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 本日が最終日の常滑名鉄杯争奪納涼お盆レース。先ずは5日目の昨日に木村裕子横見浩彦野月貴弘出演した鉄道イベントの様子がKYOTEIブログ-東海チャンネルでイベント司会の渡辺朋子アナによってレポートされています。東門イベントを裏側から撮影した写真が掲載されてるので、その賑わいぶりがわかるのです。このような鉄分の濃いイベントを来年のGWに平和島京浜急行社長杯でも開催してくれるといいですね。もちろん江戸川鉄ちゃんこと石渡鉄兵は必ず呼ぶと。
 さて、初日ドリーム戦に続き名鉄杯限定のミュージックホーンファンファーレ(動画)が流れた優勝戦。ここまで9戦7勝オール2連対とシリーズを引っ張ってきたNAZOSHIKO都築正治が1号艇となり、艇番通りのインに入った都築は07トップスタートから、4号艇伊藤誠二の4カド絞り捲りを「ど〜け〜よ〜ど〜け〜よ〜そ〜こ〜ど〜け〜♪」と何人たりとも捲らせないあこターンで蹴散らし、残した〜リードは5艇身。早くも独走の都築が快速特急ミュースカイばりに後続をぶっちぎり今年V6、通算44回目の優勝。都築が伊藤誠二を飛ばした展開を利して2コース小回り順走を成功させた2号艇池田浩二が2着。そして伊藤誠二が3着に入り、ドリ戦の上位3艇が着を並び替えて入線した結果3連単は1番人気590円でした。
 かくして鉄分豊富に羽島から尾張までシリーズを引っ張った都築が、ファンファーレだけならG2以上に価値が高い?栄えある名鉄杯を手に入れ、繰り上がり出場を果たした蒲郡SGモーターボート記念に臨みますが、その前に22日から蒲郡前検前日の26日まで多摩川東京中日スポーツ賞です。

蒲郡日刊スポーツ杯争奪納涼しぶきお盆特別選抜戦優勝戦

 2年前のこのお盆戦から大きく羽ばたいた。野性に返るか大胆、2号艇山崎哲司が5カド11トップスタートから弾丸ショットのひと捲り、過激な猛ダッシュ(動画)を決め、追い風で中途半端な起こしの内4艇を絞り捲りきって今年5回目、通算10回目の優勝。大外2段捲りショットぉ!の4号艇小林茂幸が2着と、ダッシュ2艇が上位を独占。
 ということで鉄ちゃん祭だった常滑名鉄杯との相互併用開催だった蒲郡のお盆は哲ちゃんが優勝。ところで、今節は納涼しぶきお盆特別選抜戦。ということで優勝戦前のカードは納涼しぶきお盆特別選抜戦特別選抜A戦納涼しぶきお盆特別選抜戦特別選抜B戦

丸亀競走会会長杯争奪サマーチャンピオンレース優勝戦

 スタート展示の234156から一転、本番では124/356の進入となり、共にデビュー初優勝を目指す5号艇松下知幸と6号艇森安弘雅が共に捲り差し。BS内側の松下がデビュー初優勝目指して先頭を航走も、3号艇重成一人のカド捲りを飛ばした分3番手になった1号艇は香川支部現役最強選手三嶌誠司が2M切り返しから先に回り、行く手と初優勝をカットされた松下は一歩後退し、松下を差した森安がデビュー初優勝目指して2周1Mを先行。ですが、香川支部現役最強選手の貫禄であっさり森安を差しきった三嶌誠司が今年だけで既に4回目、通算では当地SG競艇王チャレンジカップを含む41回目の優勝。表彰式では逆転勝ちのレースを振り返って「あきらめないことが大事。」と実績者ならではの重みがある名言を残しました。

鳴門渦王杯競走優勝戦

 2号艇田村隆信の2コース捲りが決まって、田村は通算19回目にして鳴門では2003年1月G3企業杯キャビン杯競走以来の優勝。5コースから差した5号艇佐々木和伸が2着でした。優勝した田村は表彰式で「汗がキラリと光って男前。」とほめられました。

 ところで、烏野賢太(もちろん今節斡旋無し)にとって一年最大のイベントであるチルト+3度阿波踊り。今年は鳴門市で8月9日〜11日、徳島市で12日〜15日に渡って開催されました。