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 11月1日〜4月30日の勝率集計期間、ここまで13節全て優出でした山室展弘さんが14連続優出、そして勝率集計期間内完全優出を達成しました記念すべき一戦鳴門デイリースポーツ杯優勝戦
ここを無事故完走ですと山室さんの新期勝率1位が決まる(選手責任失格の場合のみ松井繁が単独1位)のですが、それを知ってか知らずか優出者インタビューでこういうコメントを残したとのこと。

聞き手:デイリースポーツ前田記者

前田:見事にね14場所まぁ今期すべて優出ですけども…
先生:まあそう言う話はねもうやめてください!
前田:ああそうですか…じゃ今節どうですか?シリーズを通してのエンジンの仕上がりはまずまずというところですか?
先生:モーターですか。まあ毎日こんなもんやなあと乗ってます。
前田:ああそれでここまで来たというところですね…
先生:はい。まぁふだん通りですけどね。
前田:じゃもう後整備はどうですか?もうやりませんか?
先生:やるにしろ、やらないにしろまだ考えてないです。
前田:ああそうですか…あと3号艇ということでコース取りが注目されるんですが…
先生:いつもそう考えてないですね。もう行かしていただける所からベストを尽くすだけです。
前田:ああ自分のスタートを行ってということでね…
先生:自分のスタートじゃないですけど(笑)
前田:ああそうですか(笑)でも他人の…ウン…
先生:まあ期の終わりですので無事故完走で・・・ぼちぼちいきたいです。ハイ。ヨロシクお願いします(ペコリ)。


 と無事故完走宣言が出ましたが、実際のレースは枠番通りの3コースから16のスタートを放ち、イン11トップスタート重野哲之相手に果敢につけまわって行き、重野を捲りきることは出来ず重野の優勝を許したものの2番手グループに加わり、2M差し→2周1M内先マイで抜け出して2着争いを制しました。無事故感想宣言とは裏腹にアグレッシブな走りを見せた山室さん、これで目出度く山室さんの新期勝率1位が決定しました。ちなみに重野は通算5回目の優勝です。

平和島マクール杯優勝戦

ゆうしょうゆうしょうインタビュー先週の多摩川日本財団会長賞をゆうしょうした中村有裕こそ優出しませんでしたが、今日は多摩川で優出を逃した中村裕将が2号艇で優出したので優出者インタビューを見に平和島競艇場まで行ってきました。写真で大型スクリーンに映されていますのは中村裕将なのです。

 豪華メンバーによるドリームカードでした昨日の大村G2競艇祭〜マクール杯〜に続き、今日の平和島マクール杯優勝戦も見所一杯でして、今日は尼崎G1競艇名人戦カエりの桐生トリオ、1号艇新井敏司58歳&5号艇吉田稔49歳&6号艇金井秀夫61歳も優出なのでした。

 そして今日は放送後いろんな声が相次ぎましたクイズ競艇ダービー収録以来久々にインがクルクル黒石加恵キャスターとご対面することが出来ました。感激なのです。
インタビューの司会を務めたカエちゃんにインタビュー終了後ゆうゆうゆうしゅつできず残念という話をしたら、今日も黙々と整備に励んでいたという話が聞けました。ということで今日のゅぅゅぅは前半7Rが4カド捲り圧勝、後半11Rが3コース先捲りで連勝。それも捲り勝ちなのです。敗者戦でも懸命に整備に励んだ効果が出ましたのがなによりです。問題はどっちのレースも2着が抜けて舟券が外れてしまったことだけですね。ゆうゆうからの舟券は安かったので絞っちゃいました。
 ちなみに平和島の優出者インタビュアーは節によって違いますので当日にならないとわかりません(前節BP河辺チャレンジトロフィーは違う人でした)。だから今日は超ラッキーなのです。
 ところで、電投会員の皆様でテレボートホームページにログインしたことの有る方なら知っているでしょうが、会員専用ページから無料購読の申し込みが出来ますテレボートメールマガジンにはカエちゃんの連載コラム「カエカエ☆競艇ぶっかけ丼」が連載されているのです。ちなみに今日の昼食はモツ煮をライスにぶっかけたモツ煮ぶっかけ丼なのです。

 優出者インタビューを見てゆうしょうレースとゆうゆうレースの前売りを買ったところでツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響き渡ります江戸川競艇場に移動しました。第8R発売中に到着してラリーズクラブポイントカードを加算、今日で600Pになりまして現金3000円を貰いました、めでたしめでたし。でも3000円はすべて舟券になってカエってきませんでした…。


 前置きが長かったですが大変長らくお待たせいたしました、ゆうしょうせんです。前述の中村裕将と桐生の名人トリオに加え今年の唐津G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を制しました地元スター3号艇中野次郎(今日も両手に花束の人気ぶり)と群馬のウブな中堅レーサー4号艇生方厚成によるヤングからシニアまでオール関東の個性的なメンバーでした。
 
 波高4cm南追い風6mの競走水面で進入は126/345。インから逃げる新井を2コースからくるっと差した中村裕将が「手応えは並」とインタビューで言いながらもBSぐいぐい伸びて当地5回目にして通算41回目の優勝です。おめでとうございます、そしてありがとうございます。優出者インタビューで声に出さず心の中からゆうしょうコールした甲斐がありました。
 イン残した新井が2番手、4カド差した中野が3番手でしたが2Mで新井が振り込んだところへ中野が突っ込み新井は後退。 このもつれ合いの間に5コースから捲り差して2Mは外から全速でした生方が中野を包んで回って生方が2着になりました。しかし3着争いはまだまだ続きまして2周1Mで中野と金井と吉田稔の3艇接戦となり、しばらくこの状態が続きますが3周1Mで金井が中野に突っ込んだ所を吉田稔が差して単独3番手となり、最後中野が再び差を詰めるものの及ばず吉田稔が3着争いに競り勝ちました。なんにしても平和島はこの一言です。

ゆうしょうゆうしょう!


江戸川ゴールデンカップ優勝戦

 途中第6R第7Rが2周戦になりましたが、優勝戦は3周戦で波高10cm南追い風8mの競走水面となりました。
 今シリーズ2着を取ったのは1回だけ。あとは全て1着の長岡茂一が1号艇を引き当てて断然人気となりました一戦は、大外入澤友治が16のトップスタートを決めまして捲りに来ますが、この捲りが大きく流れたこともあってモイチタンはゆうゆう逃げ切り。当地7回目にして通算65回目の優勝を果たしました。ウイニングランではモイチスマイルが見られました☆
 3コースからいい差しを見せました折下寛法が2着に入り、3着は捲り流れた入澤と2コースナマクラ差しで順走失敗の作間章で接戦となりますが、2周2Mで信じられない光景が。内先マイで優位に回った筈の8点A1さくま(しかも関東1位)が5点A2入澤に捲られてるじゃありませんか!これが決め手になって入澤が競り勝ち、自分の本日江戸川舟券全滅が決定しました…。

 ここで月曜日の予告ですが、枠番通りの5着に敗れましたパンジャA浦田信義に関するネタを書きます。(・∀・)ギャオ

【夜の女王様とお呼び!】

 自らの気合いにムチ打つ6人が登場であります。蒲郡G3女子リーグ夜の女王決定戦。V一直線にイケイケ状態の池千夏が1号艇でした一戦は池千夏がイン09トップスタートからの速攻戦を決めて見事優勝。開会式では笑いを取って水面上では速攻戦でファンを楽しませる。とにかく小さな頃から人を喜ばせることが大好きだと言います。勝てる勝てるイケルイケルと自らに暗示を掛ける池流のマインドコントロールで自らを制御します。「ワタシが頂点よ☆千夏様とお呼び!」ということでA1勝負駆けにも成功した池千夏が2代目夜の女王に輝きました。
ちなみに2着は2コース差し順走の田口節子で3着は3コース捲り差し不発もダッシュ勢は振り切った横西奏恵でして人気サイドの決着でした。

 父親に「恥ずかしいから止めてくれ」と言われつつも選手紹介では「池ちこつ!」と問題発言をして今回も選手紹介の主役になった大池太夫池千夏、表彰式でも最後に十八番の大池太夫が飛び出しました、チッキショー!

西スポ杯争奪「芦屋カップ」優勝戦

 水の上では先輩も後輩も無いといいますが、このレースの枠順は内からきれいに東京支部・岡山支部・福岡支部2名ずつでした。しかし進入は枠なりではなく3号艇池上正浩(岡山)がインに入って進入は312/456。5コース西村秀樹(福岡)が仕掛けに行きますが、2コース乙津康志(神奈川)が抵抗して西村は捲り差しに。その展開を突いて大外から捲り差しを決めた別府正幸(福岡)が先頭に立ち、初優勝が目の前まで迫ってきます。ところが、2Mで別府は同県の西村に飛ばされてしまい一気に後退。初優勝はお預けになってしまいました。
 西村自身も2Mは福島勇樹(茨城)に飛ばされる形になっていたのですが、結果的に別府を飛ばせてラッキーでした。このラッキーによって西村は通算2度目の優勝です。しかもこの優勝でA2勝負駆け成功確定となり二重のラッキー。まさに秀樹感激!優勝いただきマンモス!
1周1Mを回りきった時点では最後方だった乙津ですが、2M差して2番手集団との差を詰め、機力と位置取りを生かして2周1Mでは艇を伸ばして5番手から3番手まで押し上げ、3周1Mで遂に前を走る福島を差しきって大逆転の2着になりました。
 
 ところで、予選道中オール2連対を果たした今シリーズのシリーズリーダーで昨日の準優12Rでも前付けインからFした玄馬徹を2コースから捲りに行く強気なレースで1着になった山谷央が優出しておらず、替わりに3着の別府が乗艇していました。これは何故かというと山谷はこの日の前半7RでFを切って賞典除外になっているからです。ということで久々にキャンペーン。

 準優2回乗りをさせるくらいなら準優自体やらないのがベストだと考えています。
準優2回乗り撲滅キャンペーン


宮島日刊スポーツ福山印刷開始記念競走優勝戦

 3コース繁野谷圭介が49とドカ凹みした展開にも助けられましたが、今節選手代表山下和彦が鋭く懐を抉る4カド捲り差しで突き抜けまして今年4回目にして通算36回目の優勝。山下に差されたインの瀬尾達也ですが、2着には残しています。

 敗者戦では珍記録が。4Rで3コースから鋭く差して先頭に立ちながらも、2コース捲って2番手の新井康行と共にフライングしてしまった谷口誠62歳。
 後半11R選抜戦でも同じく3コースでしたが、イン橋本年光(+04)&2コース村上純(+02)に釣られるかのように+01とはみ出してしまった谷口誠62歳は勝率集計期間最終日に一日二本!

三国うづき第1戦優勝戦

 追加斡旋ながらも一番の存在をアピールしまして1号艇を獲得しました吉川昭男がイン06スタートからの速攻戦を決めまして当地2回目にして通算22回目の優勝、2コース順走の市川哲也を2着に従え、テチャーンが優勝して1号艇の吉川が3着に敗れて悔しさがうずいたG1びわこ大賞の借りをカエす事に成功しました!おめでとうございます!

アキオさん、リヴェンジ成功!


浜名湖みどりの日スペシャル!ネイチャーアタック優勝戦

 SGレーサーが内2艇を占めた一戦は両者はっきり明暗。1号艇中澤和志が3コース07トップスタートから捲ってきた角谷健吾をインからブロックして通算18回目の優勝を果たしたのに対し、2号艇辻栄蔵はこの展開に乗じて2コースから差しきり!と見せかけてターンマークにボーン!最下位入線です。栄蔵の衝撃映像ははこちらです(動画)。
ちなみに2着には4カドから差した萬正嗣が入っています。

福岡優勝戦

 4号艇吉永泰弘がインに入り、進入は41/235/6となり3コースの吉田一郎が先制の捲りに出ますが、その吉田を4コースからの捲り差しで差しきったのが地元の占部彰二っていうじゃな〜い。先頭に立った占部は当地10回目にして通算46回目の優勝っていうじゃな〜い。

丸亀報知グリーンカップ優勝戦

 イン橋本久和が今年3回目にして通算22回目の優勝と先頭はあっさりでしたが2着3着が混戦でした。
 3コースから捲り差すも橋本を差せなかった坂谷真史と、4カドから差した亀本勇樹で激しく2番手を争います。これに大外から差し伸びて2Mを先取りしたグリーンカポックの池本輝明も4番手ながら差無く続いてHSは3艇団子状態。しかし2Mで池本を包んで亀本を牽制して全速で回った坂谷が単独2番手をとりきり、亀本も池本には最後まで抜かせず3着を守りました。

常滑スプリングカップ優勝戦

 イン小野信樹(岡山)が3コース赤岩善生(愛知)のつけまいをブロックしつつ2コース村上信二(岡山)の差しも振り切る堂々たる逃げを見せて通算35回目の優勝。道中赤岩が全速連発で必至に村上を追いかけますが、最後まで抜かせなかった村上が2着を守り、岡山ワンツー完成です。

若松スポーツニッポン杯争奪GW特選競走優勝戦

 波高8cm南西向かい風8mの競走水面で行われた一戦は5号艇白水勝也がインに入り進入は512/364。
そして、荒れ水面に目を輝かせ4カド18トップスタートを決めた北川幸典(広島)が捲りを決めて前節丸亀一般競走以来2節連続となる通算47回目の優勝を果たし、若松のGWレースは遠征勢の手に渡りました。果敢なイン進入を見せた白水が29と一番遅いスタートながらも小回りで残して2着に入りました。

桐生大間々カントリー倶楽部杯優勝戦

 1号艇イン今坂勝広が逃げ切り優勝、4カド差した蜷川哲平が2着でしたが、面白いのは優勝戦なのに企画番組みたいなメンバーになってること。
 そのメンバーとは二号艇石川真二・三号艇三角哲男・六号艇田上晋六のこと。でも着順は二が3着・三が4着・六が5着と名前と一致しませんでした。