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報知新聞社杯優出者インタビュー 東京ベイ平和島競艇場ではG1トーキョー・ベイ・カップ開催中ですが、自分はこの日入場10500名(利用21085人売上3億7783万8600円)を集めた戸田競艇場に行ってきました。今日は報知新聞社杯最終日ということで優出者インタビューもありましたよ。
 その優出者インタビューは一際大きい歓声を集めた地元飯島昌弘以外の5人全員が優勝者副賞として贈呈される報知新聞社賞のデジタルカメラを欲しがってまして、さながらデジカメ争奪戦の様相を呈した優出者インタビューとなりました。
 ちなみに写真は今節初日の5日が誕生日だった佐竹恒彦。昨日の準優11Rでは戸田史上第3位の3連単201780円を提供してのバースデーシリーズ優出でした。

 かくして始まったインドのスーパースターラジニの新作映画チャンドラムキ日本上映を記念した冠協賛競走優勝戦チャンドラムキ・ラジニ新作上映記念は6コース死守宣言が出た6号艇榊原直樹のグルグル待機行動に始まり、4カドの飯島が07トップスタートを放つも3コースの76期3769佐竹恒彦に抵抗され、その間にイン16スタートの76期3777樋口亮が伸び返して先マイ。捲り差してきた飯島を振り切った樋口が通算15回目の優勝を果たしてデジカメを獲得。戸田では昨年9月の関東競艇専門紙記者クラブ杯に続いて連続優勝です。
2着に飯島が入って準優12Rと同じワンツー、そして3着には5コースから差した大平誉史明が入って初日戸田選抜戦と同じワンツースリーになった結果3連単は770円の一番人気となりました。
優勝した樋口と地元の飯島の明暗を分けたのは枠順もさることながらデジカメに対する執着心の差でしょうか(飯島だけデジカメ争奪戦不参加)。


 大阪の野○貴ひろコンビが内枠をガッチリ固めた夢の番組11R選抜A戦は野○貴ひろコンビを含めて大阪4人、近畿5人と報知新聞社杯なのに虎模様な番組に。5コース握ってきた松元弥佑紀(京都)を1号艇イン野添貴裕(大阪)が張りに行き、2号艇2コース野田貴博(大阪)の差しが入ってBSは野○貴ひろコンビで夢の併走。そして2Mは野田が先マイしますが、ここで差しを入れた野添がS主導権を奪って1着になっています。
野田が2着に入って夢の野○貴ひろ(大阪)ワンツーは2連単370円&2連複250円の1番人気。この素晴らしきワンツーを生で見られた事が今日一番の収穫です。
3コースから差した唯一の非近畿人で人気薄の岩下太男(佐賀)と松元による3着争いは2M差した松元が制して3連単も1080円の1番人気決着です。

三国ながつき第2戦優勝戦

 雨模様で迎えた短期決戦の締めくくり、水上は優勝戦のスタートをいたしました。オール2連対で1号艇の吉川元浩が04トップスタートを放ち、人気を乗せてインから速攻決めて通算18回目の優勝は昨年12月G1三国モーターボ−ト大賞以来の優勝。
大外捲り差しの石川哲秀と5コース差しの柳瀬興志、それに3コース外マイの渡邉英児の3人で2番手大接戦。そして哲秀が僅かにリードするも、3周2Mで内から英児がおっつけに行き、ターン膨れた哲秀に対して英児は小さく回り、最終Mで大逆転成功の2着奪取です。

津グランプリシリーズ第4戦優勝戦

 林美憲の2コース先捲りの展開を突いて3コースから差した2006最多勝男徳増秀樹が今年7回目の優勝。通算では32回目の優勝です。
 2着には5コース差しから2Mを内から先マイした山口剛が、3着には4カド捲り差しから2Mぶん回しの丸岡正典が入っています。ちなみに林は2M差しに構えるも山口の引き波をまともに踏んで失速、最終的に5着に終わっています。

下関優勝戦

 通算100V狙う2号艇万谷章62歳と初優勝狙う3号艇海野康志郎18歳が同時優出したことで話題になった優勝戦ですが、1号艇室田泰史36歳がイン04トップスタートを放ち、3コース握ってきた新鋭を引き波にはめ、2コース差してきた名人も完封しての逃げ速攻で通算19回目の優勝
万谷名人が2番手も、4カド差しからBSぐいぐい伸びてきた冨田秀幸38歳が2Mおっつけての先マイから出口で名人の進路をドーンと塞いで逆転の2着になっています。