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 お待たせいたしました。江戸川競艇今シリーズは第32回デイリースポーツ杯。今日から9日までの6日間のロングランシリーズです。開幕レースを迎えています。初日のトップレース第1Rの対戦の6選手の登場です。
 06トップスタートを見せました2号艇松本秀樹にいいダッシュが付いて捲りに行きますが波に引っ掛かってしまい、捲り差しで松本の懐を突いた3号艇野末昌男1着でゴールイン。
 そして松本のもたつきに後続がもつれ合ってしまい、松本に乗り上げた5号艇横井健太と、横井を飛び越えた1号艇中元浩司は大きく遅れをとってしまいました。2艇とも航走を再開いたしますがスピードが乗らず、「先頭…1番の中元が5着でゴールインです。(動画」と、仲本工事はボートを破損しながらも完走を果たしたものの、エンストからの再始動空しく横井は時間切れ失格でした。そして2着入線の松本には不良航法が適用されました。

 人機一体となった各レーサーによりアグレッシブなレースが相次いでいます水面上です。さあファンファーレが鳴り渡りました第8Rを迎えております。1号艇の牧原崇が華麗なる弧を描くインモンキーで1着になりましたが、不良航法(動画)を適用されています。おそらくマイシロを取りすぎたからでしょう。
 尚、このレース41スタートで4着だった4号艇小島幸弘G1江戸川大賞覇者湯川浩司の師匠)は3号艇の前半第3Rも41スタートで4着でした。

 デイリースポーツ杯のタイトルを懸けまして今日から始まりました江戸川競艇。各レーサーが激しい攻防戦を見せました第10Rは1号艇清水敦揮が先行し、順走の2号艇笠井広幸と2番差しの3号艇岩井範光で2番手接戦も、2Mで2艇まとめて差しきった笠井が第2R(5コース捲り)に続く1着ゴール。差された清水が2着となり、3番手の岩井は2周1M内から5号艇山本英志にボートを併せられ3番手争いに。2周2M内から先に回った山本は4号艇中村裕将に前をカットされ、HSは2周2M差した岩井と中村ゆうしょうで3番手争い。そして3周1M先に回った岩井が単独3番手になりますが3周2Mターンが膨らんでしまい、3周2M鋭い差しを見せた山本が5番手から一気に岩井に追いつき、判定の結果3着同着(動画)となりました。

 北寄りの風が緩やかに吹いています水面上に今シリーズの有力処が一斉にピットを飛び出してきました。江戸川選抜戦の第12R(北東向かい風4m波高5cm)を迎えております。11トップスタートの1号艇鈴木博がすんなりとイン戦を決め1着になりましたが後続は接戦で、順走2番手の2号艇松下知幸を外全速で行った5号艇小畑実成と捲り差しの6号艇一宮稔弘が追いかける展開となり、2Mで一応SGウイナーの小畑が格の違いを見せた全速戦で通算優勝回数0回の松下を捲りきって2着に。小畑に捲られた松下は一宮に差され4番手に後退です。しかし2周1M一宮を差し返した松下が3着を奪っております。

 尚、今シリーズは最終日が予定されております9日のみ桐生G1赤城雷神杯との併用発売であります。

戸田報知新聞社杯優勝戦

 併用無しの単独開催にもかかわらず、4日目の日曜日には予想を大きく上回る約7900人を集めて蒲郡SGモーターボート記念の売上(最終日45億3497万5700円節間合計158億8073万5600円)を食ってしまった報知新聞社杯のファイナルは赤いカポックのやつを除いて好メンバーとなり、1号艇柏野幸二がイン09トップスタートから楽々押し切り今年2度目、戸田2度目、通算33回目の優勝。賞金84万2000円と副賞のデジタルカメラを獲得した柏野はウイニングランで使用済みグローブをファンに投げるごきげんぶり。
 後続は3コースから捲り差した5号艇室田泰史に6号艇渡邉英児が続き、2Mえいじを捌ききった室田が2着をがっちり確保しました。

下関一般競走優勝戦

 スタート展示でインを奪った2号艇後藤正宗が本番でも鋭発ピットでインを奪い、スタート後も1Mを先に回り1号艇吉田俊彦の差しを振りきり、2Mでもトシちゃんの鋭い差しを振りきった後藤は通算V6となる優勝ゴール。正宗の前付けは伊達じゃありませんでした。

 下関次節は12日からいよいよG1競帝王決定戦。16日からは江戸川でもG3江戸川モーターボート大賞トライアルとの併用発売を行うこの競帝王決定戦は昨年の競帝王金子龍介に、前哨戦の丸亀SG競艇王チャレンジカップを制した三嶌誠司といった面々が参戦予定です。

唐津一般競走優勝戦

 4000番台の最年長である1号艇の84期4000松本博昭が気合いの踏み込みイン01タッチスタートで1M先制押し切り、通算5回目にして唐津初優勝
 後続は2コース順走の2号艇井口佳典が2番手、3コース捲り差しの5号艇森が3番手でしたが、2周1M内から併せた森が井口に急接近し、2周2M内から牽制した森が大逆転の2着。
 森が井口を大逆転というと三重支部の覇権争いみたいな感じですが、この森は三重の森竜也(本日から常滑日本モーターボート選手会会長賞出場)ではなく、岡山の森秋光です。