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「強い男は、美しい」日本の強い男決定戦福岡G3企業杯JAL CUPが今日から始まりました。
初日メインドリームレースのメンバーは以下の6人。

1:瓜生正義 2:三角哲男 3:森秋光 4:岩崎正哉 5:井口佳典 6:別府昌樹

前検タイムこそ11位ですが、1号艇ウリ坊のモーターがワースト機なのですんなり決まらなそうなムードであります。
ここはやっぱり俺たちの誇りミッスー(モーター15位前検タイム16位)に頑張って貰うッス。

という展望を昨日書いたッスが、俺たちの誇りミッスーがやってくれたッス。
枠なり3vs3の2コースから17のトップスタートを決めました我らがミッスー、イン28スタートのウリ坊を捲りきってウリ坊を沈めて先頭に立つ魅せるレースを見せて1着ッス。
やっぱり住之江SGグランドチャンピオン決定戦のタイトルを持つSGレーサーのミッスーとSG未勝利のウリ坊では実績が違うッス。
さて、後続ですが3コース18スタートから捲り差しの構えでした森秋光がウリ坊を捲って引き波に沈めたまではいいのですが、捲りきった後に自らがミッスーの引き波にはまって後退し最後方にさがります。
それに対して、5コース27スタートから果敢に握っていき2番捲り、森との2着争いかと思われました井口が森の自爆ですんなり2着になっています。
3着ですが、大外23スタートから捲り差しの別府昌樹が、4カド37ドカ遅れ捲られ差しでウリとモリを差した岩崎正哉を抑えて3着を取りきっています。
振り込んだモリですが、2Mでウリを差して最下位は免れてます。
そんな訳で、このレースの2連単を取らせて頂きました。配当は2連単2840円3連単11700円です。

他のレースから注目のレースをいくつかピックアップしますと、井口は前半9R2号艇。
イン古谷猛が44のドカ遅れをやらかしたのに対し、2コース16トップスタートの井口はこれを見てもちろん捲り。
大外24スタートからぐいぐい伸びて絞り込んで来た阿波勝哉(今日はチルト+1.5)を張りつつの先捲りで、アワカツを後方に退けつつも自身は捲りきってのぶっちぎり独走で圧勝という内容で1着になっています。

ミッスーの前半6Rは5号艇。
5コースカド受け発進で13スタートながら他も早く、一番遅いスタートとなってしまったミッスーは遅れ差し及ばず5番手。
しかし、2周2MでSG級の差し技を披露し3着争いに加わり、3周1MでSG級の内鋭角小回りを見せて逆転3着となっています。
その6R、1着は3コースから捲り差した松野京吾で、2着は4コース捲りからBS4番手も2M差して浮上した大神康司。何ともゴージャスでユニバGなワンツーです。

以上の様なメンバーで覇を競います日本の強い男決定戦、5日間シリーズでして優勝戦は5日の日曜日です。
G3企業杯JAL男子王座決定戦


浜名湖G1企業杯JAL女子王座決定戦2日目

「強い女は、美しい」日本の強い女決定戦・今日のメインは女王リベンジ戦パーティーレセプタントの愛レディース
昨年の大村G1企業杯JAL女子王座決定戦と同じメンバー&枠番で行われます企画戦です。
進入に動きがありまして、2号艇小松原恵美、4号艇日高逸子、5号艇山川美由紀という順番で入りますが山川が回り直して大外となり進入は243/165。
レースはイン小松原が深インを克服して07のトップスタートを決めるも、同じく深い進入だった2コース09スタート日高がこれをあっさり差しきり1着
3コース25スタートから捲り差してきた大池太夫池千夏が、大外から差してきた山川を2M先にイカせての挿しで2着に入り去年の女子王座と同じワンツーでした。

9Rヤマト食堂開店37周年記念レースは、イン岩崎芳美が逃げ、2コース森岡真希が差しで差無く追走し、その後に5カド09トップスタートを決めるも4コース向井美鈴が壁になり、更には森岡も壁になって捲り差し不発だった寺田千恵が3番手、4コースからテラッチを牽制しての捲り差し狙うも引き波を踏んで不発だったチョコボール向井美鈴が4番手というBSの隊形でした。
しかし、2Mで森岡が岩崎におっつけ気味のターンで喧嘩を売り、これを抱いて避けた岩崎も外へ膨れて、そこを上手く差したチョコボールが一気に3艇ごぼう抜きで先頭に立ち1着
チョコボールは赤い3号艇でしたが、キャラメルチョコボールのパッケージは赤です。
尚、2M切り返し気味の突進で岩崎を飛ばしたテラッチが2着。

日曜日に浜松シティマラソンで約21kmを走破した栢場優子44kg、今日は2R「大名古屋」前夜発売記念レース11R株式会社メモリアルサービス設立1周年記念の2回乗り。
前半2Rは4コース岸恵子が15トップスタートからの捲り差しで1着になりましたが、栢場は5カドから差して岸恵子と3コース捲り差し茶谷桜に続く3番手。
しかし2周2Mで栢場は茶谷の内に入り込んでの先マイを決めて逆転の2着。
栢場の後半11Rは3コース05トップスタートから捲りに行くも、イン10スタートの角ひとみが必殺小回り捲られ逃げを決めて残した為に、角を捕まえられず2着
と、ここまで3戦オール2着です。

遅番11Rでは4カドから捲り差し狙うも1Mで2コースもたついてた濱村美鹿子に進路を遮られて4着だった水上の阿波姫淺田千亜希魔王ですが、早番5R杉田青果感謝の80年謝恩レースで圧巻の4カド捲りを10の飛び出しから放って1着、淺田千大魔王の辞書にはF2ベタ降りと言う文字がありません。

桐生JLC杯競走優勝戦

16234/5の進入から、大外単騎の64期本栖チャンプ十河伸吉が14のトップショットを放ちますが、5コースカド受けの小林昌敏が壁になって不発。その小林が捲り差しに行きますが、3コース村田修次がひと足お先に捲り差しで抜け出しており、インから逃げ込みを図る白石健とムラッシュでBSは接戦。
2MではBS最内の利を突いて、3番手の小林が先マイしますがこれを行かせたムラッシュが差して抜け出し通算19回目の優勝
小林とシラケンでHS併走になりますが、2周1Mでシラケンが外全速戦で小林を振り解いて2着になっています。
これが多摩川新春特別かどまつ賞に続く今年V2、かどまつ賞でも兵庫を撃破し、今日も大阪在住兵庫支部のシラケンを撃破しました。
それにしても悔やまれるのが前節唐津JLC杯。今日のJLC杯で「JLC杯の借りはJLC杯で返す」という形にはなりましたが、節間(111111F11)と、Fを除けばオール1着という成績だっただけに悔やまれます。