ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

Iは源喜です。戸田G1関東地区選手権2日目

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 戸田G1関東地区選手権2日目は25人参戦の東京支部が8勝、10人参戦の群馬支部が1勝、そして初日未勝利だった15人参戦の埼玉支部は3勝。

 先ずは今日一番の注目レースだった6R。初日元気な足を見せていたI号艇大西源喜に、初日レクサス級の足を見せていたIII号艇向後龍一ドリーム戦を制したII号艇濱野谷憲吾といった面々が内枠を固めた一戦です。
 レースは枠なり3vs3の進入から大西が15と一番スタート遅かったものの元気に先行ターン。これに対し10スタートの向後が捲りに行きますが、元気にこらえきった大西が濱野谷と6号艇後藤浩の差しと振りきり元気に1着、6号艇の後半10Rも3着にまとめて得点率8.67の2位と元気な成績。
 そして2Mの交互旋回で2艇を差しきり2着に入った向後は3戦オール2着と勝ち星こそ無いものの、クリスタルのように光り輝く見せ場たっぷりの走りで「SG出場!レクサスを買う!」の目標に向かって着実な好成績。

 続く7Rは一号艇野澤大二、二号艇長岡茂一とうちのタマ川BPクラブコンビが内を固めるも名前と枠番が逆の数字でしたが、レースは二コースの茂一が一コースの大二を差しきり一着、大二が二着で枠番ではなく名前が着順に。

 尚、昨日の9Rで妨害失格を喫して来期のB2落ちが決定した高橋勲は5号艇1回乗りの2Rで6コースから無事故完走の6着に終わったところで公傷帰郷です。


【明日は建国記念福岡スポーツニッポン杯優勝戦

1:岡谷健吾 2:吉原聖人 3:石川吉鎬 4:原田富士男 5:峰竜太 6:桑島和宏

 ポールポシジョンを手にしたケンゴが高くそびえる富士の峰を乗り越えファンタジスタなイン戦を披露して10度目の優出で初V決めると予想してますが、吉原の聖人が中洲でも聖人になれるかというのと、デビュー初優出の桑島Jr.がどんな走りするかも見物。
 ちなみに桑島和宏の父桑島孝春千葉県騎手会長は当日浦和競馬に騎乗。メインの3歳牝馬戦11Rユングフラウ賞(賞金1200万円)では8枠11番ハニービーに騎乗。

【ハラリエ、トキメキ。】キリ番1500勝や、あんな事もあったG1初日参戦

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 今日は年休を取ってG1関東地区選手権戸田競艇場(入場6879人)に行ってきましたよ。
 元日以来の戸田競艇場には9時45分の選手紹介開始とほぼ同時に着いたはいいものの、腹が痛くなって最初の山崎義明埼玉支部長を見たところで洗面所へ。群馬支部選手10人のあいさつは洋式便器から声だけ聞く形になっちゃいましたが、東京支部選手の登場には何とか間に合いました。
 戸田天皇池上裕次が「須藤に喧嘩売られたので買います。」みたいなことを言えば須藤博倫が「池上さんの分までがんばります。」みたいなことを言った選手紹介、埼玉県都市競艇組合坂本祐之輔東松山市長による主催者あいさつ、平和島の前年第53回優勝者平石和男による優勝旗の返還とレプリカの贈呈、2008年関東地区最優秀選手濱野谷憲吾の表彰、レクサスに憧れる向後龍一による選手宣誓、例によって戸田名物大サイン会になったドリーム戦出場者インタビュー等盛りだくさんで、日勤と同じ時間に起きて便意をこらえて満員電車に乗って行った甲斐はあったですよ。
向後龍一の選手宣誓選手宣誓向後龍一と選手代表山崎義明に花束贈呈

 開会式後は後述の事を筆頭に笹川賞ファン投票ペラ棒食べたり、サッポロ生ビール飲んだり、ペラ棒食べてペラ坊ストラップもらったり、3Fフードコート内昇竜のラーメン&生ビールセット食べたり、ペラ棒食べたりしましたが、午後は職場の伊賀野幸男担当部長(仮名)と合流、さらに職場の三国さん(仮名)とも合流して戸田競艇場でミーティング。担当部長はさすがの的中実績を残しました。合流前に1本、合流後に1本で的中率1/6の自分とは大違いです。

 ところで、下の画像は前夜祭で埼玉99期4419原加央理からもらったカンチク無料入場券付き名刺。ちなみに原加央理は1987年7月27日生まれですが、「ハラハラ、トキメキ。」なカンチクイメージキャラクターにして表彰式プレゼンターの原幹恵は1987年7月3日生まれと、2人は同年同月生まれであります。
ハラカオの名刺

 ここで、レースの出来事を箇条書きで。

長岡茂一4Rで通算1500勝達成
紅一点濱村美鹿子3R1周1Mと10R2周1Mで華麗な捲り差しを見せて2戦2連対
イン逃げは6R秋山直之だけ
妨害失格者が2人
不良航法+責任失格が2人
東京支部が10勝、群馬支部が2勝で地元埼玉支部がまさかの0勝


 モイチタンが1500勝を達成した4Rは5号艇西田靖がインに入って1号艇のモイチタンは2コースになった5/12/346の進入から西田が15トップスタートも20スタートの2号艇福来剛がつけまい打って西田が応戦した展開を突いてモイチタンが差しで先頭。2M全速戦で西田を振りきって単独2番手に上がった福来が2周1M→2周2Mモイチタンに全速仕掛けて追い詰めますが、モイチタンはこれをこらえきって通算1500勝達成です。

 妨害失格の2つは、1つ目が5Rで3号艇3コース野澤大二が1周1M振り込んでしまい、内にいた2号艇田中豪が避けきれずに転覆。野澤は妨害失格に。
 2つ目が8Rで134/562の進入から2号艇阿波勝哉トダマックスチルト+0.5度が17トップスタートから捲り一発決めて白星を挙げたレースですが、内側では1号艇高橋勲が振り込んだところに4号艇大澤普司が接触して大澤が転覆。「事故点一杯で精一杯がんばりたいですが、がんばれそうにないです。」と選手紹介で無事故第一を誓ったF2持ち事故パンの高橋勲はこの妨害失格で残念ながら来期のB2降格が決定してしまいました。

 責任失格+不良航法の2つは、1つ目が2Rの1周1Mで6号艇山田竜一が5コースからつけ回ろうとしたら振り込み責任転覆、直外の5号艇阿波勝哉が不利を被って不良航法も適用。
 2つ目がモイチタン1500勝レースで、2周2Mで5番手だった西田がもたついてたところに4号艇山崎義明埼玉支部長が突っ込んでしまい、突っ込まれた西田が転覆。山崎義明埼玉支部長は周回遅れ選手責任不完走失格になり、西田を転ばせた件で不良航法も適用です。

 各支部2名ずつ乗艇したドリーム戦は枠なり3vs3の進入から1号艇飯山泰が3号艇飯島昌弘の捲りを受け止め飯同士の抗争を演ずる間に4号艇濱野谷憲吾が捲り差しを決め、内で粘る2号艇平石和男を振りきり2Mを先行して1着。1M捲り差しの6号艇山崎智也が2Mで平石と5号艇江口晃生(祝・早大大学院合格)の間を力強く割る好旋回で2着に入り、ドリ戦インタビューで「1人学生が混じってるんで、社会の厳しさプロの厳しさ教えたいと思います。」みたいな事言って場内を沸かせた山崎智也は有言実行でシエロに先着です。
ドリメンインタビュー飯山やすしドリームハウス平石、ドリメンインタビューに出演。ドリームインタビュー飯島あきひろドリームインタビュー濱野谷憲吾4月から大学院生の江口晃生くん最後に爆笑発言で締めた山崎智也

 選手紹介終了直後の話に戻りますが、トイレ(今度は小)を出て2M側に行く途中、原ちゃん(原理恵子)らしき後ろ姿が。スタンド内で原ちゃんに声を掛けたら、一緒にいたのはなんと吉野希里照沼杏菜でした。キリキリは女子格闘技の試合会場や競艇場で何度か見かけたものの会ったのは初めてで、生てるりんは完全に初めて。ということでJLC NEWSのキャスターが3人揃った下の写真です。
はらてるきりとフォーショット


若松BOATBoyCUP優勝戦

 今節唯一のA1齊藤寛人は(3626161)と予選4日間好走と凡走を繰り返した後、病気の為帰郷しましたが、今年既にV2の最強A2レーサー都築正治がいたのを始め、A1不在でも面白い一節でした。

 優勝戦はここ一番でプロペラを交換した1号艇岡崎恭裕(福岡94期4296)が枠なり4vs2のインから09トップスタートの速攻で堂々押し切り、2007年12月平和島ボートピア横浜開設記念以来となる通算7回目・若松では2回目の優勝。F禍に泣いて現在B2の身ですが、デビュー1年以内で当時18歳だった2005年2月戸田日本モーターボート選手会会長賞でスピード初優勝を飾り、昨年の住之江G1太閤賞で予選1位になった素質はまぎれもなく一級品。
 後続は1M2番差しの4号艇ツヅッキーが1M順走から2M切り返してきた2号艇伊達正利を豪快な全速あこターンで包んで振りきり2着。

住之江大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ優勝戦

 本日テレビ大阪地上波中継の為、優勝戦実況は市岡学アナ(本日前半6つを担当後地上波に出演)では無く、昨年の大阪スーパーレース優勝戦を担当した大阪スーパーアナ(仮名)が担当。
 レースは枠なり3vs3の進入から2号艇土屋千明が1号艇高橋淳美(大阪)を差しきり先頭に立ちデビュー初Vに一直線も、デビュー初優出の6号艇落合直子(大阪94期)が差し伸びて来たのを意識しすぎた土屋姉は2M先行も、艇が浮いて流れる痛恨のターンミス(大阪スーパーアナ実況の動画)。
 そこを美多眠パワーで冷静に差しきった高橋淳美が逆転に先行し、2周1Mで土屋姉のつけまいをこらえきり、2006年の第17回同レース(市岡アナ実況の動画)以来となる住之江V6・アクアクイーンカップV3・自己通算では18回目の優勝

津の侍と女神が見守るG1東海地区選手権競走優勝戦【愛知5人】

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 今年は勝利の女神が見守る津競艇で開催されたG1東海地区選手権競走。12日からの次節なぎさまち開港4周年記念レースから導入される進入固定レース、略してお進固レースの名称が「ツッキーワクなりレース」に決まったようですね。
 さて、火曜日にAQUA BOOさんを見て気づいたのですが、津競艇の実況アナ佐竹さんが元日からブログ「常に常にマイペース」を開設してます。その佐竹さんのブログによりますと、ツッキーワクなりレースは9Rに組まれるそうです。

 下の画像の通り、今節はみっちぃ藤堂高虎公を模した侍のポスターなわけですが、昨日のさいたまつりカンチク前夜祭から帰って来た後0時には寝てしまい、朝起きて昨日のブログを書きながら見たのはツーサイクル炎神戦隊ゴーオンジャー最終回。
 それと競艇をどう結びつけるかというと、番組終了後に流れた新番組侍戦隊シンケンジャーの予告。シンケンレッドの役名が志葉丈瑠(中の人松坂桃李)なのですが、かつて百獣戦隊ガオレンジャーでガオブルー鮫津海を演じたのはシンケンレッドに名前がクリソツな柴木丈瑠。その柴木丈瑠はかつてBoatBoyの連載企画に登場し、キャンペーンボートボーイとして江戸川等の競艇イベントに出演した実績も。
東海決戦 津の陣!

 ここで今節を振り返ると、成績もブログも好調な地元の澤大介三重アウト屋会員が初日2RG1水神祭を挙げた勢いに乗って予選2位の活躍を見せて11R準優勝戦で1号艇になり、準優では定位置の6コースからチルト+3度の伸びで絞って行くも07トップスタートの2号艇原田幸哉にブロックされて残念ながら優出ならず。
 次に、予選1位の活躍でG1初V目前だった愛知のスピードワゴン赤岩善生12R準優勝戦で06トップスタートの3号艇山崎哲司(愛知)に3コース捲り差しを貰ってしまい、差されて2着に終わった赤岩はG1初Vへ黄信号と津競艇の女神様はなかなか気まぐれで、準優1号艇で1着になったのは10R準優勝戦の予選3位池田浩二(愛知)だけ。
津競艇の女神様

 東海No.1、1/247を決める戦い優勝戦は1号艇池田浩二を始め愛知の侍戦隊5人組という愛知だらけの競艇大会に。しかし6号艇の三重銀河系85期4049高沖健太が愛知の牙城を崩すべく積極的に回り込んで2コース進入(待機行動違反)。
 最終隊形16/23/45で内2艇はやや深くなりましたが、池田浩と高沖は共に17トップタイスタートを放ち、華麗なるインモンキーで押し切った池田浩が昨年10月三国G1北陸艇王決戦以来の記念V6となる通算25回目の優勝
 後続は差し順走の高沖に3号艇山崎の捲り差しが迫って山崎優位の流れになりかけますが、2Mで山崎が優勝狙って池田に押っつけ空振りに終わったところを高沖が差しきり、2周1M切り返して高沖に押っつけてきた山崎を、接触しながらも差しきった高沖が2着を取りきり愛知の侍戦隊によるワンツーを阻止。尚、3周1Mで山崎の内に潜り込んだ4号艇赤岩が逆転で3着に入り、3着争いながら山崎に対し昨日の借りを返却。

多摩川KTC杯優勝戦

 競艇がもっと楽しくなる!競艇観戦ツアーを始め戸田・平和島・多摩川の有料ファンクラブとメディアコーナーの運営、戸田と江戸川のホームページ制作等の業務、そして西野輝男社長は今日も公演を行った飯田加一バンドのメンバー、と競艇にかかわる多彩な業務を繰り広げる競艇センターKTCのタイトル戦。

 優勝戦は今節唯一のA1中辻崇人(福岡)もしっかり2号艇で優出し、3号艇中辻博訓(福井)とのW中辻優勝戦が実現。進入は126/345となり、外側3選手がいいスタートになりました。そして、09スタートの中辻博訓がカド捲りを決めて通算9回目にして多摩川初優勝。ミュージシャンでもある西野社長から副賞の旅行券を贈呈されてます。
 後続は26スタートながらくるっと立ち回った中辻崇人に、1号艇井芹大志に抵抗されながらも捲り差した4号艇小宮淳史で2番手併走になりますが、通算1399勝レーサーの6号艇原義昭が2番差しで艇を伸ばし2Mを先行(動画)。
 原義昭のハラハラドキドキな押っつけに対し中辻崇人が差して捌き、小宮は全速包んでかわした結果、HS小宮がややリードし、2周1M内から中辻崇人が小宮に併せにかかるも舳先届かず、それでも中辻崇人は2周2M内の利で艇を伸ばして先行するも、小宮が差して捌ききり、3周1M先行した小宮が2着争いに勝利。よって、中辻ワンツーだった多摩川選抜戦(1着中辻崇人2着中辻博訓)の再現ならず。

【Mikawa-One蒲郡三河湾グランプリ優勝戦

 漫才のM-1グランプリ石田明(いしだあきら)擁するNON STYLEが優勝しましたが、三河湾健康マラソンと同日開催になった競艇のM-1グランプリ(4日間ポイント制)は今節唯一のA1石田章央(いしだあきひろ)が(4244452)の未勝利に終わり、選抜戦にも乗れない不振で優出漏れする波乱。

 M-1グランプリ優勝戦は1523/46の進入から2号艇山本英志と3号艇小林基樹が共に1号艇塩崎優司(愛知)を叩きに行くも、塩崎は山本を軽く張っただけでクールに1Mを先行し、張られた山本は2段捲りの小林と共倒れになって小林はあわや競走中止の振り込み。
 塩崎は4号艇・Mack-1飯島誠の差しを振りきってイン戦圧勝劇で、地元蒲郡8優出目にして初・通算では区切りの10回目となる優勝

宮島イーバンク銀行杯プレミアムレース優勝戦

 前節ファン謝恩岩田杯はG2並みの超豪華メンバーで賞金も200万円というプレミアム開催でしたが、今節イーバンク杯プレミアムレースは年間でも滅多にないA1不在の開催で、ある意味プレミアムで貴い開催。

 そんな貴重なプレミアムレース優勝戦は123/465の進入から3号艇金子貴志(福井)が捲り差しを決めて宮島2回目・通算9回目となる優勝のゴールイン。
 惜しくも金子貴志に差された1号艇新良一規は2Mで内突いてきた2号艇能仁政治(広島)をSGウィナーの熟練技で行かせて捌き2着を確保。

良い春にさいたまつりin東京都板橋区

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さいたまつりおみやげ 立春から3日経った本日は都営三田線西台駅前のトミコシ会館2Fにある「中国料理 王華」で18時から「第54回関東地区選手権 埼玉支部選手とファンの集い」(会費5000円)を見に行って来ました。
 東京都板橋区で開催された(゚∀゚)さいたまつりは立食パーティー形式で食事は中華バイキング、ショーはクイズ大会を中心に進行していき、おみやげは写真の他にCD「和田アキ子/幸せのちから」に新ジャンル飲料「麦とホップ」が2本。以下は当日の写真。
 
中村裕将と原加央理以外全員写ってる写真中村裕将写ってるのがこれだけでした原加央理&大澤真菜インタビューWヒロシです…戸田天皇陛下

 尚、本日は埼玉支部103期4528黒井達矢桐生上毛風神杯初日1Rで6号艇6コースから4艇捲って3号艇江野澤秀明を差すスピード感ある捲り差しで豪快に突き抜け、通算30戦目にしてデビュー初1着の水神祭達成というおめでたが。

【良い春に唐津一般競走優勝戦

 「2月4日の立春と共に初日を迎えた唐津競艇4日間シリーズは連日10℃を超えるポカポカ陽気でした(動画)。」さあ、一足早く良い春を先取りする選手はいったいどの選手でしょうか。
 進入隊形は枠なり3vs3と分かれてインコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました優勝戦第12R。内側3艇揃って行きました。08スタートの1号艇國崎良春(福岡)が1M堂々先制し、07スタートの2号艇富永修一(福岡)が06トップスタートの3号艇清水紀克(愛知)を張っての差しで順走。良春がトップ独走する中、2番手の富永は2番差しの5号艇窪田好弘福井支部長を1周2M包みきって2着を取りきり、福は内の立春シリーズは福岡ワンツーにして福井も含めた福来たるワンツースリー完成。
 春先に2005年12月徳山一般競走以来の良い春を迎えた國崎良春は通算13回目にして唐津初優勝でした。

【共同通信杯新鋭リーグ戦キルトクール】

 府中市東京競馬場の3歳限定戦G3共同通信杯。今年1月のびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦は3枠松下一也が優勝、昨年10月の久留米G2共同通信社杯競輪も3枠佐藤友和が優勝と競艇も競輪も赤枠。
 次に年2回開催で3月にはメッカ川口オートで開催されるG1共同通信社杯プレミアムカップ、昨年7月に飯塚で開催された前回は5枠の浦田信輔が優勝。
 以上の様に2競オートの共通杯は赤と黄色が勝ってるので、共通杯の本線は枠複3-5で。特に3枠5番ブレイクランアウトの調教師は戸田博文(ちなみに1989年戸田SG総理大臣杯優勝者は高橋博文)なのが強調材料。
 そして本題のキルトクールは1枠1番カノンコード。2008年度の共同通信社杯は白枠受難だったのでここも白は要りません。

立春に良い春呼び込む唐津競艇は明日優勝戦

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 土曜日は都営三田線西台駅前にあるトミコシ会館2Fにある「中国料理 王華」で開催される5000円のディナーショー(18時開演)を見に行きますが、本日はその土曜日に唯一最終日を迎える開催、唐津一般競走を紹介します。

 立春の2月4日から始まった4日間3個準優制シリーズは唯一のA1吉田徳夫が他のレーサーに模範を示せず2日目まで(5252)と未勝利で、3日目メイン11R準優勝戦に6号艇で滑り込み乗艇。そして今日は一般戦の6Rで3号艇前付けインも、1号艇河原順一(一時登録消除も野球の河原純一同様現役復帰)の2コース捲りをまともに貰って5着敗退と足の無さに泣いて(52525)と初日から交互着順に。
 で、準優本番はカド受け4コースに入り、捲り届かず優出と関係ない3番手争いとなり、3着争いを制して辛うじてA1レーサーとしての模範を示したものの、交互着順失敗で優出を逃し優勝候補筆頭としての模範を示せなかった海苔オは明日11R順位決定戦3号艇となります。


 優勝戦は以下の枠順に。優勝は内枠2艇のどちらかと見ます。

1:國崎良春 2:富永修一 3:清水紀克 4:森下勇 5:窪田好弘 6:藤井徹

 JLC NEWS内「支部長にきく」最終回に登場した窪田好弘福井支部長も5号艇で優出しましたが、注目は14度目のチャレンジで初V目指すかっこかわいい富永修一(福岡)と、G1全日本王者決定戦の優勝モーター47号機を手に入れた勢いに乗って初日1走目7R4着以外全て1着の國崎良春(福岡)。

 立春シリーズに2005年12月徳山一般競走以来の良い春を迎えそうな國崎良春については、携帯マクール内唐津競艇コーナーで大好評連載中「エンタ亭カナエの先走りブログ」の本日分で以下の様に紹介されてます。

「ハルサキ」

初日のブログで紹介しました良い春の選手
本当に良さそうですよ
だって初日後半から5連勝なんですものー
周年の優勝エンジンはまた今節も優勝に導いて導いてくれるのでしょーか

こうご期待


 良い春とカナエブログの推奨に乗っかって1頭信用の1-2と1-5を本線に、かっこかわいい富永初Vかなえられる可能性も有りと見ての2-1も。なんにしても福岡に福井と、からつの峰に剛の福来たる福は内ワンツーで。

【WAO!】田村隆信2節連続V、奥田誠V2、魚谷智之V50

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 優勝賞金450万円の徳島vs香川対抗鳴門四国地区選手権競走は初日強風高波浪で8Rを最後に打ち切り、オール男子ドリームYo!Man!!も幻になって初日売上は1億3735万6800円。これが響いて6日間合計も19億7173万7500円(最終日5億5609万円)という20億割れの数字に。

 翌日2日目のオール女子ドリームWoo!Man!!は無事行われるも香川女子3人は点増しの恩恵生かせず不甲斐ない予選落ち、選手紹介(動画)で「一発入れてー!鳴門の女子王座。(横ちん)」「一発!はめて☆鳴門の、女子王座。(淺田千)」「女子王座、誰にも譲らないで〜(岩崎よしみ)」と揃いも揃って女子王座誘致発言をした徳島女子3人は順当に予選を突破したものの準優で力尽き、3人共特別選抜A戦回りと、ドリメンは誰も優出できなかった波乱のシリーズに。

 しかし、幻のYo!Man!!1号艇田村隆信(徳島85期4028)がSGV2の実績通り予選1位の活躍で優勝戦も1号艇になり、幻のYo!Man!!6号艇森高一真(香川85期4030)も記念Vの実績通り予選4位の活躍で優勝戦3号艇と、ドリメン不在で寂しさは隠せないながらもなかなかのメンバーに。
 そして枠なり3vs3の進入から田村がすんなり逃げの体勢を作りきって前走地尼崎G1近松賞から続く通算24回目の優勝
 後続は2号艇眞田英二(徳島)の差しが外マイの森高を張るようにして流れ、空いた差し場を4号艇丸尾義孝徳島支部長が冷静に斬り込んで2着。

戸田報知新聞社杯優勝戦

 現A2ながら11月以降の勝率は8.27と圧倒的な数字を残すSGウィナーの1号艇中澤和志(宮城在住埼玉支部)が人気を集めた一戦は、枠なり3vs3の進入から報知グリーンの6号艇奥田誠(カープのお膝元広島)が他を圧倒する03トップスタートで捲り態勢。16スタートの3号艇伯母芳恒が先捲りで応戦しようとするも奥田の勢いが勝り、2段捲り成功の奥田ショウで伯母も中澤も捲りきって通算2回目の優勝。一番遅い30スタートながらも小回り残した中澤が切り返して来た伯母を2M包みきって2着。
 初Vだった2007年12月津グランプリシリーズ第9戦はミスグランプリシリーズのミラクル魔王・1号艇淺田千亜希を2コースから差しきる番狂わせを演じ、今日はSGウィナーの地元強豪中澤を6コース大捲りで倒す番狂わせを演じました。

 以上のように意外性の男・奥田誠が通算V2をあっと驚く6コース捲りで決めましたが、広島の奥田といえばUNICORN再結成を果たした奥田民生が有名ですね。ですが、昨日遂に発売された新曲「WAO!」のリードヴォーカルは奥田ではなく、作詞作曲を担当した阿部義晴(山形)が担当する、あっと驚く意外性を見せております。


児島倉敷市議会議長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇牧宏次が14トップスタートもスリット後は伸びず、15スタートの1号艇魚谷智之がすんなり1Mを先行して通算50回目の優勝。自分も今夜は住之江魚ッ香もといスミノフウオッカで祝杯です!
 さて、児島競艇ブログ「ガァ〜コの遠吠え」でインタビューに答えてますが、うおちゃんはフィッシュ&チップスを食す国イングランドのジャージを着て登場しております。
 レースに戻りますが、鷲羽山とイーグル会とワシが育てたで有名な倉敷市という事で、当地で強さを発揮しそうな苗字である2号艇星野太郎が差し順走で2番手につけ、2番差しの牧を締め切って2Mを先行。しかし星野のターンはやや膨れ、1M強捲り不発の3.4番手だった3号艇石渡鉄兵が2M内艇を全速包みつつ、前を走る星野の懐に飛び込み一気に逆転2着。

平和島3年ぶりのノンタイトル戦はタイトル多数の今垣がアタックNo.1

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 平和島競艇今節は2006年2月開催以来3年ぶりとなるノンタイトルの一般競走。青森在住群馬支部の70期3570田中雄イチローが2002年4月三国一般競走以来となる通算3度目の優出にして当blog開設後初の優出を決め、デビュー初Vを狙って5号艇に乗艇です。

 夢はまだ終わらない平和島の水面。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。並びは枠なり3vs3。さあ始まる水上の格闘技。栄光へのゴールに向かって、6人の、そしてあなたの夢が動き始めた。6選手スロットルレバーを握ってスピードがのってきました。3秒前から2秒前です。優勝戦今スタートしました。1号艇加藤高史がスタート24と1艇大きく遅れてしまい、前走地戸田日本モーターボート選手会会長賞での1号艇1コース29スタートに続き、加藤またかのドカ遅れ。
 この展開を見逃さなかったのが記念V23を誇る2号艇今垣光太郎で、06のいいスタートをきりましたガッキーは加藤鷹氏をあっさり捲りきって先頭。「ジャパンカップスクリーンヒーローに負けるな。ゴジラ松井よりも、繁が相手だ。サンダーバードかスーパー雷鳥か。いや、コータローが一番速い。2000年代最後の賞金王に向けて夢の向こうに夢がある。最終ターンマークをクリア。アタックNo.1は今垣光太郎。栄光のゴ〜ル!ゆ〜しょ〜!」と、通算67回目の優勝を1999年ラストアタックSG競艇王チャレンジカップ動画)を制した思い出の平和島で飾りました。尚、優勝は2008年8月若松SGモーターボート記念以来で、平和島Vは前出のチャレカ以来約9年2ヶ月ぶり2回目です。
 後続は05トップスタートから捲り差しを入れようとするもキハ75快速みえ27号機ではモハ681サンダーバード40号機を差せず外マイになった3号艇黒崎竜也が2着で、田中雄は差して3番手。そして田中雄は1M外マイから2M切り返してきた4号艇梶野学志を行かせて差しきり、通算3度目の優勝戦は3着でした。

桐生競艇『匠』戦優勝戦

 45歳以上限定のシニア開催は枠なり123/465の進入から2号艇・2000年7月下関一般競走以来の優出になった金子文雄(今節選手代表)62歳が47とスタート凹みますが、イン23トップタイスタートの1号艇山口哲治47歳がカド23トップタイスタートから絞ってきた4号艇高田悌二50歳に先制し1Mを先行。高田の捲り差しを振りきった山口哲治は通算41回目の優勝で賞金70万円を獲得。
 2番手の高田に対し、1M高田の内を突いての捲り差しは流れて3番手だった6号艇・上州の荒法師吉田稔52歳が2M外全速戦で高田に迫り、2周1Mも果敢につけ回って一気に両者同体。ですが、2周2M差しに転じた吉田稔はここで遅れを取り、高田が2着を守りきりました。

 さて、山口哲治(やまぐちてつじ)といえば1979年近鉄猛牛軍団初優勝時に最優秀防御率投手として大活躍、しかし以降は故障に泣いて活躍したのはその1年だけという太く短い活躍をした選手として有名ですが、競艇の山口哲治(やまぐちてつじ)は長崎県出身。そして、山口哲治と同じ長崎県出身の元サガン鳥栖GK山口哲治(やまぐちてつはる)は諫早でSports Bar Restを開いております。

丸亀市議会議長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)が押し切り、通算15回目にして丸亀初優勝。今節は初日5Rランチタイムレースでイン戦も2号艇豊田光紀の3コース捲りを貰って2着という屈辱から始まったシリーズですが、準優に優勝戦と以降2回のイン戦はしっかり逃げ切りました。
 差し順走の2号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)が2着に入り、支部と住所が紛らわしいコンビのワンツー完成。尚、1Mつけ回って3着に入った3号艇篠原俊夫(今節選手代表)は4月の鳴門G1競艇名人戦を家事都合で辞退しております。
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