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 新緑の芽吹く勢いをそのまま。水上に移して久しぶりの4日間決戦です。惜しみなく降り注ぐ太陽光線に穏やかな春の日和とはうらはら。瞬間沸騰の攻防が連発します三国競艇場で待望のノンタイトル戦うづき第1戦が始まりました。三国は断然○月第○戦の一般競走が面白いのです(特に実況(動画))。三国へ旅打ちに行くならタイトル戦や記念ではなく断然○月第○戦なのです。ここのところタイトル戦が続き、2月19日のきさらぎ第2戦以来約2ヶ月ぶりの○月第○戦でしたので非常に体がうずきました。

 さきの尼崎G1競艇名人戦帰り4名を含めまして10Rはベテランの技光りますプチ名人戦です。
進入は412/356の順です。1秒前、スタート☆全艇スタートいたしました☆レースは3コースに入りました2号艇藤井定美が3コースから差して1着と名人戦帰りの貫禄を見せましたが、2着争いは最後まで縺れまして2コースから捲った池上哲二と5コースから捲り差した吉田重義と4カド28最下位スタートから差し伸びた野崎進で3艇ほぼ併走のつばぜり合い。
で、3周2M内から先に回るも池上を先制した分膨れた吉田の内を小さく差した野崎がゴールで0.1秒だけ先着し、3人中唯一人名人戦不参加でした野崎が2着になりました。

 うづき第1戦初日の攻防も結びの場を迎えシリ−ズ主力の6メンバーが登場で三国選抜の開始です。
進入隊形は1253/46の順です。スタート☆全艇スタートいたしました☆1号艇イン市川哲也が好スタートを決めましてG1びわこ大賞優勝の勢いそのままに先頭に立ち、これに2コースから差した吉川昭男がG1びわこ大賞優出1号艇の勢いそのままに2番手順走。最終マークを市川が先頭で回りゴールを迎えます。1番吉川トップでゴールイン☆あれ?いつのまにか逆転?…1番市川トップでゴールイン☆
やっぱり1着は市川でした。間違えただけなの★(動画
3着には大外から好スタートで捲り差した丸岡正典坂井市(三国町・丸岡町・春江町・坂井町の4町合併)誕生の勢いそのままに大外の不利を克服しました。その丸岡、前半1Rおはよう特賞では18歳〜22歳の若手B級選手5人を相手にイン07トップスタートからの速攻戦で1着になり、人気の重圧に打ち勝っています。

住之江JLC杯競走最終日

 A1勝負駆けで注目の笠原亮、優出こそ逃しましたがその分2回乗りで勝率アップの可能性は高まりました。前半7Rは2号艇でしたが1号艇がダッシュ専科の澤中信吾ですので労せずしてインが手に入り、笠原はイン40スタートながら他も遅かったことに助けられ、大外33トップスタートから捲ってきた澤中を振り切り1着になり、2走10点あればほぼ大丈夫ということでこの時点で来期のA1を内定させました。
 後半11R選抜戦は6号艇大外から39と一番遅いスタートでしたが、鋭く捲り差してインから逃げて先頭を走る樋口亮2着に入り、夢の亮ワンツーを完成させました。A1内定&亮ワンツーおめでとう!

 亮祭りでした選抜戦が終わり、いよいよ優勝戦です。山田哲也と新期平均スタートタイミング1位を争っています4カド今坂晃広(平均スタート13)がここも04トップスタートを決めまして更に平均スタートを速くしましたが、捲り届かず3番手、しかも外へ流れた分5コースから溜めて差してきた川上昇平に伸びられて2M先制され逆転を許して4着に終わりました。
ちなみに優勝しましたのは3コースからの捲り差しでインからただ乗り逃げを図る平田忠則を差しきった地元の野添貴裕でした。野添は地元3回目にして通算18回目、地元は2003年8月の残暑ときめき競走以来約2年8ヶ月ぶりの優勝と、久々に地元でときめきました。

江戸川ゴールデンカップ3日目

 ゴールデンウィークにやや先行致しまして熱戦譜を描いておりますゴールデンカップは3日目の競走水面。第4Rで1号艇インから元気に逃げようとした北中元樹でしたが、何と1M入口で大きくバランスを崩してスピンした末に転覆(動画)!そこに2号艇鋤柄貴俊と6号艇杉山貴博が乗り上げ、5号艇荒川昭が接触してしまう大アクシデント。
荒川はすぐさまレースに復帰できましたが、鋤柄は航走不可能となり不完走失格。しかし杉山はなんと落水しながらもハンドルを離さなかったのか、よく体勢を立て直して執念の再乗艇で完走。これは素晴らしいです。で、4カドからいち早く外を回った金子猛志1着、その内で同じく外を回った竹内好一が2着になっています。配当の方もアクシデントで3連単は55030円です。
 この結果北中元樹は責任失格で不良航法を取られたでしゅん(;_;)。おまけに鋤柄共々負傷帰郷でしゅん(;_;)。そして明日からは中村尊庄司泰久が追加でやって来るのでしゅん★

 今坂晃広と新期平均スタートタイミング1位を争っています山田哲也(平均スタート13)ですが、今シリーズは全レース大外発進、結果は出ておらず内容の方も苦手水面で精彩を欠いております。今日は第1R5号艇1回乗りで大外から31の物足りないスタート。差しの手に出ますが4着でした。これで平均スタートも遅くなってしまいました。

 今シリーズのポイント上位が顔を揃えました第12Rは外から順に段々畑スリットでして、ここまでオール2連対の1号艇長岡茂一はインから28と一番遅いスタートでした。しかし、先マイを果たして逃げの体勢を固めたモイチタンはすんなり1着になっております。
同じくオール2連対の山本英志が5コースからの捲り差しで2着になり、オール3連対の芦澤望が2コース差し流れるも3着に入り、ポイント上位同士で決まったレースは2連単350円3連単840円の平穏決着となっております。

大村G2競艇祭〜マクール杯〜4日目

 既に準優当確の身ですが優勝目指して準優1号艇を目指す千葉の怪物くん太田和美議員は12R1号艇1回乗りで必勝を期します。そしてインから10のトップスタートを放った和美ちゃんは2コース今垣光太郎の差しも3コース三嶌誠司のつけまいも寄せ付けない逃げを披露して1着になり、必勝のノルマをクリアしました。2着には、2Mで内から先マイしたガキさんを差した三嶌が入っており69期同期ワンツーです。

 これで予選得点率3位となり準優10R1号艇を獲得した和美ちゃん、1着はノルマといえるメンバー構成なので2着も許されないところですが、2着候補の有力選手である3号艇藤丸光一(妻は藤田美代)に今日吉報が届きました。藤丸夫婦の弟子であります96期4349犬童千秋が今日の蒲郡G3女子リーグ夜の女王決定戦1Rで2コース19トップスタートから先捲りの吉原美穂子を5コース24スタートから2段で捲り、夜の女王吉原(東京都台東区)を引き波に沈める豪快な走りでデビューから約1年、遂にデビュー初の1着を獲得しました!ここまで勝率2点台、はっきり言って引導を渡されそうな成績の犬童でしたが、豪快な捲りで勝ち取ったこの水神祭をきっかけに変われそうですね。おめでとうございます。きっと日本印度化計画レースG3企業杯S&Bゴールデンカレー杯を開催した蒲郡競艇場で犬童はインドウの山奥で修行したレインボーパワーがきっと発動したのでしょう。

 ということで、準優10Rの本線は逃げる和美ちゃんと、3コースから捲り差す藤丸の組み合わせが本線ですね。