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 今日から始まった戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念には岡部大輔(1981年1月12日生まれの大輔世代)が登場。主役としての活躍が期待されるポイント制の6日間シリーズです。ちなみにボートピア岡部はR17深谷バイパスとR17在来道とのほぼ分岐点にあり、在来道側に位置しております。
 その岡部、前半7Rは2号艇でしたが6号艇・香川のSGウィナー平尾修二の前付けを意識したのか中途半端にいいピット出でインの松井賢治よりも深い起こしの2コースとなってしまいました。そんな進入が仇になって、岡部は4コース木下陽介に捲られ5カド捲り差しの立間充宏にも捲られ、自身は引き波踏み捲りの小回りで後方追走。王者松井との4着争いを制しての4着がやっとでした。
 後半戸田選抜戦は5コース捲り差しで先頭を伺うもね2コース差しで岡部と併走した前野竜一60.7kgに2M鋭い差しを入れられてしまい2着。優出に向けてはちょっと不安な初日の走りでした。

【胸高鳴る多摩川関東競艇専門紙記者クラブ杯優勝戦

 野球名人戦プロ野球マスターズリーグとのコラボレーション開催だった今節。本日土橋正幸フランス座出身)&ギャオス内藤のトークショーが開催されました。

 今日の優勝戦、そんな趣旨にふさわしい名人戦世代からは上島久男隊長が6号艇で出撃。しかし大外単騎ガマシもスタート27と平凡で差し不発の4番手から2Mで振り込み最下位に尾張ました。
 さて、レース本筋ですが5号艇新藤哲三が回り込むも2号艇の75期宮地秀祈がガードし、安心のイン戦となった1号艇の広島75期上平真二(1973年11月28日生まれ)が15のトップスタートを放ち、4コースから攻めてきた井上恵一の攻めを難なくブロックして誕生日に通算18度目の優勝。差しのハンドルで順走した宮地が2着で同期ワンツー。また、昨日のボートピア呉徳山開設14周年記念競走で優勝した高濱芳久に続いて広島75期が2日連続優勝。

 尚、多摩川次節日刊スポーツ賞にはその高濱が登場します。他にも笠原亮西村勝といった歴代総理杯覇者、それに守田俊介を始め、後藤浩にまちゃるたんの親友木村光宏やミシマさんの同県同期同学年福田雅一といった実力者が登場する旬な5日節です。

江戸川夕刊フジ杯4日目

 今日の江戸川競艇も昨日と同じようにエキサイティングな走りが期待される競走水面です。第2Rの開始です。1号艇の西重次がインの利を生かして1着になりましたが今日の江戸川競艇、1号艇の勝利はこれ1本。インがクルクル江戸川競艇とはいかない今日の競走水面でした。

 G1江戸川モーターボート大賞で優出し、丸亀SG競艇王チャレンジカップで66号機を駆りSGウィナーの仲間入りを果たした三嶌誠司は2000年G1江戸川大賞優勝の実績がある波風巧者ですが、ポスト三嶌の最右翼でもある香川の若手重成一人28歳もモーター66号機を駆って昨日まで予選1位の快進撃。
 前半第8Rは5コース差しでシリーズ4本目の1着とし先ずは優出当確になりました。
後半12Rは4カドからの差しでインから逃げる濱田和弘の2番手でしたが、2M差しで先頭争いに持ち込み、2周1M先マイで逆転。そして2周2Mで差を広げてシリーズ5本目の1着と、本日連勝で優出1号艇を獲得しました。


 お空がオレンジ色の憎い奴になる前にとっととやってしまうハッピーウインターレースな優勝戦のベスト6強です。

1:重成 2:岡部貴司 3:江夏満 4:山本修一 5:宇土泰就 6:吉田隆義


 インの香川とアウトの愛知で岡山と福岡の4人をサンドイッチしております。