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 江戸川競艇は今日から25日までの4日間の短期シリーズ、ノンタイトルの一般競走です。初日のトップレース(北向かい風1m波高5cm)が始まりました。6号艇村上橋蔵は前走地戸田埼玉新聞社杯で7戦逆パーフェクト、その前の唐津一般競走最終日3Rも入れると8走連続6着でして、6号艇のここも6着のピンチでしたが頑張りました。
 レースは33トップスタートからスタート一撃で捲った4号艇大澤真菜が先頭でしたが、2Mで懐を空けすぎた上に急減速のお地蔵ターン(動画)と露骨に江戸川の水面を怖がるそぶりを見せた当地初出場の99期大澤真菜21歳は、1M差しで2番手の3号艇岩下太男60歳ががら空きの懐を突いてきたらまともに前をカットされ、その勢いで1号艇柴田哲男にも飛ばされて一気に最後方。いくら当地初出走で経験不足の99期とはいえ、スキだらけの2Mはちょっといただけないですね。
 で、本題の村上橋蔵ですが、1Mの捲り差し不発でやっぱり最後方だったものの2Mで浮上。そして5番手を走った村上橋蔵は3周2M危なっかしいターンながらも前を走る2号艇増田弘喜を捕まえ、両者ほぼ同体でゴール。結果僅かに競り負けたものの5着に入り、連続6着記録を8でストップさせました。

 但し、1号艇で登場した第5Rはイン15スタートながら、16スタートの4号艇宮本紀美のカド捲りを貰い、更に紀美の上を同じく16スタートの5号艇長谷川充が2段で捲る展開になって村上橋蔵イン戦生かせずの6着大敗です。 尚、このレースは3号艇に木下繁美がいて、紀美繁美対決は2Mから2周1Mにかけて2着競り(動画)になったものの、波乗りと江戸川実績で1日の長がある紀美が2Mを差し、2周1Mを包んで振りきってます。

 予断を許さぬ激しい攻防戦が相次いでいます今日の水面上、今シリーズの有力所と目されるメンバーが一斉にピットを飛び出してきました。江戸川選抜戦の第12Rを迎えております。1号艇別府昌樹が02のトップスタートを放って1Mを先に回ったもののサイドが全く掛からない痛恨のミスターン。差した2号艇太田和美と捲り差した3号艇折下寛法が別府を差しきり、ご承知の通りSGタイトルホルダーにして国会議員の和美が2M先に回って折下を突き放し1着ゴール。和美は5号艇の前半第6Rでもシャープな捲り差しで2着に食い込んでおり、一枚上の捌きを前後半共に披露しております。
 尚、場内では11月10日から始まるG1江戸川モーターボート大賞のメンバーが掲示されており、今シリーズのメンバーからは和美と折下の他に飯山晃三君島秀三が斡旋されております。ということで、ウェイキーカップに呼ばれずに今日から江戸川を走るTokyo bay piratesクラブ員の角谷健吾は江戸川MB大賞にも呼ばれませんでした。

ハア踊り踊るならチョイト東京音頭ヨイヨイ

 晴天の本日は緑傘を持って宮本紀美がいる本場開催と魚谷智之がいる多摩川G1ウェイキーカップ場外を売る江戸川競艇場へ。そう、緑傘といえば宮本紀美ならぬ宮本慎也、魚谷ならぬ鳥谷敬がいる神宮球場ですね。
 ということで、無料券を手に入れた事から江戸川の後は緑傘を持ってヤクルトvs阪神戦です。2001年G1ウェイキーカップ以来となる多摩川6年ぶりぶりブロッコリーを克服して予選通過を決めた烏野賢太は阿波踊りですが、神宮は傘踊りです。わたくし、よ(みうり)党よりもヤ(クル)党ですから。
 さて、売店で鳥のケンタならぬチキンバスケットを買ってから外野席に入場。試合は阪神2点先制もヤクルト3点取って逆転。更に2回には追加点で4-2。しかし斉藤舞子との色恋ボケのせいか?先発の川島亮関本健太郎に2ランを打たれ同点にされ、流れを変えようとスコアボード下で鳥の鉄板焼を買ってる最中に鳥谷までもが2ラン。鳥食ったら鳥に食われてしまいました。ですが、今日のつばめはひと味違いました。その裏3点取ってすぐさま再逆転。5回にもう2点取って9-6です。以降はそのまま押し切りヤクルト勝利。花の都の真中で真中満もスタメンだったし、4打数3安打3打点の宮本もお立ち台に上がって実にめでたい。
古田17年間ありがとう


【日曜競馬キルトクール】

 今年のカマはエリモハリアーしかいない中山G2産経賞オールカマーのキルトクールはネヴァブション。骨折休養明けの上に2200mは競走中止含め3走全て着外。これでは苦しい。

 今年から2400mになった阪神G2神戸新聞杯のキルトクールは負債地方王ことフサイチホウオーG1東京優駿の敗因は距離だと考えてるので、今回も距離の壁に泣くはず。