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 浜名湖SG競艇王チャレンジカップは開催3日目。1265/43の進入となった3Rは今節最年長の6号艇大嶋一也49歳がスリットめりこむ3コース01タッチスタートから1号艇上瀧和則に若さ溢れるつけまい攻撃。結果は内でこらえBS伸び返した上瀧が1着だったものの、大年増を感じさせないつけまいで2着に入った大嶋の果敢な走りは晩秋でも光るところ。ちなみに4号艇笠原亮は1周2Mでバランスを崩し、そのまま5号艇三嶌誠司の艇尾に接触。更に2号艇吉川元浩ともつれ合ってしまいボートを破損した笠原は選手責任の沈没失格です(動画)。

 ですが、そんなヒゲダンディKAZUYA.O49歳に大きな大きな落とし穴。1号艇で出場の後半7Rに向けてプロペラを交換しに行った大嶋はあろうことか展示ピットにある自らの艇と本番ピットにある6R1号艇森秋光の艇を間違えてしまい、森秋光のプロペラを自身のプロペラと交換してしまう大ボケを。まさかまさかキャリア26年でSG1つを含む記念V14の大ベテランが新人でもしないうっかりミスをしてしまうとは。
 そんなカズヤに騙された形で、スタート展示の進入124536でインに入り展示タイム6.77でチルト-0.5度だった森秋光は展示終了後の状態変更という理由で哀れにも責任外欠場となってしまいました。救い?は森が2日目6Rのフライングによる賞典除外済みで森への被害が少なかったことでしょうか。

 ちなみに5艇で行われた6R本番は思いがけずインが手に入った2号艇平石和男が思いっきりハッスルしての03スタートで逃げ切り1着
 尚、「25日ハッスルマニア、TAJIRI選手の勝利を信じて、今節は「ハッスル、ハッスル」で行きたいと思います。応援ヨロシク。」ということで平石と共に媒体訪問行った仲間であるTAJIRIハッスル・マニア2007でのカードが決まってませんでしたが、今夜のハッスル・ハウスvol.31の結果を受けてハッスルマニアでは天龍源一郎RGと組んでアン・ジョー司令長官モンスター・ボノインリン様組と対戦することが決定しました。

 大嶋が内規違反の為即刻帰郷となったので5艇立てになった7R本番は思いがけずインが手に入った2号艇今村豊が1M先制で先頭に立ち、大外差しで2番手につけた6号艇瓜生正義に最後まで追い回されるも逃げ切り1着。尚、2つの1号艇合計返還額は6569万600円でした。

 ハッスルといえばミスター300%アン・ジョー司令長官ですが、自販機ベンダーアペックス協賛のレースは10R最高の品質でお客様満足度100%チャレンジは2コース差しの6号艇上瀧が1着と連勝したのに対し、3コースつけまい不発で後方になった2号艇魚谷智之は3周1Mで転覆(動画)してしまい負傷帰郷と、養老乃瀧和則と魚民智之で明暗はっきり分かれてしまいました。

 最終のG1タイトルホルダー戦富士テレネットは未来へ「チャレンジ」は4号艇湯川浩司が4カド捲り差しからBS差し伸び内枠2艇を捕らえきってシリーズ3本目の1着となり、得点率1位を堅持。ちなみに4日目の最終はギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レース予選ぶっとばす!ファイナルレイジアは日本一早い完全脱毛にチャレンジです。おK-BATTLE競艇王チャレンジカップ予想大会も予選4日目となっております。

丸亀スポーツニッポンカップ優勝戦

 約26年前にデビュー初優勝を飾った思い出の水面で文字通り水の得た魚になったミスターモンキンターンの1号艇水野要53歳が加齢なるインモンキンで押し切り2005年戸田G1競艇名人戦以来となる通算48回目の優勝。4カドから差し伸びた3号艇は95期西野翔太24歳が2着。
 ということで2日目10R全艇出遅れ後レース打ち切りになったり、準優12Rで19万舟が出たりした波乱シリーズのファイナルは肝心要のかなめちゃんが平穏に治めました。

 そんなファミリーレジャーまるがめ競艇がどうやらナイターレースを実施しそうな感じ。四国新聞社記事を要約すると、
丸亀市は19日、競艇事業の経営強化を図る為に中四国で初のナイターレースを始める計画を明らかにした。市は先月から関係自治会と協議して理解を得られた為、施設の実施設計費などを盛り込んだ競艇特別会計の補正予算案を12月定例議会に提案する。高さ約40mの照明塔を7基設置する等、整備費は25億円程度とみている。来年度から設備工事にかかり、2010年度の営業開始を目指す。
 JLCのチャンネル数が6つなので、丸亀が立候補した事により残るナイター枠はあとひとつ。それと、現状でも4場同時ナイターだと売上が共倒れになる状態ですから、極力5場同時開催にならないような開催調整も必要でしょうね。

鳴門金時杯競走優勝戦

 波高7cm北西追い風7mで3周戦ながら安定板着用となった優勝戦は枠なり3vs3から1号艇落合敬一がイン16トップスタートで先マイもターンマークを大きく外し、3号艇西山昇一の捲り差しが入ります。ですが、荒れる水面で乗りやすさを追求した4号艇川原正明が西山の内から捲り差しを入れ、2Mを先制した川原が2005年3月桐生一般競走以来となる通算11回目にして鳴門初優勝。副賞として鳴門金時2箱が贈呈されました。 

江戸川日本財団会長杯3日目

 第6Rが始まりました。10トップスタートの1号艇赤峰和也が逃げ込み図り、差した3号艇松村賢一と2艇の間を割って捲り差す6号艇関根彰人が差無く追いかける展開。2Mは赤峰が先行しますが、松村を行かせて差した関根が赤峰にも舳先を掛けまして先頭は両者ほとんど同体。2周1Mは関根が先行して赤峰が差し、2周2Mは赤峰が先行し関根が差す激しいラリーが相次ぎ、3周1M内から先に回った関根がここで遂に単独先頭。3周2Mバタつきながらも赤峰の追撃を振りきった関根が1着でゴール。埼玉の快速王子ラピッド関根がラリーくんの江戸川競艇で軽快に飛び跳ねラビット関根と化した結果2連単9240円3連単154090円のびっくり配当です。

おけいはん杯キルトクール】

 お京阪電車沿線にある京都競馬場G3京阪杯キルトクールはサンアディユ。やっぱりハンデ戦で牝馬の57kgはきついですよ。