3vs3の並びから1号艇菊地孝平が12トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年V3・通算28回目の優勝。孝平には届かずも3艇を叩ききるスピード感たっぷりの捲り差しを見せた5号艇芦澤望が2着。

 ちなみに今節は当初瓜生正義が斡旋予定も2月8日に斡旋消除。ウリ坊の替わりは地元黒柳浩孝でした。次に、香川友尚(香川)が今節前検日の2月9日に斡旋消除。香川の替わりがなんと、前日まで津G1東海地区選手権を走ってた菊地孝平。津から休み無しの追加斡旋でしたが、見事優勝で飾って銀杯で乾杯!

鳴門商工会議所会頭杯競走優勝戦

 鳴門商工会議所(会頭:勘川一三)のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇花田和明が14トップスタートの速攻でぶっちぎり2007年5月丸亀日刊スポーツカップ以来となる通算27回目にして2007年10月結婚式後の初優勝
 後続は順走の2号艇大庭元明が2着に入り、つけ回った4号艇池本輝明が3着に入って3人優出してた「明」選手が上位独占。

児島スポーツニッポン杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から11トップスタートの3号艇吉岡政浩が捲り差しで先頭に立ち、逃げる1号艇烏野賢太10R準優勝戦で通算1500勝達成)と差す4号艇瀬尾達也で2番手争いの格好に。2Mは内押っつける瀬尾を吉岡が包んでかわし、ずばっと差した烏野が吉岡に急接近も、辛うじて振りきった吉岡が先頭死守。
 2周1M吉岡が先行して3-1隊形でほぼ出来上がりますが、2周2M懐を空け気味に回った吉岡に対して烏野が押っつけ気味に斬り込み、一気に差しきった烏野が大逆転で通算68回目の優勝。ちなみに前回Vは昨年12月23日のアフター賞金王蒲郡ファイナルカップ(最終日売上6億7364万5900円)でしたが、今年の12月23日は住之江12Rを走りたいところですね。

大村公営レーシングプレス杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇中澤和志が07トップスタートの速攻で押し切り、通算20回目にして大村初優勝。17の5番手スタートながら果敢につけ回った5号艇打越晶が2着。
 F2に泣いて現在A2も、11月以降の勝率は8.29と今日時点で全国3位の好成績。そして2007年7月児島倉敷市議会議長杯争奪戦以来の優勝で、優勝戦連敗も16でストップです。

競艇アカデミー賞G1関東地区選手権のオスカーはやすしがめしとる。

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ハラハラ、トキメキ。 「ハラハラ、トキメキ。」の戸田G1関東地区選手権はバレンタインデーの本日が最終日。
 2号艇毒島誠(群馬)以外の5人が東京支部になった優勝戦は枠なり3vs3の進入になり、初日ドリーム戦組から唯一生き残った1号艇飯山泰が06トップタイスタートから1M先行し、同じく06トップタイスタートだった3号艇長岡茂一のつけまいをこらえきってG1V2・通算では23回目の優勝。信州長野県出身神奈川県在住の飯山やすしは越後新潟県出身の原幹恵から表彰を受け、信越ラインでツーショット記念撮影です。


 それにしても昨年のG1福岡チャンピオンカップでG1初Vを飾ったのを始め、今年はパワーストーンで抽選運も急上昇して完全Vのびわこ競艇マクール杯白井英治松井繁山崎智也といった超銘柄選手相手に4カド捲り決めた宮島ファン謝恩岩田杯、そして戸田競艇では今年初のイン逃げ決着になった今回と3連続優勝。もちろんいいことどんどん起こるでしかしの勢いは強運だけでなく、ペラを中心とした整備力も高くて、その整備力は「飯山君のおかげで全部が上向き。」と、やすしくんがアドバイスしたおかげで優出したと6号艇矢後剛(節間の2月11日に誕生日)から公開優出者インタビュー(司会の西岡麻生アナは節間の2月12日に誕生日)でも感謝された程。
 尚、牛小屋仲間のカッキーさんコンビと山ちゃんさんにごあいさつした最終日の入場は11177名、売上は12億8454万5100円、節間合計は45億6561万8100円でした。
オスカー像を持つやっさん450万円の小切手を持つやっさん

 土曜の夜は板橋区大山の肴菜yaで田中信一郎さん(仮名)と菊池峰晴さん(仮名)の競艇POG仲間、それに競馬POG仲間の中村二三男さん(仮名)の3名と合流して飲んでたのでこれを書いてるのは侍戦隊シンケンジャー初回放送を見ながらの日曜午前。
 と、前置きしたところでカンチク期間中の私事を。先週土曜日の前夜祭で埼玉99期4419原加央理から名刺とサイン入りTシャツをもらったのに始まり、年休取って現地参戦した初日は原ちゃん(原理恵子)を始めとする3人のJLC NEWS CASTERと記念撮影、そして最終日は原ちゃんとウイニングランを見て、自分にとってのカンチクはまさに「ハラハラ、トキメキ。」でした。それにしても、毎週NEWSに出演してて、場にもよく足を運んでるだけあって原ちゃんはかなり競艇詳しいのです。
優出者インタビューやっさん優出者インタビューブス島優出者インタビューモイチタン優出者インタビュー中野次郎優出者インタビュークマ優出者インタビューヤゴ


尼崎マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 「愛が詰まったチョコのように甘くないのが勝負の世界です。男気溢れる勝負師6人の実にビターな対決となりました。バレンタイン決戦マンスリーKYOTEI杯。第12R優勝戦の開始です。(動画」ということでセンタープールの男女混合5日間シリーズの頂上決戦はオール男子の一戦になり、1235/64の進入から1号艇沖島広和が18トップスタートを決めたものの出口で艇が浮いてしまい、2号艇上瀧和則が差しきり、昨年2月13日若松G1九州地区選手権以来となる通算74回目の優勝SG笹川賞を制した得意水面の尼崎で飾りました。
 後続は2番差しの5号艇鳥飼眞が2Mで沖島を牽制しつつ、1M3番差しから2M押っつけてきた6号艇仲口博崇を包み込むスピード旋回で2番手争いの主導権をつかみ、鳥飼は1M捲り差し不発も2M小回りで浮上した4号艇真庭明志を2周1M行かせて捌き2番手を守りますが、3周1M真庭の外全速戦が鳥飼に届いて大ピンチ。しかし内の利で踏ん張りきった鳥飼が3周2Mで真庭を突き放し2着。

【十三→三国】十三日の金曜日に三国打ち切り順延【三国ヶ丘】

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 大阪市淀川区もとい、福井県坂井市の三国競艇で開催中のG1近畿地区選手権。ちなみにモンスター野中和夫選手会長は大阪府堺市堺区出身。
 その北陸三国選手権は十三日の金曜日に4日目を迎え、南西向かい風6m波高4cmで始まり、5Rの時点でも南西向かい風10m波高9cmまで悪化しながらも周回短縮無しの3周戦。ですが、さらなる強風が予想される為、6R以降を中止順延にし、最終日は16日月曜日となりました。開催された5Rまでは一般戦扱いで予選得点率の対象外となり、14日に順延となった4日目の番組は6R以降はそのままながら、5Rまでの番組に関しては組み替えが行われました。
 尚、本日の売上は5Rまでしか無かったこともあって1億6511万900円に留まりましたが、前売電投客の返還分が多かったのか利用は75954名もありました。
阪急宝塚線三国駅


桐生上毛風神杯優勝戦

 G1赤城雷神杯と対をなすレース名の上毛風神杯。2日目の2月8日に上毛風神様がお暴れになられて中止順延になるアクシデントがありましたが、その替わりに後半4日間のみの発売予定だったボートピア梅田(十三から二駅)で5日間発売。ただしカンチクの場外が1日削られ、最終日のみの発売になってしまいましたが。

 ということで決戦は13日の金曜日になり、枠なり3vs3の進入から1号艇山一鉄也がしっかり逃げて人気に応え、山一證券を紙くずにせず通算21回目の優勝は昨年11月ヤング・ミドル対抗戦からの桐生連続V。カドから差した4号艇・BP梅田代表の岡村仁(大阪)が2着。

戸田G1関東地区選手権5日目

 準優3個カード1つ目の10Rは6号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)が動いた16/2/345の進入から1号艇大西源喜(千葉在住東京支部)が07トップスタートも深インで伸びに元気なく、カド11スタートの3号艇平石和男(埼玉)が捲り態勢。
 しかし大西が抵抗した事で平石の捲りは膨れ、平石が作った展開に乗って捲り差した4号艇毒島誠(群馬)がブスっと差し抜け1着。2番手は後藤と2号艇向後龍一(埼玉)の間を割った5号艇熊谷直樹(北海道在住東京支部)と内粘る向後の争いになり、2Mは外全速のクマに対しと向後が内で応戦した結果クマの全速戦が勝ってHS抜け出したクマが単独2番手に上がり、2周1Mの小回りで3番手に浮上した平石が2周2M艇を伸ばし内から先行するも、楽に差して捌いたたクマが2着。尚、2周2Mで向後が振り込んで選手責任転覆。

 準優2つ目の11Rはオール東京支部の争いになり、123/465の進入から12トップスタート決めた予選1位の1号艇飯山泰が6号艇村田修次のつけまいを受け止めるもしかし、3号艇中野次郎の差しが迫りますが飯山やすしはこれを振りきり、その後も追いかけてくるO2ブランドの後輩中野次郎を振りきって1着。最終を待たずに優勝戦のポールポシジョンがここで決まりました。

 残る準優勝戦12Rは枠なり3vs3の進入から1号艇山崎智也(群馬)が25とスタート遅れ、10スタートの2号艇飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)が先捲り。しかし、07トップスタートの4号艇長岡茂一(東京)がメイチの二段まくり強襲に成功し、捲り差してきた5号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)を振りきって1着
 後続は齊藤仁が2番手も、1M振り込んでターンマークに接触した山崎智也(動画)を包んで差した6号艇矢後剛(東京)が2M艇を外に持ち出して一番外の飯島を牽制しつつ、内で差し構えの齊藤仁を一気に捲り、2周1Mも外全速戦を決めた矢後がここで齊藤仁を突き放して2着と、1967年2月11日生まれの矢後がバースデーシリーズに優出成功。


ハラハラ、トキメキ。 優勝戦の枠番は以下の通りに。

1:飯山泰 2:毒島誠 3:長岡茂一
4:中野次郎 5:熊谷直樹 6:矢後剛


 群馬のブス島以外オール東京支部になった一戦はモイチタンかチルト+0.5度のクマが仕掛ける展開になりそうで、ドリーム戦でずぶずぶに差されてイン戦失敗して準優でも中野に差されそうだったやっさんにとってはここも捲り艇を意識し過ぎて流れる危険性が。ブス島がブスっと差しきる可能性もありそう。

 ちなみに競艇アカデミー賞カンチクの表彰式プレゼンターとして越後新潟県出身の原幹恵(オスカープロモーション)が来場予定ですが、上信越3県民つながりで信州出身のやっさんとか上州出身のブス島(2007年1月優木まおみ杯優勝者)とか苗字が新潟県第2の都市そのまんまのモイチタンとか、信州中野市とかが表彰式の舞台に似合いそう。クマは上越新幹線系苗字の「くまがやなおき」じゃないのが残念。

舞え、龍が如く。出でよ、瀬戸ノ海龍!【徳山G1中国地区選手権競走】

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瀬戸ノ海龍-いざ往かん、天下を目指して- 今年は周南市徳山競艇で開催されたG1中国地区選手権競走。レースCMに選手紹介、表彰式の動画コンテンツに加えてpdf版のパンフレットも手に入る充実した特設サイトは中国地区以外の競艇ファンが見ても大いに楽しめる内容です。
 「ああっ巫女さまっ」な特設サイト関連の話題は後回しにして、最初はレースの話題から。

 地元山口、広島、岡山が2人ずつ乗艇した優勝戦は4号艇寺田祥(山口)と6号艇市川哲也(広島)が動いて14/26/35の進入になり、1号艇山口剛(広島)と寺田♂がやや深い起こしに。
 91期たけし軍団員の山口剛(たけしと書いてつよしと読む)にとって決して楽なイン戦ではありませんでしたが、山口は10トップスタートをびしっと決めての速攻戦であっさり逃げ切り、完全Vだった昨年9月大村秋のスピード王決定戦以来となる通算13回目にしてG1V3、そして2002年12月11日の一般競走初日1Rで水神祭を挙げた地である徳山では初優勝
 地区選V5狙っての捲り差しは寺田♂に抵抗されて山口にこそ届かなかったものの寺田♂を叩ききった力強い旋回を見せた永遠のプリンス・2号艇今村豊(今節選手代表)が2着。寺田♂が3着に入って山口選手と山口県民で上位独占です。

 さて、山口剛が手にしたモーター43号機はワースト機ながらも前検タイムは3位と「全部の足が上位レベル」。そしてドリーム戦で単騎ガマシの6コース遅れ差しから激しく伸び、2M激しく艇を伸ばしての先行はかかり鋭いターンで後続を引き離しての白星で6万舟を提供した勢いに乗り予選1位になって準優、優勝戦もトップスタートの豪快なイン戦で勝利。もう完全に広島支部の顔になりましたね。
昨年11月1日G1宮チャン時の山口ツヨシ


【競艇に萌えを融合したっていいじゃない】

 アニメチックな巫女さんのビジュアルが特徴的で、レースOP用VTRにも使われた程な今年のチュウチク。徳山競艇と巫女のかかわりといえば徳山競艇場開設時の市長にして遠石八幡宮宮司でもあった黒神直久氏の功績を称えた黒神杯ですが、夏よりアツい!?熱戦が繰り広げられた昨年8月のG1徳山クラウン争奪戦のビジュアル(特設サイト参照)に続いてアニメ調のビジュアルを使ったら以下の現象が。

 競艇ブログ咲・舞で行こう!さんが周南市競艇事業部事業課の企画宣伝担当の方に質問メールを送って回答あいこさんが来た件をきっかけにAugust Dojin Data Baseさんやにゅーあきばどっとこむさんといった非競艇サイトが取り上げてまして、競艇サイト以外からも注目も集める今回のチュウチクとなりました。
チュウチク発走予告VTR


びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞優勝戦

 男は40から。優勝戦唯一の40代、アラフォー師匠渡邊伸太郎41歳が3号艇で乗艇した荒法師賞は枠なり3vs3の進入から10トップスタートの1号艇江夏満28歳がアラフォー師匠の捲り差しも5号艇萩原篤35歳の差しも振りきり通算9回目にしてびわこ初優勝
 後続は2M内から先行体勢に入る萩原に対しアラフォー師匠は外全速体勢。そして、内からおっつけてきた2号艇津留浩一郎34歳が萩原に激突し、煽りを受ける前に萩原を包みきったアラフォー師匠が2着。飛ばされるも踏ん張りきった萩原が3着。

丸亀ウインターカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇栗山繁洋佐賀支部長が09トップスタートの速攻で2号艇本橋克洋の強ツケマイを飛ばし、3号艇橋本年光の差しも振りきって、2004年5月大村一般競走以来となる通算14回目の優勝
 2番手の橋本に対し、2M内に潜り込んだ本橋が2周1M内の利で先行して2番手浮上狙うも、ここは余裕を持って差した橋本が2番手を守り、橋本橋対決に勝利。

【父は船橋競馬の桑島孝春】98期桑島和宏、初優出初優勝!

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 本日鼠先輩が来場した福岡競艇の5日間シリーズスポーツニッポン杯争奪戦最終日優勝戦は枠なり3vs3の進入から10度目のチャレンジで初V狙う1号艇岡谷健吾が25と劣勢のスタートながらも1M先行狙いますが、ターン膨れてズブズブに差された上に3号艇石川吉鎬に捲られ最後方。
 先頭争いは差した4号艇原田富士男(今節選手代表)と捲り差した5号艇峰竜太のA1コンビが優位に進め、2Mは富士男が峰竜太を張ってトップターンも峰竜太を飛ばした影響で自身も流れ、1M差して3番手の6号艇桑島和宏が2Mくるっと運び、石川が桑島の外を握り、1M差しもたついて後方だった2号艇吉原聖人も桑島の内を差して急浮上。
 これでHSは4艇併走となり、2周1Mは最内の吉原が先行して桑島が差し。石川が富士男を張って2番差しとなりますが、ここで桑島が一気に差し抜け、吉原を2着に従え初優勝のゴール(動画)。

 千葉県船橋市出身東京支部の98期4379桑島和宏は2006年5月17日多摩川デイリースポーツ賞初日1Rでデビュー。いきなり選手責任転覆という散々な結果で、初1着はそれから約7ヶ月後の2006年12月14日平和島東京中日スポーツ杯3日目1R。決して順風満帆な成績ではありませんでしたが、今回初参戦となった福岡でデビュー初準優進出を決めた勢いに乗ってデビュー初優出。そして2周1Mの差しきりで初優勝一発ヅモの快挙。冷静なレース運びでしたが、表彰式では満面の笑みで「信じられないです。」と大いに興奮。
 初勝利は決して早くなかったものの、初優勝は平山智加松田祐季に次ぐ同期3人目の早さで実現と、ロッキー山脈の如し高き峰を一気に登り切りました。本日はオープニング1Rでも1号艇中村辰也(長崎103期4523)が6コース捲りから2Mで2艇を差し、2周1Mでも切り返し艇を捌く緩急自在の走り(動画)てデビュー初1着になるおめでたがあり、水神祭に始まり水神祭に終わった1日でした。
2006年5月の桑島Jrお披露目式左が浅和重哉で右が桑島和宏

 ちなみに桑島和宏の父桑島孝春千葉県騎手会長は本日浦和競馬に騎乗。メインの3歳牝馬戦11Rユングフラウ賞で4番人気ハニービーに騎乗し、4C6番手の苦しい位置から差して3着に追い上げ、桑島Jr.に負けじと見せ場を作りました(動画)。
 尚、下の動画は船橋のロッキータイガーに騎乗して風車ムチで怒濤の追い上げを見せ、2着に入った1985年東京G1ジャパンカップ。地方馬芝G1歴代最先着にしてJC史上初の日本馬ワンツーが実現し、桑島孝春を一躍全国区にした名レースであります。

 そんなDRAMATIC KYOTEI FUKUOKAの次節はバレンタインデーから4日間シリーズ竹内力杯。最終日には竹内力が来場しますが、今日の東京スポーツに2月28日公開の激情版エリートヤンキー三郎上映記念インタビューが掲載されてました。
帝王、竹内力 コメディーやります


【ワンコイン祭り!江戸川競艇ファン感謝祭】

 今日は午後からG1関東地区選手権3日目の戸田競艇場(入場10776名)に今節2回目の現地参戦をしてきましたが、午前は徳山G1中国地区選手権競走5日目準優前売購入を兼ねてワンコイン祭りこりゃえーどーの江戸川競艇場へ。1Fレストラン「笑和」の豚もつ煮込み定食750円も2Fスタンド1M寄り端のカレー&ラーメン「一番」のビーフカレー550円も100円でした。煮込みライスだけで充分お腹一杯になりましたが、せっかくのワンコインなのでカレーも食べました。
 ちなみにカレーは笑和でも食えますが、カレールーは欧風仕立てな一番の方が好みで、米はしっかり炊かれた笑和の方が好みです。
豚もつ煮込み定食100円ビーフカレー100円


【今日のカンチク】

 今日から船橋でSG全日本選抜オートレースが始まった為に昨日まで戸田を担当してた吉原完アナは船橋へ行き、昨日まで川口市営第12回第1節を担当してた堂前英男アナが今日からカンチクを担当。ちなみにチュウチクの実況はもちろん二宮淳一アナで、明日までの江戸川競艇場はオフィス・ケイステーション担当場の2場併売です。

 さて、170cmオーバーの長身女性トリオLuxisのショーがあった本日の戸田競艇は昨日ピックアップした大西源喜向後龍一が今日も好調。
 まず2回乗りの向後からで、6Rに1号艇で登場した向後は123/546のイン戦もやや膨れて2号艇と5号艇に差されそうになるも、思い切って艇を伸ばした全速戦で2Mを一気に先取りしてシリーズ初白星。続く12Rは6号艇で、不動の本命だった前半とは一転、ちょっと手を出せないレースでしたが、枠なり3vs3の大外進入から向後は一気に差し伸びてあっと驚く連勝ゴール。セルシオ越後ならぬレクサス向後、レクサス購入にまた一歩近づきました。
 次に10R2号艇1回乗りの大西源喜。2コースから元気に捲りを決めてシリーズ3勝目を挙げ、今日得点率8.80と上昇した向後を押さえて9.00の得点率1位です。
Luxis戸田公演
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