ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 56日間の激戦を勝ち抜いて来ました6精鋭が一斉にピットを飛び出して来ました。江戸川競艇の優勝戦を開始しました。
 エンジン音が高くなってきました競走水面で全速体勢に移って参りました6精鋭、優勝戦今スタートしました。当地6回目の優勝を狙いたい1号艇・東都のドラゴン山田竜一がイン速攻を決め、シャ−プな捲り戦を見せる3号艇木山和幸のつけまいや俊敏な挿し技を見せる4号艇吉原聖人君子の4カド挿しといった広島コンビの攻撃を竜逃げで振り切り、当地6回目にして通算33回目の優勝達成です。
 ここからは後続の展開です。2コースから自在に捌きたい地元の尾形栄治でしたが、山田を差せず木山に捲られ吉原に挿されでBSは吉原やや先行して2番手、尾形&木山は大外から差してきた金子貴志と3番手併走。
そして2Mでは内の金子をイカせて挿した吉原と金子を包んで捌いた尾形が順調に回ったのに対し、金子は吉原でイカされてスプラッシュし木山と接触。これによりHSでは吉原が内、尾形が外でしたが2Mを全速で回った分尾形の伸びが勝り、外から吉原を押さえ込むことに成功した尾形が2周1Mを先制して2着を取りきり、目出度く地元ワンツー成功。ハッピーサマーレースの第1節をハッピーエンドで飾りました。

 ハッピーエンドといえば、本日は全12R中10Rで1号艇が1着(一覧)、残る2つも2号艇が1着と内寄りの枠が非常に強い1日でした。
 そんな中圧巻だったのは、唯一1号艇が2連対を外した第10R。人機一体となった果敢な走りを見せる艇界屈指の江戸川巧者新地雅洋が2コース22スタートながらイン11トップスタートの艇王代理二号沖島広和相手に猛然とつけまいで挑み、今シリーズ最後のレースを1着で飾りました。
尚、新地の果敢なつけまいにびびった沖島はキャビテーションしてスピンし最下位。江戸川下手なのは艇王植木通彦と一緒ですね。

唐津優勝戦

 坪井康晴の兄弟子(ペラグループは静岡最大勢力のM'sFACTORY)にして静岡で今最も乗れている男・1号艇徳増秀樹を始めとするエンジンと一心同体の六甲6強が登場した現モーター最後の優勝戦。
イン徳増と2コース中里英夫は共に外4艇よりも若干遅い20スタートでしたが、スリット後すぐに伸び返した徳増がバチリと先マイ果たして優勝。6艇中唯一唐津優勝歴があった中里も伸び返しての張り差し順走で2着に入り2連単は330円。
唐津初参戦にしてデビュー初優出の市川美宏が大外差しで3番手を走ってましたが4番手とは僅差。
そして3周2M手前で4番手にいた打越晶が切り返しによる先マイで市川を遂に逆転。市川がキャリアの浅さを露呈したのに対し、晶たんは自らの生誕38周年記念で巧みな技を見せました。これで3連単は780円の1番人気。

 他の追随を許さない節間成績で今年4回目・通算では29回目、そして唐津では初めての優勝を果たした徳増の次回斡旋は地元に戻って7月5日から浜名湖G3企業杯グラチャン謝恩レース!SUZUKIスピードカップ
徳増の弟分にして、ボートレーサー鈴木成美とSUZUKIスピード結婚を果たした静翔会会長山田雄太こそ出ませんが、SUZUKIスピード戦を武器とする鈴木猛を始め、7月2日に東京ベイ平和島競艇場でトークショー(見に行くよ!)を行う飯山泰などの強力メンバーが登場します。

住之江水無月ほほえみ競走優勝戦

 ブスの瞳に恋してる最終回に合わせて初優勝を狙う6号艇毒島誠や、水無月にビールがばがば飲んでほほえむ3号艇淺田千亜希といったメンバーも優出した住之江シティーデーゲーム上半期最終戦。
しかしそんな曲者相手にイン06トップスタートから2コース大神康司を張ってのイン速攻を決めた高濱芳久優勝し、高濱はメッカ初Vにして通算33回目の優勝を果たしました。高濱の次回斡旋は徳増と同じくSUZUKIスピードカップです。
 ほほえみ素敵な淺田千も3コース外マイで2着に入り2連単は目出度く大団円でしたが、ブスのアイランドは大外からの捲り差し不発でドベでした…。

【明日から勝島運河でBIG FUN平和島杯ですが…】

 BIG FUN平和島杯からのはしご客も多くいると思われる東京シティ競馬のトゥインクルレース大井G1帝王賞をキルトクール。
当日は天山広吉棚橋弘至組がプレエンターを務めますが、帝王賞もカネヒキリアジュディミツオー組で固そう。よってキルトクールもこの2頭以外から、ということでキルトクールはタイムパラドックス。既に8歳という年齢もさることながらアドマイヤムーンに象徴されるように松田博資厩舎の勝ち運が低下してるのもキニナル材料。よってキルトクール。

 とにかく、昼は島川光男で夜は川島光男な東京ベイシティなのです。