手にした切符をつないでいく戦い。強風により2日間合計21Rの予選開催となった4日間決戦三国やよい第1戦は心配された能登沖地震の影響も無く昨日2本の準優勝戦が行われ、枠なり3vs3の準優11Rは2コースから差した矢野素也トップでゴールイン。
 後続はイン粘る金森史吉と4カド差す伊藤誠二でBS2番手を争い、3コース捲りの石田章央がこれに続くも、2M伊藤を包みきった金森が抜け出し単独2番手となり石田が伊藤を差して3番手に。更に地元のファイナルに是非とも名乗りを上げたい6号艇信濃由行は大外からの差しで5番手も2M突っ込んで伊藤との4番手争いとなり、2周2Mも突っ込み気味のターンで石田の進路をカット。これにより、信濃を行かせた分旋回が甘くなった石田の内から小回りで並んできた伊藤がHS同体に。そして3周1M金森に突進した伊藤は不発に終わり失速(動画)。そこに石田が突っ込んで伊藤と石田はここで脱落。伊藤を避けきった金森も大回りとなり、この間隙を突いて差しを入れた信濃が一気に金森との2番手争いに持ち込み、3周2M内の利で先マイした信濃が逆転で2着のゴールインです。

 優出への残る3つの席巡って行われた準優12Rは2コースから差した3号艇は61期3312新美進司トップでゴールイン。イン戦も新美に差された1号艇は61期3322山口浩司が2着でゴールイン。そして20日に武豊トークショーを行った東京支部次期エース中野次郎は6号艇大外進入ながら鋭い差しで3着に食い込み、優勝候補筆頭としての最低ノルマである優出に成功しました。


 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:矢野 2:新美 3:山口 4:信濃 5:中野 6:金森

 強風の一撃ありましたやよい第1戦。風に向かって波を乗り越えて、そして運を掴んでと勝ち上がった6名でこれより優勝戦の開始です。スタート隊形はインコースから123/456の順です。1秒前、スタートを致しました!4カド絞る信濃に2コースの新美が抵抗。しかし信濃を止めた新美は先捲りもできずに芦原温泉方向へ大きく流れ、その間にインの矢野が先マイ態勢を固めますが、5コースから鋭く差したスーパースター中野次郎が矢野を差しきって通算10回目となる優勝のゴールイン。中野に差された矢野ですが、内の中野島と外の矢野口に挟まれた稲田堤…もとい3コース差し3番手の山口が矢野と2番手接戦に持ち込み、2M外全速の矢野が競り勝ちました。
 これで三国初優勝を飾り、今年は多摩川G1関東地区選手権など早くもV3となった東京支部次期エース中野次郎。トークショーで活躍を誓い合った武豊が中京G1高松宮記念を勝った翌日に中野次郎が優勝と、トークショーで得たものは双方共に大きかったようですね。
水上のヒーロー中野次郎とターフのヒーロー武豊


江戸川日本モーターボート選手会会長賞3日目

 明後日に行われます優勝戦を視野に入れまして各レーサーがエキサイティングなレースを展開します今日の水面です。このレースから2周戦とややスペシャル仕立ての水面となった第8R(波高15cm南追い風7m)に5号艇で登場した池田浩二は手堅い差し戦でこの水面をこなしきってシリーズ3連勝となる1着

 1着と2着が交互に続く岡瀬正人が4号艇で登場した2周戦の第11R(波高10cm南追い風5m)は岡瀬が的確な捲り差しで1着となり、予選得点率10.00でトップとなっています。

 3周戦に戻った第12R(波高10cm南追い風5m)に2号艇で登場した81期3941池田浩二は1号艇の81期3944山口裕二の逃げに差しで続いて同期ワンツーの2着ゴール。池田は予選得点率9.60の第2位で3日目を終えています。そして明日の第11Rでは岡瀬との直接対決があります。

 尚、森永淳が負傷の為帰郷、第9Rは5艇立てになりました。