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 実は(゚∀゚)さいたマンセー主義でもあります当blogが非常に注目しております艇宴戸田SG笹川賞は予選最終日。東のメッカ戸田競艇場で行われているだけあって本日も20億円超の売上を記録しました。最近のSGでは平日20億割れが多くなってきただけに明るい話ですね。
 さて、今日は序盤2つのレースが4号艇頭鉄板レースでして1Rは4号艇中村有裕が圏外選手5人を相手に捲り差しを決めて見事1着、準優進出を濃厚にすれば続く2Rでは4号艇池上裕次がなんとインに入り、圏外選手5人を相手に逃げ切り見事1着、準優進出当確としました。

 今節旋風を巻き起こしている秋田健太郎53.5kgが1号艇で真価が試された3R。ここで秋田犬は神懸かったイン03トップスタートを決め、2コースからつけまわってきた井口佳典を軽く振り切る圧勝で1着となり、もはや完全確変モード。ちなみに2番手は井口で、差のない3番手には5カドから差してきた人気薄今垣光太郎という並び。
 と思ったら2周2Mで内から艇を伸ばして先マイしたガキさんに対し、井口は差しにいくも若干キャビってしまいここで2艇ほぼ同体に。3周1Mは井口先マイのガキさん差しの形で進み、問題の3周2M。内から先に回るガキさんに対し、井口は角度をつけて差しの構え。ところがここで3号艇濱村も参戦!井口が溜めすぎて懐が開いたところに濱村芳宏が突進、井口は濱村(強)の艇に乗り上げ転覆、これがもとで井口は公傷帰郷、後半8Rを欠場しました。怪我の具合によっては次節津G1つつじ賞王座決定戦の出場もピンチなだけに容態が心配されますが100万Hitを達成したSports@nifty競艇特集によると左腕をひどく痛めたとのこと。骨や腱に異常が無ければいいのですが。尚、濱村(強)はこの件(ちなみに8R欠場による被害額は953万9400円)で不良航法-7点となり予選落ちが決定しました。濱村という苗字の競艇選手はみんなダメですね。

 さあ、気を取り直しましょう。1R〜3Rを勝ち上がった3人が直接対決となったのは9R。枠なり2vs4の進入となったレースは大外の秋田犬が28とドカ遅れした以外は01〜11のスタート。そして2コース10スタートの戸田天皇池上裕次が先捲りで3カド太田和美議員の2段捲りを振り切りますが、戸田天皇は4コース01トップスタートから差し込んできた池田浩二に差されて2番手。しかし2Mで狭い艇間を割って差した戸田天皇は池田浩に舳先を入れて2周1M先マイで逆転の1着になって本日連勝。準優10R1号艇となりました。
 捲られてしまった中村(強)は4着に敗れ、舟券もやられましたが中村裕将の地元でゆうゆうじゅんゆうしんしゅつとはいかなかったものの準優10R6号艇でなんとか準優進出を果たしました。大外ドカ遅れが痛かった秋田犬は5着に敗れて得点率5.83でしたが、ボーダーが下がった為準優11R6号艇で準優進出を果たしています。初日2Rでの不良航法による減点をよくはねかえしました、立派です。

 ここで宣伝です。笹川賞予想大会K-BATTLEは只今開催中ですが、2日のみの参加でも充分OKです。むしろ36000ポイントまるまる使えるのでむしろ有利かも。

【大波乱!児島優勝戦

 イン高沖健太が4カド02スタート大神康司を牽制して先マイしますが、2コースから差してきた魚谷智之に舳先を入れられます。
このピンチに高沖は締め込んで2Mを先制し魚谷を振り切り先頭を保ちます。これに対して締め込まれた魚谷は高沖の引き波を踏んで振り込んでしまい、そこに5コース捲り差しで3番手だった坪井康晴が突っ込んでつぼイは転覆。2艇が消えたことで4カド外マイ4番手から2M外マイで難を逃れた大神が二番手に上がります。これで独走になった高沖が優勝、大神が2着、大外から3コースの谷津幸宏(埼玉)を捲っただけの5番手を航走してた丸尾義孝君が事故前退きで3着になりました。

 ではなく、実は高沖は+05のフライングで返還欠場。2番手の大神が繰り上がって優勝となったのでした。通算では23回目の優勝となる艇界のミスターユニバース大神康司ですが、今年はあの日本の強い男決定戦福岡G3企業杯JAL CUPに続いて2回目。ちなみに1号艇高沖がFしたにもかかわらず2連単4200円・3連単13650円の高配当になりました。

【生きる力に、活きる力を。森下仁丹杯】

 住之江森下仁丹杯争奪戦優勝戦はインから力強く押し切った岩崎正哉がメッカ初、通算では24回目の優勝、仁丹が似合う競艇選手第1位に輝きました。大外から鋭く差した村田修次が2着、口中がムラムラした時は仁丹ですよ。

江戸川4日目

 予選最終日ということでより果敢なハンドルワークが要求される競走水面、本日もエキサイティングなレースが相次いだ最大風速南追い風8m・最大波高20cm、序盤の2つは2周戦で行われました中川水面でした。
 第6Rで1号艇の守田俊介、前日得点率3位のしゅんしゅんはここを勝てば後半第12Rを待たずに優出当確になるところでしたが、この好機を俊敏なイン戦できっちり生かして1着でしゅん☆。だから後半は大外からヤラズの差しで6着でしゅん★。でも中川水面で中川俊介優出成功となってよかったでしゅん(^^)

 2周戦の第2Rではイン速攻決めて先頭の田川晴美が+11、2コース順走不発で4番手の伊藤公二が+06と2艇のFがありましたが、第7Rでもスタート事故が起きてしまいました。予選4位でここを勝てば後半第12Rを待たずにほぼ優出当確だった前日得点率4位の森脇徹が4カド捲り差しで先頭に立つも+03のフライングで賞典除外。ちなみに繰り上がって1着になったのは2コース捲りで2番手にいた吉川喜継でしゅん。
尚、返還金額は第2Rが398万3400円、第7Rが867万6600円でした。

 Fに散った森脇に対してこちらの上位組は堅実に勝ち上がりました。第10Rではインから逃げた前日得点率6位の佐口達也1着、4カド差した前日得点率4位タイの上平真二が2着で2人揃って優出、そして第11Rでは前日得点率2位のヤングライオン福田雅一が4カド捲りからイン小林享との併走に持ち込み、2Mで小林を差して1着となり予選得点率1位としました。

 しゅんしゅんが6着だった第12Rは1回乗りの1号艇片山晃がイン戦決めて勝負駆けを成功させ1着、そして4着条件だった松本真吾麻生慎介との目を離せぬ激しい攻防に競り勝って4着に入り勝負駆けを成功させています。

 優勝戦の枠順は以下の通りです。

1:福田 2:佐口 3:上平 4:片山 5:しゅんしゅん 6:松本

 1999年にG1江戸川大賞を制している当地巧者のヤングライオン福田が1号艇では頭不動といったところでしょうか。あと、岡山の片山という苗字の選手は無条件で江戸川巧者です。中川俊介は波風適性で他の5艇に遅れをとっていますが優勝者当てクイズで投票してるから超ガンガレ。

 当日は80期3894池田明美と80期3900香川素子の同期多摩川G3女子リーグモーターボートレディスダービー優出コンビが競演する第4Rまで江戸川競艇場にいて、優勝戦等の前売も買ったところで梅沢富美男の準優予想夢芝居がある戸田競艇場に移動します。江戸川も戸田も両方実券参戦できて、しかも戸田では準優に専念できて一石二鳥。

竜鯱さん記念中京G2金鯱賞キルトクール】

 1マークの番人竜鯱さんが戸田競艇場に来るそうですが、戸田競艇場東門の3Fでは金鯱賞のTV中継も行われるはずです。ということで金鯱賞をキルトクール。
キルトクールは状態と馬場に不安ということで大胆にもローゼンクロイツ。先週がドンガバチョ祭りだったからここもドンガバチョ覚悟です。
 ちなみに◎はサン枠サン番のサンバレンティン。4コーナーで鮮やかな竜鯱捲り差しを見せて馬群を割って出ることでしょう。
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