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 江戸川競艇場でも6日間場外発売を実施する住之江G1太閤賞が今日から開幕。場外キャンペーンとして「ラリーズクラブDEスタンプラリー」が実施され、次回場外常滑G1マーメイドカップと合わせた12日間で2回入場するとグッズ抽選に参加でき、5回入場すると無条件でグッズが貰えます。
 江戸川競艇場は施設改善工事中の為、大屋根スタンドの第1・第2投票所と外向発売所のみの販売で、護岸工事中の堤防と施設改善工事中の売場は階段の洗面所を除いて入れなくなっております。施設改善の方は只今工事中の部分が5月23日に完成し、大屋根部分が4月1日〜7月2日まで工事に入ります。よって4月から5月22日までは完全休業となり、7月3日の蒲郡G1江戸川大賞場外から全面リニューアルオープンとなります。

 次に、本場の住之江競艇場では中央ホール東側特設会場でアクアライブステーションを実施。解説は井上利明元選手で、選手ゲストは初日が101期新人夏山亮平、2日目が刀根辰治、3日目が横山やすしの愛弟子佐野隆仁、4日目が野添貴裕、5日目が大原由子りん、6日目が富山弘幸となっています。個人的には5日目が一番気になるところですね。やっさん直伝な佐野のしゃべりも面白そうなのです。

 と、江戸川場外と住之江アクアライブステーションの話をしたところで初日9億5005万5400円とメッカにふさわしい数字を残した太閤賞。平和島G1関東地区選手権から4日後なだけに関東勢はほとんどいないかと思ったらドリームメンバー濱野谷憲吾を始め、カンチク優勝のドリームハウスメンバー平石和男江口晃生柴田光伊藤雄二石渡鉄兵福島勇樹王子、神奈川の長田頼宗と大挙参戦。土曜のカンチク終了から火曜の住之江前検まで2日しか無く、参戦した選手の皆さんお疲れ様といったところですが、カンチクの疲れは2日で取れなかったか初日は誰も勝てませんでした。ちなみに今節の選手代表は太田和美で、選手宣誓は石野貴之が担当しました。
 ちなみにカッチカチのザブングルがやって来たカンチクつながりで選手紹介ネタを拾うと、峰竜太がお約束の「ガッチガチやぞ〜!」を披露しましたが、それに対抗ショーして西川新太郎(157cm)が脇腹の肉をつまんで「プッニプニやぞ〜!プッニプニやぞ〜!」を披露してます。

 最後に、ファン投票1位の1号艇・王者松井繁を取り巻く一戦となったドリーム戦千成賞は王者が枠なり3vs3のインから13トップスタートを決め、他艇が仕掛ける前に回りきる圧勝で1着。松井といえば常松ということでこの人、ONLY ONEなミニFM解説者の常松拓支元選手も王者の圧勝にご満悦だったことでしょう。
 3号艇田中信一郎も5号艇湯川浩司も仕掛ける前に王者が回りきった形になりましたが、先に外マイしたタナシンの上を二段で回った湯川が2着、タナシンが3着とここは大阪奇数艇トリオが上位を独占。

多摩川是政女王決定戦初日 

 神奈川の世界バリバリ☆バリュー長田光子が選手代表と選手宣誓を兼任したり、展示航走の曲がCrazy Magicだったりと、普段の開催とは気合いの入り方が一味違う是政女王決定戦。開催4日目は数年後の競馬版是政女王決定戦G1ヴィクトリアマイル勝馬が生まれるかもしれない女子リーグ戦でG3デイリー杯クイーンカップ(一昨年の勝ち馬コイウタは昨年の是政女王)がお隣で開催され、今週の府中市はまさに女祭り。実況の方も序盤2つは研修中の女子アナが担当してましたね。それだけに開催5日目のG1フェブラリーステークスに出走予定だった女王ダイワスカーレットが右目の創傷性角膜炎を患ったのは残念です。昨年はレディスダービーG1優駿牝馬を感冒で回避してしまいましたし、府中市にはダスカを寄せ付けない何かがあるのでしょうか。

 優勝の行方を占う初日メインなでしこ選抜戦は並び枠なり、態勢は3vs3。この隊形で1号艇ながら対抗人気に甘んじた戦う博多人形日高逸子はきっちり逃げたのに対し、2号艇ながら人気の中心となった渦潮の女王横西奏恵は差しのハンドルを入れようとしたら舳先が浮いて流れてしまい、6号艇のうずしお娘は岩崎芳美稲生夏季17歳と見た目が変わらないのが自慢)にぶつかり、更に3号艇海野ゆかりにもぶつかり選手責任転覆(動画)。
 かくして本命の自滅もあって多摩川V6を誇る目高さんがすんなり1着、後続は4号艇山川美由紀と5号艇渡辺千草の差し合戦になり、2Mみゆきの全速戦を内からなんちゃってバンビターンでこらえきった千草が2着。本日の千草は選手紹介となでしこ選抜インタビューでもいい味を出しており、「なんちゃってバンビターン」とか「お金の匂いする人が沢山います」とかの千草語録を残しております。

 最後に、節間イベントとして濱村美鹿子バンビトークが4日目に、村田修次山元愛元選手の78期コンビトークが5日目に行われます。時間はいずれも6R・8R発売中です。

平和島サンケイスポーツ杯2日目

 昨日まで通算1399勝、32走連続2連対の服部幸男先生が5号艇で登場の8R。その服部先生は3コースから捲り一発決めて通算1400回目の1着ゴールをリーチ一発ヅモで達成し、33走連続2連対も達成。33走連続2連対は同じ静岡の渡邉英児が持ってた32走を抜く1996年以降の新記録とお伝えしておきます。
 2号艇の後半12Rも2コースから捲り一発決めて通算1401回目の1着となり、連続2連対記録を34走に伸ばしました。これには、「しかしここまで強いとまさにお手上げ状態。明日から平和島に来て生服部を見て下さいとお伝えしておきます。これを見ないと一生後悔します(動画)。」とお伝えされています。生服部が見たい、しかし是政女王決定戦も見たいということで体が2つ欲しいところであります。

 ちなみに本日はお隣のTCK大井競馬で優勝賞金3000万円の金盃も行われ、今月限りで南関東を去る内田博幸ルースリンドに跨り、2006年東京G3ユニコーンステークス勝ち馬のナイキアースワークを2着に従える横綱相撲で優勝(動画)。今後も騎乗可能な交流重賞を除くと最後の大井重賞でしたが、見事優勝で飾りました。
 ちなみにユニコーンといえば平和島と大井を結びつける服部の紙ジャケCDが昨年12月に発売されております。無敵の服部、世界を独り占めであります。