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 江戸川京葉賞からの転戦が多数目立つびわこ一般競走。初日結びの一番は記者選抜戦並びに企画レース「新春強豪決戦」。1月に強い選手を集めた一戦は京葉賞優勝の1号艇齊藤仁が、京葉賞Vの勢いに乗ってここもイン14トップスタートの速攻で押し切り1着
3コースから先に捲り差した京葉賞優出の前田光昭を5コースから溜めての捲り差しでBS捕らえた京葉賞組福島勇樹(早実)がやや2番手先行も、大外から差し伸びたF明けの山口剛(昨年9月江戸川デイリースポーツ杯優勝)に4カド捲りの京葉賞組鳥居塚孝博も差無く追走。この隊形から前田太尊を牽制しつつ内の山口を抱いて回ったゆーきが膨れながらもタイソンと山口に競り勝ち、代償として鳥居塚の差しを許すも2周1Mでゆうゆう差し返して2着ゲット。
残る3艇で尚も3着争いは続けられ、3周1Mで内の鳥居塚を捲ったタイソンが僅かにリードを奪い、3周2Mもリードを守って3着争いに競り勝ってます。興奮でハンカチが手放せないジンジン痺れる攻防は齊藤・勇樹・タイソンと京葉賞組が上位3艇を独占しました。ちなみにタイソンと0.4秒差の4着に山口、更に0.1秒差の5着が鳥居塚でした(以下省略)。

 ちなみに10Rで4カド捲り差しを決めて1着になったのは天然少年萬正嗣(京葉賞組)ですが、かつて天然少女萬の主演だったからつ競艇イメージガール松田純競艇大好き!松田純もよろしく)が今月からJLCパンドラBBの司会を務めてます。

唐津優勝戦

 1号艇北川敏弘が08トップスタートからの速攻イン戦で優勝。4カド握り込んだ大神康司が2Mで2艇を行かせて差し、2着になってます。
 通算21回目にして唐津V7となる北川ですが2002年9月の福岡一般競走以来久々の優勝で、唐津での優勝は2002年正月の佐賀県選手権以来と5年ぶりでした。

戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯争奪戦

 地元でデビュー初優勝狙う1号艇浅見宗孝がイン08トップスタートも、3コースから攻めてきた泉具巳を突っ張る間に荻野裕介の2コース差しを貰って2番手。
しかし千載一遇の絶好機逃してなるものかとばかりに2Mで差し返しに成功した80期浅見宗孝が1997年5月のデビュー10周年を目前に嬉しい初優勝です。イギリスアスコットのG1ゴールドカップ(芝4000m)並みに長い道程を経ての初優勝、これには兄の浅見昌克も多分ガッツポーズ。ピットで出迎える兄の姿に浅見宗孝むせび泣き、酔い潰れるまで勝利の美酒を味わった事でしょう。

下関優勝戦

 山口4人vs岡山2人の対抗戦は、シリーズ8戦7勝2着1回の1号艇今村豊が2号艇吉村正明の2コースつけまいを軽くブロックしてのイン戦を決めてあとは独走。今年の始動となった開催で通算108回目の優勝は通算1997勝目です。次節16日からの丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯で2000勝達成が濃厚です。
尚、2着には3コースから差した片山竜輔が入ってます。

江戸川新春金盃3日目

 第2Rが始まりました。このレース2号艇で出場予定でした浦田晃嗣が負傷のため欠場ということになりまして5選手での対戦です。1号艇がこのレース人気の中心、高知の川上清人でぇす。3号艇が愛知の川上聡介。名前は川上似てますが、出身県も高いか愛かといったところでよく似てる2人の対戦ということになりました(動画)。
 しかし類似の2人、結果ははっきり明暗で高知の川上がインから逃げて1着になったのに対し、愛知の川上は4カド差しの5号艇谷津幸宏に差されて○知の川上ワンツーを阻止された上、4号艇香川友尚にも競り負け4着です。

 各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています競走水面です。第8Rはインの利を取りに行こうとした1号艇は25期2212後川博57歳ですが、1M出口で大きくスピンしてそのまま転覆してしまいました。この転覆で後川は帰郷です。
 そんな後川を転覆とは関係なく2コースから俊敏に差した98期鈴木峻佑が悠々独走で通算2回目の1着となっています。
人気の4号艇山本寛久は1Mで捲り差し狙うも後川に張られて艇を振ってしまいますが、後川の転覆で2着に上がってます。で、山本が2着にもかかわらず2連単15020円3連単39840円の万舟となっています。