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 人機一体となったボート界の精鋭陣がアグレッシブな走りを展開しています福岡SG全日本選手権は3日目の競走水面。2Rでは2004年の江戸川ナイタイスポーツ杯優出2着(優勝は1号艇阿波勝哉)と、中川でブイブイ言わせた阿波姫淺田千亜希がF2とは思えぬ2コース鋭発08スタートからイン07トップスタートの池田浩二を差しきって水上に勝利のカーブを描き1着ゴール。中洲から近い那の津の秋の朝、2コースからズボッと差しを入れて池田浩をひぃひぃ鳴かす淺田千魔王の舞いを魅せた淺田千が天神の近くでSG水神祭を飾ってます。
2003年1月に江戸川スポーツニッポン杯を制している阿波姫横西奏恵が3コースから淺田千と池田浩の間を割ろうとするも届かず3番手。でも横ちんは2Mで外の池田浩を牽制する全速旋回で池田浩を逆転、内の4号艇今村豊をも突き放して2着ゴール、中川に実績のある淺田千横ちんが那珂川で阿波姫ワンツーを飾ってます。

 その他の話題としては、5R動画)はギャグは外してもターンマークは外しません湯川浩司1着となり、勝利者インタビューで「これからはターンマークを外していきます。」と、ターンマークは外してもギャグは外しません宣言をしたでチッチキチ〜。

 また、本日は負傷帰郷が2名。初日2RでFを切って賞典除外第1号になった選手宣誓担当吉田弘文が6号艇の9Rで大外から間を割ろうとしたところ1M振り込み選手責任転覆。1つ前の8Rでは1号艇石渡鉄兵が逃げて江戸川鉄兵シリーズ初1着となり、千葉県民の鉄兵ちゃんが千葉ちゃんの勝利者インタビューを受けましたが、同支部の村田修次は5コースから1M初動を効かせようとしたところ振り込み選手責任転覆。4カドにいた岡本慎治が転覆艇に乗り上げ大きく置かれ、大外の淺田千も減速を余儀なくされた事でムラッシュは不良航法も取られてしまいました。
 でもムラッシュは帰郷前にこんな置きみやげを。「(プロペラについて)ムラッシュに「絶対合ってないよ」って言われたんで、全然違う形に変えてみました。もう着順に現れてると思います。このペラをもうちょっと乗りやすくしたいですね。」と、11Rで鮮やかな3コース捲り差しを決めてシリーズ初1着を獲得した親友山崎智也の舟足向上に大きく貢献してます。しかしその智様、レース後にムラッシュ帰郷の一報を聞いて「えっ、マジッ…」と絶句したとのこと。

 ところで、コメント欄で気軽に参加できるK-BATTLEの「競艇ダービー ○○さんに全部」、ルール詳細はこちらです。奮って参加しましょう。

江戸川ナイタイスポーツ杯優勝戦
 
 4号艇中辻崇人がスロー起こしとなり進入は枠なり4vs2。夕暮れ迫る競走水面上、さあ各メンバーが必勝を期してレースコースに進入してきました。盛り場のトップナビゲーターナイタイスポーツ杯を懸けての3周レース1800mです。が、そんな穏やかな夕暮れ時に静寂を打ち破る2号艇伊藤宏(元光通信時給90円)の果敢なつけまい一発。想定外の一撃に1号艇渡邉英児も為す術無く、盤石と思われた渡邉英児は2番手に残すのが精一杯。4月のスポーツニッポン杯に続いてイン戦捲られ2着でした。
優勝した伊藤宏は昨年3月の唐津JLC杯争奪戦以来久々の優勝で通算V7です。ちなみにナイスポは200円なので時給90円だと3時間働かないとナイスポが買えません。
 ところで、優出者には副賞としてナイタイスポーツ社賞が送られたのですが、何が送られたのか結構気になるです。もしかして無料券でしょうか。

 最後に、5Rで伊藤宏と同じ福岡の柴田大輔が欠場。返還額は39300円でした。

下関優勝戦

 6号艇服部幸男先生がピット先制でイン取りに成功も、イン譲った1号艇山口裕二が深インの服部先生を伸びで圧倒して捲り先制。2003年8月の桐生サルビア杯以来久々の優勝を飾った山口は通算V3です。
大外から差した清水攻二が二着に入り、「二」なワン二ー。