優勝者当てクイズで投票した平尾崇典が1号艇に入った江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦、3号艇一宮稔弘が00タッチスタートと、全体的に早いスタートの中、05スタートから冷静に回った平尾が目出度く逃げ切って優勝。2着には玄馬徹、3着には一宮と入り堅い決着となった。平尾は通算25回、江戸川では初の優勝となった。

江戸川でのイン優勝は2004年9月28日日刊スポーツ杯以来約4ヶ月ぶり、1号艇優勝は同年10月6日ナイタイスポーツ杯(但しこの時は阿波勝哉なので1号艇6コース)以来3ヶ月21日ぶりと、久々に江戸川でポールポシジョンが優勝した。
前回のイン優勝は岡山の森秋光、今回も岡山の平尾と、岡山支部は江戸川で好成績。
クイズが的中したのであとは現金抽選に当選するかだ。

平尾といえば、2002年12月15日、勝野竜司が完全優勝した常滑優勝戦を見に行った時、帰りの名鉄で一緒の車両になった思い出がある。170cmオーバーの長身で平目顔だったので直ぐ分かった。同じ車両には林慎一もいたが、こちらは友人にいわれるまで分からなかった。

平和島夕刊フジ杯初日
山崎智也の出場で注目を集める、今日からの平和島。その山崎智也は9R12R平和島選抜の2回走り。
9Rは2コース捲りで1着、平和島選抜は3コースから26と最下位スタートも、2コース山来和人が1Mもたついてる間をすかさず捲り差して1着サスガですね。

蒲郡ウインターカップ3日目
2月某日に弟・仲口武志との仲口ブラザーズ対談を行う予定の仲口博崇。寡黙な弟と雄弁な兄で対談がどうなるのかが注目だが、昨日まで3戦全勝。
今日は7R12Rの2回走りだが、7R&12Rともに3コースからのレースで、7Rは捲り差しを狙うも内2艇に挟まれ、1M展開無く3番手も2M差しで2番手浮上。2周1M先マイで堤栄一郎を逆転し1着
12R、今度はすんなり差して1着と本日連勝。これで5連勝と順調に勝ちを量産中。いやあ、一般戦の仲口は本当に強い。

宮島G1新鋭王座決定戦3日目
龍神dreamトライアル「黄龍」菊地孝平橋口真樹萩原秀人の内枠3人がトライアル突破
龍神dreamトライアル「水龍」は、吉田健太郎が2コースからのツケマイで1着。2着には2M差し→2周1M先マイで追い上げた秋山直之、3着には秋山に抜かれた赤岩善生。赤岩、優勝候補もモーター出ず苦戦。

以上6人が明日の龍神dreamに駒を進める。
で、この4日目にdream戦、
吉田健太郎19位 橋口まき19位 菊地6位 秋山12位 萩原41位 赤岩12位
という、菊地以外は低たらくな予選順位ではかなり盛り下がるのだが。しかも各着順1点増しにしかならないのではdreamの意味がない。
4日目にやるならdream出場者は準優無条件出場にするべきだ!と強く言いたい。