ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 平和島の年頭を飾ります第37回東京ダービー。最終日の水面上は特別選抜A戦第11Rの開始です。「1号艇矢後剛人気の中心。前半6号艇ながら-0.5度。そしてこのレースは1号艇ながらチルト+3度と、まさに理解不能の矢後ワールド。関東が誇るエンターティナーであります。(動画」ということで「シリーズラストランお待たせしました。チルト+3度見せてもらいましょう、矢後ワールド。6コースに入ります矢後剛。」とベイのファンお待ちかね大外進入になりましたが234/561の隊形から矢後ちゃんスリット抜け出せず、3号艇内山文典が捲った展開を突いて元気な捲り差しを決めた5号艇大西源喜1着。主導権握れなかった矢後ちゃんは大西源喜に続いての捲り差しで2着争いに加わり、1M小回り踏ん張る4号艇渡邉睦広を2Mのフルターンで突き放しての2着でした。

 水面上は優勝戦の開始です。さあ行こう優勝戦!インコースから123/456です。3秒前、1秒前、スタートをきりました!トップタイの12スタートを放ちインから先に回った1号艇濱野谷憲吾がいとも簡単に先頭に立ち、「2007年ムテキングと謳われたこの男。2008年も走り続けます。右手にプロペラ、左手にローラースケートと絶好調。2008年のベイエリアにムテキングが初笑いとお伝えしておきます。(動画」ということで平和島9回目・通算47回目の優勝は、それまで東京ダービーV4で並んでいた初代艇王彦坂郁雄元選手を追い抜く史上1位の東京ダービーV5。勇気凛々燃えてる限りとんでも戦士ムテキングは怖い者無しだぜとお伝えしておきます。更には大晦日日本モーターボート選手会会長賞角谷健吾から続くケンゴ連続優勝の偉業も達成して今年もミスター東京ダービー王のムテキングぶりを見せつけたローラーヒーロー濱野谷、今年の目標は伸び型の成績になって尻すぼみを避けたい事と、昨年同様に平和島では必ず優勝する事であります。ちなみに大井東京ダービーの最多優勝記録は昨年末で調教師を引退した赤間清松元騎手のV6。濱野谷は来年も優勝すればそちらの記録にも肩を並べます。
 後続はトップタイの12スタートからダッシュ勢を止めての熊殺しつけまいを打った3号艇折下寛法が順走の2号艇作間章を捲りきって平和島ダービー準優勝の2着。大田区民の折下、惜しくも東京ダービー初優勝なりませんでした。
 ちなみに本日は平和島ダービーということで勤務を早退して6900人を集めた平和島競艇場に行ってきました。濱野谷は夜に角谷らとの新年会が控えててお急ぎのせいか、表彰式が昨年と比べて撮影タイムが無い、ピースターがいないなどあっさりしたものになってしまったのが残念。
東京ダービーV5おめでとう!


多摩川新春特別かどまつ賞優勝戦

 2008年の走り初め。第29回新春特別かどまつ賞。いよいよ優勝戦12Rが始まりました。さあ行こう優勝戦!インコースから142/536、いま5秒前。3秒、2秒、1秒前、スタートをきりました!1号艇三角哲男(三月三日生まれ)がこのチャンスみすみす逃してなるものかときっちり逃げて独走、2号艇山本英志と3号艇菊池峰晴が共に捲り差しの構えを見せる中、気合いのピットアウトを見せて2コースに入るも内側の菊池と外側の山本に挟まれた4号艇長谷川充はここで振り込んで転覆。
 ですが、菊池も山本も長谷川に巻き込まれず無事旋回。2艇ラップとなりましたが、2Mフルターンの山本が菊池を捲りきって2着争いに競り勝ち、2人しか優出できなかった地元勢でワンツーを決めました。
 そして三角にお任せ。とばかりにSGウイナーが貫禄の走りを見せた独走ぶっちぎりで通算45回目の優勝を決めた俺達の誇り、多摩川は記念2つを始めV8の実績を誇るミスター多摩川三角哲男の表彰式(動画の6分過ぎ)は濃厚なミッスーワールド炸裂ッス。東京スポーツにも「最近リズムひと息なのは厄年のせい、とか聞かれるけど、俺はそういうのは気にしないんでね。厄年の”やく”の字は飛躍の”やく”と思っているからさ!」にもミッスーワールド全開の頼もしいインタビューが掲載されてるッス。

若松ジョイロードカップ正月特選優勝戦

 旅を買うなら、駅の中。JR九州JOYROADのタイトル戦は1246/53の進入から6号艇桂林寛が+02のフライングも、01タッチスタートからびくびくせずに先マイした1号艇瓜生正義が若松V6、通算29回目の優勝。2日目12Rで1.44.2の新基準プロペラ以降の最速タイムを出したウリ坊の優勝戦タイムは1.45.4でした。後続は1Mつけ回った2号艇貞兼淳二と差した桂林でラップになるも、桂林がFでいなくなったのですんなり貞兼淳二着。

びわこ新春滋賀県知事杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3から内枠の地元3艇がいいスタートを決め、外枠の遠征3艇は25〜31と劣勢。しかし好スタートの地元勢でも1号艇馬場貴也は13とやや劣勢で1M先に回るも懐が開き2艇に差されて3着。10スタートから先に差した2号艇守田俊介が05トップスタートから2番差しの3号艇中村有裕を振りきって通算40回目の優勝