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 江戸川競艇今シリーズはG1江戸川モーターボート大賞。6日間ロングランシリーズの今日は開催2日目です。トップレースが始まりました。内3艇が30,46,51とスタート遅れ、4号艇平岡重典が絞りに行くも機力不足の平岡は1号艇毒島誠(待機行動違反)を捲る事が出来ず早々と捲り差しに構えたところに、平岡の上を6号艇奥平拓也が捲り差し。内で粘る平岡を2連対率No.1モーターの機力で振りきった奥平は2Mを先に回ると、あとは後続の混戦を尻目に独走ぶっちぎり。7月のG1浜名湖賞に続く通算2節目のG1出場にして遂にG1初1着の水神祭です。勢いに乗った奥平は1号艇の後半第6Rでイン速攻を決め1着と2日目連勝です。

 第3Rが始まりました。3号艇野添貴裕がつけまい攻撃で1着になったこのレース、1Mの後方では5号艇重成一人が選手責任転覆(動画)を喫しております。
 但し勝った野添も5号艇の後半第9Rは捲り差し狙いも行き場無く6着。そしてレース後私傷病で帰郷しました。

 24スタートから勇気ある捲りを放った3号艇福島勇樹王子と17トップスタートのイン戦で踏ん張る松本勝也による手にハンカチ握るトップ争いとなった第7Rは2M先制の松本を差しきったゆーき王子がシリーズ初1着となりましたが、3周2M5着の座をめぐる成勲秀彦対決で5号艇秋山直之が6号艇吉田宗弘にドーンとぶちかまして、飛ばされた吉田がよろよろになってゴール(動画)。ちなみにこの時はまだ場にいなかったのでどこまでとばされたのかは不明ですが、にゃんと秋山は不良航法を適用されています。

 ライトアップされた競走水面に6選手が登場しました。第11Rの開始です。2号艇鎌田義が捲った展開を突いた4号艇湯川浩司が捲り差しでG1江戸川大賞準優10Rから続く当地連勝を5に伸ばす1着ゴール。コメントの方も初日の「ペラ合ってなくいい感じでなかった。1枚だけ。ちゃんと合わせればよくなると思う。行き足から伸びはまあまあも、出足になってない。スタートは早かったね。」から「伸び良し、出足良し、ペラ良し。」にトーンアップしております。
ラリーくん人形を投げた後な江戸川MB大将最有力候補湯川

 1号艇の第12Rでイン戦を決めシリーズ初1着をとった魚谷智之。昨日は体調不良でうんちが白かった魚民、今日は無事正常な色になって体調も足も上向きだそうです。
 ということで旬の魚が波高5cmの中川で漁獲されましたが、ウオッカが跛行で出走取り消しとなった京都G1エリザベス女王杯は圧倒的1番人気の大和NADESHIKOダイワスカーレットがイン奪取の逃げ切りでG1V3を飾っております。
 で、2着に入ったのがフサパンことフサイチパンドラ。そして今月7日から始まったJLCの新番組はネオパンドラことNeoPan30です。ネオパン第1回の映像には2004年の児島一般競走で優勝した興津藍ちゃんがウイニングランで転覆した時の映像等が放映されております。
今シリーズ中川初漁獲の魚っか

 ところで、第10Rは3号艇室田泰史が一気の捲りで1着。福井支部の室田は藤堂みちえキャスターのニコリンコな勝利者インタビュー(ちなみにAZofficeHPにはみっちゃんみちみちニコリンコ動画があります)を受けましたが、16日から始まる三国しもつき第3戦でデビューを飾る福井支部101期新人選手は4473藤堂里香です。長所は天真爛漫というニコリンコな藤堂里香の活躍を乞うご期待ということで先週5日には新人選手紹介も行われております。師匠は金子貴志との事です。
【がんばれ三国支部】室田さんと藤堂さん
はずれ舟券を食べるDREAM GOATこのヤギはハズレ投票券を食べます!


三国しもつき第2戦最終日

 しもつき第2戦、水上は最終日を迎えまして今日ラストに控えるのはシリーズの決着優勝戦です。波乱有り、本命有り、ベテランからルーキーまで全力で挑んだ4日間の結末にどうぞご期待下さいまして最後まで1日ごゆっくりとお楽しみくださいませ。それではオープニングカードです、おはよう特賞第1R動画)。インから126/435の順です、スタートしました。14トップスタートの4号艇藤田靖弘が絞ってきますが1号艇向所浩二が抵抗のトップ旋回。とはいえ無理に伸ばしての1M先制だった向所は流れ、藤田の捲り差しが入りきってトップは藤田と向所、更に小回りからBS伸びた2号艇篠田智昭の3艇接戦状態。
 2Mは内の利で篠田が先制も大きく膨らみまして藤田がこれを行かせて差す形になりましたが、その藤田を差した向所がHS舳先をねじ込み2周1Mを先制し逆転成功。格上の意地を見せた向所がトップでゴールイン。返す返すも初日第6Rの思い切ったフライング(+13)が悔やまれますね。

 前半戦とは打って変わって上空は青空が顔を出しています。最終日の水上迎えましたのは第8Rです。インから12436/5の順です。1秒前、スタートしました。単騎ガマシでスピードが乗った5号艇篠田智昭がそのまま一撃必殺の絞り捲りを決めトップでゴールイン。人気の一角だった4号艇落合敬一が小回り差しで2着でゴールインも、2連単6830円3連単48000円と本日の最高配当です。が、篠田の単勝は断然人気の100円元返しとなっております。他5艇の単勝オッズが20倍〜80倍ついてますから、誰かが篠田の単勝に大口ぶちこんだんでしょうね。ちなみに終わったレースのオッズは競艇ダメダス.NETさんで確認できます。

 しもつき第2戦。フレッシュな風にときめき、ベテランの技に目を見張り、そして波乱の準優(結果一覧)乗り越えたのはこの6人でした。優勝戦はインコースから142/356の順です。1秒前、スタートいたしました。1号艇橋本久和が4号艇関忠志の捲りをブロックする間に2号艇平野和明が差しを狙いますが振り込んでしまい平野は選手責任落水(動画)。そんな展開もあって優出メンバー中唯一の三国選抜組だった橋本がすんなり逃げ切り今年3回目、通算26回目の優勝。そして思い出プール増やしていきそうな三国初優勝です。後続は事故艇の外を通って3艇を差した6号艇松尾宣邦が2着でゴールイン。

【55MATSUI!児島G1競艇キングカップ2日目

 膝の故障と戦いながらも初日メインキングドリームで外を牽制しつつも流れない55華麗な王者のイン戦を披露した松井繁(1969年11月11日生まれ)。何かが起こる。何かを起こす児島競艇開設55周年(特設サイトのミニゲームはお薦め)でゴーゴーカレーに王者の舞いを引き続き披露したい生誕記念日の本日でありましたが、4号艇で登場した本日前半6Rは312/456の進入でカド戦も31とスタート主導権握れなかった上に1号艇濱村芳宏が壁になってしまい4着敗退。
 巻き返しを期したい3号艇の後半11Rは3コースから差し狙うも内枠の引き波を超えられずに4番手。しかも2Mでも先行艇の引き波を超えられずに着を下げ、5着敗退。王者38歳としての初日はいいところがありませんでした。ですが、「爽健美茶のペットボトルを手にしている姿がこれだけ絵になる男」はそうそういません。さすがは王者や!

 2日目メインプリンス選抜は125/346の進入からカド捲りの3号艇重野哲之と1号艇田村隆信がやり合う展開を突いて捲り差しを決めた4号艇中島孝平が先頭。小回り差しの5号艇森高一真の内から差し伸びた6号艇吉田拡郎が2番手、森高が3番手で、田村を捲るのに手こずった重野は4番手でしたが、+07の重野と+02の中島はフライング返還欠場(返還額1億3827万2300円)。そして2M全速戦で吉田を捲った森高が繰り上がり1着ゴールとなっています。かように2艇が返還となったわけですが、それでも2連単12260円3連単18520円の万舟券が飛び出しております。ちなみに吉田拡郎絡みの拡連複は5-6が830円で1-6が310円でした。