ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 本日はサッポロビールのタイトル戦最終日ということで、本日の夕食はペッパーランチ西葛西店でペッパーステーキとサッポロビール中生ジョッキにしましたよ。
 ペッパーランチでは8月31日までサッポロビール中生ジョッキが300円で飲めるキャンペーンを実施中なのです。ビーフペッパーライス640円との組み合わせならビール飲んでも1000円でおつりがくるのです。

 ここから本題。11日から始まり中止順延を挟みまして本日が最終日だった若松サッポロビール杯争奪戦。雨風を乗り越えて勝ち上がってきた6名による頂上決戦優勝戦1号艇になったのは節間6勝の秋山直之。秋山にゃんにとって若松は昨年10月の一般競走、節間6戦全勝で来ながら4号艇原田富士男にインを取られて無念の2着。今回はその時の借りを返したいところでしたが、2号艇竹村祥司にインを取られてまたしても2コース進入。しかし前回の轍は踏まなかった秋山にゃんは冷静に外を止めての差しからBS竹村を捕らえきって若松2回目、通算20回目の優勝
 平和島SG全日本選手権の選考勝率も7.39まで押し上げ、残る斡旋は20日から始まるびわこG3企業杯キリンラガーカップの1節。サッポロビールに続いてキリンラガービールもクリアすれば全日本選手権の数少ない関東選手として俄然期待が高まりますね。


 もうひとつ、11日から始まり中止順延を挟みまして本日が最終日だったサマータイムのオール女子戦戸田サッポロビールカップ。14日以降は川口G1キューポラ杯争奪戦(18日最終日)との競合開催になった今節のファイナル優勝戦は1号艇岩崎芳美がイン14トップスタートの速攻戦で押し切り戸田2回目、通算11回目の優勝。2着は2コース順走から2M全速の2号艇谷川里江
 1号艇で優出も2着に終わった昨年12月の隼杯・埼玉新聞社協賛の借りを返した岩崎芳美は副賞としてエビスビール500mlロング缶1ケースを手に入れました。ちなみに岩崎良美2007年丸美屋食品ミュージカル アニーに出演中です。

尼崎G3企業杯UCCカップ優勝戦

 インコースを取る人気の中心1号艇はお酒も似合いますが、コーヒーも似合います大嶋一也(愛知)。リッチなUCC BLACKモアともいえる味わい深いハンドルワークでビターに決めたいイン速攻でありましたが、今年V6狙う4号艇都築正治(愛知)が4カド08トップスタートから一気に絞って参ります。しかしカド受け3号艇はデビュー初優勝を狙う樋口喜彦(兵庫)が抵抗。この間に大嶋が先に回るも流れ、「恋にはちょっぴり不器用でありますが、レースは器用に迫ります(動画」樋口の捲り差しが器用に入って先頭。そして樋口に続く捲り差しになった都築が2番手で大嶋は3番手。
かつては釣りへ行く途中電車の窓から眺めていました、この憧れの水面センタープール。しかしそこで今自らが主人公。デビュー5年と2ヶ月、4回目のファイナル挑戦でデビュー初優勝、喜びの栄光見えて参りました。とにかく人一倍練習をしました。そして誰にも負けないくらい努力を積み重ねた喜怒哀楽全てを刻み込んだ、この愛すべき地元水面にとうとう刻み込みます優勝の二文字。センタープール平和の象徴心優しき唐草ベンツが今男になります、シリーズ頂点の輝きを放ちます。おめでとうデビュー初優勝!
 かくして90期樋口喜彦24歳が破局のショックから見事立ち直ってガッツポーズの優勝ゴールイン。若きエンターテイナーを暴く企画で幼少時代の友達はミミズとナメクジと告白、当地G3新鋭リーグ戦プリンスロード覇者の吉永則雄に「打倒!樋口喜彦」とライバル視される程の釣り名人であることも企画で暴露した樋口は、別れ話を暴露した千葉誠一アナ司会の表彰式で先ず酒井さんを始めとするファンの皆様に感謝の念を語り、クライマックスでは「泣けるほど努力はしてないですけど、魚谷さんに少しは恩返しできたかなと…(涙)」と涙声で師匠の魚谷智之に感謝の念を示した表彰式は、賞金200万円とUCCカップを獲得した樋口のプライスレスな感動がモニター越しでもはっきり伝わる表彰式でした。ちなみに涙と感動だけでなく、千葉ちゃんに女と別れた話題を出されて新しい恋について聞かれた時には「小切手を抱いて寝る女性は嫌いです。」と返して笑いをとる場面もありました。

常滑中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 どうやら1M側のカメラが故障してるらしいとこなめ競艇のファイターキングを決定する一戦は1号艇中嶋誠一郎がインから押し切り通算24回目の優勝。昨年4月江戸川スポーツニッポン杯以来の優勝となった中嶋は第37代全日本ファイターキングに決定。
 2コース順走の5号艇吉田隆義が2号艇3コース眞田英二の捲り差しを振りきり、1M5コース差しから2M内突っ込んで振り込んだ4号艇作間章も行かせて差して2着。

大村西日本スポーツ杯優勝戦

 マイルクラブ大村24発足第1弾開催の今節は準優3つ中2つが万舟となりましたが優勝戦も波乱。準優3つ中唯一1号艇で生き残った清水攻二がここも1号艇になってインから大村先マイ態勢でしたが、4コースカド受けで28と一番遅いスタートだった6号艇崎野俊樹オオムラサキの様な軽やかな小回り差しでブイ際突いてBS清水を捕らえ差して2M大村崎野マイで押し切り、蝶のようにマイ蜂のように差した崎野が通算21回目の優勝。終わってみれば準優3つで唯一低配当だった準優10Rの着順が逆になった形ですが、優勝戦の配当は2連単4630円3連単43860円の波乱でした。

江戸川アサヒビールカップ5日目

 第2Rが始まりました。インから02と飛び出して行きました1号艇田村美和1着。1M差しから2M小さく回った5号艇田川晴美が2着に入り、美和と晴美のワンツーです。

 人機一体となりました各レーサーが激しい攻防戦を展開しています今日の競走水面です。ファンファーレが鳴り渡りました第7Rを迎えています。
 4号艇坂東満が17トップスタートでカドからスーッと伸びてきたのに抵抗して1号艇小川時光がインから先に回ろうとするも、小川はスピンしてしまい落水。そこに6号艇北中元樹が乗り上げて落水です(動画)。選手責任失格となった小川は負傷の為に帰郷しました。
 尚、事故艇の外を回った5号艇上田隆章1着、捲り差しに構えたバンドマンが2着となっています。


 2日間の中止順延もありました6日間のロングランシリーズを勝ち抜いてきました優勝戦の6精鋭が賞金150万を目指してアグレッシブな攻防を展開します。

1:向達哉 2:伊藤将吉 3:村越篤 4:小野信樹 5:畑和宏 6:落合敬一

 ところで、西舘健が19日からの常滑青海特別に出場するため帰郷、追加斡旋で崎利仁が参戦します。