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鳴門大型映像導入2周年記念最終日は波高10cm南東向かい風10mでおまけに雨が降る荒れ水面で始まり全レース2周戦。
1Rでは香月大介向後龍一がフライング、2Rではインの川村正輝が強風高波浪に煽られて出遅れ、最終2周2Mでは岩崎辰巳田内康博に突っ込み岩崎がエンストと波乱の出だし。
 そして10Rうずしお選抜では展示中に転覆した小林茂幸が欠場とここでも波乱。1号艇の2連対もなく配当も5本万舟が飛び出す波乱。
 
 そんな中、鈴木猛が3コースからつけ回って1着になった8R(2連単690円)と、島川光男が2コースから捲って1着、鈴木猛が3コースから捲り差して2着になった11Rうずしお選抜(2連単370円)と、2005年江戸川ゴールデンカップ覇者鈴木猛が出走した2つは事故も無く配当も平穏に決まりました。

 そして波高8m南東向かい風8mに治まった優勝戦、1号艇は2005年江戸川大江戸賞覇者の飯山泰
ここまでイン連対0という流れも荒水面巧者の飯山には関係無く、インから15のトップスタートを決めた飯山は3コース勝野竜司の捲りも、2コース上田隆章の差しも全く寄せ付けずに荒水面を軽快に回って通算10回目の優勝、イン受難の一日でしたが飯山の場合、この波風で信用度がUPしたようですね。
上田(香川)と勝野(兵庫)の鳴門を隣県とする選手同士の2着争いは、2Mを内から先制した上田に軍配が上がりました。

と、昨日唯一ピックアップしなかった優勝戦が本日の筆頭ネタでした。

福岡芝生広場グランドオープン記念レース優勝戦

頭に人工芝が生えてそうな後藤浩が1号艇で圧倒的な支持を集めた一戦、スタートは3コース07トップスタート井川大作が先行しますが、イン11スタートから伸び返した後藤浩が大作に捲らせずに1Mを先制、そのまま押し切り、前節唐津日本モーターボート選手会会長杯に続く2節連続にして今年3度目の優勝ヅラ。
捲り差しに切り替えた大作は間を割れず、2コース順走の中辻崇人が2番手。しかし2Mで大作が差して中辻に並びBSは大作有利に。しかし2周1Mですぐさま中辻が差し返して2着の座は地元の中辻がゲットヅラ。

尼崎市長杯争奪市制90周年記念優勝戦

1号艇には戸田SG笹川賞ドリーム戦乗艇を控えます戸田天皇池上裕次が乗艇していましたが、戸田以外ではただの人なのでイマイチ信用できないところ。
そんな声をあざ笑うかのように戸田天皇は捲りを許さず逃げの体勢を固め、4カド差してきた大場敏と大外2番差し別府正幸に対しても、最内先マイの別府(偽)につけて回って包もうとし抜け出しを図ります。しかし!
ここで戸田天皇は振り込んでしまい終了。2艇の様子を見てから差した大場かが先に回った別府(偽)をリードし、2周1Mでも差してきた別府(偽)に対して艇を当てに行って突き放す抜け目ない走りで差を広げて優勝を果たしました。以上でございます。

平和島サンケイスポーツ杯最終日

今シリーズの主役金田幸子はJLCニュースワイドで見ざる言わざる聞かざるの扮装をしてましたが、レースではきっちり1着を取っています。
 レースは5Rでして、3コースから捲ったカナダはイン松本秀樹を捕まえられず2番手でしたが、ヒデキの追っかけ松堂留美が4カドから差し伸びようとしたところ、BSでルミはヒデキのオカマを掘ってしまい接触事故。2艇共無事でしたが、これでヒデキはルミ共々後退しカナダが先頭に繰り上がったという内容でした。

優勝戦は1号艇繁野谷圭介がインから逃げて、5コース齊藤仁の捲り差しを振り切り優勝しました。
 東京ダービー3連覇の金字塔を誇るのは繁野谷圭介の類似品濱野谷憲吾ですが、今年濱野谷の4連覇を阻止したのは齊藤仁です。

宮島デイリースポーツ杯争奪春花賞競走

2コース11トップスタート池上哲二の捲りに乗じて3コースから捲り差した高山秀雄が先頭に立ち、池上と4カドから差して来た富永正人が追いかけますが、池上は2Mで舳先が浮いてバランスを崩して富永が単独で高山を追いかけます。そして2周2Mで富永は差しを狙って一気に高山との差を詰めますが及ばず、高山が通算100優出目にして28回目の優勝を飾りました。
 高山は前走蒲郡弥生特別に続く2節連続優勝、そして宮島では3優出3優勝のパーフェクトな成績です。

江戸川スポーツニッポン杯3日目

しっとりとした雰囲気になっている今日の江戸川競艇、赤い傘や白い傘が開いています。シリーズリーダーの渡邉英児は赤い枠の第6Rでは3コースから捲って1着。白い枠の第12Rではインから押し切り1着と、雨で視界が悪い水面にもかかわらず人機一体となったアグレッシブな走りで連勝しております。これで予選得点率は10.00と文句なしの単独トップです。
 尚、第6Rで渡邉英児に捲られた2コースの浜野孝志は、ここまで(4.4.5.5.6)と来てまして実況に「昨日までの流れでいくとここは6着ということになりますがどうでしょうか」なんて言われたら本当に6着でした。

常滑G1マーメイドカップ初日

ドリーム戦は4コースから捲った今村豊1着となってますが、面白かったのは11R
 インから逃げて先頭に立った新美恵一くんですが、1M出口で3コースから握った花田和明が振り込んだ時点で予兆があったのかもしれません。
2M普通に回ったかと思えたけいいちくんはターンマークに正面衝突(動画)。これで一気に後退したけいいちくんは、先に振り込んでいた花田にこそ先着したものの5着でした。
尚、5コース46ネコスタートからの小回り遅れ差しで1Mは5番手、しかし2Mけいいちくんの事故で3着争いに加わり、その後の外全速連発で3着争いをものにしたのは秋山直之だニャン。