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 お待たせ致しました。江戸川競艇今シリーズは今日から月をまたいで6月4日まで6日間のロングランシリーズです。第31回東京中日スポーツ杯です。
 一進一退の攻防が相次いでいます初日の競走水面、今日の江戸川競艇は最高気温26℃。夏日の陽気となりました。水面の方もこれと合わせるかのようにホットなレースが相次いでいます。第8Rではインの利を生かしたい1号艇松本功が果敢にスリットを攻めていって先頭に立ったんですが+01で痛恨のスリットオーバー、844万6500円の返還となりました。
 残る5艇によって行われました攻防は、2コース順走2番手の後藤博が先頭に繰り上がりましたが、3コース02スタートからの握り込みでBS一番外側を走っていました重成一人が2Mで好旋回を後藤(地毛)を差しきり1着になっています。

 その重成が江戸川選抜でやらかしてしまいました。4コースカドから飛び出しての絞り捲りで内3艇を潰しましたがここでお役後免。+02でフライング返還欠場となり、主催の東京都三市収益事業組合に1300万6400円の損害を与えました。
 レースですが重成が作った展開に乗じて5コースから捲り差した新良一規1着、大外から同じく重成の捲りにただ乗りして捲り差した平田忠則が2着となっています。この「規則」ワンツーで2連単はF返還有りにもかかわらず4760円、2コースから3人に捲られながらも無抵抗の小回り差しで立て直した今泉和則が3着に入って「ノリノリノリワンツースリー」になり、3連単はF返還有りにもかかわらず19720円の万舟。名前にノリが入ってない両名、今シリーズ選手代表桑原淳一は重成に直で捲られ4着、重成の捲りに抵抗して潰された中島友和は5着でした。

【本日行われた準優勝戦の話題】

 地元金子龍介がイン戦決めて1着になりました尼崎OBCラジオ大阪杯11Rに3号艇で出場、連続優出の記録更新が懸かります山室展弘さんは3コースからの外マイで金龍の2着に入り、17節連続優出を達成しました。

 その尼崎OBCラジオ大阪杯、ひとつ前の10Rでは人気の1号艇岡本慎治吉岡政浩の5コース捲りに散り、3コースからの捲り差しで突き抜けた松下直也1着、吉岡が2着となって2連単9010円。更に3着争いで宮田政勝がオカモトに競り勝って3連単は77730円の大波乱であります。


 若松日本財団会長杯争奪戦競走準優9Rでぶっちぎりの人気薄、6号艇和田敏彦(B1)が大外からの捲り差しで1着になる大波乱。
 イン13トップスタートの占部彰二は3コース大川茂実のつけまいをブロックしに行った分和田に差されて2番手に甘んじたのですが、2Mで和田を外全速で逆転しようとした占部はここで大きく流れて大川に差されてしまい同体に。そして2周1Mで大川につけまいを仕掛けて突き放そうとした占部は逆に小回りの大川に突き放されて万事休す。2周2M内先マイの大川が占部を突き放して逆転2着となった結果、2連単32790円・3連単118700円のトンデモ配当に。でも大川は前半5Rフライングだから占部は3着でも優出なのねん。

 準優10Rでも人気の1号艇深川真二がイン47、2号艇新美進司が2コース38とWシンジがドカ遅れでゴンロクを占めた結果、2連単14150円・3連単36650円の万舟となる荒れ模様の若松ナイター。しかしそんな乱世を平定した海賊団長は準優11R1号艇吉村正明
 2号艇佐々木康幸との一騎打ちムードだったレースは、佐々木が3コース13トップスタートから捲り差しでまちゃあき団長に舳先を入れ、1Mを回りきった時点で早くも人気2艇の一騎打ち。そして2M手前で艇を伸ばしたまちゃあき団長が全速旋回で佐々木を振り切って1着、佐々木が2着で2連単380円。そして4コースから差した3号艇・群馬の貴公子加瀬智宏が3着に入って3連単は690円。まさに大波乱の準優を平定した配当。でも若松の優勝戦は枠順抽選制なのでまちゃあき団長は2号艇なんです。


 若松で優出を果たしたまちゃあき団長のホームプール下関で珍事が。山口県MB競走会会長杯3Rのスタートタイミングが全艇14と同じスタートに。この横一線スリットには6号艇で出走していた5期1485加藤峻二御大64歳もびっくりでしょう。