三八の肉入り大盛正午、鳴門競艇場に行く前に鳴門消防署そばの「三八」(写真)で食べました。
塩分強め、しかしマイルドでクリーミー、それでいてすっきりとした味で美味でございました。
携帯からなので5Rに到着した鳴門競艇の話は後半に続きます。

日記後半
高速バスエディ号が7時前に着いて、10時迄駅前のメディアカフェハートランドで時間潰してから、朝10時半の開店に合わせて「いのたに」(以前新横浜ラーメン博物館にも出店)で朝食にした。ちなみに冒頭の三八は昼食です。
で、いのたにより三八の方が美味しいです。

今日の舟券は田口節子大村G1企業杯JAL女子王座準優11Rしか当たってません、つまり自場開催は全滅でう〜んな結果でした。
しかし、競艇場の指定席は500円なんですけど、BoatBoy添付の指定席無料券が使えたので、入場料だけでした。その分よしとしましょう。
鳴門がボロいというのは事前に聞いていたので、そんなに驚きませんでしたが(おととし行った芦屋福岡の旧スタンドの方がボロかった)、スタンドの小ささには驚きました。とはいっても江戸川よりは大きいです。それと、全席ガラス張りなのは、吹きっさらしの多い関東の競艇場と比べるといいですね。

高速鳴門バス停は本当に競艇場のそばでした。旅打ちには良い立地ですね。
17:25の阿波エクスプレスで舞子まで行き、舞子から元町までJRに乗って、元町の「もっこす花隈店」で夕食にしたのですが、神戸ラーメンと京都ラーメンは見た目も味も似てます。
そこから神戸市営地下鉄の県庁前駅まで歩き、谷上乗換えで念願有馬温泉金の湯に行ったのです。
噂に聞いてた鉄分と塩分はそれ程感じなかったものの、赤色のお湯は想像以上に実に赤く、温度の高さも合わせ、成分の濃さを実感できました。もう一つの炭酸泉(銀泉)は入口脇に飲泉所があるので飲みましたが、まさに温泉味のソーダ水。

しかし、三宮→有馬温泉間の運賃が同じ神戸市内なのに900円とは、東葉高速鉄道もびっくりの高額鉄道ぶりだ。
ということで帰りは多少は安い(それでも有馬温泉→梅田970円)中小企業の神戸電鉄で新開地へ出たのですが、神戸電鉄とにかく遅いです。新開地から阪神特急で梅田に出たのですが、梅田に着いたのは有馬温泉駅を出てから約90分後でした。
梅田から難波に出て、カプセルホテルAMZA1000にチェックインしてから、今メディアカフェポパイなんば店で打ってるのです。
ここから下は競艇の話題ですが、競艇BBでしか見られない江戸川と常滑の話題はお休みです。よって実際に買った2場の話題で。
その前に一言。MS-IMEは糞。ATOKマンセーな自分は断じて漢字変換がおバカなMS-IMEを認めません。だから今凄く文字打つの疲れます。ネットカフェはATOK入ってない店が殆どなのです。

追記=鳴門市大塚製薬発祥の地と実際に鳴門行って初めて知った。競艇場のそばには大塚の倉庫もあった。

鳴門5日目
準優勝戦の前に。5Rは6号艇前付けイン立山一馬が、直外松村敏にツケマイ貰って1M引き波でキャビり、おまけにFだったというオチ付きのレースだった。

時間無いので10R11Rは省略して、この日イン逃げ(11Rの竹上真司は抜き)0本とイン受難だったのだが、12Rに登場の今節の真打ち、鎌田義は違った。インから郷原章平のまくりをこらえ、しっかりと逃げ切ったのだ。この勝利優勝戦も1号艇。淡路島出身なのに鳴門長期不参、でも準地元だけあってそれをまったく感じさせない走り、さすがです。
ちなみに舟券は片山晃がきたのでヒモ抜けです。

節子がんがれ大村G1企業杯JAL女子王座
2Rに出場した吉原美穂子堀之内紀代子は内2艇にツーワン決められ、残念ながら吉原3着堀之内4着でした。

3Rで、「自分が阿波国にいる&前節大村阿波勝哉が優勝」という理由で注目してた阿波連二美子がスリットほぼ同体から、1M内2艇が落として回るところを、3コースから捲りきって突き抜け独走、今節初勝利を挙げた。

時間の関係で10R(論外)12R(裏食った)は省略。
雪の降る中、田口節子が進入でエンストに苦しみながらも節子一パワーでイン押し切り圧勝した11R、森岡真希が1M握って田口に届かず二番手まではいいのだが、その後全部握りっぱなしというのは、「これだから女子は駄目だ」の典型的な下手さだと思った。水口由紀は3着で買ってたのだが2着では買ってない。ほんでもって森岡が握り連発で○山川美由紀に競りかけるもんだから最後までひやひやさせられた。
森岡の下手なレースが示す様に、逃げ・差し・まくり・捲り差し全てできる選手が女子選手には少ないです。
そんな中、田口節子は自在なレースができる真の実力派です。優勝戦中ノ森BANDを聴いてうなぎを食って舟券の頭で応援します。準優と同じスタートが切れれば池千夏の捲りを封じて逃げ切るでしょう。

以下月曜に加筆。85期田口節子の同期が大活躍した2場の優勝戦です。

びわこ優勝戦
女子王座の裏で併用無しで開催されたびわこ一般戦は、土曜が最終日。女子王座は、びわ湖毎日マラソンとの兼ね合いで売らなかったようだ。

レースは2コース70期川添英正が凹んで、3コース85期興津藍が捲り差すが、2Mでイン86期市橋卓志が差し返し、先頭に立つ。HSは市橋が先頭で、それを藍ちゃんと5コース85期井口佳典が並んで追う展開。しかし井口は2周1M市橋に接触して振り込み落水。市橋のターンも接触のせいか流れ、内を突いた藍ちゃんが再逆転に成功。結局藍ちゃんが優勝し、今年初優勝。ちなみに宮里藍ダイキン・オーキッド・レディース27位に終わった。

福岡競艇マクールカップ優勝戦
競艇マクールカップを争い行われた4日間シリーズ、3号艇2コースからイン68期中嶋誠一郎を差した85期丸岡正典が2M→2周1Mと一歩ずつ差を広げて行って優勝のゴール。近況7点台と好調の丸岡は今期7度目の優出にして今年初優勝。