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 前本泰和が艇界新記録となる7節連続優勝なるかと注目された多摩川ダブル優勝tvkカップ優勝戦(男子)。前本は節間6勝も4日目5Rの待機行動違反が祟って3号艇。枠をどう克服するかも注目の的でしたが、前本がとった作戦はなんと3カド。並び枠なり、態勢は2vs4。さあ行こう優勝戦!早い飛び出しから捲った前本は先頭に立ちましたが、「ここでお知らせいたします。(ピンポンパンポン)只今のスタートにおきまして4号艇の関口はフライング。(動画」ということでFに散ったのは捲り差し2番手の4号艇関口智久(+01)のみで、前本は04でセーフ。今年V9、多摩川3回目、通算42回目の優勝を飾った前本は5月の唐津一般競走(完全優勝)に始まり、丸亀・常滑・鳴門(G3企業杯オロナミンCカップ)・津・びわこと来たVロードは多摩川で遂に史上初となる連続V7の金字塔を打ち立てました。「前本泰和あなたは凄い!」ちなみにイン残した1号艇石川吉鎬が2着です。
 前本は9月のG1ウェイキーカップで多摩川再登場。そして10月には平和島SG全日本選手権で2001年G1トーキョー・ベイ・カップ(36号機を駆るも優勝ならず)の雪辱を晴らしに平和島登場です。
この写真は4場所目のオロナミンCカップ

 ちなみに最終レースのダブル優勝tvkカップ優勝戦(女子)は1号艇山川美由紀が2コース04トップスタートの2号艇谷川里江のつけまいをブロックしての逃げを決めて今年3回目、多摩川はG1企業杯JAL女子王座決定戦を含む3回目、通算53回目の優勝。山川は前本同様全日本選手権出場に花を添える優勝でした。
 後続は3コースから差した3号艇柳沢千春が2着で、大外から差した6号艇角ひとみが2M流れてりえに抜かれるも2周2Mの差しで抜き返して3着に入り、隅田川花火大会の翌日に行われた女子の優勝戦は(千)春のうららの角だ(山)川という3人で決まりました。尚、表彰式(動画の6分過ぎ)は男女合同で行われました。

桐生SGオーシャンカップ最終日

 2走2着3着以上が全日本選手権出場への道だった東京支部高橋勲日本トーター感謝レースの4Rは1号艇で登場。負けられない一戦でしたが、3コース捲り差しの3号艇三嶌誠司が先頭に立って勲は2番手。しかし2Mでミシマさんを差し返した勲が逆転成功で1着とし、後半を大分楽にしました。
 そしてゴンロク以外なら大丈夫とはいえ6号艇の11R特別選抜A戦。全日本選手権出場目指してスタート展示よりひとつ内の3コースまで入った勲は捲り差しで2着に入り、東京支部からただひとり全日本選手権出場を決めました!

 1625/34の進入になった優勝戦は1号艇魚谷智之がイン00タッチスタートの超速攻戦で押し切り通算43回目の優勝。白魚はG1徳山クラウン争奪戦に続く今年3つ目の記念タイトルで通算ではSGV2含む8つ目の記念タイトルです。差し順走から2Mそつなく捌いた6号艇江口晃生(今節選手代表)が2着でした。

 ちなみにオーシャンカップはチャレンジカップと共に売れないSGの代表格ですが、海無し桐生で行われたOC最終日の売上は40億1905万8500円に留まり、節間総売上も142億2856万6200円の大惨敗。参議院議員選挙と重なったのも大きいでしょうね。

丸亀G3女子リーグ戦優勝戦

 5日目まで10戦全勝で駆け抜けた1号艇横西奏恵が気合いの踏み込みイン04トップスタートで速攻押し切り、今年4回目、通算24回目にして自身初の完全優勝、76期本栖チャンプにまた新しい勲章が加わりましたね。下関日本財団会長杯スマイルカップレース(オール女子戦)準優でFを切った後に同期原田幸哉の「集中力を持て」というアドバイスも効いたようです。表彰式の最後では「オーシャンカップの魚谷君を一杯買って下さ〜い☆」とも言ってました。
 後続は4カドから外マイの4号艇野田祥子が超抜足を武器に2着入線。尚、中ノ森BAND新曲旅への扉発売週に2号艇で優出した田口節子は差し順走不発が響いて3着に終わりました。 

津ちどり杯争奪戦優勝戦

 赤ヘル軍団の総大将、1号艇山本浩次がイン戦圧勝で今年4回目、通算42回目の優勝
 後続は大激戦で、2コース順走の2号艇木村光宏、大外差しの6号艇荻野裕介、それに4カド31と凹むも1M小回り差しで立て直した4号艇佐竹恒彦の3艇の争いから荻野が2M先制、しかしHSミッチィが内から追いついてきて2周1M荻野に突進(動画)。HS2艇に挟まれた佐竹は2周1M2艇がやり合うのを尻目に内をくるっと回って2着争いを制しまして佐竹アナの目の前でいいところを見せました。

児島倉敷市議会議長杯争奪戦優勝戦

 元福岡競艇イメージガールの森下千里来場した最終日の児島競艇。優勝戦1号艇中澤和志がイン14トップスタートで速攻図るも2号艇2コースの守田俊介に差されそうになりますが、何とか振りきり昨年4月の浜名湖みどりの日スペシャル!ネイチャーアタック以来となる通算19回目の優勝平和島SG総理大臣杯優勝後長いスランプに陥ってB1に落ちてしまいましたが、千里の道も一歩からで着実に復活の道を歩んでいます。2着はしゅんしゅんで、4カド2番差しで3着に入った4号艇は中澤の師匠鈴木賢一です。

芦屋G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 インから逃げ込み態勢の1号艇赤岩善生を2号艇今坂勝広が2コースからスパッと差しきり通算28回目の優勝、全日本選手権出場に花を添えました。
 尚、江戸川アサヒビールカップに続くアサヒビールカップ連続斡旋だった廣中良一は6号艇で優出も、大外37スタートと立ち遅れたのが響いて5着敗退に終わりました。

尼崎BOATBoyカップ優勝戦

 あなたの競艇人生を幸せにする熱狂マガジンBOATBoyのタイトル戦は、1号艇石川真二がインから堂々押し切り今年3回目、通算40回目の優勝。3コースから外マイの3号艇林美憲が2M捌いて2着。

 ところで、尼崎競艇HPでは尼崎競艇ウェブツアー施設編を公開中。着ぐるみセンプル君が場内をご案内してます。

下関日刊スポーツサマーカップレース優勝戦

 気温34℃のサマーカップはインから逃げる1号艇前田光昭に対し、2号艇大場敏の2コース差しが入りますが、大場が前田太尊を牽制してる間に4カド2番差しで3番手の5号艇窪田好弘がするするっと伸びて2M手前で大場に舳先を入れます。敏感に反応した大場は握ってかわしましたが大きく流れ、大場をおっつけつつも2Mを鋭く回った窪田が一気に単独先頭に躍り出て2005年8月びわこ日本財団会長杯争奪におの湖賞以来となる通算27回目の優勝。2M大場を差し返したタイソンが2着で、大場ナツキアナの前でターン流れてしまった大場敏は3着でした。

徳山周南市長杯争奪戦優勝戦

 1号艇石田章央がインから押し切り優勝。7月8日の丸亀サンケイスポーツカップで今年最初のVを飾った石田は前走地びわこ一般競走の最終日一般戦で隠れてこっそりFを切ってしまいましたが、すぐさま軌道修正に成功して通算V6達成です。2着は4カド差しの4号艇岡部貴司でした。

【エースのジョーが江戸川にやって来た!】

 日本の心は演歌です、こぶしの花を咲かせます、泣いて下さい早苗節♪でお馴染み会員番号17番城之内早苗が歌謡ショーを行った本日の江戸川競艇は東京スポーツ杯4日目の競走水面です。
 各レーサーの熱戦譜、予断を許さぬ攻防戦が続いています競走水面は第4Rを迎えています。ダッシュ戦のスペシャリストである2号艇澤大介は当然の様に外に出ますが、なんと6号艇高塚清一60歳が枠を主張して進入は134/526。
 果たしてこの澤マーク作戦がどうなったかといいますと、澤が17トップスタートからの絞り捲りで1着になったのに対し、大外の高塚はなんと63スタートのドカ遅れ。差し遅れて6着大敗でした。

 予選最終日の5日目を前に、得点率上位はこうなってます。

平尾崇典9.43 大西源喜8.83 伊藤啓三8.43 吉永則雄8.29 長野壮志郎8.14 豊村究益田啓司7.83 大澤普司7.43 澤大介7.29

 全日本選手権出場を目指す平目は今シリーズを優出1号艇ペースで快調に飛ばし、ほぼ出場当確というところまで来ています。
エースのジョー