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クマショー! 期間中移動販売車が大挙集結する多摩川競艇場G1関東地区選手権。2日目のメインイベント熊谷直樹トークショーはDJクマ本人選曲のHIP HOP系が流れる中、ツインDJの伊藤政則もとい伊藤政昭が先に壇上に上がり、DJクマの登場を待ちます。しかしヘルメットとSGジャンパーを着たDJクマは客のノリが悪いといって控室から出てこず、お客さんは手拍子でDJクマを待ちます。するとステージ横の展示ボートのモーターが突然回り出し、ボートに乗艇していた黒いベンチコート姿のDJクマがステージに上がりました。そうです、控室にいたのは影武者だったのです。ここからはトークショーでの歯に衣着せぬDJクマ名言集。

6コースが一番好き。昔は野中和夫を捲るのが好き。今は捲り潰したい選手特にいない。
どんな選手もインから張り飛ばす。
北海道の好きなところは四季がはっきりしてること。
師匠の山口雅司BPクラブ名誉会長:4日目にプロペラ講座で来場)には恩義はあるけど尊敬はしてない。
元々山口雅司の家でペラ叩いてたのを専用のペラ小屋を造った辺りからBPクラブという名前になった。
壇上に上がったじろうファンと同じく元府中市民。なお、じろうファンの家とクマの元住所は近いらしい。
F2になった野澤大二はばか。俺と同じ。後先考えない。でもフライングの後は関係者と目を合わせられない。
夕張?死んでるね。
VTR出演の西田靖によるクマ評は神経質で妥協を許さない。対してVTRを見て「だれ?このタコ」と答えたクマの西田評はがさつ。良く食い物こぼしたり電気つけたまま寝たりとかとにかくがさつでひどい。でも昔はもっとひどい先輩とかいたからまだまし。
もっとひどい先輩?彦坂郁雄はひどかった。鼻紙すらそこら中に捨てる。
VTR出演の梶野学志によるクマ評は几帳面。宿舎にコロコロ掃除機持参してくる程。筋トレもしてる。一方では村田修次と共に松浦亜弥のDVDを見てにやけてた。
あややファンということを暴露されたクマの感想「ぶっとばす」
クマのカジノ評は真面目だけど怪我が多い、骨粗鬆症?
Masa Itoが新婚カジノの話題で引っ張ると「そんなのはいいから話を進めましょう」
コロコロ使用は尾形栄治の薦め、宿舎の中には前回使用者のアンダーヘアが残ってたりするから我慢できない。
昨年11月のG1江戸川モーターボート大賞でのFについて「波が立っててFに気づかなかった。」(波高30cm南追い風10m)
競輪に友人が多い、特に斉藤正剛とは仲が良い。
差しが下手だから捲り専門。
デートしたい女子選手はいるかと聞かれて「デートしたい選手はいないし、したくもない。特に日高逸子は嫌。」
スノボ好き。でも元々はスケボーの類似品と侮ってた。
Wドリーム戦ファン投票12位の西村勝が「熊谷さんがいなかったお陰で選ばれました。」と言った件に「当たり前だ。」
かつては長岡茂一がライバルだった。怪我多くて低迷してるけど本来あいつはオレより強い。
外れたら罵声歓迎。とにかく舟券買ってくれ。
F休み明け一発目は多摩川で復帰。22日からの日刊ゲンダイ杯
よくスケベと言われる。
航空券と宿泊券は自分で手配。妻にはやらせない。
ヘアスタイルが松坂大輔と言われた事に対し「向こうがオレをまねた。」
北海道で一度も熊に遭遇したことがない。北海道にいると競艇を忘れられる。
整備違反でSG選出除外の件で、通知に目を通さずプラグ規程変更にノーチェックだったと反省。初心忘るべからず。
笹川賞に出られないからファン投票は西村くんにでも入れて下さい。


 ちなみにトークショー終了直後の9RはBPクラブの田中豪が2コース差しで1着になったのですが、トークショーの最中に田中豪の名前は一度も出ませんでした。でも4カドから1M波に呑まれて6着だった濱野谷憲吾の名前は沢山出ました(かっこいいとか人気者とかクマショーと濱野谷勝利者インタビューどっちが人集まるとか)。
DJクマの何でもトークマー!

 レースの話題ですが、2日目のメイン是政ドリーム戦で4号艇中澤和志の前付け2コース進入で深インとなりながらも、3号艇秋山直之の3コース捲り差しを振り切って1着となったファン投票2位の中野次郎は前半7Rでも4カド捲り差しで1着と、初日から無傷の3連勝です。
午後のひと時にGoGoTanakaGo!ファンの皆様応援ヨロシク…お願いします。じょせいやこどもにもだいにんきなじろちゃん

 ここから先は優勝戦特集。本日は7場です。

三国きさらぎ第1戦

 冷たい風の中、内に秘める熱い想いのみで戦ってきました。きさらぎ第1戦はいよいよ優勝戦の開始です。優勝戦インコースから125/346の順です、スタートを致しました。かなり早いスタートがあった模様でありますが、当地近況4連続優出でV2の70期吉川昭男がベテランの貫禄でイン02スタートから逃亡体勢を築き当地3回目・通算23回目の優勝。昨年4月の当地うづき第1戦以来となるVでした。
 2コース01スタートから順走の86期吉田俊彦が2着に入り、3着は3コース01スタートから握った84期4000松本博昭と、4カド2番差しの96期谷野錬志、それに5コース3番差しの95期峰竜太が併走。しかし矢野は+05、峰竜太は+01でフライング返還欠場。生き残った松本は矢野に飛ばされてしまいますが最後方の6号艇は90期やまとチャンプ赤坂俊輔に抜かれるまでには至らず3着を守ってます。

 ちなみにきさらぎ第2戦は1節挟んで16日からの開催です。

びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞

 ウトウト居眠りはさせない波高6cm北西追い風4mの荒法師水面での緊張感ある1Mの攻防は逃げる小野勇作(A1)に2コースから差す大嶋一也(B1)、それに5コース2番差しの宇土泰就(A1)で3艇ぶつかり合う先陣争い。そして2Mで差しを狙った小野がキャビって脱落し2艇の先陣争いになり、HSはやや宇土が顔を出すも2M差しでHS内側にいた大嶋が内の利で2M先マイ、ここで艇が浮いた宇土を突き放し優勝。B1ながら今節出場選手中断然の勝率7.93を持つ大嶋は昨年11月の尼崎日刊スポーツ杯争奪伊丹選手権競走以来通算57回目の優勝で施行者推薦出場予定の大村G1競艇名人戦に弾みを付けました。

児島一般競走

 白身の枠でイン戦決めた君島秀三が2005年11月の江戸川一般競走以来通算5回目の優勝。今日は三国の吉川・児島の君島と滋賀支部が同日優勝。吉川十和子の君島ブランドならぬ吉川琵琶湖の君島ブランドです。
 黄身の枠の久富政弘が5カドから差すも、2M懐を空けすぎた久富は4号艇齊藤寛人と6号艇松村康太の先マイを許し、HS3艇併走。そして2周1Mで松村に差されて齊藤に捲られた久富は4番手に後退し脱落。
福井両者で佐賀県の久富を潰した後の2周2Mでは2番手の松村が流れたのに対し、鋭く内を回った3番手の齊藤が一気に差を詰め2着は福井両者のマッチレースに。そして3周2M外から締める齊藤と内突っ張る松村の図式となり、内の松村が振り込んで決着が付きました。

【優勝賞金200万円宮島ファン謝恩岩田杯競走

 イン16と2コース10の佐竹恒彦に対してスタート劣勢だった西島義則でしたが、伸び返したペリカンさんが掛かり強烈なV字旋回(動画)であっという間に後続をちぎって優勝。今年に入って宮島ニューイヤ−カップ競走広島ダービー常滑ウインターカップと3場所連続Vのペリカンさんは通算65回目の優勝です。
 3コースから外艇を張っての外マイとなった倉谷和信が2M切り返しからの先マイで佐竹との差を詰めるも、倉谷を差した佐竹が2周1Mも倉谷の全速戦をこらえきって2着。

 ところで、ペリカンさんと並ぶ岩田杯二枚看板だった辻栄蔵は2日目12Rで早いスタート(+02)をしてしまいました…。

唐津スポーツニッポン杯争奪戦競走

 スタート展示では2号艇塩崎優司にインを取られた1号艇横田茂ですが本番は枠を主張してのイン戦で押し切り、2005年6月の児島一般競走以来で当地初にして通算15回目の優勝。本番は枠番通りの2コースとなった塩崎が順走で2着。

大村西日本スポーツ社杯争奪戦

 ミス日本九州地区選手権で優勝してミス日本グランプリ王座決定戦に出場し準ミス日本に入賞した大村競艇クイーン大村咲子凱旋イベントが本日行われ、
・サキちゃんがミス日本コンテスト前夜祭で着用したドレス姿を披露!
・ミス日本コンテストの裏話を紹介
・サキちゃんからのお楽しみプレゼント会
・写真撮影会

などのイベントがあったようですが、レースの優勝戦は1号艇北川幸典が高熱を感じさせないイン19トップスタートで押し切り燃え、体調不良に打ち勝った北川は大村2節連続にして通算48回目の優勝。5コース差しの4号艇金子猛志と大外単騎捲り差しの5号艇細川明人で2番手接戦となり、2M全速の細川がHS先行も2周1Mで6号艇4コース茶谷信次の突進を貰った細川は大きく後退。ここで細川と茶谷をまとめて差した金子が2着争いに競り勝ってます。

蒲郡ウインターカップ

 6号艇中村亮太が動きを見せて12356/4の進入隊形になりかけるも、中村はスロー水域を深くしておいたところで回り直して1235/46に。そしてスロー4艇が揃って28〜35と遅れ、5カド11スタートの草場康幸が弾丸ショットの捲り強襲で内4艇を呑み込み優勝。通算V7ですが、2004年1月の大村一般競走以来約3年ぶりの優勝です。
 ペラも進入もカットカットの中村が04トップスタートを決め、3号艇宮迫暢彦に前をカットカットされるも柔軟に捲り差しのハンドルを入れて2番手。2M突っ込んできた5号艇森秋光を抱いてかわす間に1号艇坂谷真史に内から差を詰められ2周1M先マイされますが、狭い艇間をこじあけるように飛び込んだ中村が坂谷を差して2着を守りました。