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後藤浩 休みを取って現地参戦した戸田G3企業杯女子リーグサッポロビールカップ、本日は4R発売中に到着しました。
 本日最大のお目当て、当地SG笹川賞出場埼玉支部選手によるサッポロビール販売は既に始まっていて、ビールを買うとそこには練馬区在住埼玉支部の後藤浩がいました。ビールを買うと箱の中のタマをまさぐり出てきた選手のサインが貰えるのですが箱の中は丸見えで、ごっちんの他に関口智久飯島昌弘須藤博倫鈴木賢一のタマがありましたが、箱の前に立つごっちんは
「( ´ Д `)中をじっくり見て厳選して下さい」と写真ままのクールな顔で言ってます。ということでごっちんのサインをごちになりました。

よしみんTシャツ 5R終了後には優出者インタビューが。いつものように満員のイベントホール、ステージそばでは選手にサインを求める人や花束やプレゼントを渡す人が多数で6人全員が着席してるシーンは殆ど無し。
 そんな中、イベント女王池千夏にサインを貰うファンではなくサインを渡すファンが。
大胆だけど随分選手と仲がよさそうなファンがいるなと見てましたが、よく見るとそのファンは67期3509池千夏の同期、クールな顔してギャグをかます67期3497後藤浩じゃないですか!完全にファンの皆さんと同化してたので、なかなか気付きませんでしたし、周りのファンも気付いてなさそうな様子。知ってから見るとごっちんのボケにイケチの突っ込みでまさに漫才になってました。
 優出者はウインク人形とサイン入りTシャツを投げたのですが、運良く5号艇新田芳美のサイン入りTシャツが目の前に飛んできて捕ることができました。ちなみにTシャツの表面はサッポロビールのロゴが入ってます。
 最後に6号艇池千夏のインタビューで終わったのですが、Tシャツ投げの前にTシャツをおはらい棒に見立てて振り回す大穴祈願の儀式があり、開会式に続いてここでも場内を沸かせました。
この後に大穴祈願の儀式が…

 ここからは優勝戦『北島あぶろう会』戸田女王決定戦!です。枠なり3vs3の4カドから08といいスタートを切った岸恵子に対し、インから同じく08のスタートを切った五反田忍がこれをブロックし、五反田しのぎきって逃げ切り通算6回目にして戸田での初優勝
 後続ですが、2コースから差しを狙った淺田千亜希のターンは流れて淺田千最後方、3コースから差した八島貴美子が2番手、5コースから差した新田が3番手でしたが、2周2Mで新田がバウンドしてきたところを後方から一気に斬り込んできた淺田千が差しきり逆転の3番手。そして、淺田千怒濤の追い込みはまだまだ続き、3周2Mで八島のターンが膨らんだところを淺田千ズボっと挿入!これで淺田千が0.1秒差八島を逆転、最後方からじわじわと4番手に上がり、そして2周2M以降は怒濤の追い上げで2着になったのでした。さすがはビール大好きレーサーです。
この追い上げで3連単オッズも激減、135の59.9倍→132の47.6倍→123の23.5倍になったのでした。自分はサッポロといえば黒ということで黒枠の淺田千の頭を買ってましたが五反田の頭は買ってなかったのでどっちにしても外れ。というか今日は11R選抜A戦KTSM戸田女子リーグ観戦2周年記念しか当たりませんでした。

 ということで戸田への苦手意識を解消した五反田なのでした。ウイニングランの後に表彰式が始まりましたが、入場者数(平日にもかかわらず8208人)や満員の優出者インタビューと比べるとかなり寂しい入りに感じられた表彰式。レース終わってまっすぐ帰ったファンがかなり多かったようです。
ちなみに自分の場合、表彰式はおめでたいイベントだから当たろうが外れようが基本的に見ます。バスの混雑回避になりますし、車の場合は駐車場渋滞の回避になります。
女子王座切符を抱える五反田


びわこG3企業杯キリンラガーカップ優勝戦

 ホワイトジャージの荒井輝年がイン11トップスタートを決めて優勝にトライといきたいところでしたが、ブラックジャージの北川敏弘が2コース28のドカ凹み。この泥壁に荒井は泣いた格好になり、3コースから15スタートを放ったレッドジャージ岩崎正哉の捲り差しが綺麗に入ります。
 これで先頭に立った岩崎がゴールトライ。通算25回目の優勝を果たし、キリンラガーの美酒に酔いました。

【他場の優勝戦】

 浜名湖SGグランドチャンピオン決定戦の前日ということで上記2つの他に5つ、合計7つも行われた優勝戦。ここから先は5場の優勝戦をまとめてお送りします。


 宮島初夏賞は大外単騎から04のトップスタートを決めて捲り差したドラゴンズブルーの4号艇・89期4139丹下健がデビュー初優勝
 4コース捲り差しの5号艇川添英正と3コース捲った王者岩井繁で2番手は併走になりますが、3周1Mを内から先取りした川添が王者に競り勝っています。


 レース名とは裏腹に寺田千恵山川美由紀等の女子選手も斡旋されていた常滑中京スポーツ杯争奪ファイターキング決定戦、しかし最後はレース名にふさわしく男子6名で争われて1号艇の樋口亮がイン押し切り通算14回目の優勝、第36代のファイターキングを襲名しました。
2コース順走の石川真二(愛知)が2番手、大外単騎からの捲り差しの汐崎正則(愛知)が3番手。更に4コース差して4番手の市橋卓士が2Mと2周1Mで内から飛び込みこれに絡みます。しかし市橋はいずれも不発で結局4着。
愛知2艇の2番手争いとなりましたが、ぐっと迫る汐崎を最後まで抜かせなかった石川が2着を死守しました。


 平和島内外タイムス杯は初優勝を狙った1号艇佐竹友樹が緊張のせいかイン29のドカ遅れ。
優勝争いは3コース05トップスタートから絞ってきた興津藍を2コース15スタートからの先捲りで飛ばした正木聖賢(広島)と4カド捲り差しの能仁政治(広島)でラップ。
 そして広島同士の仁義なき戦いは2Mを全速でぶん回した正木が艇を伸ばして能仁を締め込み2周1Mを先マイ。通算10回目の優勝です。


 大村一般競走は枠なり4vs2でしたが、実際は3カド同然のスリットとなり内2艇がドカ遅れ。3コースから捲った深井利寿の内を4コース捲り差しの長谷川充が斬り込んで長谷川が先頭、深井が2番手、5カドから両者の間を割ろうとするも割れなかった地元の若手飯山晃三が3番手に。そして後方では6号艇塩田雄一が転覆するアクシデントがあった為実質的に2Mが最終勝負となり、ここで逆転を狙う深井が外をぶん回す判断ミス(転覆艇がいる場合の同体時は内艇に優先権があるので手前では差しが正しい判断なのです)があったので勝負あり。長谷川充が通算8回目の優勝を達成しました。


 丸亀一般競走は1526/34の進入からイン14トップスタートの長溝一生が速攻押し切り通算21回目の優勝、2コース15の2番手スタートを決めた村上信二が2着。