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 本日は全国的に南寄りの強い風が吹き荒れ、江戸川と若松が中止順延
 長崎新聞社のタイトル戦大村長崎新聞社杯最終日は風向きこそ西でありましたが、西追い風8m波高7cmの2Rは5カドの入船幸子に捲られた2コースの木下青海に対し、3コース捲り差しの向達哉に大外捲り差しで上を行こうとした大村初登場の中西裕子が向の艇に乗り上げた勢いで艇が浮いて木下青海の顔面に艇が命中。裕子姉さんは完走しましたが木下青海は大村の青い海に落水。木下青海は負傷帰郷し5Rを欠場しました。怪我の具合ですが、便りがないのは良い知らせと思いたいですね。

 2Rカド捲り戦も内側で捲り差しの向に抜け出されて2着だった入船が4カド捲りで1着となった7R。2Rであわやというピンチに見舞われた裕子姉さんが2周2Mバランスを崩して転覆するアクシデントがありました。ゆっぴぃにとって初めての大村はちょい乗りづらかったようですね。

 昨年初代スタート野郎に決定した堤昇が完全優勝狙って1号艇で登場した優勝戦
 スタート野郎がインなのですから完全優勝は9割方濃厚かと思われましたがスタート野郎はまさかの29スタート。そして5カドの秋田健太郎が07トップスタートを決め、秋田犬に抵抗して4コース先捲りの15スタート岡孝徳島支部長がスタート野郎につけまい一撃くらわしてスタート野郎が捲られる大波乱。
 そしてこの展開で30スタートながら2コース差しを決めた人気対抗格前本泰和がデビュー初V水面の大村では2回目・通算34回目の優勝
 スタート野郎は機力の違いで立て直して岡孝との2着争いに持ち込み、ストレートの伸びを生かして競り勝ち2着。でもスタート野郎としてはスタート遅れて完全優勝できなかったから2着も6着も同じといったところでしょう。


 ところで、4月にG1競艇名人戦を控える大村競艇場ではちょい悪オヤジ選抜ファン投票を実施中。岡孝も投票対象に入っています。ちなみに自分はこの6選手。好き嫌いはともかく、ちょい悪の雰囲気漂う選手にも投票。

加藤峻二(ちょい悪の匂いは薄いけど若さ溢れる隼)
村田瑞穂(眼光にちょい悪の匂いがするムラミーちゃん)
沖口幸栄(京都府民なのに大阪支部のちょい悪)
大西英一(風貌も言動もまさにちょい悪オヤジ)
吉田稔(上州の荒法師)
大嶋一也(ちょい悪ムードのヒゲダンディKAZUYA.O)


浜名湖静岡第一テレビファイテイングアタック優勝戦

 後半6つが2周戦となった静岡第一テレビファイティングアタック最終日、優勝戦は南向かい風8m波高5cm。インから逃げる1号艇林美憲と3コース捲り差す2号艇杢野誓良でラップとなり、2Mは杢野が先マイしますが、1M出口で4号艇5コースの林祐介が転覆しており、HS内側の林がコース優位に2周1Mを先に回って優勝。林が林のアシスト?をした形になりました。林美憲は江戸川東京スポーツ杯に続く2節連続通算29回目の優勝です。