最終日16億7274万5700円、節間累計57億2486万5000円を記録した東京ベイ平和島G1関東地区選手権優勝戦Tokyo bay piratesとサイタマンが3人ずつ揃った一戦になり、134/562の進入になった本番は2号艇阿波勝哉に触発されたか全員が0台の早いスタート。そんな中で阿波はチルト+3度の伸びでぐいぐい伸びて行きますが、その内側では4号艇飯島昌弘が先ずは飯島を攻めようとしていた5号艇濱野谷憲吾を張りに行き、濱野谷を張った際にバランスを崩しながらも阿波を張り飛ばす事に成功。
 ということで外がやり合った為内側2艇に絶好の展開になり、1号艇平石和男(大田区出身埼玉県育ち上尾市在住)が普段の彼ではまず無い01タッチスタートを決めた事もあって3号艇作間章(今節選手代表)の差しを軽々振りきり先頭独走。生まれ故郷ということもあってG1戸田グランプリメインビジュアルを務めた地元戸田以上に好相性を誇る平和島水面で平石はカンチク3つ目となる記念8回目、通算34回目の優勝ドリームハウスで応援する3人の子供たちに吉報を届けました。
 ちなみに平和島の記念は1997年G1関東地区選手権、2003年SG笹川賞に続く3つ目のタイトル。よって平和島SG笹川賞ファン投票は平和島巧者の平石和男を応援ヨロシク。
450万円獲得で完済!ドリームハウスに一歩近づいた平石


【平和島 お越しの際は 牛小屋へ】

 今日は大森が誇るホルモンの名店牛小屋に行くのを楽しみにしてたのですが、先ずは優出者インタビュー終了直後に昨日の平和島G1関東地区戦準優勝戦〜俺が鉄兵、江戸川の〜が私的ツボにはまって超面白かった超ビッグネーム競艇あれこれの良2さんと会い、次いで10R特別選抜B戦発走直前に白井最強ブログ競艇blog AQUA BOOのてるきちさんと会い、次いで11R特別選抜A戦発走直前に競艇blog界期待の新鋭競艇やりますのかじさん、今日が初対面だったレインボーアタッカーマイケル・競艇戦線異状なしのマイケルさんと会い、更に牛小屋で牛小屋仲間のカッキーさんとその後輩さんと合流して総勢7名で牛小屋パーティー。上質な肉の数々に舌鼓を打った後はマスターの提案で牛小屋がある建物の3Fにあるジャズバーらいぶ食堂KITAROHへ行き、ジャジーな夜を堪能しました。
牛小屋の真上にあるジャズバーKITAROH
 

【疾風のように〜サブングルザブングル】

 本日平和島ではベイパイベントとして池田雷太東京支部長と中野次郎のトークショーが行われ、更にはザブングルのショーもあった豪華版。ベイパイベントは司会の松岡俊道アナが阿波の話題を沢山振ったのでその話題が中心。私的収穫は雷太(元北海道民)の嫁さんが北海道出身と知れたことでした。選手イベント関連では笹川賞ファン投票も行われ、ゲストは雷太&次郎コンビの他に稲生夏季平田さやか木下陽介がいました。
 ザブングルショーではファミ通の半袖Tシャツを着た加藤歩が「悔しいです!」を多用したり、8Rの2号艇折下寛法(6着)をこの筋肉くらい固いと予想し、お待ちかねの「カッチカチやぞ〜」を披露したりしたので自分的に大満悦。10R発売中の第2部では腕相撲では負けないと豪語し、実際子供相手に圧勝する強さ。しかし2人目の子供の父親である横浜市の北野さんにはあっさり負けた加藤歩でした。悔しいです!ちなみにザブングルに勝って名を上げた北野さん一家は表彰式のプレゼンターも務めまして、一般人ながら本日平和島イベント広場の主役でした。
池田雷太&中野次郎トークショー北野さん一家にピースターを贈呈する平石
カッチカチやぞ〜


三国きさらぎ第2戦3日目

 明日へと希望を繋ぐ水上はファイナル進出を懸けてこれより2本のカニ坊準優勝戦です。先ずは1本目、第11Rの対戦メンバーを迎えました。インから1234/56の順でスタートしました。1号艇鎌田義が人気を乗せて逃げ切りトップでゴールイン。
 後続は順走2番手の2号艇間嶋仁志に対して1M捲り差しで3番手の5号艇柳沢一が2M切り返して先回りも、行かせて差して2番手キープの間嶋が2着でゴールイン。3番手は1M捲り差し不発で後方5番手も2M内に潜り込んでの小回りで柳沢と並んだ6号艇加藤知弘で接戦となり、2周2Mで柳沢を差した加藤が3周1M先に回ったのに対し柳沢の全速戦がバタついて勝負あり。11Rからの優出切符最後の一枚は加藤に渡りました。

 大変お待たせいたしました。目の前を覆うように細かく激しく真っ白に雪が降る雪中戦となりましたカニ坊準優第12R。インから12346/5の順です。1秒前、スタートしました。1号艇坪井康晴が視界の悪い中インから堂々押し切りトップでゴールイン。22トップスタートから捲り差した3号艇新美進司が2着でゴールイン。
 と上位2艇は問題ありませんでしたが、1Mで他の4艇がもつれ合ってしまい、先ずは2号艇堤昇に5号艇瀬川公則が乗り上げてしまい堤は落水、瀬川は転覆。更に4号艇中尾英彦も事故艇に接触して落水、6号艇吉田重義も中尾の艇を踏み台にしてジャンプする大アクシデント(動画)。巻き込まれた中で唯一完走した吉田が3着優出を決めました。尚、堤は負傷帰郷しました。


 優勝戦の枠番は以下のようになりました。

1:坪井康晴 2:鎌田義 3:間嶋仁志 4:新美進司 5:加藤知弘 6:吉田重義

 カニ坊準優12RではPCリプレイ越しでもはっきりわかる大雪が降っていましたが、優勝戦は天気も落ち着きつボイとカマギーの組み合わせですんなり決まりますでしょうか。

【東京マラソンレースキルトクール】

 東京マラソンと同日に行われる競艇版東京マラソン東京G3ダイヤモンドステークス(3400m)のキルトクールはコンラッド。なんとなくすけど適性は2500mまでのような。

 京都G3きさらぎ賞のキルトクールはメイショウクオリア。なんとなくすけどスピード決着に対応できなさそうな予感。ちなみに2月10日に行われた津きさらぎ賞大嶋一也の優勝でした。