新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。ということで、新年第一弾エントリー。

Dynamyte!!での負けぼのっぷりは何というか期待通りのタップ(1R2分13秒リストロック)で楽しめた。男祭りのメインにしてTV放映時間が重なったヒョードルvsノゲイラはハイレベルではあったが、「小が大を制す」を分かり易く表現した曙vsホイス・グレイシーのエンタテインメント性は昨年のボブ・サップvs曙並みに楽しめた。ホイス・グレイシーにとっても、前年の試合、ホイス・グレイシーvs吉田秀彦の膠着凡戦の汚名を返上した格好だ。

【アン・ジョーの10年越しの因縁】グレイシー一族とは深い因縁があるアン・ジョー司令長官はグレイシー一族のハイアン・グレイシー戦に臨んだが、10年前同様の敗戦(1R8分33秒腕ひしぎ逆十字固め)をしてしまった。
安生を負かしたハイアン・グレイシーを負かしたケンドー・カシンって実はもの凄く強いのか?Dynamite!!での中西学封印戦が実現しなかったのは非常に残念だ。

【柔道ルーキーの明暗】今回の大晦日格闘祭では2人の大物柔道家が総合格闘技デビューを飾ったが、試合内容では明暗がはっきり分かれた。
Dynamite!!に出場した秋山成勲は、同郷の清原和博がセコンドで見守るなか、元ボクシング世界チャンピオンフランソワ・ボタ相手に秒殺の圧勝(1R1分54秒腕ひしぎ逆十字固め)だった。見ていて非常に爽快感のある試合だった。
男祭りに出場した瀧本誠は、大相撲元幕内十二枚目戦闘竜相手に膠着塩試合を展開し、勝ち(判定3-0)はしたものの、先に膠着塩試合と書いたように、つまらなくリモコンを他局に押させる試合であった。
柔道時代の実績は金メダルの瀧本の方が上なのだが、総合で立場が逆転するのだから柔道の実力と総合の実力は別物で有ることのいい実例といえる。
柔道出身といえば、吉田秀彦も今日の試合に昨年に続いて総合格闘家としての限界を感じさせただけに、秋山にかかる期待は大きい。

【レスリング金の明暗】その吉田秀彦を判定(3-0)とはいえ負かしたレスリングシドニー金メダル&アテネ銅メダルルーロン・ガードナーに対し、藤田和之ワンパンチ失神KO負け(1R67秒)を喫したレスリングアテネ金メダルカラム・イブラヒムと、同じレスリング金メダリストでもはっきり明暗が分かれた。

【シウバ初黒星】今回の男祭りで曙ばりの無駄なあがきに挑もうとした桜庭和志、しかし怪我の為欠場したことで対シウバ4度目の敗戦を見ずに済んだ。逆にヴァンダレイ・シウバは200%確実に勝てる桜庭から、一転してヘビー級のマーク・ハントに相手が変更になったのは気の毒だった。今日の試合も体格差で負けた(判定1-2)という感じだった。今の桜庭評で分かるように、自分は「4度目の正直」派ではなく、「3度あることは4度ある」派だ。


ナリタトップロードな日記】 成田への道は世界への道、つーことで日本一の国際都市、成田市の象徴である成田山へ初詣に行ってきた。生まれてこのかた一度も乗ったことがないスカイライナーに乗りたかったので、本当は車で行った方が全然速いのだが、そんなわけで上野経由で。1個手前の仲御徒町で降りて食べた新年初ラーメンは麺屋武蔵 武骨@仲御徒町だ。食べたのはイカスミ入りの武骨ら〜麺黒。スカイライナーで到着した成田山はやっぱり人が多い。流石2004年全国初詣ランク2位だ。1位明治神宮との立地の差を考えたら驚異的な参拝者数だ。帰りは普通の京成電車から船橋・西船橋経由で帰ってきた。スカイライナーは速いけど通常の京成は遅い。次回成田山のビッグイベントは2月3日節分会日本相撲協会からは朝青龍千代大海ら、NHK大河ドラマからは滝沢秀明松平健上戸彩ら、と超豪華布陣での節分会だ。2月3日は平日だが、また多くの参拝者が来るのだろう。

【きょうの仲口】関東で競艇の開催が無い今日、仲口博崇6Rで5号艇スロー4コースという遠いコースが響いて、逃げる久田武を捕らえきれず2着となり、遂に連勝ストップ。続く10Rではイン戦もターン膨れ気味で「ロケットモンキー石川真二の捲り差しの前にまた2着。年明けたら2着2本になってしまった。

【祝5周年】2000.1.1にMovin' onでデビューしたdreamが遂にデビュー5周年。5年ってあっという間だな、と。まるで昨日の様だ。ちなみに昨日は聖飢魔解散5周年。つまり、聖飢魔恐鮖兇陵眛にdreamがデビューという因縁が!
大晦日格闘祭の全結果

◆「Dynamite!!」in大阪ドーム
総合格闘技ルール
 ×曙太郎(1R/リストロック)ホイス・グレイシー○
K−1&総合格闘技ミックスルール
 △ボブ・サップ(時間切れドロー)ジェロム・レ・バンナ△
総合格闘技ルール
 ○藤田和之(1R/KO)カラム・イブラヒム×
K−1ルール
 ○魔裟斗(判定2−0)山本“KID”徳郁×
 ○武蔵(2R/KO)ショーン・オヘア×
 ○レイ・セフォー(1R/KO)ゲーリー・グッドリッジ×
総合格闘技ルール
 ○中尾芳広(判定3−0)ドン・フライ×
総合格闘技ルール(グラウンド30秒ルール)
 ○宇野薫(チョークスリーパー)チャンデット・ソーパンタレー×
総合格闘技ルール(*ロープエスケープが1Rに1度だけあり)
 ○秋山成勲(腕十時固め)フランソワ“ザ・ホワイトバッファロー”ボタ×
総合格闘技ルール
 ○ボビー・オロゴン(判定3−0)シリル・アビディ×
 ○ザ・プレデター(1R/ネックロック)クリストフ・ミドゥ×

◆「PRIDE 男祭り2004 - SADAME(運命) -」inさいたまスーパーアリーナ
PRIDE GP 2004 決勝戦&PRIDE ヘビー級タイトルマッチ
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(判定3-0)アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×
×ヴァンダレイ・シウバ(判定1−2)マーク・ハント○
○五味隆典(KO)ジェンス・パルヴァー×
×近藤有己(判定1−2)ダン・ヘンダーソン○
○ミルコ・クロコップ(1R/フロントチョーク)ケビン・ランデルマン×
×吉田秀彦(判定0−3)ルーロン・ガードナー○
○瀧本誠(判定3−0)戦闘竜×
○長南亮(ヒールホールド)アンデウソン・シウバ×
×安生洋二(1R/腕十字固め)ハイアン・グレイシー○
×ジャイアント・シルバ(1R/肩固め)チェ・ムベ○
○美濃輪育久(1R/ヒールホールド)ステファン・レコ×