【今日のBGMはDRAGON ATTACK】三重のスーパースター、森竜也浜名湖賞でイン逃げを決めて優勝を果たし、1986年10月6日登録から18年と4ヶ月、遂に悲願の記念制覇を果たした。4艇F事件で生き残った強運がこの初優勝を呼んだか。
記念未勝利がヘタレドラゴンのアイデンティティの1つと解釈してたので、目出度いが少し淋しい。
尚、2着には白井英治、注目の前年覇者新美恵一くんは4着だった。

【新美一族】けいいちくんは優勝できなかったものの、太閤賞メンバー中、唯一オール3連対の好成績で台風の目となっていた新美進司が当然優勝戦1号艇に入ったのだが、今節の圧倒的な好成績そのままの貫禄充分の他を圧倒する逃げで優勝。通算2度目の記念優勝となった。

【( ・(ェ)・)クマー!】江戸川日本写真判定社長杯優勝戦、不動の優勝候補の前評判通り1号艇にに入った熊谷直樹がトップスタート。これでは外5艇は手も足も出ない。一応BSで深井利寿が差を詰めたが、深井は抜くどころか逆に2M谷本幸司に抜かれ、クマ独走態勢完成。熊谷の熊谷による熊谷の為の開催は勿論熊谷の優勝で幕を閉じた。

コータローまかりとおる】光太郎の光太郎による光太郎の為の開催として行われた三国きさらぎ第1戦優勝戦は前評判に応え1号艇、レースも前評判を裏切らない03トップスタートからの逃げで圧勝。他5艇を全く寄せ付けなかった。今垣光太郎はこれで大村に続く連続優勝。

鳴門優勝戦】3号艇4コースの人気薄江本真治が捲って展開を作ったが、それを捲り差した6号艇3コースの仲口博崇が2M先マイで大きく抜け出し優勝を決めた。
今節は(1.3.3.3.3.1)と3着が多く、安定してるものの苦しい予選成績で辛うじての優出だったが、最後はきっちり締めて一般戦の鬼にふさわしい強さを見せた。

福岡スポニチ杯優勝戦】関東の選手が4人も優出したこの一戦、このメンバーだと一枚見劣る広島の出本正博と唯一の地元瓜生正義がBS抜け出したものの、1M3番手から2M差した出本の同期、東京の遠藤晃司が逆転に成功。出本は2M大きく流れて圏外へ。2周1Mで瓜生を突き放して遠藤が1着、スポニチ杯を獲得した。尚、3号艇にいた遠藤の同門長岡茂一は3着だった。

今日はどこの場にいたかというと、江戸川競艇場の外向発売所で江戸川優勝戦と浜名湖賞優勝戦買ってから、東京競馬場経由多摩川競艇場でした。
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /
  彡、   |∪|    ,/
  /    ヽノ   /´    優勝したクマー