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 江戸川競艇今シリーズは第32回報知新聞社杯。昨日から始まった6日勘のロングランシリーズです。今日開催2日目、トップレースが始まりました。1号艇の99期新人津久井拓也(栃木)が外へ出まして234/561の並びです。スピードが乗って来ました、第1Rスタートしました。津久井は11のトップスタートを決めますが、先捲りで内を絞りました5号艇広次修1着でゴールイン。内で残した4号艇山本良一が2番手、外マイの6号艇鈴木智啓が3番手。そして、2Mで切り返した鈴木を包んでかわした山本良一が2着を確保。笹川良一先生に松永良一アナと競艇界の良一さんには偉人が多いですから、山本良一の今後も暖かく見守っております。尚、津久井は1M鈴木の更に外を全速で回って4着でした。

 第5Rが始まりました。4号艇津久井はここも外へ出て123/564の並びです。1号艇廣光尚治が12のトップスタートを決めますが、18スタートの3号艇田中和也(97期やまとチャンプ)がチャンプの片鱗を見せる大胆なつけまいを決め、そのまま突き抜け1着です。
 後方では1M全速戦届かず5番手航走、2M浮上狙って外全速で握った津久井が選手責任転覆。更に、1M行き場無くして最後方の5号艇小澤学(前江戸川地区スター)も2M小回りしようとしたらターンマークにぶつかって選手責任転覆です(動画)。

 各レーサーがエキサイティングな走りを展開しています今日の江戸川競艇。開催2日目の水面は第7Rを迎えています。江戸川は2004年11月8日の日本財団会長杯で初優勝を飾った思い出の水面であります3号艇中井俊祐が捲り戦でシリーズ初1着になりましたが、6号艇長田頼宗(多摩川地区スター)は二段捲りで3番手も2周1Mで全速決めようとしたところターンが掛からず流れてしまい5番手に後退。そして2周2M今度は差しを決めようとしたところバランスを崩して選手責任転覆(動画)となってしまいました。

 ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートが響き渡りました競走水面、満を持していました6選手がピットアウトしてきました。第9Rを迎えております。初日2着2本でした3号艇石橋道友が05トップスタートも、内2艇が先マイ態勢。ですが、石橋はサイドをかけて一挙のつけまいを鮮やかに決め1着
 尚、捲り差しで2着に入った5号艇金田諭は、このレースを最後に私傷病で帰郷。このレースも第1Rも6着でした4号艇黒柳浩孝は明日以降1回乗り希望を提出したので、愛知二大くろやなぎの片割れとして有名な黒柳浩孝は賞典除外です。

第103期選手養成訓練入学式

 競艇選手としての基礎と大和魂を養うやまと競艇学校では、先週4日に103期の入学式が。大阪55期3170谷口勝と同姓同名の谷口勝(東京)が訓練生として入学しましたが、今期一番の注目はなんといってもミセス府中宮本紀美43歳と、2006年尼崎SG競艇名人戦準優11Rで全治約半年の大怪我を負うも見事復帰を果たした府中のプロペラ巧者柾田敏行53歳の間に生まれた娘さんである柾田憂訓練生。無事に卒業すれば来年11月から父子鷹だけでなく母子鷹でもある非常に貴重な大型新人の誕生となります。特に、女子戦の開催数から母子共演は早いうちに実現しそうな感じなので親子共演も待ち遠しいところ。
 ところで、この夫婦の娘さんと聞いてピンときた方もいるかもしれませんが、自称荒川静香似なノンちゃんこと宮本紀美が「今年、高校生になる娘との約束で、準優勝戦に乗れなかったら、私はおへそにピアスを空けなくてはなりません。この歳でへそピーは絶対やだー。頑張ります。あと、トシちゃん常滑、頑張ってねー。」とか、
今年で結婚20年目を迎えました。トシちゃんいつもありがとうございます。これからもいいプロペラを作ってください。ユウたんギャグできなくてゴメンネ。」とかの選手紹介で名前を出してきたあのユウたんです。デビュー後は選手紹介でも期待させてくれそうですね。