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 さまざまな表情を持つ「かながわ」の「今」を伝えています神奈川新聞社のタイトル戦平和島神奈川新聞社賞。ファイナル優勝戦は水の上では先輩も後輩も無いという師匠の教え通り、インの1号艇笠原亮に対し4カドの4号艇後藤正宗がつけまい一発決めて先頭に立つも、2コースからくるっと差した2号艇枝尾賢の差しが入り両者ラップ。2M魂のフルターンを放つ後藤に対し、内から後藤を張って回った枝尾が単独先頭。そして笠原はここで後藤を差し2番手に浮上。
 枝尾デビュー初優勝は目前というところまで来てましたが、2周1M差しを警戒して落として先に回った枝尾に対し
外全速1号艇笠原さあキタ━(゚∀゚)━ !!決まったぁ!1号艇笠原一気にここは捲り一発決まって先頭。(動画
 この捲り一発で笠原大逆転、枝尾は後藤に差されて結局静岡の服部幸男影の軍団によるワンツー。多摩川SG総理大臣杯を含む記念V3の実力者笠原は今年V4、通算19回目、平和島2回目の優勝とお伝えしておきます。そして一度は先頭も無念の3着だった枝尾、ここは日本のやさしいチョコレート森永小枝をつまんでサクッとひとやすみして8月2日からの蒲郡サマーナイト特別に向け気持ちを切り替えましょう。

 平和島次節はいよいよ31日からG3企業杯キリンカップ。ミスター平和島野澤大二を筆頭に強豪多数参戦ですが、森永LOVE枝尾賢の次は森永淳が東京ベイに参戦です。シリーズ5日目の4日には昨年に続いての参戦となる電撃ネットワークのパフォーマンス、そして今節は阿波勝哉パフォーマンスがありましたが、4日には高円寺阿波踊り「舞蝶連」パフォーマンスがあります。

戸田日刊ゲンダイ杯優勝戦

 さいたま4人vs吉○選手2名の対決になった優勝戦は3号艇濱崎直矢がカド受け4コース04トップスタートから一気の捲りで内3バイを飲み込み優勝。今年2月にサンケイスポーツ旗争奪尼崎選手権競走を制し、初優勝にしていきなり選手権レーサーの仲間入りをした濱崎は通算2度目にして戸田初優勝。ちなみに選手権では愛知の吉田徳夫を負かしましたが、今回は愛知の吉田隆義を負かしました。
 イン戦濱崎に捲られて通算V2ならなかった1号艇中村尊はBS伸び返し、2M捌ききって2着入線。

 さて、戸田競艇ではスカッとさわやかアクアマリンカップ2日目にして戸田橋花火大会開催日である8月4日に豪華ショー3本立て。
 内訳は日本クラウンレコード創立40周年記念歌手神園さやかショーが10時10分と13時30分頃、次いでNARUTO大渦大ショーが17時から、そして締めにローラーヒーロー・ムテキングでお馴染み水木一郎ショーが17時40分から開演です。水木一郎ショーは雨天中止ですが、これは楽しみですね。

唐津JLC杯優勝戦

 たっぷりと水を蓄え今日梅雨明けしました。まぶしい太陽に照らされた水面で迎えた最終日(動画)。優勝戦はG1江戸川大賞で記念初優出を果たした地元の4号艇松江秀徳が4カド07トップスタートから一気の捲りでプロペラを叩き直した成果を見せて唐津2回目、通算8回目の優勝
 97期の一番星として2号艇で優出を果たした山口達也はチルト+1.5度の大外鉄腕DASH戦から捲り差しに行きますが、惜しくも松江に届かずの2着で97期初優勝一番乗りはおあずけでした。

住之江スポニチ杯争奪阪神杯優勝戦

 兵庫支部5人vs大阪支部1人の優勝戦は1号艇白石健が順当にイン戦決めて阪神杯V2、今年V4、住之江3回目、通算では31回目の優勝で、更に通算700勝達成。
 後続は4カド捲り差しの4号艇廣瀬将亨が2番手で兵庫支部ワンツー態勢も、廣瀬に捲られた2号艇は唯一の大阪支部平岡重典が2M懐小回りで差を詰め、機力の違いでHS伸びた平岡が2周1M廣瀬に突っ込んで逆転。兵庫支部ワンツーから一転大阪府民ワンツーとなりました。  

若松ビッグベアーズカップ優勝戦

 ヘルシーでウマンなピザをデリバリー。宅配ピザビッグベアーズのタイトル戦はデビュー初優出の地元98期新鋭は6号艇下河雅史が03トップスタートで初V目指すも、2コース09スタートの2号艇角浜修が先捲りで抵抗し、下河の捲り差しを振りきって通算18回目の優勝
 今期適用勝率2.54・通算4勝で乗り込むも、今節だけでなんと3勝もした確変で初優出となった下河は2番手航走、道中1号艇作間章に追い上げられて最後は完全に差されるも、0.1秒差粘りきって2着に入る大健闘です。

浜名湖公営レーシングプレスアタック優勝戦

 HSBC女子世界マッチプレー選手権宮里藍は優勝戦で李宣和に敗れて2着に終わりましたが、ここの1号艇興津藍は鋭発ピット離れの5号艇柴田光にインを取られて2コース進入。そして柴田を差せず3番手争いの一角を担うに留まった藍ちゃんは2M差しで3着争いを制するのがやっとでした。
 インの鬼キバタと化して気迫の01タッチスタートから押し切り柴田前付けみのるになった柴田光は昨年7月の江戸川内外タイムス杯以来となる通算16回目の優勝。3コースからの捲り差しで藍ちゃんを捲った2号艇山口浩司が2着でした。

 ところで、柴田光の地元桐生競艇では明日からSGオーシャンカップが始まります。今回のOCでは公営レーシングプレス特別版が発行されて、全国の競艇場及びボートピアで無料配布中です。
 そして自分も参加しているK-BATTLEの今回大会は「行くぜ!ドラちゃん!夏夜の花火を打ち上げろ!」(ルールはこちら)です。ちなみにドリーム戦ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースです。