尼崎競艇、スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行54周年記念競走はバレンタインデーから始まった6日間シリーズ。今シリーズはレース名通り伊丹市(藤原保幸市長)が主催ですので、尼崎のホワイトシャーク白井文市長でお馴染み尼崎市主催ではありません。ちなみに尼崎市HPの市長室フォトギャラリーには今年1月と2月、昨年の11月に尼崎競艇関係の写真もあるので競艇ファンが見ても楽しめます。それにしても、来年のG1企業杯JAL女子王座決定戦が伊丹市主催なのがちょっと残念です。尼崎市主催だったら元ANAフライトアテンダントの白井市長と優勝選手とJALフライトアテンダントの並びが航空会社が違うとはいえ非常に映えると思うのですが。尼崎市ネタをもうひとつ書きますと、劇作家のG1ともいえる近松賞は中国地区の角ひろみ(尼崎出身岡山在住)が受賞した事を尼崎市HPを見て知りました。
と、伊丹市施行54周年記念なのに尼崎市の話ばっかりしたところで本題のレースの方に。まずは「今日から確定申告が始まりますが、税金の確定よりも着順の確定、更には優出選手の確定が競艇LOVEなら気になるところです(動画)。」という千葉誠一アナの名口上があった昨日の準優を軽く振り返りますと、シリーズリーダーの野長瀬正孝は準優11Rで能仁政治の2コース差しを許し2着に敗れ、予選2位だった下関のホワイトシャーク白井英治は準優12Rで新美恵一のカド受け4コース捲りを許し3着敗退で優出もならず、残る準優10Rも予選3位の今坂勝広が予選4位伊藤誠二の2コース差しを許し2着と準優カードは1号艇が誰も勝てなかった波乱サイド。
ということで予選4位の伊藤誠二が1号艇になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から伊藤が押し切り通算42回目の優勝で伊丹周年記念ウィナーに。4号艇になったのながせがカド差しからシリーズリーダーのハイパワーでぐいぐい伸びて2着。
【福岡都市圏18周年記念優勝戦】
今シリーズは準優10R1号艇辻栄蔵が同レース2号艇中村有裕に捲られた上に辻ちゃんはターンマークに激突。カド受け5コースから差そうとした同レース6号艇田内康博(1956年2月19日生まれ)が辻ちゃんに乗り上げ沈没してしまったので辻ちゃんは妨害失格となり、負傷帰郷してしまうアクシデントがありました(動画)。
そんな波乱もありましたが、シリーズリーダーとなった戸田のホワイトシャーク白井友晴は準優12Rで2号艇北中元樹の2コース差しを許しながらも2M差し返し舳先ねじ込み、2周1M内から先制して逆転する白井最強の走りでしっかり優勝戦1号艇を獲得。
枠なり3vs3となった優勝戦は白井に対し2号艇中村有裕の差しが入りそうになるも、白井最強の機力で振りきった白井が通算12回目にして福岡初優勝で福岡都市圏周年記念ウィナーに。1M2番差しの4号艇岡部大輔が2Mで中村有裕に突っ込んで両者流れた間隙を突いて1M捲り差し不発の3号艇中村守成が斬り込み逆転2着。
【芦屋JLCカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇長谷川充に対し2号艇市川哲也と4号艇山谷央が差しで迫りますが、2艇の差しを振りきった長谷川が2Mを先制して前走地戸田一般競走から連続となる通算11回目、芦屋は初優勝。後ろは2MでΨ山谷央Ψを差したテチャーンが単独2番手に上がり、1M捲り不発も2M山谷を差した3号艇徳増秀樹が3番手に。テチャーンは秀樹の熱い追撃に手こずりますが、2周2M差して3周1Mを先制した秀樹を行かせて差しきり2着を確保。
【平和島サンケイスポーツ杯初日】
「今年に入りまして3連続優勝、そして目下30走致しまして25勝2着5本と2連対率100を誇っております。連日連走服部祭りとお伝えしておきます(動画)。」とベイ吉アナにお伝えされたのは1992年平和島SG全日本選手権を始めSGV4の実力者服部幸男先生。今シリーズは近藤幸男(今節選手代表)と半田幸男(1984年住之江SG全日本選手権覇者)も参戦しておりまして幸男トリオ揃い踏みなるかも注目でありますが、6号艇の前半8R大外単騎ガマシ、後半平和島選抜戦がお手本のようなイン逃げと貫禄の連勝。「6コースから捲ってよし。そして1コースから逃げてよし。今シリーズの服部には逆らう事ができませんとお伝えしておきます。(動画)」とお伝えされております。
【明日の予告】
共に明日から始まるオール女子是政女王決定戦と住之江G1太閤賞(江戸川競艇で場外発売)を予定してます。
と、伊丹市施行54周年記念なのに尼崎市の話ばっかりしたところで本題のレースの方に。まずは「今日から確定申告が始まりますが、税金の確定よりも着順の確定、更には優出選手の確定が競艇LOVEなら気になるところです(動画)。」という千葉誠一アナの名口上があった昨日の準優を軽く振り返りますと、シリーズリーダーの野長瀬正孝は準優11Rで能仁政治の2コース差しを許し2着に敗れ、予選2位だった下関のホワイトシャーク白井英治は準優12Rで新美恵一のカド受け4コース捲りを許し3着敗退で優出もならず、残る準優10Rも予選3位の今坂勝広が予選4位伊藤誠二の2コース差しを許し2着と準優カードは1号艇が誰も勝てなかった波乱サイド。
ということで予選4位の伊藤誠二が1号艇になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から伊藤が押し切り通算42回目の優勝で伊丹周年記念ウィナーに。4号艇になったのながせがカド差しからシリーズリーダーのハイパワーでぐいぐい伸びて2着。
【福岡都市圏18周年記念優勝戦】
今シリーズは準優10R1号艇辻栄蔵が同レース2号艇中村有裕に捲られた上に辻ちゃんはターンマークに激突。カド受け5コースから差そうとした同レース6号艇田内康博(1956年2月19日生まれ)が辻ちゃんに乗り上げ沈没してしまったので辻ちゃんは妨害失格となり、負傷帰郷してしまうアクシデントがありました(動画)。
そんな波乱もありましたが、シリーズリーダーとなった戸田のホワイトシャーク白井友晴は準優12Rで2号艇北中元樹の2コース差しを許しながらも2M差し返し舳先ねじ込み、2周1M内から先制して逆転する白井最強の走りでしっかり優勝戦1号艇を獲得。
枠なり3vs3となった優勝戦は白井に対し2号艇中村有裕の差しが入りそうになるも、白井最強の機力で振りきった白井が通算12回目にして福岡初優勝で福岡都市圏周年記念ウィナーに。1M2番差しの4号艇岡部大輔が2Mで中村有裕に突っ込んで両者流れた間隙を突いて1M捲り差し不発の3号艇中村守成が斬り込み逆転2着。
【芦屋JLCカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇長谷川充に対し2号艇市川哲也と4号艇山谷央が差しで迫りますが、2艇の差しを振りきった長谷川が2Mを先制して前走地戸田一般競走から連続となる通算11回目、芦屋は初優勝。後ろは2MでΨ山谷央Ψを差したテチャーンが単独2番手に上がり、1M捲り不発も2M山谷を差した3号艇徳増秀樹が3番手に。テチャーンは秀樹の熱い追撃に手こずりますが、2周2M差して3周1Mを先制した秀樹を行かせて差しきり2着を確保。
【平和島サンケイスポーツ杯初日】
「今年に入りまして3連続優勝、そして目下30走致しまして25勝2着5本と2連対率100を誇っております。連日連走服部祭りとお伝えしておきます(動画)。」とベイ吉アナにお伝えされたのは1992年平和島SG全日本選手権を始めSGV4の実力者服部幸男先生。今シリーズは近藤幸男(今節選手代表)と半田幸男(1984年住之江SG全日本選手権覇者)も参戦しておりまして幸男トリオ揃い踏みなるかも注目でありますが、6号艇の前半8R大外単騎ガマシ、後半平和島選抜戦がお手本のようなイン逃げと貫禄の連勝。「6コースから捲ってよし。そして1コースから逃げてよし。今シリーズの服部には逆らう事ができませんとお伝えしておきます。(動画)」とお伝えされております。
【明日の予告】
共に明日から始まるオール女子是政女王決定戦と住之江G1太閤賞(江戸川競艇で場外発売)を予定してます。