連日30度を超え、暑さも頂点に達する中、夏バテ知らずの6強が今年の初V目指す戦いとなりました唐津優勝戦
出足・伸び・回り足3拍子揃った節一パワーを武器に6戦5勝3着1本という成績で突っ走り1号艇を獲得したのは2002年徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦優勝の実績を誇る紅一点岩崎芳美。そして岩崎芳美はイン08スタートから伯母芳恒の2コース08スタートからの差しをも、大峯豊の3コースつけまいをも振り切り、5名の益荒男を従えた岩崎芳美が優勝の快挙です。今年の平和島SG総理大臣杯優勝戦1号艇の実績を持つ6号艇湯川浩司(大外差しで4着)もいた強力メンバーなだけに価値は大きいです。尚、2着には大峯の追撃をしのいだ伯母が入っています。

 炎天下でさわやかに優勝した岩崎芳美の次回斡旋は6日から江戸川さわやか杯。昨年9月に行われた江戸川日刊スポーツ杯の斡旋を辞退した岩崎よしみにとって江戸川競艇場は昨年8月のミニライブ以来の参戦となります。
岩崎良美ショー


大村スポニチ杯争奪真夏の王者決定戦優勝戦

 イン03トップスタートの長溝一生に5カドから差した出畑孝典が舳先を入れ、2Mを先制して今年3回目、通算8回目の優勝。これで出畑は真夏の王者松井繁への挑戦権を獲得しました。しかし出畑はA2なので直接対決は来年になりそうですね。
1Mで長溝にブロックされながらも2Mの差しで2番手に上がった2号艇2コース峰竜太が接戦ながらも全速連発で後続を包みきってリードを守り、2着になっています。