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【競艇はっぴー】G1東海地区選手権優勝戦不動明王杯

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 Sports@nifty競艇特集のレースレポートがあったり冠協賛だったりと兎に角競艇はっぴーな浜名湖G1東海地区選手権優勝戦不動明王杯は「不動明王のごとく、戦の神のごとく、強い競艇選手としての称号を与えられ、これを機にはばたいて行ってほしい。(動画」という思いで付けられた冠協賛レース。
 6号艇には柳沢一が昨日の準優10R人と未来のエネルギーを創造・エネジン杯で艇界のNAZOSHIKO都築正治の必殺あこターン3コース捲りに5コース捲り差しで続き2着に入り、柳沢は生ゴミ処理機のエネジン杯で2連単12420円3連単70230円の万舟を産む機械と化して記念初優出となりました。
 優勝戦本番は枠番通り6コースとなった柳沢はブイ際差しを狙います。ところが3コースの都築が振り込んでターンマークに接触。進路上に「急にボートが来たので」避けようがなかった柳沢は都築に乗り上げて転覆。前日万舟を産む機械となった愛知コンビは昨日の続きといかず共に失格となり、愛知コンビ記念初優勝のゆめと自分の舟券は、遠江浜名湖のもずくになってしまいました。尚、エンストの都築は妨害失格です。
 さて、静岡ペラグループ二大巨頭の内枠2艇による優勝争いの方は待機行動から白熱し、2号艇の服部幸男先生が回り込んでイン水域にさっと入るも1号艇の金子良昭が艇をぶつけて激しく枠を主張し割り込み。すると服部先生は艇を横に向けてさっと移動し楽な起こしの2コース。スリット後は金子が激しく外へ斜行しマイシロをたっぷりとってのイン先マイ。これに対し服部先生は角度をつけての張り差しで金子に対応し完全に舳先を入れます。このまま服部先生が2Mを先制と思いきや、2M手前で急に金子が切り返し。でも服部先生は無理に締め込んでの先マイはせず、2周1Mに事故艇がいるのを見越したか金子を行かせての差し。とはいえ艇が浮いてしまいHSは外の金子がややリード。
ですが、2周1Mに事故艇がいるのでちょっとでも舳先がかかってれば内の服部先生に優先権。とうことで逆転には至らなかった金子ですが3度目の記念タイトルと賞金450万円に目の色を変えたか、2周1Mでなんと締め込みにかかり先マイ狙い。これに激しく抵抗した服部先生はバランスを崩し危うくネトロンに激突しそうになります。でもターンマークをややかすめた程度だった服部先生は立て直しに成功、締め込みから外大回りに軌道修正した金子に抜かれなかった服部先生はSG4つを含む21度目の記念優勝で不動明王襲名。前節唐津G1全日本王者決定戦に続く記念優勝で当地では昨年12月のG1浜名湖賞に続く記念優勝。通算では62回目の優勝で前出の唐津G1に続く2節連続優勝です。
 とはいえ、不動ではなく水上の格闘技を地で行く激動のレース内容に服部先生は表彰式で「ちょっと複雑な気持ちですね。」とコメントしてます(動画)。

多摩川G1関東地区選手権5日目

 最初の準優バトル準優10Rは予選1位の金田諭(埼玉)が優出1号艇目指してインに入りますが、6号艇の江口晃生が動いて3コースに入り進入は内3艇がやや深い126/3/54。マイシロも余り取れなかった金田ですが06のトップスタートで乗り切り1Mを先制。逃げ切り体勢に見えましたが、2号艇2コース22号機は2月22日生まれ山崎義明埼玉支部長がエース機パワーでぐいぐい差し伸びて金田を捕らえきり2Mを先制。さいたまワンツーながらここは年の功で山崎が1着となり、予選1位で2着の金田は優出4号艇が決まりました。

 オール東京支部の準優11Rは1号艇の白い道着を纏う齊藤仁が3コースから攻める石渡鉄兵を有効にブロックしての技ありなイン戦で1本取り、齊藤じんじん痺れる走りで1着。てっぺーちゃんと4コース差しの5号艇高橋勲でBS2番手接戦になりますが、2Mぐっとサイドを掛けて外のてっぺーちゃんを張っての全速旋回を決めた勲が競り勝ちました。尚、大外から差して4番手だった6号艇作間章が2Mで勲に張られたてっぺーちゃんを内から抜き去った結果、内房の師弟対決は枠番不利な弟子に軍配が上がりました。

 準優12Rはファン投票2位で予選も2位な1号艇中野次郎が勝てば優出1号艇のプレッシャーに負けずに堂々イン戦決めて1着。2コース順走の平石和男が2着。
昨年の桐生に続いて今年も山崎選手が優出です齊藤仁は加齢臭がきついらしいですよ(本人弁)明日勝ってNo.1になれば次郎から太郎に!

 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:中野次郎 2:齊藤仁 3:山崎義明 4:金田諭 5:平石和男 6:高橋勲

 東京支部と埼玉支部が3人ずつ優出してG1関東地区選手権のファイナルは昨日の鳴門四国地区選手権や今日のG1東海地区選手権ばりに2支部対抗戦の絵図となりました。さあ、優勝して優木まおみから表彰されるのはどの選手になるでしょうか。

【競艇『2周』戦桐生競艇『匠』戦優勝戦

 Over40限定の今節は水面が荒れに荒れ、優勝戦も波高14cm北西追い風12mで2周戦。レースは1号艇岡本慎治43歳がイン08トップスタートから慎重に先マイしてきっちり優勝。優出メンバー中最も若手のオカモトは今年2回目・通算56回目の優勝です。3コースから捲り差した山田省二47歳が二着となりましたが、2コースの佐久間理59歳が1Mでターンマークにぶつかり、避けきれなかった5カドの新井敏司58歳もターンマークにぶつかります。佐久間はぶつかっただけでしたが、新井敏司名人位はターンマークに乗り上げて転覆してしまいました(動画)。

G1関東地区選手権55号機55号艇の濱野谷憲5の今日は?

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 田中信一郎のアグレッシブな5カド捲りにインの70期3589西村勝が抵抗し、その展開を突いてのエキサイティングな捲り差しで先頭のタナシンを捕らえ(動画)、2M先制で1999年7月の多摩川G1ウェイキーカップを優勝し、東京3場の記念を初めて制した70期3590濱野谷憲吾
 それから約7年半、2005年のSG総理大臣杯準優1号艇5着敗退でケチがついたか、GWの多摩川さつき杯こそ優出2着だったものの9月のG1ウェイキーカップは予選落ち、2006年の多摩川さつき杯は準優3号艇4着敗退、7月のG1ウェイキーカップは準優4号艇5着敗退と多摩川では3節連続で優出を外してます。
 と、昨年3優出1優勝の江戸川&東京ダービーV4の平和島に比べて多摩川での成績が冴えない濱野谷憲吾ですが、今回のG1関東地区選手権は2連対率40.9%のモーター55号機に加え前検タイムも5位、更にボートも2連対率44.5%の55号とまさにGoGoKenGo大フィーバー。そしてファン投票1位で選出されたウェイキードリーム戦も1着と当地での低迷を脱出するお膳立ては整いました。
 ところが、勝ったものの「何か軽い感じ。ターンも直線も水を掴んでいない。コーナーで曲がれないです。」との不安コメント通りに2日目9Rで水を掴めず6着に敗れ、更に3日目12Rも水を掴めず5着大敗。

 好機好艇55フィーバーなのに予選最終日を2着2本or1着3着の勝負駆け。前半5Rは5号艇5コースと55号機55号艇の濱野谷憲5にふさわしい枠番でしたが、捲り差しを狙った濱野谷はかかりが悪く直内の作間章に接触してしまい後退。道中追い上げの3着で首の皮一枚繋ぐのがやっとでした。
 そして1着勝負駆けとなった2号艇の9R。2コースの濱野谷は4カド捲り差しの菊池峰晴に捲られてしまい4着。好機好艇の55セットで苦手意識払拭と行きたかった濱野谷は好機好艇を全く生かせなかった回り足の悪さで予選落ち。多摩川への苦手意識増幅の方向へ行ってしまいました。

丸亀優勝戦

 かつて住之江SG賞金王決定戦ファイナリストになった実績もある博多の実力者占部彰二が1号艇、骨付鳥パワーでぅどんなもんだいの勢いに乗って昨年当地G1京極賞を制した博多の水炊き鳥飼眞が2号艇で博多コンビの一騎打ちが見込まれた一戦ですが、蓋を開けたら鳥飼の差しは全く届かず、占部が危なげないイン戦であっさり優勝。通算48回目の優勝ながら丸亀は初優勝です。
差し届かなかった鳥飼は5コース捲り差しの吉永則雄に差されてしまいますが2M差しに構えたのが幸い。実は1Mで6号艇6コース野添貴裕がターンマークにぶつかってエンストしており、HS内側にいた鳥飼に2周1Mの優先権が。これによって鳥飼が2着となり、博多コンビのワンツーが実現しました。

鳴門四国地区選手権優勝戦

 鳴門松竹杯競走市長杯争奪まるがめ競艇大賞のメンバーに女子選手が加わった讃岐・阿波対抗戦のファイナルは6号艇林美憲準優11R同様の前付けに出ますが、インを奪いきった準優のようにはいかず2コースまで。1号艇田村隆信が枠を主張し、地区選手権V6を狙う2号艇瀬尾達也は3コースとなりました。
そして02トップスタートの瀬尾が捲りに行きますがターンが甘く、インの田村を捲りきれず。しかし瀬尾の捲りを振り切った田村も懐が開き、3号艇4コースから捲り差しの嶋田貴支に差されて2着まで。嶋田が2000年丸亀四国地区選手権以来通算2度目の記念優出で記念初優勝を飾りました。通算では14回目の優勝。

 尚、10R特別選抜B戦で大外進入の6号艇新田芳美がインの1号艇佐々木和伸と2コースの2号艇近藤稔也(!)を差しきり1着となっています。

【早く来い、ここまで、お前らも。】艇王の貫禄で新鋭従え植木優勝

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 九州のベテラン3人vs大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優出組3人の対戦となった徳山優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇吉田一郎がイン07トップスタートで速攻体勢も2号艇の艇王植木通彦が狙い澄ました2コース差しで吉田を差しきり徳山3回目・通算74回目の優勝。今年はこれで3節全て優出となりましたが、優勝は初めてです。
節間8戦7勝だった吉田は優勝戦でウェイキーくんと初対決となりましたが、SGV10の艇王ウェイキーくんがG1V1の吉田に格の違いを見せた形になりました。
 そして3着争いは経験の違いが出た形になり、4コースから差した新鋭チャンプ石野貴之が3番手で5コース差しの藤丸光一は4番手でしたが、2Mで先行艇の引き波を踏んだ石野に藤丸の舳先が入り、2周1Mを先に回った藤丸が石野の差しを振り切って競り勝ちました。ちなみに三コースから外マイの三井所尊春が5着で大外単騎の出畑孝典は捲り差し狙うも直内の藤丸に張られて6着と、新鋭王座優出トリオはウェイキーくんに迫る事が出来ず下位独占となってしまいました。
早く来い、ここまで、お前らも。


LOVE FM・福岡なでしこカップ優勝戦

 九州国際エフエムLOVE FMは天神岩田屋7Fに本社とメインスタジオがありますが、天神(西鉄福岡)から徒歩圏内の福岡競艇ではなでしこカップの優勝戦が。
2コースから3コースの日高逸子(福岡)を張りつつインの渋田治代(福岡)も差しきった佐藤幸子(岡山)が先頭。
が、2Mで渋田が佐藤を差し返す事に成功。逆転した渋田はそのまま先頭を守り、通算4回目の優勝。しかし天神では初優勝でレース後には地元初優勝記念の水神祭が行われました。
3日目11Rを勝った時の渋田を多摩川で撮影

 福岡次節は徳山優出組から艇王・吉田・ミーショ・出畑が出場するG1九州地区選手権
そして来月2日からは「拳にチェーン、魂に正義。運命の鎖に繋がれたアナザー・ヒーロー。」映画ゴーストライダー上映を記念した映画「ゴーストライダー」杯です。 映画の主演はニコラス・ケイジですがゴーストライダー杯にはカワシマ・ケイジが出ます。

【Masa Ito】DJクマのなんでもトークスタジオin多摩川

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クマショー! 期間中移動販売車が大挙集結する多摩川競艇場G1関東地区選手権。2日目のメインイベント熊谷直樹トークショーはDJクマ本人選曲のHIP HOP系が流れる中、ツインDJの伊藤政則もとい伊藤政昭が先に壇上に上がり、DJクマの登場を待ちます。しかしヘルメットとSGジャンパーを着たDJクマは客のノリが悪いといって控室から出てこず、お客さんは手拍子でDJクマを待ちます。するとステージ横の展示ボートのモーターが突然回り出し、ボートに乗艇していた黒いベンチコート姿のDJクマがステージに上がりました。そうです、控室にいたのは影武者だったのです。ここからはトークショーでの歯に衣着せぬDJクマ名言集。

6コースが一番好き。昔は野中和夫を捲るのが好き。今は捲り潰したい選手特にいない。
どんな選手もインから張り飛ばす。
北海道の好きなところは四季がはっきりしてること。
師匠の山口雅司BPクラブ名誉会長:4日目にプロペラ講座で来場)には恩義はあるけど尊敬はしてない。
元々山口雅司の家でペラ叩いてたのを専用のペラ小屋を造った辺りからBPクラブという名前になった。
壇上に上がったじろうファンと同じく元府中市民。なお、じろうファンの家とクマの元住所は近いらしい。
F2になった野澤大二はばか。俺と同じ。後先考えない。でもフライングの後は関係者と目を合わせられない。
夕張?死んでるね。
VTR出演の西田靖によるクマ評は神経質で妥協を許さない。対してVTRを見て「だれ?このタコ」と答えたクマの西田評はがさつ。良く食い物こぼしたり電気つけたまま寝たりとかとにかくがさつでひどい。でも昔はもっとひどい先輩とかいたからまだまし。
もっとひどい先輩?彦坂郁雄はひどかった。鼻紙すらそこら中に捨てる。
VTR出演の梶野学志によるクマ評は几帳面。宿舎にコロコロ掃除機持参してくる程。筋トレもしてる。一方では村田修次と共に松浦亜弥のDVDを見てにやけてた。
あややファンということを暴露されたクマの感想「ぶっとばす」
クマのカジノ評は真面目だけど怪我が多い、骨粗鬆症?
Masa Itoが新婚カジノの話題で引っ張ると「そんなのはいいから話を進めましょう」
コロコロ使用は尾形栄治の薦め、宿舎の中には前回使用者のアンダーヘアが残ってたりするから我慢できない。
昨年11月のG1江戸川モーターボート大賞でのFについて「波が立っててFに気づかなかった。」(波高30cm南追い風10m)
競輪に友人が多い、特に斉藤正剛とは仲が良い。
差しが下手だから捲り専門。
デートしたい女子選手はいるかと聞かれて「デートしたい選手はいないし、したくもない。特に日高逸子は嫌。」
スノボ好き。でも元々はスケボーの類似品と侮ってた。
Wドリーム戦ファン投票12位の西村勝が「熊谷さんがいなかったお陰で選ばれました。」と言った件に「当たり前だ。」
かつては長岡茂一がライバルだった。怪我多くて低迷してるけど本来あいつはオレより強い。
外れたら罵声歓迎。とにかく舟券買ってくれ。
F休み明け一発目は多摩川で復帰。22日からの日刊ゲンダイ杯
よくスケベと言われる。
航空券と宿泊券は自分で手配。妻にはやらせない。
ヘアスタイルが松坂大輔と言われた事に対し「向こうがオレをまねた。」
北海道で一度も熊に遭遇したことがない。北海道にいると競艇を忘れられる。
整備違反でSG選出除外の件で、通知に目を通さずプラグ規程変更にノーチェックだったと反省。初心忘るべからず。
笹川賞に出られないからファン投票は西村くんにでも入れて下さい。


 ちなみにトークショー終了直後の9RはBPクラブの田中豪が2コース差しで1着になったのですが、トークショーの最中に田中豪の名前は一度も出ませんでした。でも4カドから1M波に呑まれて6着だった濱野谷憲吾の名前は沢山出ました(かっこいいとか人気者とかクマショーと濱野谷勝利者インタビューどっちが人集まるとか)。
DJクマの何でもトークマー!

 レースの話題ですが、2日目のメイン是政ドリーム戦で4号艇中澤和志の前付け2コース進入で深インとなりながらも、3号艇秋山直之の3コース捲り差しを振り切って1着となったファン投票2位の中野次郎は前半7Rでも4カド捲り差しで1着と、初日から無傷の3連勝です。
午後のひと時にGoGoTanakaGo!ファンの皆様応援ヨロシク…お願いします。じょせいやこどもにもだいにんきなじろちゃん

 ここから先は優勝戦特集。本日は7場です。

三国きさらぎ第1戦

 冷たい風の中、内に秘める熱い想いのみで戦ってきました。きさらぎ第1戦はいよいよ優勝戦の開始です。優勝戦インコースから125/346の順です、スタートを致しました。かなり早いスタートがあった模様でありますが、当地近況4連続優出でV2の70期吉川昭男がベテランの貫禄でイン02スタートから逃亡体勢を築き当地3回目・通算23回目の優勝。昨年4月の当地うづき第1戦以来となるVでした。
 2コース01スタートから順走の86期吉田俊彦が2着に入り、3着は3コース01スタートから握った84期4000松本博昭と、4カド2番差しの96期谷野錬志、それに5コース3番差しの95期峰竜太が併走。しかし矢野は+05、峰竜太は+01でフライング返還欠場。生き残った松本は矢野に飛ばされてしまいますが最後方の6号艇は90期やまとチャンプ赤坂俊輔に抜かれるまでには至らず3着を守ってます。

 ちなみにきさらぎ第2戦は1節挟んで16日からの開催です。

びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞

 ウトウト居眠りはさせない波高6cm北西追い風4mの荒法師水面での緊張感ある1Mの攻防は逃げる小野勇作(A1)に2コースから差す大嶋一也(B1)、それに5コース2番差しの宇土泰就(A1)で3艇ぶつかり合う先陣争い。そして2Mで差しを狙った小野がキャビって脱落し2艇の先陣争いになり、HSはやや宇土が顔を出すも2M差しでHS内側にいた大嶋が内の利で2M先マイ、ここで艇が浮いた宇土を突き放し優勝。B1ながら今節出場選手中断然の勝率7.93を持つ大嶋は昨年11月の尼崎日刊スポーツ杯争奪伊丹選手権競走以来通算57回目の優勝で施行者推薦出場予定の大村G1競艇名人戦に弾みを付けました。

児島一般競走

 白身の枠でイン戦決めた君島秀三が2005年11月の江戸川一般競走以来通算5回目の優勝。今日は三国の吉川・児島の君島と滋賀支部が同日優勝。吉川十和子の君島ブランドならぬ吉川琵琶湖の君島ブランドです。
 黄身の枠の久富政弘が5カドから差すも、2M懐を空けすぎた久富は4号艇齊藤寛人と6号艇松村康太の先マイを許し、HS3艇併走。そして2周1Mで松村に差されて齊藤に捲られた久富は4番手に後退し脱落。
福井両者で佐賀県の久富を潰した後の2周2Mでは2番手の松村が流れたのに対し、鋭く内を回った3番手の齊藤が一気に差を詰め2着は福井両者のマッチレースに。そして3周2M外から締める齊藤と内突っ張る松村の図式となり、内の松村が振り込んで決着が付きました。

【優勝賞金200万円宮島ファン謝恩岩田杯競走

 イン16と2コース10の佐竹恒彦に対してスタート劣勢だった西島義則でしたが、伸び返したペリカンさんが掛かり強烈なV字旋回(動画)であっという間に後続をちぎって優勝。今年に入って宮島ニューイヤ−カップ競走広島ダービー常滑ウインターカップと3場所連続Vのペリカンさんは通算65回目の優勝です。
 3コースから外艇を張っての外マイとなった倉谷和信が2M切り返しからの先マイで佐竹との差を詰めるも、倉谷を差した佐竹が2周1Mも倉谷の全速戦をこらえきって2着。

 ところで、ペリカンさんと並ぶ岩田杯二枚看板だった辻栄蔵は2日目12Rで早いスタート(+02)をしてしまいました…。

唐津スポーツニッポン杯争奪戦競走

 スタート展示では2号艇塩崎優司にインを取られた1号艇横田茂ですが本番は枠を主張してのイン戦で押し切り、2005年6月の児島一般競走以来で当地初にして通算15回目の優勝。本番は枠番通りの2コースとなった塩崎が順走で2着。

大村西日本スポーツ社杯争奪戦

 ミス日本九州地区選手権で優勝してミス日本グランプリ王座決定戦に出場し準ミス日本に入賞した大村競艇クイーン大村咲子凱旋イベントが本日行われ、
・サキちゃんがミス日本コンテスト前夜祭で着用したドレス姿を披露!
・ミス日本コンテストの裏話を紹介
・サキちゃんからのお楽しみプレゼント会
・写真撮影会

などのイベントがあったようですが、レースの優勝戦は1号艇北川幸典が高熱を感じさせないイン19トップスタートで押し切り燃え、体調不良に打ち勝った北川は大村2節連続にして通算48回目の優勝。5コース差しの4号艇金子猛志と大外単騎捲り差しの5号艇細川明人で2番手接戦となり、2M全速の細川がHS先行も2周1Mで6号艇4コース茶谷信次の突進を貰った細川は大きく後退。ここで細川と茶谷をまとめて差した金子が2着争いに競り勝ってます。

蒲郡ウインターカップ

 6号艇中村亮太が動きを見せて12356/4の進入隊形になりかけるも、中村はスロー水域を深くしておいたところで回り直して1235/46に。そしてスロー4艇が揃って28〜35と遅れ、5カド11スタートの草場康幸が弾丸ショットの捲り強襲で内4艇を呑み込み優勝。通算V7ですが、2004年1月の大村一般競走以来約3年ぶりの優勝です。
 ペラも進入もカットカットの中村が04トップスタートを決め、3号艇宮迫暢彦に前をカットカットされるも柔軟に捲り差しのハンドルを入れて2番手。2M突っ込んできた5号艇森秋光を抱いてかわす間に1号艇坂谷真史に内から差を詰められ2周1M先マイされますが、狭い艇間をこじあけるように飛び込んだ中村が坂谷を差して2着を守りました。

モーター55号ボート55号濱野谷憲5&55のひと時に矢55が5R5号艇

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 場コード5#多摩川G1関東地区選手権は今日が初日。午後のひと時、ファン投票3位で明日の是政ドリーム戦に2号艇で出場する矢後剛は初日5R5号艇1回乗り。チルト+3度大外進入の矢後ちゃんでしたがスタート先制出来ずに遅れ差しも届かず、終わってみたら5着にも入れず最下位の6着という残念な結果でした。

 ファン投票1位でウェイキードリーム戦1号艇で出場した東都のエース濱野谷憲吾は今回モーター・ボート共に55号と大フィーバー。マッハGoGoHamanoyaKenGo!といきたい所でしたが6号艇の前半8Rは4コースカド受け進入から2号艇毒島誠(当地優木まおみ杯覇者)の5カド捲りを直で貰うコント55号な展開。でも3着争いを制して底力の一端は披露。
 そしてウェイキードリーム戦は気合いのイン07トップスタートから大激戦の後続を尻目に圧勝パラダイスGoGoで1着。最近多摩川で不調の濱野谷が55号を武器に巻き返しに燃えます。

 さて、関東地区選手権初日は3Rで今節選手代表野澤大二が4カド捲り不発で流れた上に+03のFと大事な立場の選手代表がいきなり粗相をしてしまいました。
 次いで7Rは各艇ちょっと早いタイミングから3コースつけまいでトップ併走の2号艇・O2ブランド総帥乙津康志(あきる野市出身神奈川県在住)に加え、6号艇6コース岡部哲がフライング(乙津+01・岡部+04)。ついでに4号艇5コース田中豪もFコール(動画)を下されましたが、04の田中豪はセーフで宣告撤回。明日以降も田中GoGoです。
関東地区選初日11R勝利者金田諭GoGoKenGo!55号濱野谷憲吾ドリ戦を制す競馬の最中に行われた高橋勲勝利者インタビュー


【如月に住之江睦月ときめき競走優勝戦

 既に如月も3日目ですが、1ヶ月遅れの睦月ときめき競走は今日はファイナル。レースはエースモーター10号機を武器に1号艇を手に入れた中尾誠がインから押し切り如月ときめく住之江初・通算3回目の優勝
住之江は苦手で未だ当地の記念を勝てずも住之江20優出目となった4号艇今村豊が3コースから大胆に捲る作戦に出て2コース順走の大神康司を振り切り2着です。ちなみに今村豊が記念を勝ってない場は住之江の他に児島と芦屋です。

【王者が栗東トレセンにやって来た!】

 木曜日に王者松井繁が調教見学の為栗東トレーニングセンターを訪問。親友武豊とのツーショット会見も受けた王者は「賞金王のレース前に控室でテレビを見ていたら武豊さんのディープインパクトが勝った。"よしっ、オレも"と気合いが入りました。」と語れば、武豊は「松井さんと僕は同じ年齢。身長も体重もほぼ同じ。僕の服を着て帽子を被ってトレセンを歩いたらきっと間違われますよ。」と仲の良さを窺わせるジョークを飛ばしました。王者のお供には太田和美丸岡正典森高一真らがいたそうです。

 ちなみに中山G1有馬記念の発走時間に住之江では賞金王シリーズ戦の表彰式をやってました。

【日曜は府中で共同通信社杯新鋭戦】

 今年も大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の1週間後に行われる新鋭達の登龍門東京G3共同通信杯。9頭のGOLDEN BOYSが集う一戦は王者松井も注目する武豊騎乗の良血馬ニュービギニングがどんな走りをするかが最大の焦点で、重賞V2の無敗馬フサイチホウオーとの一騎打ちが濃厚でファンに深い衝撃を与えるマッチレースが期待されますが、そんな共同通信杯キルトクールは2歳ダートチャンプフリオーソ。初芝・初距離のハンデを抱え、血統もダート向きの感じ。だから芝1800mを克服できないと見てキルトクール。

 京都G3シルクロードステークスのキルトクールは前年覇者タマモホットプレイ。本来なら無視できない存在ですが、今回は内枠で包まれそうな予感がするのでキルトクール。

 今日は多摩川後mixiなちるとれーどさんとふにゃ蔵さんで芦花公園の神風茂一亭福寿に行ってビールを飲んだり人生の先達者の為になるお話を聞いたりしましたが、日曜日は関東地区選手権のDJナオキこと熊谷直樹トークショーに共同通信杯と府中市から目が離せません。ということでDJナオキの何でもトーク!→共同通信杯→是政ドリーム戦のはしごの予定です。今日みたいに午後の矢後ちゃんレースまでだらだらネット中継見て出発が遅れたなんて事をしないように気を付けないと。

【ビスタもアルデオ】ヽ(゚∀゚)ノさいこむさいこむさいこむ〜!

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 ウェルカムトゥビスタ〜♪の歌で知られたトヨタビスタ店トヨタネッツ店に吸収されて約2年8ヶ月、そしてトヨタビスタ消滅から約3年3ヶ月。遂にビスタが復活です。
 津いでに近鉄難民もとい近鉄難波や上本町・京都・名古屋から津競艇へは2階建てウインドウズビューのビスタカーをどうぞ。もちろんウインドウズエアロフォルムなアーバンライナーも一部津停車なのは津かえます。とにかく津へは速くて本数も多いきんて津が便利で津。

 そんなビスタ復活記念としてサイコミュもとい、さいたまコンピュータことサイコムでPCを申し込みさいたました。まだ注文受付メールが来ないので到着は未定ですが、4年間使ってきたセレロン1.7GHz(通称藁セレ)からようやく離れられます。藁セレの近鉄各駅停車からC2Dの近鉄特急に格上げです。


 ここでヽ(゚∀゚)ノさいこむ祭りを記念して3日から始まる多摩川G1関東地区選手権の埼玉県民をモーター2連対率付きで紹介。あくまでも埼玉県民限定なので他県民の埼玉支部は除外してます。

山崎義明(22号機49.5%)
関口智久(36号機43.4%)
平石和男(21号機41.2%)
岡部哲(17号機39.4%)
金田諭(40号機39.4%)
須藤博倫(71号機39.2%)
白井友晴(53号機35.4%)
池上裕次(67号機33.6%)
中村裕将(52号機32.4%)
西村勝(28号機29.5%)
秋田健太郎(24号機28.8%)
浅見昌克(11号機28.7%)
滝沢芳行(37号機28.1%)

 そしてここで埼玉県民の明るいお知らせ。99期大澤真菜蒲郡ウインターカップ2Rで大外から全速ズバッと飛び込んでの捲り差しで突き抜けデビュー初1着。2月2日2Rという2尽くしの日に水神祭となりました。

競艇電投ベット数が400から999へ

 これまで400ベット(ネット銀行即時投票だと入金除いて399ベット)しかなく、ベット数増加が熱望されていた競艇電話投票のベット数が来週6日から遂に999ベットに増加します。
 これで1艇軸流しの3連単20点買いが今まで20Rしか出来なかったのが49R出来るようになります。49Rといったら4場全レース+1ですから蛭子買いの方々には非常に朗報ですね。4場といったら丁度昼夜2場ずつ。BPも最近4場併売が多いだけに丁度いいベット数ですね。

G3小倉大賞典キルトクール】

 王者松井繁野中和夫選手会長、それに武豊といったビッグネームも来場して盛り上げたG1競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦の興奮冷めやらぬ小倉で今週はMichael SchenkerオンステージならぬMaruka Shenckオンステージ小倉大賞典が行われますが、その小倉大賞典キルトクールはワンモアチャッター。小倉実績自体は(0.2.1.1)と未勝利ながら悪くないものの、距離実績が2000m以上に集中しており1800mは(0.1.2.9)と不振。よってキルトクール。
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Ψシンらを抑えてウリ年にウリ坊江戸川初優勝Ψ

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 人機一体となりました各レーサーがアグレッシブなレースを展開しています江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯最終日の水面上は連日の激戦を勝ち抜いてきました6精鋭が一斉にピットを飛び出してきました。優勝戦の開始です。
1号艇にはウリ年の今年に2003年11月のG1モーターボート大賞以来の江戸川参戦となったSG常連のG1ウイナー瓜生正義が乗っています。
熱い視線が注がれますウリ坊はイン16トップスタート速攻戦と行きたかったのですが、大村G1競艇名人戦出場を決めたSGウイナー新良一規が4カド捲り差しでぐいぐい伸びてウリ坊に迫り2Mを先マイ。
ですが、すかさずウリ坊が差しのハンドルを入れて新良の内に斬り込み単独先頭。
1号艇の瓜生正義、今節は大いに期待されました。その期待通りの戦いを見せましたのがこの人1号艇瓜生正義です。SGの常連として活躍が続いている1号艇の瓜生。久々の当地参加ではありますが確実なハンドルワーク、そして卓越したレースセンスを見せまして一気にリードを取りました。1Mからバックストレート。完全に独走体勢1号艇の瓜生正義です。白い勝負服が先頭をキープ。いよいよラストのターンマークを迎えるところ。1号艇瓜生先頭、2番手を確保4号艇の新良。ベテランらしいしぶとい走りを見せてくれました4号艇新良は2番手。ラストのターンマークを折り返しました。優勝は新…らを抑えました瓜生正義。先頭で1番の瓜生、今優勝のゴールイン。(動画
 ということで優勝は1M新良に差されるも2M差し返したウリ坊でした。通算では25回目の優勝ですが江戸川は初。2着には新良、3着には1979年2月1日生まれの原田秀弥が入線しています。

 さて、ウリ年に江戸川初優勝を飾ったウリ坊ですが、日曜のエントリーで書いたとおりウリ坊は2001年7月の当地東京スポーツ杯で優勝戦1号艇だったのですが、7月11日が第2Rで打ち切り、翌7月12日が中止。そして7月13日も中止で遂に開催打ち切りという悲惨な出来事がありました。
この件に関しては「前回は中止になっちゃいましたからね。」とのコメントが東京スポーツ紙上に掲載される程気にしていたようで、約5年半に渡る積年の鬱憤を遂に晴らした形になりました。

 最後に、最終日の利用が27492名、売上が3億2262万7300円を数えました事と山梨99期小林泰が今シリーズオール6コースだった事を書いておきます。

三国きさらぎ第1戦初日

 今日から2月。立春、節分と春に向けて時は流れておりますが現実は寒さ厳しい中始まりましたきさらぎ第1戦。42名が三国プールに集結しております。盛り上げムードにホットな話題と期待を寄せてどうぞシリーズ通してお楽しみ下さいませ(動画)。それでは初日の攻防です。おはよう特賞第1R。人気は一番人気に推されました。この人気の上にFマークが付いてプレッシャーとの戦いともなった1号艇宮地秀祈にとっては外からスタート一撃が出ない事を祈るばかり。1秒前、スタート致しました!4カドからトップスタートの秋山基裕が捲って参りますがスタートは24で、イン26の宮地には許容範囲のスタート一撃。ならば人気に応えて貰いましょうということで捲りをこらえきって1着のゴールイン。

 気を抜かず、手を抜かず。緊張感一杯で進める初日の攻防。終盤戦は特選第11Rを迎えています。1号艇の阿波勝哉、大きく旋回の輪を描きまして戦いの場所6コースへと向かって行きます。スタートしました。最アウトからトップスタート(01)決めております阿波(F2)が4カド09スタート枝尾賢第7Rで通算200勝達成)の先捲りを使っての捲り差しで先頭。
阿波は鳴門の四国地区選手権(主な出場選手:エビちゃんもびっくりのネコ耳ファッションリーダー池千夏)開催初日に阿波がドッキリスタートで1着のゴールイン。

 きさらぎ第1戦、予選初日の戦いはラストカード。水上はメインの三国選抜第12Rです(動画)。6号艇の宮地が回り込んで来ますが1号艇水上浩充福井支部長が枠を主張してインコースから16234/5の順です。スタートしました。3コースから効果絶大04トップスタートを放った江夏満が捲りで内2艇を潰しますが、この展開を突いて4コースから捲り差しを決めた峰竜太1着でゴールイン。2着に江夏、3着に森永淳でここは大村G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦出場組が上位を独占しています。以上でございました。

芦屋ボートピア勝山オープン13周年記念優勝戦

 優勝の行方をリング3本に賭けた3号艇松江秀徳が3コースから捲るも1号艇白水勝也には全く届かず、白水が堂々押し切るイン逃走劇を披露しまして芦屋2回目・通算19回目の優勝となりました。
2コース順走はエースモーターパワーギンギン芝田浩治の内を6コースから捲り差した後藤博が2番手でしたが、2Mで後藤浩を差した芝田博治もとい後藤博を差した芝田浩治がHS舳先をねじ込み2周1M先マイで逆転2着となっています。そして後藤は2周2Mで松江にも抜かれて4着。

 ちなみにボートピア勝山福岡県京都郡みやこ町勝山松田にあるボートピアです。
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