まあ☆メイドグランプリは今日が4日目でございますね。2日目3日目とプリティメイズな方々がご主人様をお出迎え、更に指定席客にはポラロイドサービスまで振る舞ってたそうでございますが、今日はトコタンイベントだったそうだニャン☆
 そんな常滑G1トコタンマーメイドグランプリは予選最終日の競走水面だニャン。はじめとおわりがほんじつのハイライトだニャン。
 はじめのレース1Rはスロー4艇の内、インから逃げて先頭にいた眞田英二に加え、3コースの山口裕二と4コースの新美進司が揃ってフライングだニャン。
スロー4艇の中で唯一無事だったのは2コース順走で2番手にいた白石健だニャン。繰り上がって1着にニャッたしらけんだニャン。でもしらけんだって初日6RでFのキャリアニャン。トコタンイベントは10時20分で終わりだったみたいだニャン。
パイロットとこたん

 そこから約6時間後に行われた終わりのレース12Rは、ここまで予選総得点5走44点で得点率8.80のヤングマン徳増秀樹が2号艇で登場。
2号艇徳増♂は5号艇西島義則と6号艇森竜也を入れて4カド進入となり、進入は156/234。
 徳増♂は17のトップスタートを決め、予選1位を狙ってインの植木通彦めがけて情熱の絞り捲りに行きます。が、絞るのが早すぎてペリカンさんとドラゴンに引っ掛かった徳増♂の艇は竜巻の如く舞い上がり(動画)、くるくる宙を舞った末に艇は着地も徳増♂は落水。そしてドラゴンは転覆。でもペリカンさんは直角に舞い上がりながらも着地し、落水も免れ完走。さすがに大きく離れた最下位でしたが無事で何よりです。
 インの植木は巻き込まれませんでしたがさすがにまともには走れず、5コース山本隆幸には捲られ、大外の佐々木康幸には差されで3着まで。
 結果的には展開が向いて1着になった王者代理山本は一気にポイントを上げて準優10R1号艇(2号艇は明日限定で西島三郎に改名するペリカンさん)になり、3着に敗れたものの難を免れた植木も予選1位の座を守って準優12R1号艇になったのに対し、予選2位だった徳増は情熱が空回りして情熱の荒らしになってしまった結果、傷だらけの秀樹になってまさかの負傷帰郷。無理しなくても完走当確でしたが、無理はやめろと言われても今では遅すぎた…
 準優1号艇が見えていた徳増♂の帰郷は自爆とはいえ可哀想ですが、F2で事故パンという名の傷を抱えて8Rでターンマークにぶつかった際に傷口がパカっと開いてお帰りになった向達哉は全然可哀想じゃない。

多摩川スプリングカップ2日目

 後藤浩偽者山下和彦偽者も登場している今シリーズ。そんなシリーズですがメンバー中随一の実績を誇る江口晃生。今日は高配の使者として赤城下ろしをここ府中市是政に持ち込みました。
 前半9Rは4号艇2コース進入も、5カド久富政弘に捲られ、更に大外から捲り差した長谷川巌にも捲られで4着に沈み、2連単13830円3連単176870円の17万舟を提供。
 後半12Rは4号艇杢野誓良が前半5Rの1周2Mで振り込み転覆、艇は一回転して元に戻りましたが杢野は落水、これにより負傷帰郷し欠場した為5艇立てに。
で、シエロはカド受け3コースから捲り差しの手に出ますが、2コース先捲り坂谷真史(坂谷凱くんのパパ)と大外2段捲り後藤ヒロシを差す事が出来ず3着に敗れ、5艇立てなのに2連単5140円3連単14230円を提供と、本日のシエロはまさに穴男。

【モンキー乗り!東都のエースが中山G1に登場】

 モンキー乗りの名手濱野谷憲尚が1番枠で登場するJ・G1中山グランドジャンプ
濱野谷の白枠は白ヘマなので危険な予感がしますが、ここは人気薄なので応援馬券を買います。でも◎は白ヘマでは無く白ハマということで白浜雄造を。
 ではここで中山グランドジャンプのキルトクールを。キルトクールはマイネルオーパーです。飛越能力が問われる中山よりも飛越能力がそれ程問われない府中での成績の方が優れてるので、スタミナはあっても飛越能力に疑問有り。よってキルトクール。
 ところで、今月日テレジェニック2006が発表されましたが、中山グランドジャンプにはテレジェニック(せん馬)が出ます。今年の日テレジェニックからはヤングジャンプの表紙を飾るスターは出てくるでしょうか。

続いて、日テレといえば読売ということで阪神G2読売マイラーズカップのキルトクール。キルトクールはディアデラノビアです。この馬の適性は1800m以上であり、成績から1600m以下の適性が無いのは明らか。よって自信のキルトクール。岩田康誠騎乗で人気になるのもキルトクールへの意欲をそそります。

超訳競馬講座=お地蔵ターンの事を競馬では天神乗りと言います。