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 Golden Sankei Sportsサンケイスポーツ旗を巡って6日間を戦った第50回住之江サンケイスポーツ旗争奪GSS競走は50代目の覇者を決する優勝戦。誰が勝ってもメッカ初Vとなる一戦は125/346の進入から渾身の02トップスタートを決めた1号艇は多摩川地区スター長田頼宗(93期4266)が速攻押し切り住之江初優出にしてデビュー初優勝。93期では馬場貴也に続く2人目の優勝者です。
 後続は捲り差した5号艇山田竜一が2番手も、4カド13アジャストスタートから小回りでBS伸びてきた3号艇鈴木茂高に2M押っつけられて後退。この展開を突いての差しで急浮上したのは1M外マイ不発で5番手だった4号艇西川新太郎。西川は3艇接戦のHSから2周1Mを先取りして逆転2着となり、2番手からジリ下がりで5着に落ちたTokyo bay piratesクラブ員山田竜一(ここを最後にF休み)とのコントラストは世代交代を印象づける走り。16日からの江戸川一般競走では10月の報知新聞社杯に続く江戸川連覇も期待できそうです。

津グランプリシリーズ第7戦優勝戦

 成長放牧でおなじみ伊藤雄二師はその現役中に中山グランプリG1有馬記念を勝つ事が遂にできませんでしたが、ここ1号艇の伊藤雄二はイン11トップスタートの速攻劇を鮮やかに決め、通算17回目の優勝にしてTSUグランプリシリーズ優勝の名誉と名産松阪肉 朝日屋提供の松阪肉を獲得。節間ではみどり枠で登場した初日11Rの鮮やかな大外捲り(動画)もあり、伊藤みどりでも映えたTSUグランプリシリーズでした。
 後続は132/465の進入から角度をつけて差した4号艇吉田光と小さく差した6号艇二橋学の争いとなり、2M先に回った二橋を行かせて差した吉田が2着に。尚、人気対抗格の3号艇山崎智也は1Mで2号艇木下頼房とやり合い、BSでは2番手争いに顔を出すも二橋と吉田の外側と不利な位置。そして2M差しを狙った山崎は木下の突進を貰って後退、5着に敗れました。

福岡JLC開局15周年レース優勝戦

 スタート展示123564から本番は2号艇芹澤克彦が激しくピット遅れて1345/62。この進入隊形から1号艇井上恵一(今節選手代表)がイン速攻で先頭に立ちますが、残念無念選手代表自ら+01のフライング。
 先頭は展示大外から本番3コースに入って1Mつけ回った4号艇田中豪と展示2コースから本番大外に入って1M捲り差した2号艇芹澤克彦の争いに変わり、2M豪快につけ回った田中豪がここで芹澤を突き放して福岡はデビュー初Vを含む3回目、今年3回目、通算32回目の優勝。田中豪に捲られた芹澤は2艇に差され4番手に落ちてしまいますが、2周1M差し返して同ターンマーク先制で2番手航走の6号艇伊藤誠二に追いつき、2周2Mを先制した芹澤は伊藤誠二の追撃を振りきって2着。

大村ボートピア金峰開設3周年記念競走〜日刊スポーツ杯〜優勝戦

 鹿児島県南さつま市金峰町大坂12721にあるボートピア金峰の開設3周年記念競走は激しい激しい戦いを勝ち抜いてきた6強が揃い、1号艇山地正樹が直外の2号艇山下和彦に全く攻め手を与えない完璧なイン戦でぶっちぎり、7月の当地アサヒビール社杯以来となる大村連続Vにして今年2回目、通算8回目の優勝。山地を攻めきれなかった山下(広島)ですが、外を止めての旋回はさすがA1レーサー。きっちり2着に入ってます。

江戸川ラリーズカップ3日目

 競走水面は第4Rの開始です。5号艇茶谷信次が捲り差しで1号艇上野秀和を捕らえて1着になりましたが、一気にカド捲りを敢行した4号艇豊村究は大きく流れて首都高に乗ってしまい5着でした。

 レースは進みまして競走水面第5Rを迎えています。ファンの視線を集めています2号艇市川哲也があっさり差して1着となり後半を待たずに優出を決めましたが、1M後方では握ろうとした6号艇曾根孝仁(9月17日蒲郡ボート大賞以来の実戦)が振り込んで転覆したでおぎゃる(動画)。


 4日間のショートシリーズを勝ち抜きました優勝戦ベスト6強の登場です。

1:市川哲也 2:平尾崇典 3:落合敬一 4:茶谷信次 5:柴田光 6:川合理司

 2日目までオール2連対で得点率3位だった山本修一が5号艇1回乗りの11Rで5着に敗れ、12R3着条件だった川合が6号艇を克服して2着に来た為、山本はまさかの優出漏れとなってしまいました。
 なんにしても、優勝戦はテチャーンと平目のワンツーが濃厚と思われますが、優勝者当てクイズはテチャーンに入れてるから2002年の第3回以来となるテチャーンのラリーズカップV2希望。ちなみに江戸川競艇最寄り駅船堀から市川市役所最寄り駅本八幡までは急行で1駅です。