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 今日からいよいよ2006年競艇界の総決算、この4日間に全てが懸かった住之江SG賞金王決定戦が開幕しました!145/236の進入となったオープニングカードトライアル初日11Rは初出場の3号艇魚谷智之が5コース捲り差しでインから逃げ込みを図る賞金ランキング1位山崎智也に舳先を入れて差しきり1着。赤魚が目出鯛初陣を飾りました。山崎が2着、3コースから握った5号艇上瀧和則が3着でここは奇数艇トリオの決着。
尚、このレース2号艇坪井康晴は4カドからブイ際差しを狙いましたがターンマークに接触(動画)して6着。

 賞金ランキング2位の王者松井繁(大阪)がいるということでレース順が後になったと思われる枠なり3vs3のトライアル初日12Rは人気の王者がイン15スタートから力強く踏ん張って1着と白星発進。
3コース09スタートから握った濱野谷憲吾は王者にブロックされ、初出場の中村有裕が18とスタート遅れながらもダッシュをゆうゆうブロックする冷静な2コース順走で2番手。濱野谷は内に艇を持ち出して2M突っ込みますが、中村にゆうゆう捌かれ3着のままでした。

 K-BATTLEも決定戦が始まっていよいよ盛り上がりが増してきた感じです。参加者が増えるとますます盛り上がるのです。

SG賞金王シリーズ戦3日目

 5Rの3周1Mで3番手を走る3号艇大場敏が軽くキャビったところに6号艇西島義則が乗り上げるアクシデント(動画)。一歩間違えば大怪我となる状態も、大場は完全にペリカンさんの艇に踏まれたにもかかわらず平然と振り解いてそのまま3着ゴール。但し大場には不良航法が適用されました。

 尚、5号艇1回乗りの4Rで6着に敗れた桔梗王植木通彦がレース後病気の為帰郷。SGシード権改正のきっかけの1つになった昨年当地SG賞金王決定戦の負傷帰郷から1年、今年も帰郷しました。ちなみに自分が今夜見たテレビはJLC382chで23時から放送してた「SG覇者スペシャル95 第10回賞金王植木通彦」の冒頭部分。桐生で75針の大怪我をした場面、不死鳥と呼ばれるきっかけといわれる桐生での復帰戦、桐生でG1開設38周年記念を制した感動的な場面がOAされてました。

下関優勝戦

 5号艇崎野俊樹(福岡)が前付け2コースに入り進入は内2艇が深い15/23/46。そして前付けの崎野が26と大きく凹んでイン09スタートの平田忠則(福岡)は壁無し状態となり、3コース08スタートの森田昭彦(福岡)に捲られて後方へ。
そんな福岡3人が喧嘩する展開を突いて先頭抜け出したのが4コース捲り差しの山崎哲司。02トップスタートも中洲産業大学のタモリに抵抗されましたが捲り差しに切り替えた好判断が光る1Mでした。山崎は王者を破る大金星だった昨年11月の鳴門スポーツニッポン杯競走以来通算5回目の優勝です。
大外からタモリを差した岡瀬正人が追いかけてくるタモリを振り切って2着です。

徳山ファイナルグランプリtysテレビ山口カップ2日目

 初日9R1号艇で2周1M落水、8万舟提供と不本意な滑り出しだった今節の看板選手山室展弘さん。無事故完走の目標早くも潰えた選手責任落水と不良航法でいきなり-12点のハンデを背負い、続くドリーム戦も5着に敗れて早くも予選敗退濃厚になってしまいましたが本日の1回乗り9Rで嫌なムードを断ち切りたいところ。
 その9R、山室さんは4号艇でしたがピット出で他を圧倒してイン取り成功、レースもそのまま押し切り、鬼門の2周1Mもクリアして仕切り直しの1着です。2着には2コース順走の1号艇樫葉次郎(徳島の芳美夫)が入ってます。
9Rに出てたその他の主な選手の着順は、5号艇4カド近藤稔也(徳島の芳美夫)が3着争いに敗れ4着、3号艇大外渡辺真至明日香夫)が5着、今節選手代表廣中良一智紗衣とは他人)は6号艇5コースで6着でした。