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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

たまがわしょーこのレディスダービーをたのしみましょーこ

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ハマショーのサイン 中川でうたを楽しみましょーこの森川由加里歌謡SHOW MEin江戸川競艇に続くもうひとつの日曜日にして本日のメインエントリーはもちろん女子戦のメッカ多摩川競艇場G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー最終日

 女子リーグON THE ROAD第6戦最終日でもある本日は「よいしょ、こらしょ、どっこいしょーこ。」の浜田翔子が来場(表彰式以外撮影禁止)。CRぱちんこアバンギャルドでも話題の浜翔は7R発売中に入口近くのイーストスクエア『風』でトークショーを行い、高石順成アナや同年代の地元女子選手足立かなえピットを案内されたり、すっかり多摩川翔子になった話を。
 続く9R発売中には指定席客の先着15名様にツーショットポラロイド撮影会&サイン色紙&はましょーグッズの贈呈というスペシャルイベントが。指定席クーポン付きのBOATBoy580円を買うだけで豪華グッズを貰えるのですからお得ですよね。ということで色紙とポラを貰ってきました。はましょーの実物を見たのは中野次郎が出演した昨年11月の競艇王チャレンジカップハッスルコラボレーションイベントI LOVE HUSTLE!!in渋谷以来2度目ですが、目の前で見た印象としてはとにかく細くて顔が小さくて足が長いです。尚、イベント自体は撮影禁止でしたが、ブログの女王翔子なだけあってblog浜田翔子のストロベリーショーコケーキにはトークショーコ控室のイベント写真が掲載されています。

 日本一の静水面、PROMISED LAND是政夢劇場の幕が開く。ハマショー出演の表彰式含めて全17分46秒の動画は必見の優勝戦は枠なり3vs3から4号艇永井聖美(愛知)がその永遠の一秒にEDGE OF THE KNIFEな薄氷の01タッチスタートを放ち、1号艇濱村美鹿子も07スタートで応戦して先マイするものの、結果的に2と3が19と16で凹んだようなスリットになり、濱村と19スタートだった2号艇金田幸子の間を割ったながいまさみが捲り差しを決めてドリーム戦同様に濱村を従え今年4回目・通算7回目にして多摩川初優勝。尚、1周1Mの出口で16スタートの3号艇淺田千亜希が振り込み選手責任転覆を喫したので実質1周2Mが最後の勝負所となりました。

 かくして女子戦の中心で、多摩川愛をさけぶまさみが2008年度Lダービー女王を襲名しましたが、ここで情報。愛知のNADESHIKO都築あこが司会の永井聖美特集番組「こんにちくわDEおつかに様」は7月19日にダイジェスト版がJLC NEWSで放送されましたが、その30分版はJLC380chで8月24日の23時00分から初回放送となります。番組の感じこんなだったりそんなだったりあんなだったりです。
浜翔がまさみに花束を贈呈カメラ多数で大人気のまさみ


尼崎日刊ゲンダイ杯優勝戦

 124/356の進入から1号艇西村勝が10トップスタートを放つも、4号艇新美進司のつけまいを止めに行った分流れ、3号艇山口修路(福岡97期4367)の差しがまちゃるに届きます。BSは山口がややまちゃるをリードし、3番手は順走の2号艇興津藍(淡路島出身徳島県在住)に5号艇柴田友和が舳先を掛けようとする状態。2Mは内の山口が先行したのに対し外のまちゃるは差し構え。しかしここで柴田がまちゃるのカマを掘ってしまい、まちゃるは転覆。これで先頭独走になった山口修路はデビュー初優出初優勝の快挙を実現しました。後続は柴田が妨害失格となり、2M外を回った準地元の藍ちゃんが2着になっています。
 双子レーサーとしてデビュー時話題になった山口修路は走路改修記念競走みたいな名前ですが、名前は「しゅうじ」。97期ではジャニーズ系レーサー山口達也(岡山)に続く2人目の優勝となりましたが、山口修路の双子の弟は達也では無く山口隆史です。ちなみに、双子兄弟の7つ上の兄は競輪の山口貴嗣です。
 双子ネタも飛び出した表彰式や水神祭の写真は気楽に千葉っちマニアさんにたっぷりのってるのでおすすめです。

津グランプリシリーズ第3戦優勝戦

 朝日屋の松阪肉を懸けた真夏のTSUグランプリシリーズは31246/5と3号艇木村光宏がインを奪い、1号艇佐竹友樹を全く寄せ付けない逃げで今年4回目・通算35回目の優勝
 後続は地元の4号艇東本勝利が捲り差しで2着に入り、2号艇は王者松井繁の愛弟子山本隆幸が差して3着。

 ここで月曜分の予告。快速みえキハ75黒崎竜也が優出1号艇の戸田日本財団会長賞最終日と、自分の週末の出来事で当日のエントリーで書けなかった話とかを。

森川由加里歌謡SHOW MEin江戸川競艇&王者蒲郡記念初制覇

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 蒲郡SGオーシャンカップの場外発売を行う今夜の江戸川競艇場ゲストは第六学区エリア葛飾柴又出身の森川由加里男女七人秋物語の主題歌として江戸川競艇のファンにもお馴染みSHOW ME他1曲を歌い、江戸川のファンは当時を思い出して大盛り上がり。初日のダブルダッチお笑いショーは客層とかみ合わず入りが寂しかったですが、本日は客層がぴったり合致してショーは大入りでした。
 そんな森川由加里ですが、現在は元オフコースのギタリスト松尾一彦に、キーボーディスト土屋剛の3人でアコースティック・サウンド・ユニット、その名も「THE UNIT」で活動中。ブログ「のうさぎの靴」の宣伝もしてましたが、9月の六本木ライブの宣伝をしたら、そこは六本木と無縁な江戸川の客層と噛み合いませんでした。

 ところで、今日司会をしてたおねえさんは六本木クイーンプロジェクト参加中の桜井あいこ。「森川由加里+江戸川」で検索したら名前がわかったのですが、blog「☆あいたん☆マル秘な小袋☆ハイパー」のこちらこちらにイベントの模様があります。blogによると、初めての競艇場イベントだったそうです。
エンディングMC男はつらいよ全48作ポスター展示中SHOW MEを熱唱


【王者蒲郡記念初Vなるかの蒲郡SGオーシャンカップ優勝戦

 「展示なんかはそっちのけ。ラウンドガールに釘付けの殿方は見つめる視線のカップ数も気になるところでありますが、同じカップでもSG水面でのお祭りオーシャンカップの終盤を是非とも堪能下さい。どちらのカップも興奮できますよ(動画)。」な10R特別選抜B戦を経て始まった優勝戦は枠なり3vs3から1号艇はオーシャンカップ皆勤賞を誇る王者松井繁が2号艇笠原亮と3号艇今垣光太郎を全く寄せ付けず、江戸川以来の愛機18号機を駆る4号艇濱野谷憲吾の決め差しも振りきり、G1江戸川大賞IN蒲郡において謎の3コース進入で敗退を喫した王者は江戸川の汚名を返上し、歴代1位のSG42優出目にしてSGはOCV3や今年の児島SG総理大臣杯を含むV8、そして通算V86の通算記念V46にして蒲郡の記念は遂に初優勝。これで王者が記念未制覇の場は桐生、平和島、徳山、そして江戸川。記念グランドスラムを狙う王者にとって、ひざの爆弾と江戸川競艇が壁として高くそびえそうですね。

 ここで王者語録。記念撮影でのVサインはピースサインじゃなくて今年のSGV2やったね!サインだということや「トトまるGの中の人は鎌田義ですよ。冗談ですよ。」とか、「趣味はペラ作りです。」とか、「賞金王の他に今年はもう1個SGとります。」とか、「鎌田君はボクの運転手です。」とか、「鎌田義も応援よろしくね。」とか、「ボクもナイターキングになれるようにがんばります。」といったことをアピール。そこらへんのエンターテイナーぶりはさすが山本泰照元選手にお立ち台用ブロック塀をカマギーと連名で贈呈しただけあります。

 ところで、海の日翌日の祝日明けに始まった事で初日からテンションサゲサゲだったオーシャンカップの売上は案の定目標の150億円を下回り、141億5645万1500円。この数字は江戸川競艇場ではオーシャンカップ以上に盛り上がった江戸川大賞IN蒲郡の70億2041万5700円と、蒲郡名物の5月G1オールジャパン竹島特別の75億5093万3800円の合計を下回る数字。BPや電投が主体のナイターG1と違って、場間場外が主体のナイターSGは発売制限がある戸田と平和島の存在が売上のネックになってますし、来年の若松オーシャンカップも海の日翌日が初日のダメダメ日程ですから、来年は今年以上に盛り上がらないでしょうね。
一瞬の輝き、一瞬の感動。王者ゴジラ松井

多摩川モーターボートレディスダービーとOCの準優勝戦

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 本日1本目のエントリー通り、ラクドル田代沙織が寄席を開いた本日の府中市是政多摩川競艇場G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー5日目は優勝戦進出を懸けた準優勝戦3個勝負。1つ目の第10Rは枠なり3vs3の進入から前年度Lダービー女王の1号艇淺田千亜希がきっちり逃げて連覇に望みを繋ぐ1着。つけ回った三号艇三浦永理が2着に入り、2連単1-3は280円3連単1-3-2は660円。尚、淺田千はLダービー優出を決めると共に10月の丸亀SG全日本選手権出場にも当確ランプを灯してます。
Lダービー準優10Rのあさだち

 準優勝戦2つ目、11Rが始まりました。枠なり3vs3の進入から5選手がスピードを乗せ、チルト+3度の6号艇池田紫乃スタート展示同様タイミングを逸して50スタート。実質5艇立てのレースは1号艇金田幸子が25の5番手スタートも伸び返して1Mを先行し1着と強力足を披露。勝利者インタビュー(動画)では「是政の女王に勝ちたいです。」と意気込みを語ると同時に12Rの1着選手を予言。
 後続は順走の2号艇永井聖美(83期3993)、外マイの4号艇大瀧明日香(83期3999)、2番差しの5号艇茶谷桜(83期3994)の順で航走し、2Mは先行するながいまさみにアスカが外全速で食らいつき、さくらは内小回りでまさみに接近。そして2周1M最内のさくらをまさみが包みきり、まさみはアスカの外マイも振りきって2着と、同期2人相手にA1レーサーの格を披露。尚、2連単1-2は310円3連単1-2-4は790円。
Lダービー準優11R、カナダからの打倒是政女王宣言。

 最後の準優勝戦が始まりました。5日目最後のファンファーレが鳴り響きまして12R対戦6選手の登場です。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードが乗ってきました。2秒前でぇす、12Rスタートしました。2&3コースが凹み、17スタートの4号艇岸恵子が絞る構えも19スタートの1号艇濱村美鹿子がすんなり伸び返して1Mを先制。濱村は25スタートの2号艇香川素子(京都)に差されそうになるも何とか振りきり1着。香川が2着に入り、2連単1-2は280円3連単1-2-4は1340円。
 濱村美鹿子にとって多摩川は昨年10月の優木まおみ杯が優出1号艇も落水、昨年大晦日の多摩川カップが優出3号艇もフライング、4月のダブル優勝tvkカップが優出1号艇もまた落水と、優出はするも3節連続不完走。4度目の正直なるでしょうか。
Lダービー準優12R、四度目の正直を期する濱さん。



 今年のLダービー女王を決める優勝戦の枠番です。

1:濱村美鹿子 2:金田幸子 3:淺田千亜希 4:永井聖美 5:香川素子 6:三浦永理

 四度目の正直狙う濱村美鹿子にとって不気味なのはながいまさみが4号艇に入った事。この枠番は2日目のドリーム戦と同じで、ドリ戦はまさみが鹿さん相手にカド捲りを決めてます。
 ちなみに、6日間のON THE ROADを締めくくるLダービー最終日はストロベリーショーコケーキ浜田翔子が来場。浜省ライブもとい浜翔ライブは7R発売中にイーストスクエア『風』、9R発売中に指定席で実施。そして表彰式にもプレゼンターとして登場予定なので浜田翔子をたっぷり見ましょーこ。そして自分の予定ですが、今日は併用開催の準優終了までいましたが、明日は表彰式見たら併用パスして速攻で中川へ移動。江戸川競艇場の森川由加里ライブに間に合わせます。


蒲郡SGオーシャンカップ5日目

 蒲原亮こと艇界屈指の蒲郡巧者笠原亮が1号艇の9R準優勝戦は5号艇吉川元浩がピット出遅れるも回り込んで枠を主張し、枠なり5vs1の並び。こうなれば笠原振りちぎりの快速攻で1着。順走の2号艇濱野谷憲吾が2着に入り、G1江戸川大賞IN蒲郡と同じ18号機で蒲郡連続優出。

 前売では1号艇湯川浩司断然、しかしスタート展示で6号艇白井英治(80期3897)が動いて2コースに入り、5号艇今垣光太郎が回り直して6コースとスタ展162345で波乱ムード漂わせたのは10R準優勝戦
 ということでK-BATTLEに事前投稿した湯川中心の予想を撤回し、当該月の掲載選手が活躍する競艇カレンダーのジンクスを信用してガッキー中心の予想に変更。こういう時はオカルト予想です。
 で、まさに開けてみないと分からない興奮の袋とじ(動画)の様な進入となった本番は4号艇平田忠則(80期3898)がピット遅れ、3号艇瓜生正義は2号艇重成一人(80期3908)と接触して失速。ですが、ヒラチュウは回り込んで3コースに入り、直前インタビューで「2コースなら買わないで下さい。」と語った程に2コース嫌いの重成は展示より1つ内の2コース進入で、1着付けのみ受け付ける重成銀行はここで破綻確定。そしてウリ坊はなんと大外進入になり、袋とじ以上に想定外な124/563の進入隊形に。
 そして内3艇がスタート遅れ、思いがけぬ4カド進入になったガッキーがセクシーショットのしゃくり捲りで一気に飲み込み1着。捲り差しで続いた白井が2着と、スタ展からは全く想像できない展開に。

 シリーズリーダーの王者松井繁が1号艇の11R準優勝戦は6号艇池田浩二が2コースに入り、162/345の進入から王者が1M先制するも2号艇中村有裕の捲り差しが入り、BSは2-1態勢。そして後方ではローテクモンキーの3号艇烏野賢太がブイ際もたついた展開もあって4号艇三嶌誠司が行き場を無くしターンマークにぶつかり責任外転覆(動画)。
 ということで実質最終ターンマークとなった1周2Mは中村が先行態勢も、内から伸びて押っつけてくる池田を行かせるべき場面で包んでしまい、池田を包みきるも外へ流れてしまう痛恨のターンミス。それに対し王者は2周1Mに事故艇がいるのを意識した冷静な差しで2艇を行かせてHSしっかり内側に潜り込み、両者同体も事故艇付近内側優先なので王者が1着


 多摩川→江戸川→と来て最後は在宅観戦予定の優勝戦枠順は以下の通り。

1:松井繁 2:笠原亮 3:今垣光太郎 4:濱野谷憲吾 5:中村有裕 6:白井英治

 王者が謎の3コース進入で着外に消えたG1江戸川大賞IN蒲郡の汚名返上なるかの一戦ですが、優勝戦になるとインが弱くなる蒲郡なのでオーシャンもオージャがオジャーンの予感。2〜4号艇の頭を買うと思います。予想はK-BATTLEに投稿する予定です。

【田代沙織】多摩川さおりん祭り

ラクドルさおりん 府中の杜が興奮のるつぼと化すG3モーターボートレディスダービー5日目多摩川競艇場では本日、落語ができるアイドル、略してラクドル田代沙織の寄席を実施。写真は9R発売中に指定席で開かれた2回目の寄席(演目:くもかご)です。7R発売中の1回目は遅刻して見逃しましたが、指定席の部は間に合いました。

 田代沙織は優木まおみ杯でお馴染み優木まおみと同じ生島企画室所属で、父は落語家桂歌春と、いわば落語界期待のサラブレッド、容姿と実力を兼ね備えた美人落語家であります。
 この後は蒲郡SGオーシャンカップ9R発売中にイーストスクエア『風』でも実施。ちなみに蒲郡ピットレポーター田中早織はかつてジャグリングが出来るアイドル「バニーズ」のメンバーとして活躍。
さおりん全演目無事終了

夏カワ!平和島フライデーナイトに夏川純来場

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平和島サマーフェスティバル2008オーシャンカップ場外編 夏川純トークライブ(撮影禁止)があった金曜夜の平和島競艇場。夏川純と司会のDJ.MasaItoこと伊藤政昭アナを見て牛小屋で仲間2人としゃべりつつ白水かつやのキープボトルを空にして帰宅後爆睡してサタデーモーニングの10時台にこれを書いてるわけですが、平和島場外で売っていたのは蒲郡SGオーシャンカップ4日目

 OC4日目のオープニング1Rは枠なり3vs3から1号艇深川真二が直外2号艇飯山泰の40凹みスタートで壁無しになるも、飯山を叩いて差した5号艇横澤剛治を振りきって、蒲郡で高い存在感を誇る○川真二が待望のシリーズ初1着。準優はダメでしたが、○川真二が勝たナイト蒲郡は面白くありません。ということでほっとした一戦。

 芸能界のピラミッドを形成する夏川純の本名は広島県出身の平山奈々。艇界の平山といえば握りっぱなしのパナ子ちゃん(動画)こと丸亀地区スター平山智加ですが、平山智加の師匠は今節出場中のヤングライオン福田雅一。3日目まで4走28点と好調の福田は蒲郡で福田内閣樹立を目指すべく、1走目の4Rに1号艇で登場。ですが、6号艇上瀧和則スタート展示の段階からインを取られて本番も612/345。そして08トップスタートの福田先捲り態勢も、カドから絞ってきた3号艇作間章に抵抗してマーサクする方に重点を置いた旋回で、福田沙紀捲りは流れて上瀧を捕まえられず。
 結果、さくまあきらの捲りにマーサクして捲り差しを決めた4号艇横西奏恵1着、上瀧が2着で、高橋貴隆アナも強力足と認める福田は混戦を制して3着。これで後半は4着で準優安全圏に。

 福田が6号艇で乗艇の後半11Rは枠なり3vs3の進入から、G1江戸川大賞IN蒲郡からの相棒18号機を駆る1号艇濱野谷憲吾1着。4号艇寺田祥が捲り差しで2着に入り、6コース進入の福田は差して3番手。ですが、さらなる上位を狙って2M艇を伸ばしおっつけた福田は福田さきマイ狙うも寺田に包まれてしまい、そのまま流れて3番手もピンチ。HSでは舳先を入れてきた5号艇湯川浩司と艇を併せ激しくぶつかり合い、2周1Mでは内の湯川を行かせる態勢も軽くキャビり加減。そこを差してきた2号艇山口剛(広島)に飛ばされ5着に終わってしまいまして得点率は6.00。通常なら準優大丈夫なところですが、今節はボーダーが6.17に跳ね上がってしまったので無念の予選落ちに終わってしまいました。

 尚、予選1位は王者松井繁。3日目の夜にはJLC専属解説者の山本泰照元選手にお立ち台用のブロック塀を鎌田義との連名で贈呈して、やすてるさんの身長を共演の長身美女桝本奈生170cmより高くしたエンターテイナーの王者であります。

【Hey!Hey!児島ボートピア松江開設8周年記念優勝戦

 赤字脱却に向け今年度から民間委託となり、5月27日にリニューアルしたボートピア松江の開設記念は123/465の進入から1号艇菊地孝平があっさり押し切り通算22回目の優勝
 2号艇郷原章平の差しは若干もたつき気味も、結果的に4号艇横田茂と5号艇前野竜一の差し場を塞ぐ形を作り上げたゴウハラマジック(動画)となり、孝平と章平の平ちゃんワンツー完成。

【チルトMAX松浦は?】下関ゴールデンレース優勝戦+山崎裕司初V

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 江戸川競艇場で全日程場外発売された下関ゴールデンレースゴールデンレースとは2008年度全国13場で開催されるG3企業杯並み斡旋の一般競走で、2008年度に開催の無い江戸川競艇の肩代わり的なレースであります。尚、夏を彩るゴールデンレースの実況は4日目まで石川香奈恵アナ、5日目以降は大場ナツキアナが担当して、2人の名実況が夏の競走水面を更に彩り盛り上げました。

 さて、2005年当地SGグランドチャンピオン決定戦覇者の赤ヘル軍団総大将山本浩次(岡山)が前評判通り1号艇になった優勝戦は6号艇高濱芳久がカド受け4コース、「そしてチルト+3度はMAX松浦(動画」の3号艇松浦努(岡山)がお約束の6コースに入り、インコースから1246/53スタートしていきました。09スタートのチルトMAX松浦は一気に伸びて絞るものの、08トップスタートのコージー山本に引っ掛かった分大きく流れ、この展開を突いて差した2号艇金田諭が昨年大晦日の江戸川京葉賞以来となる通算13回目の優勝
 後続は山本に加え、山本と松浦の間を捲り差した4号艇北中元樹、それに高濱を叩いて差した5号艇佐藤勝生が内から伸びて3艇接戦。2Mは内から艇を伸ばす佐藤に対し山本が包んで回り、北中は2艇を行かせての差しハンドル。HSでは山本と北中の2艇にほぼ絞られますが、2周1M内の北中を外全速包んで回った山本が下関グランドチャンピオンの貫禄で2着。
 とまあ、3にこだわる世界のアワカツこと阿波勝哉の大外捲りをインの瓜生正義が受け止め、その間に森永淳の2コース差しが決まったG1下関モーターボート大賞と非常に似たようなレース展開になりました。ちなみにMB大賞の実況もナツキアナで、更にゴールデンレース第1弾・名月のアクアンNight桐生ゴールデンレースドラキリュウカップの最終日ピットレポート&表彰式司会もナツキアナでした。
名月のゴールデンレース表彰式江戸川京葉賞の金田諭


丸亀G3新鋭リーグ戦優勝戦

 123/465の進入から1号艇山崎裕司が06トップスタートの速攻を決めデビュー初優勝。広島90期4163山崎裕司は同支部の91期4205山口剛(当地新鋭リーグ前年覇者)が記念V2を挙げた丸亀で初Vと、広島選手と丸亀の好相性を改めて見せ付けてくれましたが、実は山崎はスタート展示でエンストしてスタ展6コース。4月までのルールだったら本番イン禁止でしたが、5月からの新ルールに救われた形となりました。ということで山崎裕司、これからもガンバリマス。
 後続は2番差しの3号艇今井貴士が2番手も、外マイの4号艇大串重幸をBS牽制しにいった分2M懐が開き、6コース進入も差し伸びた5号艇馬場貴也に2M先行され、更には1M今井に差された2号艇真庭明志の切り返しも許し、今井は一気に4番手まで後退。
 2番手は2M先行した馬場と切り返しから馬場を差す真庭の争いに替わり、2周1M馬場の全速を内こらえきった真庭が2番手。しかし、3周1M先行する真庭が山崎の引き波を踏んだ事もあり、ここで馬場のジャイアントな全速戦が見事決まって逆転2着。

宮島日本財団会長杯優勝戦は74期が勝つの】

 枠なり3vs3から2号艇勝野竜司(74期3697)が差しを決めて宮島2回目・通算28回目の優勝。イン21最下位スタートも1M先行した1号艇白井友晴(74期3696)が2着に入り、同期連番ワンツー。

 ところで、丸亀でデビュー初優勝を飾った山崎裕司の地元宮島競艇は広島県にありますが、1月の新鋭王座トークショーで丸亀に来場した広島県出身の夏川純がフライデーナイトの平和島競艇場に来場します。時間は9R〜11R発売中の3回です。これは楽しみですね。

キリンカップを始めとする5場の優勝戦+多摩川下関

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 本日は、G3企業杯1つを含む5つの優勝戦。もちろん、5場の優勝戦最優先で紹介していきます。まずはびわこ企業杯から。

びわこG3企業杯キリンカップ優勝戦

 4日目5Rで同期2番目にして現役最年少の通算1000勝を達成し、水神祭を行った74期3721守田俊介32歳(今節選手代表)も5号艇で優出したキリンカップ。
 まず守田が4号艇で乗艇した昨日の準優10Rを振り返ると、1号艇が中村裕将で5号艇が山室展弘さん、3号艇が次回29日から平和島G3企業杯キリンカップ出場予定の田中豪、そして2号艇が山下和彦に6号艇が片山友多加という濃厚なメンバー。進入は山室さんが動いて15/2/346となり、このメンバーでも濃厚さでは上位の山下が先捲りでなかむらゆうしょうの野望を止め1着。2段捲りに行く田中豪の上を豪快に捲った3段捲りの守田が2着に入ったのでした。

 以降2つの準優も1号艇が消え、山下が1号艇になった優勝戦は守田が5号艇。そして1235/46の進入からインの山下が4号艇大澤普司の3番差しを振りきり、京都のラガーマン大八木淳史にも通じる風貌の山下が通算42回目の優勝でキリンラガーマンに。
 後続は2番手の大澤を、順走の2号艇芦澤望と2番差しの3号艇山口哲治、それにつけ回った守田が追いかける展開となり、2M先行する大澤を山口が差して同体に持ち込み、2周1M先に回った山口に対し差した大澤は出口で振り込んでしまい勝負あり。大澤は5番手まで下がり、焦点は芦澤と守田の3番手争い。そして3周2M内から先行した守田と差した芦澤で同時でゴールし、「キンコン!キンコン!キンコン!」と写真判定の末、同タイムながら守田に軍配。

三国ふみづき第2戦優勝戦

 ふみづき第2戦、夏の青空のもと進めてきました戦いは早くも最終日の水上です。見事ファイナルへと勝ち上がった選りすぐりのメンバーは、きっちりA1レーサーが出揃い、シリーズ結ぶ優勝戦を迫力満点で演出してくれそうです(動画)。
 うだるような暑さには熱い男で勝負。この夏燃える男達からエネルギーをもらえそう。そのパワーの発信者を迎えてふみづき第2戦は優勝戦の開始です。この優勝戦の人気はおはよう特賞を思わせるようなオッズの形。1号艇石田政吾に集中です。今節、この人の存在は大きかった。三小田昭光欠場による追加出場ながらいい攻めっぷりに魅了。シリーズ鍵を握る存在です(動画)。インコースから14/23/65の順です。スタートいたしました。インのセイゴは07スタートも、前付け2コースの4号艇片山竜輔が15スタートとやや遅れ、セイゴと得点同率もタイム差で2号艇になった島川光男がセイゴと同じ07スタートから捲り態勢。しかしミツオの捲りは流れ、片山がミツオとセイゴの間を割る片山もセイゴを叩ききれず、小回りでフンバリマシタセイゴがガンバリマシテ先頭に立ち、「陸の上では常にガンバリマスの石田です。しかし今、水の上ではガンバリマシタと思いを乗せて最後の旋回態勢へと入ります1号艇の石田」が三国11回目・今年4回目・通算42回目となる優勝のゴールイン。
 捲り流れたミツオですが、差し伸びて2M先行する3号艇安田政彦と安田を差す片山の2艇をまとめて差しきり2着でゴールイン。

芦屋ボートピア高城オープン10周年記念レース優勝戦

 宮崎県都城市高城町(旧北諸県郡高城町)にあるボートピア高城オープン10周年記念は宮崎県都城市出身のグレートマザー日高逸子が初日2着2本だった以外はオール1着で優勝戦1号艇。レースは13/2/456の進入から紅一点の目高さんが06トップスタートを踏み込み、今年V5狙う2号艇坂口周の捲り差しを振りきって芦屋2回目・通算54回目の優勝とグレートマザー完全復活宣言。

 目高さんといえば、8月5日23時にJLC1で初回放映予定な若松舟券バトル大会の収録があった先週水曜日に若松競艇場でトークショーと関連図書第三弾にして待望の自伝「私は、迷わない。」の即売会を実施しましたが、NHK福岡にんげん交差点の独占取材を受けた昨年9月大村KTNテレビ長崎放送杯以来となるVは故郷宮崎に錦を飾ると共に自伝出版祝いにもなるVであります。


福岡日刊スポーツ杯争奪戦優勝戦

 スタート展示は145236と4号艇角谷健吾が2コースも、本番は5号艇橋本久和に加え展示6コースの6号艇新井亨支部長と群馬の両名がケンゴ以上に動いて1564/23の進入。そして橋本が09トップスタートを放つも、11スタートから1Mを先制した1号艇山地正樹が通算10回目にして福岡初優勝。順走2番手の橋本は3周2Mで2号艇伊藤誠二(74期最速の1000勝レーサー)におっつけられるも包みきって2着確保。

鳴門市議会議長杯競走優勝戦

 16/2/345の進入から20トップスタートの1号艇谷川里江が先行するも、直外の6号艇岡部浩が36と凹む壁無しの影響かターン流れ、魚谷香織の師匠である3号艇原田篤志が4カドから捲り差しを決め通算2回目の優勝。1M岡部を叩いて小回りの2号艇鈴木賢一がりえを捕らえ、2M内小回りで2着確保。尚、岡部はスズケンに叩かれた際に振り込んでます。

多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー2日目

 今年の女子リーグ戦第6戦、多摩川モーターボートレディスダービー。開催2日目の最後のファンファーレが鳴り響きましてドリーム戦の12Rが始まりました(動画)。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードが乗ってきました。12Rスタートしました。4号艇の永井聖美がいいスタートになりまして、11トップスタートの永井はそのまま絞り捲りでシリーズ初1着
 1号艇濱村美鹿子は捲られながらも2番手に残し、2号艇淺田千亜希を叩いての差しで伸びてきた5号艇大瀧明日香を2M行かせて捌ききり2着。尚、ここまで3連勝だった前年のLダービー女王淺田千は捲られたのが響いてまさかの6着。


【明日は下関ゴールデンレース優勝戦

 江戸川競艇場で場外発売中の下関ゴールデンレース、ファンファーレ(動画)が心地よい3つの準優勝戦を経て優出した6名のゴールデンレーサー達は以下の通りです。

1:山本浩次 2:金田諭 3:松浦努 4:北中元樹 5:佐藤勝生 6:高濱芳久

 2005年当地SGグランドチャンピオン決定戦優勝の実績を誇るミスター赤ヘル山本浩次(岡山)は前日まで金田に続く予選2位だったものの、準優前の一般戦で山本の4着に対し金田が5着だった事で順位が逆転。辛うじて前評判通りの1号艇になりましたが、松浦ありゃりゃと不気味なのは3号艇松浦努。チルト+3度大外捲りで勝ち上がった準優10Rもさることながら、4号艇の前半5Rでは2号艇江本真治(今節選手代表)とのWチルト+3度で江本の外になり、153/624の進入から捲った江本と1号艇松田隆司が喧嘩した展開を突いての捲り差しで1着になり、柔軟な回り足も兼ね備えてます。江戸川場外もあった今月8日のG1下関モーターボート大賞では阿波勝哉がチルトサンド解禁開催でいきなり優出しましたが、元東京支部の岡山人松浦は通算V2を下関チルトサンド解禁初Vで飾れますでしょうか。
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