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 連日猛暑日が続いています東京ではありますが、ここ江戸川競艇は今日から日刊スポーツ杯レースの開催です。各レーサーが一進一退の攻防を展開しています初日の水面上、第4R(波高15cm南追い風10m)は5号艇加藤高史が待機行動中にアクシデント発生となり責任外出遅れ扱いの欠場。5艇での再発走となったレースは4号艇矢橋成介64.9kgが他を圧する17トップスタートでカド捲り敢行も、小回り粘った1号艇鈴木茂高がBS伸び返して2M先に回る捲られ逃げを決めて1着。矢橋三重本部長は3周BSで6号艇萩原善行に伸びられ(動画)3着になってしまいました。

 人機一体となりました各レーサーがエキサイティングな走りを展開します水面上は第5R(波高20cm南追い風10m)から2周戦。ここは秋田在住東京支部の4号艇高橋直哉が波風恐れぬ果敢なカド捲りから、BS伸び返しを図る内枠2艇に対し果敢に2M全速戦で応戦して振りきる1着

 目を離せぬ攻防戦が相次いでいます水面上は第6R(波高20cm南追い風10m)を迎えています。ここは1号艇白井友晴が埼玉のホワイトシャークと呼ぶにふさわしい波風恐れぬ17スタートのイン速攻劇に対し、2号艇松尾宣邦も波風恐れぬ果敢な差しで食らいつき人気2艇の一騎打ちになりましたが、最終2周2M松尾の差しを何とか振りきった白井が目を離せぬ攻防戦を制して1着。ちなみにこのレースの2連単は310円で3連単は690円でした。

 第7R(波高20cm南追い風10m)が始まりました。カドから4号艇森脇徹が02の飛び出しを見せますが、カド受けから07の3号艇片山竜輔がボートを合わせて先捲り。しかし片山捲りきったかと見せかけるもバウンドしてしまい伸びきれず。捲り差しの5号艇赤羽克也が抜け出す気配となりますが「お〜っと、赤羽転覆だ(動画)。」と、バック転で落水。そして直後に片山も前のめりに転覆。先頭の1号艇坂元真一64.4kgが2Mを先に回りますが、事故を巧みにすりぬけ2M差した森脇がHS伸びきり1着

 スタート展示が中止になった第8R(波高25cm南追い風11m)が始まりました。1号艇萩原善行がイン超速攻劇を見せるも、この速攻は波風にスタートタイミングを狂わされたのが原因のようで、+13の萩原と+05の2号艇岡部浩、それに+01の3号艇三浦高志と+06の6号艇橋本久和がフライングに散ってしまいました。
 この結果、周回展示9.67を叩き出し、本番も11安全スタート。しかし1M小回り差しがうまくいって2番手だった4号艇福嶋智之1着、スリットから超徐行運転な上にもかかわらず1Mで波にひっかかってぶっちぎりの最後方(動画)だった5号艇二瓶徹がヤラズ逆に幸いの2着。
 そして返還777万9800円、残売上10800円の第8Rが終わったところで遂に中止打ち切り。結局初日の売上は4631万400円(利用10645名)に終わってしまいました。第7R以降に中止となった為開催は成立しており、この中止に伴う開催順延はありません。

 ちなみに幻に終わった江戸川選抜戦のメンバーは以下の通りです。

1:橋本久和 2:遠藤晃司 3:作野恒 4:片山竜輔 5:森永淳 6:白井友晴

 この他にも第11Rでは1号艇松本真吾、2号艇本部真吾の真吾対決が組まれておりました。

丸亀RNCカップ優勝戦

 もみじまんじゅう広陵高校とがばい佐賀北高校島田洋七対決になった全国高校野球大会決勝戦は佐賀北の3番副島浩史三塁手が8回に逆転満塁本塁打を放ち佐賀北を初優勝に導いて副島種臣に続く佐賀県を代表する副島氏になりましたね。ちなみに島田洋七は広陵OBです。
 そして佐賀北高校OBといえば中越のこころを伝える中越典子、その中越典子と同じ苗字の愛媛県民中越博紀の地元まるがめ競艇ではRNCカップの優勝戦。
 124/356の進入から5号艇上平真二(広島)が捲り差しを決めますが、地元の6号艇坂本誠治が捲り差しで上平の内を突いて、BS差し伸びた坂本誠治が2Mを先に回りデビュー初優勝。高校野球同様、広島は惜しい準優勝でした。
 初優勝を地元で飾った坂本誠治は82期生。香川のせいじと言えば香川支部現役最強選手の三嶌誠司が有名ですが、初優勝でその存在に少しでも近づければですね。

常滑ボートピア名古屋開設1周年記念競走優勝戦

 金山から地下鉄名港線に乗り5駅で10分弱の築地口駅そばにあるボートピア名古屋に来て宮地。ですが、艇界に4人いる宮地選手の斡旋が全く無かった今節は東京支部vs愛知支部の様相を呈し、優勝戦も東京3人vs愛知2人。そして5号艇新美恵一(愛知支部)の前付け2コースに応戦して2号艇飯山泰(東京支部)が3カドを選択してポシジョンはインから15/2346です。今、スタートしました。3コース出る、伸ばす、絞る(動画)。2号艇飯山が捲りの態勢から内の愛知2艇を飲み込み、3号艇野澤大二(東京支部)と4号艇梶野学志(東京支部)の捲り差しも振りきって昨年7月の児島一般競走以来となる通算13回目の優勝。そしてダイジマンの外を通っての捲り差しだったカジノが2M全速戦でダイジマンを引き離して2着。何にしても東京支部でワンツースリーとは実に目出度いですね。