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 江戸川競艇今シリーズは今日から25日までの5日間シリーズ、第21回関東競艇専門紙記者クラブ杯です。第2Rが始まりました。1号艇折上善一がハッシービームの上を行く折り紙付きの85スタートをやらかしてしまい、52スタートの2号艇坂本啓行が45トップスタートを放った4号艇大澤真菜の機先を制しての先捲りを決め、二段捲りの6号艇香川友尚50.2kgを振りきって1着。74スタートの3号艇橋谷田佳織は1M伝家の宝刀クルリンターンで巻き返し3着入線を果たしてます。

 第3Rが始まりました。6号艇ながら人気の中心荒井輝年が30トップスタートから一気の絞りまくりを決め通算898勝目の1着ゴール。尚、1M差しから2M全速戦で2番手争いに加わった5号艇濱崎誠は2周1M全速戦も振り込み選手責任転覆です(動画)。これにより2着は1Mで荒井に捲られてから艇を外に持ち出し、2M差しで濱崎と艇を並べた3号艇栢場優子が取り切りました。ということで「江戸川の水面を研究ガイドし、更にホットなニュースを提供する競艇専門紙、その記者クラブ杯」を2006年2月に優勝した井口佳典の妻井口真弓はここ1号艇でしたがスタート45と全くぶちこめず最下位完走の5着に終わってしまいました。

 開催の初日もレースが進みまして第7R一般戦です。このレース紅一点の4号艇谷川里江は09トップスタートを放ち一気のカド捲り。りえはイン戦粘る1号艇武田正紀とほとんど同体になりますが2M先制の武田を行かせて差しきり通算1200勝目となる1着ゴール。通算1200勝は女子歴代4人目の快挙となります。ちなみに他の3人は鵜飼菜穂子山川美由紀日高逸子です。

 上げ潮20cmで始まりました一般特賞第10Rです。1号艇荒井輝年が逃げ切り本日連勝。通算899勝目の1着ゴールを飾り、G1江戸川大賞準優12R4艇Fの汚名を返上する通算900勝を明日3号艇1回乗りの第10Rでリーチ一発ヅモとなりますか。
 2着は差し伸びて2Mを先制した5号艇杉山貴博。尚、3艇による3着争いを演じました4号艇今泉徹は外マイの3周1M出口で振り込み選手責任の落水です(動画)。ちなみに杉山も今泉も追加斡旋でしたが、ここははっきり明暗が分かれてしまいました。

 初日のメインカードが始まりました、第12R江戸川選抜戦です。1号艇鎌田義は6号艇の前半第8Rで06トップスタートからの捲り差しを決め1着となり大外を克服しましたが、ここのイン戦は2号艇桂林寛と3号艇谷川里江が凹む壁無し展開を克服することは出来ず、4号艇岡部貴司の捲り差しを許し、更には桂林を叩いて浮上したりえとも併走になる2番手争い。対して先頭に立った岡部は舳先を入れようとするりえを抱いて2Mを回り、りえを差しきって岡部にも迫るカマギーを振りきっての1着。尚、自らを江戸川地区スターと呼びます6号艇西川新太郎(昨年江戸川3優出1優勝)は差し戦も桂林と少々絡んでしまったのが響いて4着に終わりました(動画)。

三国むつき第1戦最終日

 むつき第1戦。真冬の寒さの中、瞬間沸騰で挑み駆け抜けた水上も最終日を迎えています。フィナーレを飾る優勝戦はしっかり幅を利かせて1号艇は地元今垣光太郎。対して波に乗って青木幸太郎佐々木和伸長溝一生山崎裕司中村真がどう攻めていくのか。最後まで目が離せない攻防となりそうです。どうぞご期待下さいませ(動画)。

 それでは最終日のオープニングカード、先ずはおはよう特賞第1Rです。インから134/526の順です、スタートしました。先に回る1号艇塩崎優司を差しきった3号艇海老澤泰行(師匠は三国と縁が深い?西村勝)が先頭も、おは特1号艇の意地で2M塩崎が差し返して逆転に成功。しかし越前ガニの名産地で負けられないエビちゃんも2周2Mで塩崎を差して3周1Mを先回り。これに対し塩崎は3周1Mでエビちゃんを差して再び主導権を奪い返し、3周2Mを先行してトップでゴールイン。塩エビワンツーは2連単220円2連複150円の本命配当を提供しました。

 2008年、始動開始は三国から。今垣光太郎が注目集めたむつき第1戦。期待に応えるべく勝ち上がって、これより優勝戦の開始です。インコースから枠番通りで123/456の順です。1秒前、スタートいたしました。3号艇佐々木が捲り差しを入れようとする中、2号艇青木コータローがターンマークに接触しながら必死に佐々木を張り飛ばし、その間に今垣コータローが走れ走れコータローの勢いで逃げ切り先頭に。復活の狼煙は白星が合図。信頼受けたならゴールでお返しと、このキャッチボールが2日目以降4連続で成功。最後もストライクで返し5連続とした今垣コータローの2008年武勇伝ストーリーの幕開けは地元から。次の尼崎G1近畿地区選手権へとつながりそうなVゴールは通算64回目にして三国はしぶき賞しもつき第1戦と3連続になる優勝のゴールイン。青木コータローが佐々木を飛ばして共倒れになった展開を突いて差した4号艇長溝が2着でゴールイン。

戸田ケーブルネット埼玉杯優勝戦

 ケーブルネット埼玉のタイトル戦は優出メンバー中唯一戸田優勝経験がある5号艇占部彰二が動いて1235/46の進入から1号艇福田雅一がしっかり逃げて通算35回目の優勝。今年は年越し開催市長杯争奪まるがめ競艇大賞に続き早くもV2。
 後続は順走の2号艇石渡鉄兵と2番差しの占部が競りますが、6コース差しでBS最内を突いてきた6号艇草場康幸(1976年1月21日生まれ)が2M突っ込む構え。そして占部が草場を包んでかわす間に2艇を差したてっぺーちゃんが2着。