常滑SG笹川賞の最大の注目、常滑G1マーメンドグランプリ覇者・仲口博崇11R5号艇で登場。
456/123進入と、もの凄い進入隊形になったその11R。4カド田中信一郎が19の最下位スタートながら強力パワーで伸び返して捲り差して1着となり、イン残した森竜也が2番手につけ、滅多に入らない大外から2艇が回った後から外握った大嶋一也が3番手。2周1M森竜也に並んだ大嶋が2周2M逆転して2着になった。
コースは譲っても着順は譲れない、ヒロタカマンの師匠大嶋一也だった。
一方ヒロタカマンは2コースから1M同期と師匠に捲られ、格下松本勝也相手に4着争いを制したのがやっとだった。枠番よりはいい着順だったと前向きに考えよう。

12346/5の進入となったdream戦はイン09トップスタートを決めた今垣光太郎がファン投票1位の支持に応え1着
4コース濱野谷憲吾が2番手だったが、2周1M濱野谷を差して逆転した植木通彦が2着になってファン投票上位2人のワンツーフィニッシュとなった。
その他の注目レース。1653/42の進入となった6Rチルト+1.5度阿波勝哉が大外から絞って、2コース先捲り今村暢孝の更に上を捲って、突き抜け1着SG水神祭を挙げた。
早速フル回転のSports@nifty競艇特集でも大きく扱われている。
逆に、同レース5カドトップスタートにもかかわらずアワカツに大きく伸び負けして絞られ5着に消えた横西奏恵は前半3Rで1M振り込み転覆(選手責任-5点)。予選得点率-1.50と萎える得点率で単独最下位と早くも白旗モード。

帰郷相次ぐ江戸川5日目
第5Rの2周1Mで、5番手を走ってた3号艇明石正之が振り込み転覆。その煽りで最後方を走ってた6号艇石田章央も落水。
石田は後半第11Rも出場(2着)したが、明石は後半第12Rを欠場・帰郷した。
また、梶野学志も昨日第10R落水で、結局今日の第7Rを欠場した。
更に、11Rには出場した石田も結局最終日を待たずに帰郷した。
ここまで、2日目第10Rで欠場した高山哲也のみが帰郷でしたが、今日でいっぺんに3人も増えました。

大村西スポ杯争奪夢の初優勝W決定戦最終日
前座の既優勝組によるBグループ優勝戦は2003年当地G2競艇祭覇者の1号艇須藤博倫がイン逃げ成功で優勝

メインの未優勝組によるAグループ初優勝決定戦は、12546/3の進入から3コース08トップスタートの72期黒田誠司35歳が差して、更にその内を4コース71期橋本健造36歳が差して両者の争いに。
BS黒田、HS橋本が僅かに先頭という展開で2周1M内から先マイした黒田が、以降は橋本に抜かせず、18回目の優出で初優勝

児島初日2R
枠なり4vs2から5カド島田一生が捲っていったがカド受け諏訪馨が抵抗して島田はエンスト。その両者がやりあった隙を、今日がデビューの20歳、4343村岡賢が大外捲り差しで1着となり、デビュー戦即水神祭達成の快挙。
2着にはイン残して、3号艇太田国広との2着争いを制した1940年5月2日生まれ、選手生活もうすぐ46年の65歳、1481北原友次が入り、年齢差45歳のワンツーが実現。
凄いのは配当もそうで、2連単31080円、3連単203830円のびっくり配当。