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 冷え込みの厳しい中、瞬間沸騰で挑む短期決戦も最終日を迎えています。今日ラストカードの優勝戦ではシリーズ驚異的な強さを見せた坪井康晴鎌田義、そして間嶋仁志新美進司とA1レーサーが4枠までをしっかり占め、加藤知弘吉田重義はボーダー上からチャンス繋いでのファイナル入り。この6名がきさらぎ第2戦頂点の座を懸けて戦うフィナーレにどうぞご期待下さいませ。まずオープニングはおはよう特賞第1Rです(動画)。北追い風6m波高4cmと追い風が強く吹く中での攻防です。安定板を使用して登場した6選手。インから1235/46の順です。スタートしました。1号艇の横田茂が09トップスタートで1周1Mの攻防に向かっていきますが、荒水面をものともしない鋭い差しを披露した5号艇浜野孝志が横田を捕らえ1周2Mを先行して回りトップでゴールイン。

 最終日の戦いは朝から安定板使用と追い風強い水上で進めています。白波も立つようになった水面、迎えました第2R動画)。インコースにはスタート展示の2コースより積極的に動きまして1番人気に推された4号艇田中雅文65.4kgが入りました。第2R進入隊形が整いましてインコースから4165/32の順です。スタート3秒前です。スタートしました。5号艇木村四郎が01トップスタートを決めましたが、12スタートの1号艇和合俊介が先捲り。しかし和合の捲りも木村の二段まくり強襲も北追い風7m波高7cmの水上に揉まれて流れ、33ドカ遅れスタートながらどっしりと安定感のある小回りで堅実に回った田中雅文65.4kgが先頭に立ちトップでゴールイン。シリーズ待望の初白星となりました。

 冷たい雪の中、闘志に勝るパワー無し。まさに気持ちだけで勝ち上がってきました。きさらぎ第2戦は優勝戦の開始です。三国でデビューし、当地V4の実績がある6号艇吉田重義が動いてインコースから1236/45の順です。スタートいたしました。1号艇つボイが2号艇カマギーの差しを振りきり当地2回目・通算24回目となる優勝のゴールイン。以上でございました。

津フェニックス賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入隊形から1号艇後藤正宗が23とややスタート立ち遅れるものの、節間6戦5勝の機力で伸び返して1Mを先行。2号艇金子良昭の差しを振りきり通算7回目の優勝、金子との静岡ワンツーになりました。

 後藤といえば、今節は地元の後藤道也も出場。2日目以降白星が無く優出なりませんでしたが、初日は3Rが19トップスタートからの捲り差し、9Rが豪快な捲り戦と、どちらもチルト+3度大外進入からのトップスタートで連勝でした。

宮島日本トーター賞優勝戦

 日本トーター製の買い足し用簡易発券機ちょっくんがある宮島の第1回日本トーター賞は1256/34の進入から1号艇松井賢治が逃げ込み図るも、2号艇守田俊介の俊敏な差しが入り王者を捕らえきって2M先行で先頭に立ち、守田は宮島3回目・通算41回目の優勝

東京マラソン

 本日行われた東京マラソンには32000人のランナーと226万人のギャラリーが参加したとのことですが、競艇界からも糸數由里栢場優子平田さやか参加平成19年優秀選手表彰式典が行われたホテルパシフィックの近くや高輪郵便局を走り抜け、3人共完走。特に艇界トップクラスのアスリートである栢場優子はなんと3時間50分21秒で女子484位の好記録です!

 そんな今日は競馬界でも3400mの長丁場、東京マラソンレースG3ダイヤモンドステークスが行われ、トップハンデ57.5kgのアドマイヤモナークが2馬身半差の圧勝を飾りましたが3着に入ったのが12番人気のレーザーズエッジで、複勝1350円を提供しました。ちなみにレーザーズエッジでお馴染みAC/DC紙ジャケ再発CDは税込2520円なので複勝200円分持ってれば1枚買えますね。