今年度が第1回となるタイトル戦津ハナミズキ賞2日目、実質3艇立ての7Rは以下の6人で行われました。
1:三谷征伸(B1) 2:小澤利徳(B2) 3:秋山直之(A1) 4:山崎昭生(A1) 5:川田正人(B1) 6:魚谷智之(A1)
まあ、3と4と6に人気が集中するのは必然ですね。ところが、水上の格闘技なだけに何が起こるかわからないのが競艇の面白いところ。1234/65の進入隊形からイン三谷が先制して、3コース秋山が捲り差し。そしてその上を山崎が捲り差そうとしましたがここで山崎と秋山が接触し山崎が転覆。更に魚谷が転覆艇に乗り上げて落水でA1選手の内2名がここで競走中止(動画)。山崎はこの転覆で負傷、後半12Rを欠場・帰郷しました。
そんな展開を利して大外36ドカ遅れから事故艇の内を差してきた川田が1着となり、イン残した三谷が2着。ぱっと見た感じ責任外に見えた秋山は日本一厳しい審判に妨害失格を取られて遂にA1選手全滅となり、事故の影響で1艇ぽつんと後方を走っていた3点選手小澤が3着に繰り上がって、なんとなんと
2連単21070円 2連複13240円 3連単246590円 3連複20730円 拡連複12900円
成立した舟券(拡連複は2通り成立して2通り共同じ配当)が全て万舟になったばかりか3連単配当は津競艇場史上最高配当です。
ちなみに今まで津競艇場の最高配当は1959年12月6日の7Rで成立した2連単5-2の189670円でして、1361中山寿一郎→1484山岡正勝の組み合わせで決まっています。おそらく山岡正勝が同年6月選手登録の5期メンで全くの新人というのも高配当の要因でしょう。
ところで、5期1484という登録番号でピンと来た方がいるかどうかは分かりませんが、同期連番1485は現役最古参にして最年長64歳加藤峻二御大です。今日はその加藤御大が2着勝負駆けでした6Rで5カド差し不発の4着に敗れて予選突破こそなりませんでしたが、前半2Rでまたひとつ偉大な記録を達成しました(以下次項に続く)。
【尼崎G1競艇名人戦4日目】
加藤峻二御大が4号艇で登場した2Rは枠なり3vs3の進入となりまして、4カド14スタートから軽快にスカッと捲りきりました御大は今シリーズ初めての1着となっています!自らの持つ史上最年長記念1着記録をまたも更新しました!尚、2周1Mで後方の藤井泰治が振り込んで転覆、そこに原義昭が突っ込んで原も転覆、藤井は妨害失格になっています。
さて、明日は準優勝戦ですが予選18位の準優12R6号艇を獲得して滑り込んだのは海中撮影を愛する男大西英一です。2着条件でした11Rでイン戦も1着条件でした4カド池上哲二に捲られてしまいますがくるっと小回りで残して2着に入り勝負駆け成功。池上哲二とは同率でしたが1着数の差で大西英一が18位になったのであります。
競艇名人戦周辺の話題でありますが、全国発売レースの克明なピットレポートをお送りしますSports@niftyが携帯対応(携帯専用アドレスはこちら)になりました。これで出先でも見られますね。
また、自分の準優勝戦予想はK-BATTLEでしてます。以上でございます。
【蒲郡G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯4日目】
今シリーズ昨日まで白星勝ち盛り4杯の守田俊介でしたが、今日も白星を2杯おかわりでしゅん。
懐飛び込む好旋回抉ったぁ!前半8Rは4カド華麗な捲り差しで1着でしゅん。
シャープに抉ったぁ!後半の一般戦11Rは3コース華麗な捲り差しで1着でしゅん。
しゅんすけ、本当に俊敏タッチ。捲り差しの技が華麗にさえ渡ってましゅん(^^)
準優の1号艇3人衆ですが、もりしゅんは準優10Rでして、あとの2つ準優9Rと準優11Rは繁野谷圭介と濱野谷憲吾の○野谷コンビ。この3人が副賞として贈られるS&Bゴールデンカレー1年分に最も近い存在でしょう。
【多摩川日本財団会長賞4日目】
準優2個レース制の為、予選突破に向けてはベスト12に入る事が必要。その準優に向けて一戦必勝勝負駆けでした中村裕将は1回乗りの9Rで必勝を期して登場しました。
そして、イン水長照雄が32と凹み、2コース17スタート諏訪馨(埼玉)が先制の捲りを打つ展開となったところで、3コース12トップスタートの中村裕将は冷静に捲り差しのハンドルを入れて突き抜ける事に成功、見事1着になって勝負駆け成功、明日は準優11R5号艇です。そして面白いことにもう1個の準優12R5号艇は中村有裕なのです。2つの準優で共に5号艇が連対すればゆうしょうせんでゆうゆうゆうしょうなのです。もちろん5号艇をかうのです。
【G3福島牝馬ステークスキルトクール】
キルトクールはプリンセスグレース。2000m(3.0.1.0)に対し1800m(0.0.1.3)の成績が物語る様にこの距離は気持ち短い。上位人気必至なだけにここはキルトクール。
◎には大西英一同様一癖ある大西直宏騎乗のスターリーヘヴン。夜空を駆ける流れ星を今〜♪
○は同枠のコスモマーベラスですので、この2頭が同居した6枠は強くプッシュなのです。そして大西英一も明日は6枠なのです。
1:三谷征伸(B1) 2:小澤利徳(B2) 3:秋山直之(A1) 4:山崎昭生(A1) 5:川田正人(B1) 6:魚谷智之(A1)
まあ、3と4と6に人気が集中するのは必然ですね。ところが、水上の格闘技なだけに何が起こるかわからないのが競艇の面白いところ。1234/65の進入隊形からイン三谷が先制して、3コース秋山が捲り差し。そしてその上を山崎が捲り差そうとしましたがここで山崎と秋山が接触し山崎が転覆。更に魚谷が転覆艇に乗り上げて落水でA1選手の内2名がここで競走中止(動画)。山崎はこの転覆で負傷、後半12Rを欠場・帰郷しました。
そんな展開を利して大外36ドカ遅れから事故艇の内を差してきた川田が1着となり、イン残した三谷が2着。ぱっと見た感じ責任外に見えた秋山は日本一厳しい審判に妨害失格を取られて遂にA1選手全滅となり、事故の影響で1艇ぽつんと後方を走っていた3点選手小澤が3着に繰り上がって、なんとなんと
2連単21070円 2連複13240円 3連単246590円 3連複20730円 拡連複12900円
成立した舟券(拡連複は2通り成立して2通り共同じ配当)が全て万舟になったばかりか3連単配当は津競艇場史上最高配当です。
ちなみに今まで津競艇場の最高配当は1959年12月6日の7Rで成立した2連単5-2の189670円でして、1361中山寿一郎→1484山岡正勝の組み合わせで決まっています。おそらく山岡正勝が同年6月選手登録の5期メンで全くの新人というのも高配当の要因でしょう。
ところで、5期1484という登録番号でピンと来た方がいるかどうかは分かりませんが、同期連番1485は現役最古参にして最年長64歳加藤峻二御大です。今日はその加藤御大が2着勝負駆けでした6Rで5カド差し不発の4着に敗れて予選突破こそなりませんでしたが、前半2Rでまたひとつ偉大な記録を達成しました(以下次項に続く)。
【尼崎G1競艇名人戦4日目】
加藤峻二御大が4号艇で登場した2Rは枠なり3vs3の進入となりまして、4カド14スタートから軽快にスカッと捲りきりました御大は今シリーズ初めての1着となっています!自らの持つ史上最年長記念1着記録をまたも更新しました!尚、2周1Mで後方の藤井泰治が振り込んで転覆、そこに原義昭が突っ込んで原も転覆、藤井は妨害失格になっています。
さて、明日は準優勝戦ですが予選18位の準優12R6号艇を獲得して滑り込んだのは海中撮影を愛する男大西英一です。2着条件でした11Rでイン戦も1着条件でした4カド池上哲二に捲られてしまいますがくるっと小回りで残して2着に入り勝負駆け成功。池上哲二とは同率でしたが1着数の差で大西英一が18位になったのであります。
競艇名人戦周辺の話題でありますが、全国発売レースの克明なピットレポートをお送りしますSports@niftyが携帯対応(携帯専用アドレスはこちら)になりました。これで出先でも見られますね。
また、自分の準優勝戦予想はK-BATTLEでしてます。以上でございます。
【蒲郡G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯4日目】
今シリーズ昨日まで白星勝ち盛り4杯の守田俊介でしたが、今日も白星を2杯おかわりでしゅん。
懐飛び込む好旋回抉ったぁ!前半8Rは4カド華麗な捲り差しで1着でしゅん。
シャープに抉ったぁ!後半の一般戦11Rは3コース華麗な捲り差しで1着でしゅん。
しゅんすけ、本当に俊敏タッチ。捲り差しの技が華麗にさえ渡ってましゅん(^^)
準優の1号艇3人衆ですが、もりしゅんは準優10Rでして、あとの2つ準優9Rと準優11Rは繁野谷圭介と濱野谷憲吾の○野谷コンビ。この3人が副賞として贈られるS&Bゴールデンカレー1年分に最も近い存在でしょう。
【多摩川日本財団会長賞4日目】
準優2個レース制の為、予選突破に向けてはベスト12に入る事が必要。その準優に向けて一戦必勝勝負駆けでした中村裕将は1回乗りの9Rで必勝を期して登場しました。
そして、イン水長照雄が32と凹み、2コース17スタート諏訪馨(埼玉)が先制の捲りを打つ展開となったところで、3コース12トップスタートの中村裕将は冷静に捲り差しのハンドルを入れて突き抜ける事に成功、見事1着になって勝負駆け成功、明日は準優11R5号艇です。そして面白いことにもう1個の準優12R5号艇は中村有裕なのです。2つの準優で共に5号艇が連対すればゆうしょうせんでゆうゆうゆうしょうなのです。もちろん5号艇をかうのです。
【G3福島牝馬ステークスキルトクール】
キルトクールはプリンセスグレース。2000m(3.0.1.0)に対し1800m(0.0.1.3)の成績が物語る様にこの距離は気持ち短い。上位人気必至なだけにここはキルトクール。
◎には大西英一同様一癖ある大西直宏騎乗のスターリーヘヴン。夜空を駆ける流れ星を今〜♪
○は同枠のコスモマーベラスですので、この2頭が同居した6枠は強くプッシュなのです。そして大西英一も明日は6枠なのです。
「タンヤオ、参萬カン」な
ファンキィ大西にはかなわないと思いました♪