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 5月最初の江戸川開催、サンケイスポーツ杯がいよいよ明日から始まります。今回は老若男子・イン屋からアウト屋まで多種多様なメンバーが揃っております。先ずは注目レースのご紹介です。

 第12R江戸川選抜
1:矢後剛 2:馬袋義則 3:大賀広幸 4:今坂勝広 5:平岡重典 6:勝野竜司
 大外ですが勝野が勝つのとなりますでしょうか。他には2003年G1江戸川大賞覇者のガッツ今坂の走りにも注目されるところ。そして矢後ちゃんのイン戦は半信半疑。

 第9R新鋭戦
1:武重雄介 2:岡崎恭裕 3:古賀繁輝 4:桑原将光 5:川尻泰輔 6:小島寿人
 当地優出歴がある岡崎&古賀の94期10代精鋭コンビに地元の好青年桑原将光がどう挑むでしょうか。

 第8R(オール2000番台以上のシニア戦)
1:小松昇司 2:黒石旦明 3:石田栄章 4:万谷章 5:砂川元 6:吉岡修
 イン屋の小松とアウト屋の吉岡の枠順が逆だったら超面白かったです。それにしてもこのレースは初日一番の注目レース。尼崎G1競艇名人戦で豪快な4カド捲りを決めて苦節43年、99回目の優勝で遂に記念初制覇を成し遂げた13期1710万谷章62歳も感動の名人戦以来初の出走です。これは楽しみですね。そして加恵パパこと16期1860黒石旦明61歳も黒枠で登場なのです。これも非常に楽しみなのです。

 他のレースですが、第10Rでは深井利寿と大人気blog☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログ連載開始以降初の江戸川参戦となるブロガーレーサー柳瀬興志が出場です。その柳瀬が引いたモーター32号機の2連対率はなんと6.1%…。もちろんワースト機です…。でも使い出しからそんなに経ってないなので大丈夫でしょう。実際前検タイムは深井(モーター勝率17位)と共に18位です。

 そして第11Rには茶谷信次と雨巧者岡部哲に加え、渡辺豊渡辺史之のW渡辺、そして2月7日生まれの榮田将彦が出ます。

 ということでこの日の為に計画年休を取りましたので当日は遅くとも第8Rまでには江戸川競艇場入りします。但し、寝坊しなければ午前中は多摩川G3女子リーグモーターボートレディスダービーの選手紹介を見に多摩川競艇場です。だから午前と午後で○○川をはしごする予定です。都営新宿線を使えば意外と近いのです。

そしてここから下は今日行われました6つの優勝戦です。

住之江ラピートカップ

 2コースにいた王者松井繁が14の好スタートを決めてイン19スタートの田中信一郎を捲り潰して先頭に立ち、昨年一昨年に続いてラピートカップ3連覇となる優勝、優勝賞金150万円を獲得しました。ラピートカップは7回目、オール大阪は12回目、住之江は19回目、通算では72回目の優勝です。ちなみに王者は大村G2競艇祭に続く2節連続優勝で今年3回目の優勝です。
 後続は3コースから差した繁野谷圭介が2番手、5コースから差した太田和美議員が3番手でしたが、2Mでバタついて艇が浮いた繁野谷は和美ちゃんに差を詰められ、2周1Mで繁野谷の内を突いた和美ちゃんが完全に並んで艇をぶつけ合うBSの攻防を制して2周2M先制した和美ちゃんが逆転。和美ちゃんが2着争いを制しました。そして繁野谷はここで湯川浩司にも内を突かれて最終的に4着まで落ちてしまいました。
 尚、3周1Mでタナシンと浦上拓也が接触(動画)、タナシンはよろよろになりながらも何とか完走しましたが浦上はエンスト失格になっています。

常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会

 常滑の主仲口博崇が1号艇で圧倒的人気でしたが、3コース今泉和則が09と1艇大きくスタート飛び出し、インヒロタカマンの抵抗を押し切り捲りきってヒロタカマンさようなら。
 しかし今泉は先頭に立てず、今泉が捲った展開を利して4カドから捲り差した柳沢一が先頭に立って優勝。展開を作った今泉は2着。そしてヒロタカマンは捲られての最下位から2Mでの差しで4番手に上がり、3周1M外全速を決めて3着まで追い上げました。

 尚、昨日のエントリーでも少し触れましたが、ヒロタカマンの師匠大嶋一也戸田SG笹川賞斡旋辞退と川崎智幸の繰り上がり出場が正式発表されました。

丸亀蓬莱杯争奪GW大賞

 レース名の蓬莱とは豚まんでお馴染み551蓬莱ではなく丸亀城(17歳の頃に行きました)の別名(教えてくれた京極賞さんありがとうございます)。
 さて、枠なり3vs3の進入からイン踏ん張る上田隆章が3コース11トップスタートから握って仕掛けた山崎昭生を振り切り先頭に立ちましたが、4カド差しから2M手前で切り返してきた宮武英司が2Mで上田に押っつけてきて、上田はこれを避けるために握ります。
しかしこれが裏目に出てターン膨れた上田は一気に3番手まで下がり、2艇がやりあう所を差した山崎が逆転で今年4回目の優勝。この優勝を手みやげに讃岐の貴公子山崎昭生は香川支部唯一の代表として勇躍笹川賞に向かいます。


鳴門日本MB選手会会長杯競走

 1235/46の進入からイン瀬尾達也が光速デジタルスターターの名に恥じぬ09トップスタートを決めて押し切り通算43回目の優勝。3コースから握っていった興津藍が2M差しで2番手争いを制して2着になりました。
 尚、5カドから藍ちゃんの上を2段で捲ろうとした山下和彦は1Mで振り込み最下位に終わってます。

宮島サンケイスポーツ若葉賞競走

 イン08トップスタートを放った前本泰和が堂々押し切り、当地7回目にして通算では32回目の優勝。6号艇2コースの西島義則が順走で2着。
5コースから捲り差した能仁政治と大外から同じく捲り差しの本岡勝利で3着は接戦になりましたが、92期24歳の新鋭本岡が2周1M外全速で能仁に競り勝ち、3着争いに勝利しました。

三国湯の花賞

 坂谷凱くんの父坂谷真史がイン速攻決めて押し切り優勝。モーターボートレディスダービーに出場する裕美夫人にとってはまさに吉報ですね。
2コースから順走した室田泰史が2着に入り、このレースは「」ワンツー。ということで4コースから差した北陸艇王今垣光太郎は湯の花賞三連覇ならずの3着でした。