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 「ファンの皆様。お足元の悪い中、中川の土手にお集まり頂き誠にありがとうございます。1年4ヶ月の休みを頂きます前の最後の開催もいよいよ最終日です。第7回日本モーターボート選手会会長賞。いわば野中カップです。どうぞ今日の最終12R優勝戦にご期待の上、江戸川ワールドを心に刻みつけて下さい。(動画」という平山信一アナの口上で始まりました江戸川競艇2008年四部作最終章。本日首都圏は雪と北風に悩まされましたが、天気のいたずらもなんのその。北風の下げ潮ということで水面の方はさほどうねらず無事に最終日を迎え、優勝戦以外の土手こそ雪で閑散としてたものの、工事前最後ということで客入り自体は好調。場外・電投を含めた利用の方も首都圏1位の21531名を数えました。優勝戦前にはヤッターマンアナが「次回開催は、しばらくありません。」と言ったり、「堤防スタンドにも皆さん集まってきました。」と寒中の観戦客にいつもと違う一言を述べております。
 本日は出場選手によるオークションもあり、雪の為に場所はピット前からエグゼ入口前に変更されたものの無事に行われました。参加選手の写真は文末の続きを読むを押すと見られます。本日の構成は江戸川優勝戦から始まり、その後江戸川冠協賛競走、他場優勝戦ときて続きを読むにオークション写真です。
江戸川競艇休止前の走り納め

 江戸川競艇、第7回日本モーターボート選手会会長賞。「栄三おじいちゃん生誕86周年記念レース」スポンサーが付きました。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。対戦メンバー1号艇熊谷直樹。2号艇三角哲男。3号艇高橋勲。4号艇は濱野谷憲吾です。5号艇に折下寛法。そして6号艇奥平拓也でぇす。
 「風任せ、波任せの江戸川競艇。節分の鬼より怖い春一番。そしてアントキの木枯らし一番。栄三おじいちゃん、元気ですかー!あれっ?動画
 と、いきなり燃える闘魂アントニオ猪木ネタでつかみはOK。
 「さあ始まる水上の格闘技。6人の、そして貴方の夢が動き始めた。12秒針、最後の回転です。6選手がスピードを乗せてきました。3秒前から2秒前でぇす。優勝戦今スタートしました。内側勢がいいスタートになりました。熊谷、そして三角がいいスタート。最初のターンマーク、インから逃げる1号艇の熊谷。熊谷逃げられるか。インから逃げた熊谷。内側から2号艇三角が行く。
 と、逃げる熊谷と差す三角のマッチレースになり、舳先届いたミッスーが2Mを先制。しかしクマも差し返し両者ほとんど同体。そして2周1M内から先制したクマがミッスーをリードして、油断できない差ながらアラホラサッサと逃げ切り態勢で2周2Mを通過。
 「日本一の特殊水面。川の流れにボートを任せ、時間変更当たり前。航行船が波を残し、風が波を作る。エキゾーストノートとキャビテーションサウンドが奏でる江戸川ミュージック。名残惜しげに響いています。最終周回1Mを立ち上がった。熊谷直樹。雪景色の津軽海峡を飛び越えろ。熊谷直樹もう一度。栄三おじいちゃん86歳おめでとう。ご唱和下さい。1・2・3ヤッター!熊谷、最後の直線に入って来ました。江戸川復活の日まで店じまいです。まもなくゴール。先頭は1番の熊谷、優勝のゴールイン!
 ということでここ一番の超絶モードに入ったヤッターマンアナの実況が冴えまくった優勝戦は「北海道へ届けクマの雄叫び、ヤッター!ヤッター!ポセイドン見てくれ俺の晴れ姿。(動画」の1997年平和島SGオーシャンカップからもう一度クマの雄叫びが再現されました。ヤッター!
 ちなみにクマの優勝は昨年5月若松日本財団会長杯争奪戦以来で通算56回目、江戸川は「お休み前の一仕事。栄冠を抱えてしばらくお休みということになります。おみやげはおみやげはもらった。(動画」のヤッターマン実況でお馴染み2006年G1江戸川大賞以来で記念V3を含む9回目の優勝です。
 モンスター野中和夫日本モーターボート選手会会長が来場した表彰式ではクマが「ホント言うと波は大嫌いだし、いつも意地だけで頑張ってた気がします。選手から見ても江戸川は上から見るぶんには楽しい競艇場だけど、走る方は大変なんですよ。」としんみりしたコメントを残しています。でも最後は天気について聞かれ「スノボしたくなった。」と道産子らしい熊谷節を残しました。
クマさんのウイニングラン高石さんのネクタイと背広を出品すると見せかけ手袋を出品したクマ野中和夫日本モーターボート選手会長東京都三市収益事業組合石川「良一」稲城市長会長表彰を受ける熊谷直樹



 ここから本日の冠協賛レース。雪の展示航走で季節外れな南国楽団のハワイアンミュージックが流れた第7R南国楽団杯は開口一番「アロハ〜。第7Rは南国楽団杯。スポンサーが付きました。江戸川区松島からお越しの中村様から。ハワイアンミュージックの南国楽団。江戸川競艇場の1年4ヶ月間中止は寂しすぎる。早く来年5月にな〜れ。というコメントが寄せられています。(動画」と、寒い水面を一瞬にして常夏に変える爆笑実況。3周目入口でも「エキゾーストノートとキャビテーションサウンドが奏でる江戸川ミュージック。ハワイアンミュージック南国楽団との共演です。」と、気温1℃の雪中でハワイアンな実況がありました。
 ちなみに1着は捲り差した6号艇鈴木猛でした。
鈴木猛

 「第8Rが始まりました。このレースはスポンサーが付いています。「隆也さん、香奈さん御婚約記念」です。マクールSNSの協栄さんからいただきました。隆也さん香奈さん、ご婚約おめでとうございます。明るく楽しい、そして幸せな家庭を築いて下さいとのコメントが寄せられています。今日の江戸川競艇は辺り一面が真っ白になりました。きっと2人の心も真っ白なキャンパスになったことでしょう。これからは一本の筆を2人でいろんな色を染めあげていって下さい、おめでとう。(動画」と、このレースはヤッターマンアナの祝辞がありました。ちなみに1着は白い勝負服の1号艇長畑友輔(多摩川地区スター)です。この結果にちなんで「隆也さん香奈さん。連勝単式でも連勝複式でもいいんです。白い雪が白無垢にする今日の節分。手を取り合う2人に福は内。春よ来いとお伝えいたします。」と実況されています。
多摩川地区スター長畑友輔

 第10Rが始まりました。このレースは「江戸前屋形船晴海屋記念」です。江東区東砂からお越しの江戸前屋形船晴海屋さんからです。出場選手の皆さん頑張って下さいとのことです。シリーズ6日を通して頑張ってくれた選手、あと残すところは3レースとなりました。「江戸川競艇の競走水面を通るいろんな船がありましたが、やはり屋形船は季節感を感じる船でした。明日、立春。花の季節、花火の季節、いろんな季節が巡ってきます。季節感を味わう為に晴海屋の屋形船に乗ろうよ!(動画」と待機行動中にヤッターマンアナが晴海屋の宣伝をして、更に3周目入口でも「江戸川競艇、6色のボートの他に競走水面を彩った航行船達。いかだがあがったり、曳き船がおりたり、タンカーつるぶしが波を残したり。そして晴海屋の屋形船で江戸川競艇の未来と明日に乾杯です。」と晴海屋の宣伝をした第10R選抜戦は1号艇鈴木猛が南国楽団杯に続く1着
選手紹介時の鈴木猛

 残る11R選抜戦八丁目仙台屋30周年記念おめでとうは1号艇小澤学(初代江戸川地区スター)が1着になりましたが、差しを入れようとした2号艇三品隆浩が派手にターンマークに激突。これにより、捲り戦で難を逃れた4号艇飯山泰以外は何らかの不利を受けています。ちなみに三品はモーター不調で乗艇姿勢も痛そうでしたが、何とか完走しています。このレースは江東区大島八丁目にある焼き鳥仙台屋八丁目の常連客がスポンサーでしたが、ここでは普通の実況でした。ヤッターマンアナの名言をもっと知りたい方はTOKYO BAY STARS Unofficialwebさんのテキスト実況を見れば数々の名言を楽しめます。
お揃い衣装の小澤学&齋藤篤

 最後に、明日のヤッターマンは「北の国キャラ2008だコロン!動画)」です。19時00分からの放送なので、在宅でない方は録画の準備をしましょう。艇界を代表する北の国キャラといえば千歳市民の熊谷直樹ですから、ぴったりのテーマですね。


浜名湖日刊スポーツウインターカップ優勝戦

 1号艇飯山晃三が4号艇橋本久和の2コース進入に惑わされずイン17トップスタートを決め、橋本の差しと2号艇貞兼淳二の3コース捲り差しを振りきって2004年3月桐生一般競走以来久々、実況(動画)の工藤浩伸アナも言っていた優勝戦の連敗を36で止める通算4回目の優勝。A1に定着している実力と優出回数からすると少ない優勝回数ですが実力は長崎トップクラスなので、これをきっかけに優勝量産を期待なのです。

津梅香賞優勝戦

 「澤大介の”外から行こう”」ということでチルト+3度大外進入の3号艇澤大介が124/653の進入隊形から09トップスタートを放ち、チルト+3度の伸びでぐいぐい伸びて捲りきり嬉しいデビュー初優勝を地元で実現。森脇徹の斡旋辞退による追加斡旋で得たチャンスを見事に生かしました。
 後続は差した2号艇渡辺浩司が2番手、1号艇井口佳典は3番手でしたが、井口がここで賞金王戦士の底力を見せ、BS切り返しから艇を伸ばし2Mを先制した井口は渡辺浩司の差しを振りきって2着と地元ワンツーで澤の水神祭に花を添えています。
 ちなみに澤大介は名張市出身で、高校は甲子園目指してPL学園へ進学。しかし、セレクションを受けてないため応援部に入り、卒業後79期生として競艇選手に。デビュー後は尊敬する後藤道也同様にダッシュ専科の個性派として高い存在感を見せた澤大介は、最近になって同期のチルト+3度大外専科阿波勝哉の影響も受けてチルト+3度大外進入を多用と戦法に変化が。そして、今回遂に実を結びました。

三国競艇大賞優勝戦

 三国プールの5日間決戦は前半3日間を通常タイトル戦担当の小林習之アナ、優勝戦を含む後半2日間が伊東温泉競輪の鈴木佳文アナが担当した変則実況体制。枠なり3vs3の進入から1号艇平田忠則が通算27回目の優勝。順走の2号艇中辻崇人が2番手、1Mつけ回って3番手の3号艇深川真二が3番手でしたが、6号艇荒井輝年が2M艇を伸ばして先に回り中辻の進路をカットした展開を突く的確な差しで深川が逆転2着。

 三国次節は8日から、おまちかねの4日間決戦きさらぎ第1戦です。A1は2名のみの参戦ですが、うち1人が西島義則という強力な一枚看板です。江戸川休止中はこれまで以上に三国4日間決戦を扱う機会が増えると思います。

びわこアクアンビューティー選手権優勝戦

 今日は節分、福は最内。ということで1号艇淺田千亜希が枠番通りのインからきっちり逃げて通算26回目の優勝。後続は枠なり3vs3の4カドから差し伸びた4号艇池田紫乃が艇を伸ばし2Mを先制もやや流れ、1M捲り戦から2M差した3号艇岸恵子に並ばれますが、2周1M池田が岸恵子を豪快に捲りきって2着を確保。岸恵子はここで5号艇垣内清美に差されて4着に終わっています。

福岡アイビジョンプレスカップ優勝戦

 2日目8Rで実現した東郷晴美田川晴美の直接対決が熱かったフリーペーパーAI VISION PRESSの4日間タイトル戦は枠なりオールスローから1号艇郷原章平が16トップスタートも、競艇CMでお馴染みの2号艇峰竜太があっさり郷原を差しきり今年2回目、通算8回目の優勝。通算V2ならなかった郷原は2Mで剛腕郷原の本領を発揮する全速戦で2着を取りきりました。

大村日刊スポーツ杯真冬の王者決定戦優勝戦

 携帯マクール唐津競艇情報ページ内の大人気連載「エンタ亭カナエの先走りブログ」でお馴染み石川香奈恵アナが実況を担当した優勝戦は枠なり3vs3から1号艇今村暢孝が2号艇興津藍に差されかかるも、力業で舳先をふりほどいた今村が2Mを先制して当地記念V2を含む通算36回目の優勝、海の王者に2度輝いた男が真冬の王者にも輝きました。1M捲って3番手だった6号艇角谷健吾Tokyo bay pirates)が2M藍ちゃんを差しきり逆転2着。

【江戸川出場選手オークション写真】

 第3R〜第10R選抜戦江戸前屋形船晴海屋記念発売中と表彰式終了後に行われた出場選手によるチャリティオークション時の写真です。ちなみに司会は高石順成アナです。
宮内忠志&矢崎誠一&浅和重哉矢崎誠一浅和重哉&桑島和宏祝・江戸川通算200勝達成國浦英徳自作写真を出品する飯田加一東京支部長池田雷太(今シリーズ選手代表)坂本徳克微笑天使の八重歯王子齊藤仁怒らんでしかし飯山泰東京支部もうひとりの直樹こと品田直樹江戸川地区スターの江戸川王子桑原将光前沢丈史大池佑来デビュー30周年記念腕時計を出品する江戸川オヤジ原準冗舌だった久保隆鈴木敏裕川名稔江戸川鉄兵小林拓児11Rでやらかす三品隆浩TMRだけど江戸川は苦手の本吉正樹Ψ小林晋Ψ湘南乃風・行谷吉範増田進たき澤秀明よりえの澤秀明角海老好きの海老澤泰行石川真二ばりに蒲郡を愛する石川俊成山本英志93期コンビ高橋直哉&村上祐次次期江戸川地区スター最有力候補永田秀二この後、着てる服をどんどん脱いで出品する俺達の誇り三角哲男高橋勲4万円の値が付いた濱野谷憲吾奥平拓也折下寛法