府中最強の女は君だ!5月の府中の風物詩多摩川G3女子リーグモーターボートレディスダービー優勝戦、史上初となる双子姉妹の優出を始め話題性抜群の優勝戦ですが、ダービーを勝つのは果たしてどの選手か。
進入は1234/65、さあ行こう優勝戦。イン横西奏恵が08のトップスタートを決めますが、4コースから攻めてきた水口由紀をブロックした分ターンが甘くなり、2コースにいた双子の片割れ池田明美(通算優勝回数0回)に舳先を入れられます。 5カドから捲り差しを狙った香川素子は、3コースから差し狙うも流れた双子のもう1人池田浩美(通算優勝回数2回)が壁になり、3番手は大外最下位スタートから差した地元濱村美鹿子となって優勝は完全に上位2艇に絞られました。
先頭を走る池田明美に対して横ちんは2周2Mでいい角度の差しを入れますが届かず、池田明美が嬉しい嬉しい初優勝。
表彰式(動画の5分30秒辺りから)には双子の片割れ池田浩美(2人合わせてツインズシスターズ・明美は80期でひろみんは81期、双子だからあねいもうと余り関係ないけど明美の方が一応お姉さんらしい)も出席し、素晴らしき姉妹愛を見た感動の表彰式となりました。特に、母の日ということでお母さんの話題になった時には姉妹揃って号泣し、自分も思わず涙腺が緩んでしまいました。「あんまり親孝行できなかったんで、これでちょっとは親孝行できたかなと思うんでよかったです。」と語りましたが、この優勝は天国のお母さんへ最高の親孝行になったと思いますよ。
【是政女王決定戦東京G1ヴィクトリアマイル】
横西奏恵同様ポールポシジョンの1番枠を手に入れたダンスインザムードが道中好位から、直線内を突いて脚を伸ばし優勝。牡馬相手に活躍してきた実績馬ですが、意外なことに2年以上未勝利でして、優勝は2004年阪神G1桜花賞以来と久々でした。
2着には◎エアメサイア(伊藤雄二厩舎)が入り、キルトクール馬のアグネスラズベリは5着。尚、1番人気ラインクラフトはスタート出遅れから道中も福永祐一の駄騎乗が素人目にも目立つちぐはぐぶりで直線全く伸びずの9着に大敗しました。先行馬を控えさせたら勝てる訳ありません。出遅れたら無理してでも先行して失敗を取り返すのが正しい騎乗というものでしょう。
と、是政女王決定戦はダンムーが勝ったのでしたが夜になって競馬界にビッグニュースが飛び込んで参りました。G1シンガポール航空国際Cに出走したホッカイドウ競馬の英雄コスモバルクが道中2番手から直線抜け出し、異国の地で遂にG1初優勝を達成しました!海外G1制覇は地方馬としては史上初の快挙です。正直期待してなかったのでこれにはびっくりしました。感動しました。
レースの着順はこちら、動画はこちらにあります。
【いろいろと楽しかった1日でした】
江戸川競艇場に第3Rまでいて、ラリーズクラブポイントカード(日曜はポイント増しなので4P→20Pに)を加算し前売舟券を購入。そして都営新宿線→京王線で多磨霊園駅まで行き、無料バスで多摩川競艇場に到着したのは7R発売中でした。
着いた時にはウェイキープラザそばで都築あこがJLCの女子リーグ特集番組「NADESHIKO」の収録をやっている最中だった多摩川競艇場では8R発売中に行われた98期新人桑島和宏(東京G1ジャパンカップ2着・船橋の英雄ロッキータイガーでお馴染み元祖風車ムチ桑島孝春の息子)の御披露目挨拶がありましたので、それを見ました。偉大な父を一日でも早く追い越せるのを期待してます。どのくらい偉大かと言うとジャパンカップで連対した地方馬は過去にロッキータイガーとコスモバルクしかいないのです。
そして牛炊を食べて前売舟券を買ったところで東京競馬場へ移動。
先程7R中に合流したB1ゆーとぴあさんは自分の食事中先に競馬場へ行ってたのですが、競馬場で再び合流。是政門から近いから馬場内で観戦しました。
G1是政女王決定戦ヴィクトリアマイルが確定したところで多摩川へ戻り、良2さん、そして初対面のナナメさんとご対面。更に、舟券を買いに行く途中で偶然ささぴーさんと初めてのご対面。姉妹愛と友情が渦巻いたDRAMATIC KYOTEIな優勝戦は大いなる感動を呼びましたが、感動の表彰式はささぴーさんのそばで見ました。
そして、B1さんの車で良2さん、ナナメさんと同乗して新百合ヶ丘に向かい、所用があったナナメさんは小田急に乗りましたが、自分含む3人はその後新百合ヶ丘の焼肉屋を彷徨いつつ最終的に多摩川を南下し大森にあるホルモン焼屋の牛小屋へ。
初めての牛小屋でしたが、ホルモンウマー。ホルモン以外の焼肉も実に美味しく、まさに穴場。そして店主はツーサイクルエンジンのエキゾーストノートを1艇1艇聞き分けられる1Mの達人なのです。
この店、レディスダービーにも出場していた静岡のボートレーサー鈴木成美(父はオートレーサー鈴木辰己)くらい気に入りました、おすすめです。
ということで牛小屋の住所と営業時間です。
〒143-0016
東京都大田区大森北1-35-8グリーンビル1F
毎週月曜日定休
23:00閉店
皆様、今日はどうもありがとうございました。ここから下は江戸川を始めとする各地の優勝戦です。
【江戸川サンケイスポーツ杯優勝戦】
6日間の長丁場を勝ち上がってきました6精鋭によります優勝戦、エンジンは万全の仕上がりとのコメントを残した1号艇大賀広幸が鬼神のイン戦を見せ、通算52回目にして当地5回目の優勝。
後続ですが、連日強気な攻めを見せました深井利寿がここも4カドから強気に握り、エンジンの伸び足は上々とのコメントを残した加藤高史が5コース差しから深井と共に2番手併走。そして自在なハンドルワークを秘める馬袋義則も2コース順走から2M切り返しで2番手争いに割って入ろうとします。
しかし、2Mで2艇を差して単独2番手を狙った深井は出口でもたもたっとして後退。不快な結果に終わったのでしゅん(;_;)
そしてHSでは加藤が僅かに馬袋をリードし、馬袋は2周1Mで内の利を生かして先マイし逆転を狙おうとしますが、加藤の外マイからの伸びが勝り勝負有り。加藤が2着、馬袋が3着になりました。
尚、優出こそなりませんでしたがエキサイティングなレース運びで今シリーズ2勝2着2回をマークしました柳瀬興志(☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログ大好評連載中)は第8Rにおいて5コースからの捲り差しを決めて今シリーズ3つ目の1着を取りました。2連対率6.1%のワーストモーターでしたが、節間通して見た印象では勝率ほど悪くなかった感じでした。
次節江戸川は20日からの6日間シリーズ一般競走。優勝候補と目されます守田俊介と福田雅一を始め、レディスダービー優出メンバーから池田明美と香川素子、それに女子では群馬のボートレーサー土屋千明(弟はボートレーサー土屋智則で父はオートレーサー土屋栄三)等も参戦。そして今シリーズ不調でした今坂勝広の弟今坂晃広が兄の敵を取りに参戦します。また、ダッシュ専科上田洋平の進入にも注目です。
【各地の優勝戦】
浜名湖日本モーターボート選手会会長杯は1号艇村田修次がイン07トップスタートからの速攻戦を決めて危なげなく押し切る圧勝で通算20回目の優勝。
2着には4カド差した石渡鉄兵が入り、東京支部のワンツーフィニッシュ。3番手は3コース握った宮地孝四朗と大外差した亀山高雅で接戦となります。2Mは内の亀山が先マイしますが宮地が亀山を差して宮地が有利な立場に立ちます。しかし2周2M内でもたつく宮地を外から全速で握った亀山が逆転。3着争いは亀山が逆転でものにしました。
ぎっしり詰まった充実の4日間決戦三国さつき第1戦1秒前、スタート☆
イン11トップスタートを決めた加瀬智宏が逃げ切って通算14回目の優勝。2着には4カド差した星野太郎が入りました。
丸亀一般競走は1号艇岸本隆がイン戦決めて通算6回目優勝。2コースから順走した山崎義明が2着でした。
唐津一般競走はインから逃げる松本勝也を2コースから差して松本に舳先を入れ、2M先マイで抜け出した作間章が優勝。
桐生上毛新聞社杯はインから逃げる安田政彦が押し切り優勝。
4カドから捲り差すも安田を差しきるまでにはいかなかった飯島昌弘が2着でした。
進入は1234/65、さあ行こう優勝戦。イン横西奏恵が08のトップスタートを決めますが、4コースから攻めてきた水口由紀をブロックした分ターンが甘くなり、2コースにいた双子の片割れ池田明美(通算優勝回数0回)に舳先を入れられます。 5カドから捲り差しを狙った香川素子は、3コースから差し狙うも流れた双子のもう1人池田浩美(通算優勝回数2回)が壁になり、3番手は大外最下位スタートから差した地元濱村美鹿子となって優勝は完全に上位2艇に絞られました。
先頭を走る池田明美に対して横ちんは2周2Mでいい角度の差しを入れますが届かず、池田明美が嬉しい嬉しい初優勝。
表彰式(動画の5分30秒辺りから)には双子の片割れ池田浩美(2人合わせてツインズシスターズ・明美は80期でひろみんは81期、双子だからあねいもうと余り関係ないけど明美の方が一応お姉さんらしい)も出席し、素晴らしき姉妹愛を見た感動の表彰式となりました。特に、母の日ということでお母さんの話題になった時には姉妹揃って号泣し、自分も思わず涙腺が緩んでしまいました。「あんまり親孝行できなかったんで、これでちょっとは親孝行できたかなと思うんでよかったです。」と語りましたが、この優勝は天国のお母さんへ最高の親孝行になったと思いますよ。
【是政女王決定戦東京G1ヴィクトリアマイル】
横西奏恵同様ポールポシジョンの1番枠を手に入れたダンスインザムードが道中好位から、直線内を突いて脚を伸ばし優勝。牡馬相手に活躍してきた実績馬ですが、意外なことに2年以上未勝利でして、優勝は2004年阪神G1桜花賞以来と久々でした。
2着には◎エアメサイア(伊藤雄二厩舎)が入り、キルトクール馬のアグネスラズベリは5着。尚、1番人気ラインクラフトはスタート出遅れから道中も福永祐一の駄騎乗が素人目にも目立つちぐはぐぶりで直線全く伸びずの9着に大敗しました。先行馬を控えさせたら勝てる訳ありません。出遅れたら無理してでも先行して失敗を取り返すのが正しい騎乗というものでしょう。
と、是政女王決定戦はダンムーが勝ったのでしたが夜になって競馬界にビッグニュースが飛び込んで参りました。G1シンガポール航空国際Cに出走したホッカイドウ競馬の英雄コスモバルクが道中2番手から直線抜け出し、異国の地で遂にG1初優勝を達成しました!海外G1制覇は地方馬としては史上初の快挙です。正直期待してなかったのでこれにはびっくりしました。感動しました。
レースの着順はこちら、動画はこちらにあります。
【いろいろと楽しかった1日でした】
江戸川競艇場に第3Rまでいて、ラリーズクラブポイントカード(日曜はポイント増しなので4P→20Pに)を加算し前売舟券を購入。そして都営新宿線→京王線で多磨霊園駅まで行き、無料バスで多摩川競艇場に到着したのは7R発売中でした。
着いた時にはウェイキープラザそばで都築あこがJLCの女子リーグ特集番組「NADESHIKO」の収録をやっている最中だった多摩川競艇場では8R発売中に行われた98期新人桑島和宏(東京G1ジャパンカップ2着・船橋の英雄ロッキータイガーでお馴染み元祖風車ムチ桑島孝春の息子)の御披露目挨拶がありましたので、それを見ました。偉大な父を一日でも早く追い越せるのを期待してます。どのくらい偉大かと言うとジャパンカップで連対した地方馬は過去にロッキータイガーとコスモバルクしかいないのです。
そして牛炊を食べて前売舟券を買ったところで東京競馬場へ移動。
先程7R中に合流したB1ゆーとぴあさんは自分の食事中先に競馬場へ行ってたのですが、競馬場で再び合流。是政門から近いから馬場内で観戦しました。
G1是政女王決定戦ヴィクトリアマイルが確定したところで多摩川へ戻り、良2さん、そして初対面のナナメさんとご対面。更に、舟券を買いに行く途中で偶然ささぴーさんと初めてのご対面。姉妹愛と友情が渦巻いたDRAMATIC KYOTEIな優勝戦は大いなる感動を呼びましたが、感動の表彰式はささぴーさんのそばで見ました。
そして、B1さんの車で良2さん、ナナメさんと同乗して新百合ヶ丘に向かい、所用があったナナメさんは小田急に乗りましたが、自分含む3人はその後新百合ヶ丘の焼肉屋を彷徨いつつ最終的に多摩川を南下し大森にあるホルモン焼屋の牛小屋へ。
初めての牛小屋でしたが、ホルモンウマー。ホルモン以外の焼肉も実に美味しく、まさに穴場。そして店主はツーサイクルエンジンのエキゾーストノートを1艇1艇聞き分けられる1Mの達人なのです。
この店、レディスダービーにも出場していた静岡のボートレーサー鈴木成美(父はオートレーサー鈴木辰己)くらい気に入りました、おすすめです。
ということで牛小屋の住所と営業時間です。
〒143-0016
東京都大田区大森北1-35-8グリーンビル1F
毎週月曜日定休
23:00閉店
皆様、今日はどうもありがとうございました。ここから下は江戸川を始めとする各地の優勝戦です。
【江戸川サンケイスポーツ杯優勝戦】
6日間の長丁場を勝ち上がってきました6精鋭によります優勝戦、エンジンは万全の仕上がりとのコメントを残した1号艇大賀広幸が鬼神のイン戦を見せ、通算52回目にして当地5回目の優勝。
後続ですが、連日強気な攻めを見せました深井利寿がここも4カドから強気に握り、エンジンの伸び足は上々とのコメントを残した加藤高史が5コース差しから深井と共に2番手併走。そして自在なハンドルワークを秘める馬袋義則も2コース順走から2M切り返しで2番手争いに割って入ろうとします。
しかし、2Mで2艇を差して単独2番手を狙った深井は出口でもたもたっとして後退。不快な結果に終わったのでしゅん(;_;)
そしてHSでは加藤が僅かに馬袋をリードし、馬袋は2周1Mで内の利を生かして先マイし逆転を狙おうとしますが、加藤の外マイからの伸びが勝り勝負有り。加藤が2着、馬袋が3着になりました。
尚、優出こそなりませんでしたがエキサイティングなレース運びで今シリーズ2勝2着2回をマークしました柳瀬興志(☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログ大好評連載中)は第8Rにおいて5コースからの捲り差しを決めて今シリーズ3つ目の1着を取りました。2連対率6.1%のワーストモーターでしたが、節間通して見た印象では勝率ほど悪くなかった感じでした。
次節江戸川は20日からの6日間シリーズ一般競走。優勝候補と目されます守田俊介と福田雅一を始め、レディスダービー優出メンバーから池田明美と香川素子、それに女子では群馬のボートレーサー土屋千明(弟はボートレーサー土屋智則で父はオートレーサー土屋栄三)等も参戦。そして今シリーズ不調でした今坂勝広の弟今坂晃広が兄の敵を取りに参戦します。また、ダッシュ専科上田洋平の進入にも注目です。
【各地の優勝戦】
浜名湖日本モーターボート選手会会長杯は1号艇村田修次がイン07トップスタートからの速攻戦を決めて危なげなく押し切る圧勝で通算20回目の優勝。
2着には4カド差した石渡鉄兵が入り、東京支部のワンツーフィニッシュ。3番手は3コース握った宮地孝四朗と大外差した亀山高雅で接戦となります。2Mは内の亀山が先マイしますが宮地が亀山を差して宮地が有利な立場に立ちます。しかし2周2M内でもたつく宮地を外から全速で握った亀山が逆転。3着争いは亀山が逆転でものにしました。
ぎっしり詰まった充実の4日間決戦三国さつき第1戦1秒前、スタート☆
イン11トップスタートを決めた加瀬智宏が逃げ切って通算14回目の優勝。2着には4カド差した星野太郎が入りました。
丸亀一般競走は1号艇岸本隆がイン戦決めて通算6回目優勝。2コースから順走した山崎義明が2着でした。
唐津一般競走はインから逃げる松本勝也を2コースから差して松本に舳先を入れ、2M先マイで抜け出した作間章が優勝。
桐生上毛新聞社杯はインから逃げる安田政彦が押し切り優勝。
4カドから捲り差すも安田を差しきるまでにはいかなかった飯島昌弘が2着でした。
感動しました。
ちょっと、ウルっときますね。