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夕暮れの大江戸賞式 人機一体となりました各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています江戸川大江戸賞、アグレッシブな攻防が相次いでおります6日間の長丁場を勝ち上がって参りました6精鋭が一斉にピットを飛び出してきました。全国24場お盆開催のトリを飾る第12R優勝戦の開始です。
 1998年2000年2001年と大江戸賞V3の実績で格上の捌きが期待される1号艇濱野谷憲吾がインから09のトップスタートを放ち、2002年大江戸賞覇者作間章の2コース差しも2005年大江戸賞覇者飯山泰の4カド捲り差しも振り解いて先頭。そしてBS伸びて追いかけてくるさくまあきらに対し、俊敏なコーナーワークを秘める濱野谷が素早く2Mをぺろ〜んと紅白ソフトクリームを舐めるように回りましてさくまあきらを突き放し、カレーなモンキーターンで勝利のカーブを描き江戸川V9、大江戸賞はV4達成となる優勝のゴールイン。2着にはさくま、3着には飯山(現在東京支部最強のやすし)が入りました。

 今日は勤務を1時間早退して自転車を走らせ、11R特別選抜A戦発売中で日もすっかり暮れた江戸川競艇場に到着後は江戸川競艇と東京支部を隠れてこっそり応援しつつ、ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートを堪能し、舟券大江戸捜査網(特別選抜A戦は飯田加一頭で奥平拓也2着の万舟オッズ買ったらキルトク−ル艇三角哲男1着で万舟捕り逃し、捕まえたのは優勝戦の690円)を敢行してきました。
 ピットそばの特設ステージで行われた表彰式(冒頭写真がそれ)には、通算42回目の優勝にして7年連続優出ながら5年ぶりとなる大江戸賞制覇を達成した濱野谷を祝い、老若男女問わず大勢のファンが。払戻に並んだ後に隠れてこっそり見てた表彰式の最後でカレイに勝利のレイを投げた、江戸川一番のカレー王濱野谷憲吾(第11代蒲郡G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯覇者)最高!
暗くてどこに投げたのかよく見えなかったけど、おみやげのレイを貰ったファンは幸せ者ですね。 「華麗にレイを投げる濱野谷選手です」と表現した本日の司会黒石加恵ちゃんの言葉のセンスは実にスパイスが効いているのです。


夏祭り第二弾!江戸川Night 2006ボート記念場外 ところで、優出メンバーから濱野谷と飯山泰と橋本久和も出場する桐生SGモーターボート記念場外発売イベントのポスターが貼られてましたが、目玉イベントはお笑い界の湯川浩司こと大木こだま・ひびき、チッチキチーでんな〜。他には9月1日に選手ふれあいイベント、8月31日に競艇ものしり講座があります。
尚、今節ではくぼ開催のハッピーサマーレースが終わり、9月2日から始まる次節一般競走(永遠のマイトガイ小林旭出場予定)は通常開催に戻りますが、序盤2日間はSGボート記念と併用発売です。

一番星桃次郎大会!】

 芦屋一番星大会優勝戦は天下御免のトラック野郎上瀧和則が大本命の期待に応え、御意見無用の成績で1号艇、上瀧と同じく6戦5勝2着1回で爆走したトラック野郎吉永泰弘が2号艇。一番星という言葉がとても似合う両名の2連単1-2はなんと170円。
そして、上瀧はインから逃げて爆走一番星男一匹桃次郎となり通算70回目の優勝を芦屋一番星で飾りましたが、度胸一番星で2コース握って流れた吉永は4番手とピンチ。
しかし、2番手を争う3コース差し大庭元明と5コース差し冨成謙児が2Mやり合い冨成が突撃一番星となったところを吉永が差しきり2連単170円完成。そして、冨成と大庭の3着争いは3周1M内から先マイした冨成が競り勝ち、3連単470円完成。これにて一件落着。

浜名湖クロッキーアタック優勝戦

 優出メンバー中、内枠5人が愛知と、まるでボートピア名古屋開設記念常滑グロッキーアタックと見まがうばかり。しかも5人全員が常滑名鉄杯争奪納涼お盆レースからの転戦と、BP名古屋の誕生日にこれ以上ない舞台。
となれば、兵庫の金子龍介は非常に肩身が狭いのですが、6号艇金龍は意地の前付けで4コースカド受けに入り、スタートもびしっと15トップスタートでしたが2コースの吉田隆義(愛知)に張られて4着でした。
その間に、人気の1号艇都築正治(愛知)がくるりと逃げて通算37回目の優勝、大外進入の人気薄久田武(愛知)が金龍を張った吉田を差しきっての2M先制で2着に入り、クタクタの雨天にクタタンが2レンタン2210円を提供。吉田が3着で3レンタンは7300円。ちなみに明日は常滑トコタン特別優勝戦(BP名古屋でも発売)だニャン。